TAXIGREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 片寄明人・白根賢一・jan | | 環七 闇から逃れ タクシー 霧が 立ちこめては 消えた 勘ぐり 横目に心 平和 あぁ 100人いれば 現実だって 100通りある どれを選ぶ 何を感じる それは自由なんだ 環七 闇から逃れ タクシー そんなに 怨念抱えたまま あんまり 甘えたこと言うなよ 誰も 構ってなんかくれない あぁ 残されている 時間はきっと 思うよりも無い 誰が次の 名前なのか 神のみぞ知る |
レイディGREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 片寄明人・白根賢一 | | してやられた 騙し上手だね レイディ 驚いた まさかの坂 転がってるよ レイディ 信じられない あの時の顔が浮かぶ 曇りなく 純粋に見えたのに あまりにせつなくて やりきれない 諦めた瞬間に なにもかも光り 溢れる世界 輝いてる さよならさ レイディ これで終わり 後悔なんてない yeah レイディ レイディ レイディ 涙ぬぐって 別れを告げよう レイディ レイディ レイディ 何もいらない 手放して さよなら ふっと気づけば 例外なんてない レイディ 鏡を見なよ やったこと全部跳ね返ってくる レイディ 逃げられない 光なのか 影なのか 太陽なのか 月なのか どちらに惹かれる? レイディ 分かれ道 諦めた瞬間に なにもかも光り 溢れる世界 輝いてる さよならさ レイディ これで終わり 後悔なんてない yeah レイディ レイディ レイディ 涙ぬぐって 別れを告げよう レイディ レイディ レイディ 何もいらない 手放してゆこう 捨て去ろう からまってる執着心 |
交渉 No.1GREAT3 | GREAT3 | 片寄明人・白根賢一 | 白根賢一 | | 助けてよ まだ余裕 少しあるけど 危ない 想定が甘すぎて まるで non non no 五月の空は快晴 目に見えない放射性 外でみんな遊べない まるで non non no 多事多難 まだこの国を 僕らあまりに 知らなすぎ 灯台もと暗し 外需ばかり 言い訳もない ここらでほら 世界より 足下をまず固めよう 新しいやり方 血を流さず 手に入れて 夢じゃない 賢明な交渉no.1 泣くよりは 柔軟な交渉no.2 提言no.3 冷静な交渉no.4 絵に描いた餅よりも 確かな言葉 賢明な交渉no.1 情け深い 柔軟な交渉no.2 提言no.3 冷静な交渉no.4 雨降れば地固まる 感情で動かない 大切なのは静観 血が上ると危ない 怒り渦巻いて まるで non non no 多事多難 またこの国は 試練に揉まれ 涙目 価値観を変えれなきゃ もう破滅へまっしぐら 嘘じゃない 賢明な交渉no.1 泣くよりは 柔軟な交渉no.2 提言no.3 冷静な交渉no.4 絵に描いた餅よりも 確かな言葉 賢明な交渉no.1 情け深い 柔軟な交渉no.2 提言no.3 冷静な交渉no.4 雨降れば地固まる 感情で動かない yeah yeah yeah 重い槍 投げ yeah yeah yeah 怒りへ 突き刺せ yeah yeah yeah 思いやり 投げ yeah yeah yeah 怒りへ 突き刺せ yeah yeah yeah 重い槍 投げ yeah yeah yeah 怒りへ 突き刺せ |
RED ROOMGREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 片寄明人・白根賢一・jan | | ドレミファソラシドレミファソラシ 黒じゃなく 白を叩く指 届く 混ぜる 君の奥深く 二人の境目が 崩れる まるで獣 溺れる快楽 それも楽しいかもしれない だけどある日 ほころび始める 何もかも 色褪せる ドアがない 窓がない 鍵もない それが RED ROOM キリがない 意味もない とぐろ巻いた欲望 光あれば そこには影あり 清濁 併せ呑んでみせよう 腹をくくり 悲しみをくぐり ささやかな花を 咲かせたい もう一度だけ 愛しあいたい こんな世界と ドレミファソラシドレミファソラシ 鳥肌の立つ メロディー探し 赤い部屋を くまなく這い回って あの頃の欠片を 奏でる 年を取れば 賢くなれると 思ってた頃が 懐かしい プライドだけ 積み重ねたような 君の美貌は 枯れてしまった もう一度だけ 愛しあいたい こんな世界と 君の名 君の名 君の名 君の名は 君の名 君の名 君の名 君の名は 君の名 君の名 君の名 君の名は RED ROOM 僕の名 僕の名 僕の名 僕の名は 僕の名 僕の名 僕の名 僕の名は 僕の名 僕の名 僕の名 僕の名は RED ROOM |
