藍坊主「the very best of aobozu」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハローグッバイGOLD LYLIC藍坊主GOLD LYLIC藍坊主佐々木健太藤森真一ヨーグルトのカップに赤とんぼが止まってる、 カラカラ乾いた、夕日の匂い。 木枯らしは木枯らしで、アリはアリで、ネコはネコ、 けどぼくは、いまだに、ぼくになれない。  劣等感の固まりがずっと、息をしてもパンを食べても、 飲み込めないところに詰まってんだ、 バケツ3杯分じゃ足りないくらい  あなたが生きているこの世界に僕はなんどでも感謝するんだ。 溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ  「ドーナツの穴ぼこは、存在か空白か?」と、 だれかが言ってた。美しい言葉。 ぼくの抱える穴が、意味のある存在だったら、 どんなにいいだろう。救われるよ。  幸せの絵の具絞ったらチョコレート色が少しでた、 くだらねえと口に出したら、 消えてしまいそうな光だった。  あなたが生きているこの世界に僕はなんどでも感謝するんだ。 溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ  サンダルはいらない、落ち葉踏んで、長い影を置いて、走り出せ。  蹴り上げた坂道、骨が溶けそうな雨、星は夜の隙間埋めた。 倒れるまで走れ、くたばるまで走れ、ずっと、ずっと、ずっと。
鞄の中、心の中藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主何気ない日の帰り道 帰宅ラッシュの電車乗り 鞄から教科書取り出し見ていると 無意識に計算する僕の頭は君に会う確率を出してる  そうだ君を待ってるんだ 何もできず待ってるんだ 非常識にまわりを見渡す僕がいる 懸命に計算する僕の頭は偶然の公式探してる  細かい理屈なんてない 小さい体裁すらない ただ君に会えればそれでいい  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も君に呼びかける まるで独り言のように  教科書を鞄にしまい 日記を取り出して見ると 胸つまる思いだ。 当時の君が言う 「私には彼氏(あなた)がいる、だけど何故だろう 孤独感いつも感じている」  呼んだら振り向いてくれた その度に僕は消えてた 裏切りの連続の過去よ  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も自分に言い聞かす これであたり前なんだよと  小説取り出す 幕末の話 千葉さな子という女(ひと)が ある男を待ち 一生を一人で終えた物語  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も思うことがある 僕はこの女(ひと)のようでもいい
ウズラ藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ  鳴けば届くと想ってた 言葉は軽薄だから 僕はおろかでしょうか ギャーギャーと声を荒げて  いつも短い 羽とこの命 震わせてあなたを想うよ くもりガラスに月の色。  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  カギをかけてしまえたら ずっと楽になれるのに 心は目に見えないから 本当に面倒臭いな  だから あなたが 胸を痛めたら 弱くて小さい生き物の 僕に手をふれてください  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  つまづいて鎖つけて 君は歩く この世界を 疲れたらここにおいで 全てほおり投げて ただ呆けてボーッと過ごす たまにはいいだろう  あなたが笑う 僕は嬉しい あなたが泣くと 僕は悲しい こんな気持ちになれたから 死ぬほど生きてたい 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届きますように
雫(しずく)藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく  君はどこまで歩いてゆくの 寂しそうに笑いながら 楽しくない笑顔なんて 僕は見たくない 少女の瞳 影に残して 煙を吐き捨てる 雨の中溶けていった 灰色と涙  雨音に遠のいてく やわらかな陽の光 無力だろう 孤独だろう それが僕らだろう  涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく  君は再び歩き出した 雨上がりのにおいの中 夕焼けは全てのものを 同じ色にした  とうがらし色の煙 空に舞って消える 水たまりも 君の影も 斜陽の中  涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく
未知の道の道藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一僕からアレをとったら何も残らない 僕からアレをとったら何も残らない  家族から愛をとったら家族じゃなくなるように 僕からアレをとったら僕じゃなくなってしまう  そんなものがあったなら 胸がはちきれる ドキドキするぜ!!  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける道  君からアレをとったら何も残らない 君はアレを見たか君は見つけられたか  そんなものがあったなら 君は輝くぜ キラキラするぜ!!  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける道  一人一人のアレがある 自分なりの道がある だからあせらなくてもいいんだよ 人と比べるものじゃないんだよ  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける 未知の道の道
