槇原敬之「EXPLORER」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
優しい歌が歌えない槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之抱えた苦しみは誰のせいと 人をひどく責める的はずれを 何度も何度も繰りかえして 苦しみは前より増えるばかり  同じページを捲りすぎた 本のように日々はすり切れて 自分の中を見る以外に もう術はなくなってしまってた  そこで僕は確かに見たんだ 総てを人のせいにして だれでも平気で傷つけるような もうひとりの自分が こころの中で暴れながら 僕をぼろぼろにするのを  はじめてのぞいた心の中は 見たこともない暗闇で 僕はとても怖くなって 何度も足がすくんだ  夏に間に合うように木の葉は 日陰を作ろうと大きくなり 木の葉曇る小さな陰を 愚か者にも分けてくれる  責めるつもりなど無いというように 葉音の歌を歌ってくれる 人に生まれたはずの僕は優しい 歌の一つもうたえない  たとえ何か出来なくたっていい せめてこれから生きるときに 同じような事を繰り返して 誰かをまた傷つけぬよう こころの中をどんなときも 見つめられる強い自分になりたい  はじめてのぞいた心の中が あんな闇に包まれていたのは 自分をかばう僕の手が 光を遮っていたからだ  この気持ちさえ身勝手な 想いと今は解るけど 本当にすまないことをしたと 今すぐ謝りに行きたい  木の葉曇る背中を押すように 突然強い風が吹いて 立ち上がると僕の行く 5月の道が光っていた  優しい歌が僕にも 歌えそうだ
夏は憶えている槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之夏の草をかき分けながら 川の石をどかしながら 何かを探す子供達に 夏は日を長くしてくれる 海も山もないこの街で 鞄と携帯で塞がった 両手じゃどんな季節にだって 手も振れないと思ってた  店先に出まわり始めた スイカの赤い切り口が 笑っているように見えたのは 僕の中にいる あの夏の子供の仕業だね  例えどんな場所にいても 自分で探さなければ 何も見つけられない 僕が忘れていただけで どの年にいた子供の顔も 夏は憶えている  真っ赤に焼けた体を 夕立が急いでさます 刀鍛冶のように夏は 子供達を強くしてくれる 誰かが撒いた打ち水が 誰かに涼しい風を送る 次はどんな自分に なりたいのか解った気がした  蛍がたくさん集まる川や アケビがなる場所を 見つけては胸を高鳴らせ 走って帰った 瑠璃色の遅い夕暮れ  例えどんな場所にいても あんなに楽しかったのは 喜ぶ顔を見てたから 僕が忘れていただけで どの年にいた子供の顔も 夏は憶えている  虫かごを斜めにかけてた君を タオルをクビに巻いてコーラを飲む君を 勉強帰りホームに立っていた君を 夏は 忘れはしない  例えどんな場所にいても 自分で探さなければ 何も見つけられない 僕が忘れていただけで どの年にいた子供の顔も 夏は憶えている
Tag Team槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之喧嘩して飛び出して 夕暮れの街を 歩いてたら 知らない人が話してきた 「ご家族はおげんきですか?」 顔も形も似てるのなら ご飯の食べ方も似てるなら 癖毛まで似てるのなら 悪いところも似てるのかな  目を背けたくなるような姿 自分そっくりな人が見せる まるで鏡をのぞいても 見えない場所を見せられるようだ  かくも家族というものは よく考えられて組まれたTag Team なかなか直せない性質の悪さを 抱えた僕らのために 神様が考えて組んでくれた それはまさにTag Team 自分のいるべきチームは あの家以外ないのかもしれない  風に形を変える雲が 夕焼けに染まり浮かんでいる ちぎれてどんな形になっても 雲はやっぱり同じ雲で 相手を責めるよりも先に 自分の中をまず見つめて 相手を許せるような広い 心を持ちたいな  目を背けたくなるような姿 自分の人生の時間使い 僕が気づくそのために 見せてくれる奇特な仲間さ  かくも家族というものは よく考えられて組まれたTag Team 他人なら愛想尽かして 会わなきゃそれで終わる所も そこはさすが神様だ 絆というロープの中で 遠慮せずにお互いと ぶつかり合える 向き合える  分かり合えなくて当たり前なんだ 分かり合えない様なメンバーが揃ってる テレビや映画で幸せな家族を 描くのは現実があまりにも違うからなんだろう  かくも家族というものは よく考えられて組まれたTag Team なかなか直せない性質の悪さを 抱えた僕らのために 神様が考えて組んでくれた それはまさにTag Team この家族しかつかめない 幸せがこの先に必ずある
