たとえばぼくが死んだら中村中 | 中村中 | 森田童子 | 森田童子 | 中村中・根岸孝旨 | たとえば ぼくが死んだら そっと忘れてほしい 淋しい時は ぼくの好きな 菜の花畑で泣いてくれ たとえば 眠れぬ皮は 暗い海辺の窓から ぼくの名前を風にのせて そっと呼んでくれ たとえば 雨にうたれて 杏子の花が散っている 故郷をすてた ぼくが上着の 衿を立てて歩いている たとえば マッチをすっては 悲しみを燃やす このぼくの涙もろい 想いは 何だろう たとえば ぼくが死んだら そっと忘れてほしい 淋しい時は ぼくの好きな 菜の花畑で泣いてくれ |
誕生中村中 | 中村中 | 中島みゆき | 中島みゆき | 中村中・根岸孝旨 | ひとりでも私は生きられるけど でもだれかとならば 人生ははるかに違う 強気で強気で生きてる人ほど 些細な寂しさでつまずくものよ 呼んでも呼んでもとどかぬ恋でも むなしい恋なんて ある筈がないと言ってよ 待っても待っても戻らぬ恋でも 無駄な月日なんて ないと言ってよ めぐり来る季節をかぞえながら めぐり逢う命をかぞえながら 畏れながら憎みながら いつか愛を知ってゆく 泣きながら生まれる子供のように もいちど生きるため 泣いて来たのね Remember 生まれた時 だれでも言われた筈 耳をすまして思い出して 最初に聞いた Welcome Remember 生まれたこと Remember 出逢ったこと Remember 一緒に生きてたこと そして覚えていること ふりかえるひまもなく時は流れて 帰りたい場所が またひとつずつ消えてゆく すがりたいだれかを失うたびに だれかを守りたい私になるの わかれゆく季節をかぞえながら わかれゆく命をかぞえながら 祈りながら 嘆きながら とうに愛を知っている 忘れない言葉はだれでもひとつ たとえサヨナラでも 愛してる意味 Remember 生まれた時 だれでも言われた筈 耳をすまして思い出して 最初に聞いた Welcome Remember けれどもしも 思い出せないなら わたし いつでもあなたに言う 生まれてくれて Welcome Remember 生まれたこと Remember 出逢ったこと Remember 一緒に生きてたこと そして覚えていること |
愛されたい中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 疲れた人も 泣きたい人も みんな上手に生きていたいから たとえ昨日に何があっても 笑って今日も街を行く 昨日着ていた服を脱いだら 重たい体脱げる気がしたよ だけど昨日の素直さまでも なくしてしまう気もしたよ 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 大事なものは増えてゆくから ひとつ捨てなきゃ ひとつ守れない だれかが今日もだれかを守り 泣いてるだれかがいるように 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 愛されたい 本当はみんな 叫びたいのに 本当はみんな 思っているのに 人に踏まれて 街に埋もれて それでもなくせない気持ちなんだ 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい |
愛してる中村中 | 中村中 | 橘いずみ | 橘いずみ | 中村中・根岸孝旨 | どんなに人を好きでも その人にはなれない だけど身体の奥まで あなたが染みついてる あなたのことを一日中考えて 生きて行けたら 他に何もいらない 死んでもいいと思った 運命だと思った 出会った時思った だけどあなた知らない 泣きたいほどの気持ちは 胸の中でつまって 言葉になんてできない 心から愛してる どんなに愛を説いても 説明にはならない どんなに本を読んでも 答など分からない あなたのことを惑わせてるすべてから かばえるのなら 他に何もいらない 誰かを傷つけて ひどい女と呼ばれ 罵られていても 振り向いて欲しかった 手に入らないものなど そう多くはないのに 何故だか手に入らない 心から愛してる この人だと思った 何も見えなくなった 抱きしめて欲しかった だけどあなたできない 死んでもいいと思った 運命だと思った 出会った時思った だけどあなた知らない いつか命が途切れて また生まれ変わっても ずっと想い続けたい 心から愛してる 言葉になんてできない 心から愛してる |
サン・トワ・マミー中村中 | 中村中 | Salvatore Adamo・Aimable Donfut・訳詞:岩谷時子 | Salvatore Adamo・Aimable Donfut | 中村中・根岸孝旨 | 二人の恋は終ったのね 許してさえくれない貴方 サヨナラと顔も見ないで 去って行った男の心 楽しい夢のような あの頃を思い出せば サン・トワ・マミー 悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー 街に出れば男がさそい ただいみなく つきまとうけど この私がゆきつくとこは 貴方の胸 ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風のように 大空をさまよう恋 サン・トワ・マミー 淋しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー |