中村中「去年も、今年も、来年も、」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
散らない花物語中村中中村中中村中中村中鈴木正人頼られるの、嫌じゃないけど、本当は甘えてみたいのよ。 遅咲きの恋心なの。笑わないでね。 年下ってだけで避けてた。綺麗な瞳のその奥に、少女の顔の私がいた。 笑わないでね。 あなたが連(つる)む友達の輪に、無理して飛び込んだ。 化粧も服も興味ないけど、あなたといたかったの。 強がるのは、弱いからじゃないのよ。弱い所、見せられないからなの。 私、何も悪いことしてないのよ。 ただ、あなたと笑ったり、泣いたりしたいだけ。  おニューの服に袖を通す。 こうして着替えるみたいに、生まれ変われたらいいのに。笑わないでね。 若い子たちは一年毎に、好きなものも変わる。 流行(はやり)の歌も知らないけれど、必死に覚えていた。 無理するのは、辛いことじゃないのよ。辛いことを、忘れられるからなの。 私、何も悪いことしてないのよ。 ただ、ひとりで泣いたり、笑ったりしてるだけ。  この思いをやっと言えた時には、あなたは笑ってくれたけれど。 その言葉が冗談に聞こえるほど、ふたりは仲良くなり過ぎたの。 もっと、もっと、逢いたい。もっと、もっと、側にいたい。 その願いは叶ってしまったのね。 去年の今頃も、散りゆく花びらの中、 散れない恋心、育ててた。
木の芽時中村中中村中中村中中村中鈴木正人重そうなトランクで溢れる駅前 これから旅立ちか それとも帰り道か 蕾は開けど萎れた夢たち 行方も定まらず うつむき歩いてく 風に追い立てられて  嗚呼 なんだか …空しさが …むず痒い  こんな時でも ヒナギク タンポポ レンゲソウ どうして綺麗なの  着慣れないスーツで横切る行列 新しい出会いなのか それともお別れか 蕾が開けば弾ける命よ 故郷の報せに 見上げるおぼろ月 風が今日は叫んでる  嗚呼 なんだか …胸騒ぎ …痒い  寄っかからせて ヤナギに ミズキに ヤエザクラ 少しだけ側にいて  すれ違う肩がぶつかる交差点 誰もが薄笑い 浮き世は長患い 何も起きませんように  嗚呼 なんだか …胸騒ぎ …×××××  そっとしといて いけない火種も膨らみそう 頭に花が咲く ヒナゲシ モクレン ツキミソウ どうして綺麗なの
ここにいるよ中村中中村中中村中中村中鈴木正人海へ降りた一枚ね 冷たいねとあなたは言う この気持ちに気づかずに 抱き寄せるから 時間が止まる  仲間と来て良かった 灼けた砂は熱かった 波を蹴ったら水しぶき はしゃぐあなたに 時間を止めた  ふたりが笑う写真 あなたを見てた私 気がついて欲しかった ここにいるよ ここにいるよ  夕涼みの一枚ね 二つの影かさなった 来年また来ようねと ゆびきり代わり 時間よ止まれ  ふたりが笑う写真 それを写した私 本当は泣きたかった ここにいるよ ここにいるよ  忘れられてもずっと ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ
その日暮らし中村中中村中中村中中村中鈴木正人君の部屋を訪ねるのは 窓から見た月が綺麗だから 君を今夜抱きしめたい でも明日は隣にいられるかわからない  そうやって燃え上がる 魂が脈を打つ 明日僕が生きているか 誰も知らない  カナ カナ カナ その日暮らしは ひと夏の夢 カナ カナ カナ 人の命も 恋に落ちて 恋焦がれる   身体だけが大きくなり 愛し方は知らないままだけど 僕は今夜 僕を脱いで 熱くなった身体を乱暴にすりよせる  そうやって燃え上がる 魂を越えてゆく 永遠とかしあわせとか 僕は知らない  カナ カナ カナ その日暮らしは 生きる悦び カナ カナ カナ 人の命も 恋を食べて 恋に濡れる  カナ カナ カナ その日暮らしは ひと夏の夢 カナ カナ カナ 羽を広げて 声の限り カナ カナ カナ その日暮らしは 生きる悦び 愛(かな)… 愛… 愛… 人の命も 愛し止めたら 力尽きる