睫毛GREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 片寄明人・白根賢一・jan | | 舌打ちから 溜息ついて ゲリラ豪雨で びしょ濡れ 絶えず不安定な 未来と天気 憂鬱 祓ってくれないか 心よりも 脚開くほうが ずっと簡単と 嘯いた あどけない声 雨の遊歩道 木霊して 跳ね返る夜は あなたの涙に そっとキスして 哀しみから 連れ出してあげるよ 人差し指の爪で なぞった 睫毛 あなたの涙にそっとキスして 哀しみから 連れ出してあげるよ 震える睫毛にそっと 唇 笑わせてあげるから おいでよ さぁ ここに あぁ あなたの涙にそっと キスして 哀しみから 連れ出してあげるよ あなたの涙にそっと キスして 哀しみから 連れ出してあげるよ あなたの涙に そっとキスして 震える睫毛にそっと 唇 |
綱渡りGREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 片寄明人・白根賢一・jan | | 由来なんて分からない 祈りたいから来るだけ 鳥居へと絡まってる 影 生い茂る鎮守の森 子供達の笑い声 ひとり玉砂利を踏む 手を洗って見上げた 空 舞い降りるカラスたち 参道には光 有限なる命 悲しいことばかり多すぎた なんにも願わないで そっと鏡の前で 有難きを祈り 捧げる あるがまま 受け入れて 昔の自分だったら 落ち込んで泣いてるだけ 崖っぷちを歩いてる 日々 死ぬまで綱渡り よからぬ思いは 捨て去って 今に生きる 瞬間こそが人生 それが永遠に続く 因果は巡る oh yeah 可憐な想い出は 現実に汚される 咲かすも枯らすも 本当は自由なのに 参道から戻り もう一度生まれる そんなたわいもない 幻想に 救われる日もある 憂鬱が来る前に 鼻歌でも歌って 帰りたいんだ 死ぬまで綱渡り |
Santa FeGREAT3 | GREAT3 | jan | jan | | なんて優しいんだこんな道化に 月の下いますぐに殺せばいいのに 愛しいな 美しいな こころが揺れてもう夜明け 憂鬱なボヘミアン 夢を夢をみた 君と逃げる前に 愛しいな 美しいな こころが揺れてもう夜明け |
極限高地の蛇GREAT3 | GREAT3 | 白根賢一 | 片寄明人・白根賢一・jan | | 月明かりに照らされた 極限高地の 虹を歩いた 上弦の月 僕の影 直線にのびる 蛇は眠った |
EmotionGREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 片寄明人・白根賢一 | | 揺れ動く感情なんて 上っ面 切り離し 冷静に抜け道を探そう この心の奥で全部見てるのは 誰なのか? 良心の呵責 神懸かる 頭にくることばかりなのは 皆同じ 今ここに生きてれば当然 それでもこの世界は美しいから 足るを知り 畏れを抱いて ここに生きる その怒りに 明け渡したら 哀しすぎる 身も蓋も無い 岩戸開き 心の太陽と踊ろう それを願い 生まれて死んで また あぁぁぁぁ その光に 手を伸ばしたい 外側じゃない 己が内側 |
彼岸GREAT3 | GREAT3 | 片寄明人 | 白根賢一 | | 泣き疲れた その後に 僕がどうやって 歩き出すのか それを見守ってる 近くて遠くから 心で 今も 君を感じてる わかるんだ 心臓の鼓動が変わることなく また今日も 波打ち続けるのは 当たり前だと思ってたけど 動かしているのは 自分じゃない 本当にその意味を理解したら 誰も皆 命を絶てはしない 魂の輝き この胸に預かってるんだ 最後まで共に歩こう さよならが襟首をつかみ 残された胸を引き裂いた どうして僕じゃなくて 君が先に行ったの? こんなにも君が好きだった 逢えなくなってから気づいた 哀しき 愚か者を笑え 泣き疲れた その後に 僕がどうやって 歩き出すのか それを見守ってる 近くて遠くから 心で 今も 君を感じてる 年を重ねることは残酷で 繰り返す別れにも慣れて行く 誰かのために 自分を捨てて 愛したい 諦めず 命燃やそう 壊れかけそうになりながら 明日すら見えやしないまま いつか誰もが死んで行くこと 胸に刻もう 何もかもが想い出になる 笑ったり泣いたり もがきたい 後悔は 水に流して行こう 泣き疲れた その後に 僕がどうやって 歩き出すのか それを見守ってる 近くて遠くから 心で 今も 君を感じてる 泣き疲れた その後に 心の内側 君を感じてる わかるんだ |
懐かしのヴァレリー・メイGREAT3 | GREAT3 | jan・片寄明人 | jan | | ひどく寒い秋の夜が 二人を包んで 喧噪から遠く離れ アヘン窟の跡へ ふと気づけば ギター 慇懃なロマンス 奏で 歌ってた チャイナタウン見えるベランダで 僕の名前 知らないふりをして 憂鬱きどってネオンに 夢と希望を 吹かしているんだね 港町のヴァレリー・メイ 街で噂の蝶々さん 誰もが羨む メランコミックスマイルで 優雅なジャイヴを レディオにあわせて 僕にキスをして 月夜の溜め息誘う ロウソクの灯が消え朝を迎えるまで 貴女の青白い宝石のような 手首をほどいて たそがれボニー&クライド 僕と二人で 遮二無二に深い 夢に堕ちて |