武士は食わねど高楊枝槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之ある日突然仕事をなくし ある朝妻が出て行った 帰ってくるさと電話したら テーブルで震えだす携帯  子供の替えのパンツがなくなり 洗濯さぼったのを後悔した そのとき気づいた 全ては僕の選んだ未来だと  なんでも不景気のせいにしてた 心もついでに洗ってしまおう 乾くまでこれでも食べてなと 自分にとって置いた  パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った  びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 武士は食わねど高楊枝 優しい響きに聞こえた  家族を持つということも 子供を育てるということも 誰が決めたわけでもなく 自分が決めたんだ  誰のため頑張ってきた そう叫びそうになったあの夜 可愛い寝顔が見えたから 僕は叫ばずすんだ  本当によかったなあと思ったら 嬉しくて泣けてきた ごまかすために出鱈目な歌を 大きな声で歌った  やっぱりまた子供が笑い出す その笑顔に力が湧いてくる 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた  久しぶりに来た野良猫に子供が パンをちぎってやった どんなものでも大事にしてくれる 人の元にいたいと思うのだろう  パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った  びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた
Happy Ending槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之太陽の塔から ほんのすぐ上のところまで 冬曇りの重そうな空が 下がっていたけど 平日の誰もいない万博後の遊園地 コンコースを駆け抜けて振り向けば 家族の笑顔が見えるから  今日は特別な日なんだと思い込んで 店のおじさんが飛ばしていた 羽を羽ばたかせて飛ぶ鳥のおもちゃを 僕はせがんで買ってもらったんだ  こんな嬉しい今日が僕に 来るなんて少し怖くなった まだ上手く飛ばせなくて 落ちた鳥をあわてて拾い上げて 胸に抱いた  でもそんな日は出口のゲートの 手前で終わった 無駄使いをさせた僕のせいで 母さんが怒りだした 急に体が震えて返さなきゃと 慌てて見たら まだへたくそで落とした時の 傷が付いて返せない  指に触れているへこんだブリキが とても冷たい感じがした 曇り空は全ての色を奪い まるで死んだ鳥を抱いてる気持ちだった  みんなが笑うための場所で 悲しくて泣くのはもう嫌だ あんな怖い顔で 怒らせてしまうその理由(わけ)が いつも僕なのが悲しい  あの時あんなに泣いたことも 今は笑い話だけれど  相手の喜ぶことをまず先に出来る 僕にならなくちゃだめだ あの日の事があったからこそ この答えを諦めずに 探し続けられた  そして30年経った今日やっと 願いは叶った 家族みんながずっと笑ったまま 幸せな今日が今 終わった
君の名前を呼んだ後にGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之寂れた駅の看板は 初めて見る名前が書いてある 紙コップのコーヒーは 全くどこで飲んでもこんなにまずいんだろう 大切なものは遠くにあると 勝手に決めつけて僕は今ここにいる 君は世界に一人しかいなくて これから帰る街にいるのに  君に早く会いたいよ どんな言葉でもかまわない 僕の名前を呼んだその後に 君が何をいうのか今すぐ聞きたい  今日も元気でいるだろうか 僕がいなくて困っていることはないかな いないのも悪くないのかもと 思ったりしていないかな  はやく戻ってくるのを 君が楽しみにしてるって 胸を張って今想えないほど僕は 君が側にいることを当たり前に感じてた  この指先の温もりを誰かにも わけたいと作られたのなら 紙コップのコーヒーも 悪くないと思えた  君に早く会いたいよ 早く会いたいよ 会いたいよ 君の名前を呼んだその後に いつも側にいてくれてありがとうと言うよ
とりあえず何か食べよう槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之ねぇ さっきからずいぶん 荒れてるみたいだね 落ち着いてるときの君なら そんなこと いわないのに  ねぇねぇ さっきからずいぶん 自分を棚にあげて 好きなことをいってるじゃない 僕にまであたらないでよ  街には夕飯の匂いが漂ってきた だまされたと思って とにかく僕についておいで  とりあえず何か食べよう 僕は聞き逃さないよ (!) 君の腹の鳴る音は 人は自分で思うより いい加減にできている 腹が減る それだけで 怒りっぽくもなるもんだ  ねぇ さっきからずいぶん 荒れてるみたいだね 落ち着いてるときの君なら そんなこと いわないのに  ねぇねぇ その人のいうこと よく聞いていると 本当に君のことを 心配してる人がいうことさ  言葉はただ聞いてるそれだけじゃ 本当の意味に気づけない そんな時がある  とりあえず何か食べよう 君にも聞こえたんじゃない 僕の腹の鳴る音が 人は自分で思うより簡単できてるんだ 腹いっぱいになっただけで 笑顔にもなれるんだ  とりあえず何か食べよう 話はそのあとで聞こう まずはその前に何か食べよう 人は自分で思うより簡単できてるんだ 腹いっぱいになっただけで 笑顔にもなれるんだ  最後のデザートを食べる頃 もっと笑顔になるよ