すべては僕の中に、すべては心の中に藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一頭の上に広がる暖かな空は 今朝 毛布に残してきた温度や湿度かもしれない そこに浮かぶ大きな雲は さっきしたあくびかもしれない  季節外れの湿気を含んだ雪は 日曜夕方、 アニメを見ている時の憂鬱なのかもしれない 月曜の飛行機雲は 高すぎたハードルかもしれない  夕方に降ったお天気雨は 泣きたい時の作り笑いかもしれない  すべては僕の中に すべては心の中に 誰も分かってくれない そう思う時はいつも 自分も自分を分かっていないんだ この広い空の下 あなたに被せてしまった 疑いの網を取り払えるのは 他の誰でもない この僕なんだ  自分らしさは決め付けたその瞬間に からっぽになってしまうよ 何も無くなってしまうよ ほらまたアポロが飛んだろ 君なら何を飛ばすだろう  信じるでもなく疑うでもなく 頭に浮かんだことすべてが出来ること  すべては君の中に すべては心の中に 胸の鼓動が数を重ねるたび 広がり続ける無限の可能性 この広い空が今 涙で覆われてても 明日の天気を晴れると決めたら そうなるように歩くだけなんだ 自分の世界を作り上げるのは 他の誰でもない 自分だけなんだ
スプーン藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一なにげない ぬくもり 感じるよ ぬくもり  リズミカルな包丁聞いて 叩いた食器ドラム いっしょに歌う太い声 「静かに!」と高い声 湯気のむこうに いつでもある笑顔に 「ありがとう」の一言を 言い忘れてた気がするよ  あたりまえで あたりまえで 大切さに気付いてなかった あたたかくて 安心するよ カレーライスのようだな  道を踏み外しそうになった時 笑って見せてくれた 目に涙を溜め込んで 笑って見せてくれた どんな時でも 包まれていたんだ どんなに苦しくても 涙を隠すやさしさに  あたりまえで あたりまえで 大切さに気付いてなかった あたたかくて 愛しくなるよ カレーライスのようだな  「ただいま」とスプーンに話しても 疲れた自分が映るだけ 「おかえり」が待っている台所が こんな こんなに幸せだったなんて  あたりまえの あたりまえの 大切さに気付いてなかった 身近なことを 喜びにしたい カレーライスのように  ずっと ずっと 大事にするよ 「あたりまえ」 という 「しあわせ」
テールランプ藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一灰色の夜に 黄色い首輪の年老いた犬が テールランプ見てる あんな風に早く走れたらいいなあ あんなふうに僕も走れたらいいのになあ 追いすぎて老いすぎて足がもう動かないよ  神様一つ聞いてくれよ 風切る足を僕にくれよ 星降る丘に行きたい あの娘に一度星見せてあげたい 突き出す前足をくれよ 蹴り出す後ろ足をくれよ あの娘を笑顔にしたい 灰色の夜を駆け抜けてさ  灰色の夜にヘッドランプ見えた 一瞬のことだ あの娘がひかれた どうして動かない どうして笑わない ずっとずっと君を笑顔にしたいのに  堪えても堪えても涙が出てしまうよ  神様一つ聞いてくれよ あの娘を助けてやってくれよ なんにもいらないから 君がいなけりゃ 走る意味ないから 輝く明日なんていらない たった今息絶えたっていいよ あの娘を笑顔にしたい その笑顔がさ 見えなくても  星空見せたくて あの娘を背負い歩く だんだん背中冷たくなる 「ねぇ、君はここにいないんだね。」  神様答えてくれよ あの娘はどこに行ったんだよ 天国へいったんだろ 幸せそうに笑っているんだろ ずっとずっと出来なかったけど いつかは僕もそこへ行く そしたら星見に行こう 灰色の夜を駆け抜けてさ
コイントス藍坊主藍坊主佐々木健太渡辺拓郎・藤森真一フラフープの輪が棒に変わる、90°回転させただけで。  □も△も○も横から見ればただの線さ。  君は笑うよ、誰かのように、僕は見たいよ、君の姿を、 さあさ そろそろ4分の1回転してくれないか。  チャイニーズフードを入れたレンジ、 見えない奇跡が また今起こってる。  このキテレツさが当たり前に変わってしまうのはなぜだろう。  君は笑うよ、誰かのように、僕も笑うよ、わけもわからず、 さあさ そろそろ壊そうぜ、右しか向けない世界。  心をまわし続けよう、まわすんだ。  指で弾いた コインのように、立体になる 僕たちの個性。 ほら気がつけば 僕らもうどこから見ても 僕ら。
ラストソング藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太なぜ、こんな苦しみや悲しみが、世界中に充満しているんだろうって、 絶望の真っ最中にいるあなたは、きっと思ってるんだろう。 決して長続きしない幸福感、安定なんて知ることのない安心感、 のぼったかと思えばすぐに崩れる、何が素晴らしい世界だって。  緑は茂り、空は青く晴れ、線を引いたような飛行機雲が走り、 まるで僕らだけ取り残され、空白を漂ってる。  君に、君に、君に、伝えたい。 君に、君に、君に、歌いたい。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、ハローハローハローハロー、 さよならはできない。  昔読んだ本の中に書いてあった、世界中がみんな幸せになったら、 同時に全員が不幸になるだろうって、隙間の無い部屋みたいに。 がっしり固まったコンクリートと、決して固まらない川のせせらぎ、 あなたの心はどっちを選ぶ?どっちを美しいと思う?  君と、君と、君と、話したい。 君の、君の、君の、心と。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、ハローハローハローハロー、 さよならしちゃいけない。  人間の感性はとてもあ いまいさ、都会を風切る高級車なんかより、 田舎を走る軽トラックの方が、僕には豊かに見える。 悲しみはとても悲しいけれど、絶望は僕らが生きてるから、 あの海を青いと思えるから、それが豊かさだろう。  君は、君は、君は、どうですか? 君は、君は、君は、どうだろう。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、 ハローハローハローハローハロー、 さよならをするな。