ハトマメ〜Say Hello To The World〜槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之いろんな国から来た人で 浅草寺は今日も賑やか 仲見世通り抜ければ 晴れ空と香炉の煙 いつもの様に鳩豆を 買う僕の目に飛び込んできた 鳩豆を自分で食べてる The tourist from somewhere  それは鳩の食べるもの そう教えてあげたいのに 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた  Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 身振り手振りでがんばる僕を Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 楽しそうに見ながらまだ食べていた  うちにホームステイしてる 学生が残した置き手紙 「今日は奈良に友達と遊びに行ってきます」 お土産ですと照れながら くれた小さな紙の袋は 確かにうまそうに見える まるい鹿せんべい  嬉しいけど食べたくない ひょっとして食べちゃったの? 鹿の絵を描く手を止めて 僕は英語を習うと決めた  Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. だけど優しさがうれしくて Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. 食べたその味は人情の味がした  ごめんねと言いたい時 ありがとうと言いたい時 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた  Those are peas for the birds! Now I can say the words! 違う言葉で挨拶したら Say hello to the words! I can say it to the world! 世界中の想いが聞こえてきた
The Fog槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA立ち込めだした霧は君を 捜す僕の感を鈍らせる 終わった後でもう二度と 無駄な争いはしないと誓うのに 誰かに頼まれた訳じゃなく 二人で暮らそうと決めた 場所から君か僕のどちらかが もう何度も飛び出していった  あの明るい場所は横浜球場 ナイトゲームの照明が霧を照らし 膨らんだ光がまるで着陸した 巨大な宇宙船みたいに見えるから  まるで君が何処かずっと遠くに さらわれていくような気がした 霧が晴れていくのと一緒に 君を失うなんてやだよ  さっきより深くなった霧は 見慣れたいつもの景色を消して 賑やかな街の音を奪い 僕の知らない世界に変えていく  この霧に足止めをされなければ 自分に悪い所はないかひとつも まだ考えようとしない僕が 君を傷つけてしまったかもしれない  まるで僕がそれに気付く間に 君が遠くに行かないように きっとこんな優しい霧を 神様がかけてくれたんだ  何かを求めてばかりいたんだ 何が出来るのか考えもせずに もう探しには行かない あの部屋で待っていよう きっと帰ってくる君のために  まるで僕がそれに気付くその時を ずっと待っていてくれたみたいに 霧は晴れてもう僕も君も 帰る道を間違えない  君と僕に神様がくれた 不思議な夜を忘れない
世界に一つだけの花GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
Boy,I'm gonna try so hard槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARANORIYUKI MAKIHARA槇原敬之君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる だからこそどこにいても 頑張っているよ 君にあげられる物は そんなにはないけれど 正直に生きて 得たものだけをあげたい  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる  テーブルの上ならぶ 君が食べるものも 玄関に飾られた きれいな花も全部 君が喜んでくれる ものはこの僕が 一生懸命働いて 得たものだけにしたい  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる  何もない時だってあるかもしれない 沢山ある時だってあるだろう でも僕らはいつだって忘れちゃいけない 分かち合える人がいる喜びを  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで 僕は頑張る Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる
僕が一番欲しかったものPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
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