羽化の月(FORESTONE Ver.)藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太はっぱにむしゃむしゃと、トンネルをあけてく、 八本あしの五番めは継ぎはぎの白い靴。 くたびれたルノは、ちょっと月をみてた、 そんなときフクロウのホウホウもかきけして、風!  ひゅるひゅる舞って、気づけば空のうえ 回転ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー、 ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー。 もんもくしてる、シェロとこんばんはってして、 どーどーどーどーどー、どーどーって乗った。  あおい銀河と、つきの神様、きこえますか。  愛する全てはもう 空ばかりにあって 地面の世界には かなしみばかりです  星の匂いがして、サナギのかたちです。 朝の音がかんかんと、とおくで弾けてる。
水に似た感情藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太消えてしまいたい ふと思いませんか 別にどうでもいいですか 透明な水の底に薄くたまってる 不純物が愛しい 今日も塩素臭い くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている  そんな感じでした  魚になって 深くもぐってゆきたい アンコウのちょうちんをぶらさげて 不器用すぎるよ 僕もあなたも彼らも 人間はとても面倒くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている
星のすみかGOLD LYLIC藍坊主GOLD LYLIC藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 黒いソーダ水、飲みこんだような、胸いっぱいの、夜めく心。  誰もいない、遠い過去に、星たちは砕け、欠片が結ばれ、地球になって、 物質から、なんでなのか、命を創った、僕たちの血は、星屑の液体。  ハロー、夏の空、僕らはもう光れないけど、 ハロー、内側は、苦しいほど、また光るよ。  輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 僕らは何を感じられるだろう、永遠のような美しさか、 輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 宝石もゴミも、愛も憎しみも、何もかもが、集まる心。  僕が消え、遠い未来で、化石になったら、人は僕に何を見るだろう。 分析して、名を付けて、解読をしても、愛した人は僕しか知らない。  ハロー、骨の奥、はかれない重さに、ゆれてる。 ハロー、生きること、君の他に、君はできない。  輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 僕らは何を感じられるだろう、奇跡は宇宙だけじゃないよ。 輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 目を閉じたって、閉じきれないよ、あの星さえ、持てなかった心。
伝言藍坊主藍坊主藤森真一藤森真一大人になるってどんな事と 昔の僕が問いかける それは、暗闇に入ることなんだよ でも怖くはないよ 人を愛すってどんな事と 鼻を垂らして問いかける それは、暗闇で探す 小さな光だと 笑って見せた 分かってくれるかな  息苦しい暗闇の 光は眩しい その中でやっと出会えた 君という光  生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った そんな真実は 認めるわけには いかないんだよ だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じるほどに 優しさの意味を知る 誰かへの想いがあれば  人から想われるにはどうすればいい 今でも僕に問いかける それは自分を想う延長線にあると答えてみる いや そう信じている  自分を想うことってさ どんな事だろう それは日常の何気ないものと向き合う事だよ  命を繋げること 未来へ繋げること それは苦しみを 繋ぐことですか それが本当なら すべての人を 否定するだろう だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じるほどに 愛しさの意味を知る 自分への想いがあれば  生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った そんな真実は 全身全霊で 否定してやる だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じて思う 人は苦しむために生まれたんじゃない 人は幸せになるために生まれた 暗闇の中で見つけた
セブンスター藍坊主藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主君が涙流した時 僕は星を想いました 朝日が輝くその時に 消える星を想いました  きらりきらり頬を伝う 声にならない 言葉を知る  僕が涙流した時 君は何を想ったろう 君の名前 叫びながら 線路に飛び込む夢を見た  ゆらりゆらり かげろうだけ ここにもう君はいない 僕らが一緒に過ごした日々  Oh yeah Happy Happy Days…  きらりきらり頬を伝う 声にならない 言葉を知る ゆらりゆらり かげろうだけ ここにもう君はいない  Oh yeah Happy Happy Days…  北斗七星 輝く夜 僕は独りタバコを吸って
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