閃光花火中村中中村中中村中中村中鈴木正人ふたりきりで逢うことに 理由なんかいらなかった あの頃は全てが眩しかったね 眩しそうに見えたのは 過ぎてゆく時を忘れ 駆け足で生きてた 僕らの瞳  変わってゆくことを恐れなかった 終わりがあることに気づかなかった 怯えることよりも 君を見てた 瞬きするよりも 君を見てた  けむりの中 涙が出た 君より先に 熱くなった 若い恋を 降りるつもりはなかった 愛(いと)し過ぎて 涙が出た 僕の中では 過ぎたはずの夏の日が燃えている  「好き」と、言えたらよかったね 冗談でも 成り行きでも あの頃にしまっておけばよかった  言いかけた言葉は 波に飲まれて 伸ばしたこの腕は 風に邪魔され いつの間にか夏も 燃えるのを止め 何も言えないまま 君を見てた  音も立てず 落ちていった 僕の心は 熱さだけを 信じていた 息も出来ないくらいに 声に出さず 落ちていった 僕の炎は 今になって 胸の中 迷いだす  けむりの中 涙が出た 君が見えなくて 愛(いと)し過ぎて 涙が出た 僕は今でも 過ぎたはずの夏の日を覚えてる 過ぎたはずの夏の日が燃えている
クヌギの実中村中中村中中村中中村中鈴木正人恋ひとつなくしただけで ひとりぼっちになったあの日 地面に落ちた僕は 他人(ひと)の暮らしばかり見上げた 僕だけがこの世の中で 出来が悪いような気がした あの高い枝からの 広がる景色をうらやんだ  そこへ君が落ちて来た 木枯らしで冷えた頬が 自分を見てるようで 怖くなった  よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 悲しみに声をなくす 嬉しいのに涙が出る  風に乗り 運ばれて 消えてゆくまでのあいだ つかの間 よりそい合い 数えた星  よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 泣き疲れて眠たくなる 眠ればまた明日が来る  よく見ると 似ているね 君と僕 似ているね 君の抱くその悲しみを まるで自分の痛みのように 感じる事が出来たら その時はじめて 友と呼ばせて
逢いびきの夜中村中中村中中村中中村中鈴木正人鐘の音に紛れてあの人に逢いにゆく その夜 私は窓から飛び出した 歩道橋を越えて 枯れ木立を越えて 今夜はタブーさえも越えられる気がした  並んでは歩けない わけありの恋だけど 街灯りの中じゃ 名前で呼べない恋だけど  逢いびきの夜 雪の降る街 ふたりの足跡 隠してください 逢いびきの夜 次の約束 守れなくても 私にください  プレゼントはいつも 私がもらうだけ 似合いそうなセーターも 持っては帰れない AM零時(ごぜんれいじ)を越えて 門限越える前に 私に出来ること 全部してあげたい  神様(カミさま)にもしバレて 天国に行けなくても 生まれ変わろう そして必ずあなたを見つけるわ  逢いびきの夜 何もなくても あなたに会えて 私良かった 逢いびきの夜 残せるのなら 罪でもいいの ふたりに報いを  Marry 言いかけて Christmas ごまかした Merry つかの間の Christmas to you!  逢いびきの夜 迎えに来ても キスをくれなきゃ 起きてあげない 逢いびきの夜 こんな涙を くれてありがとう あなたがいたから 生きて来れました 忘れはしないから 逢いにゆくから
晦日中村中中村中中村中中村中鈴木正人故郷へ向かうあなたを見送ったあとの都会(まち)は、 道路もベンチもだんまりで、この世にひとりみたい。 破れた恋を振り返る。 見果てぬ夢を書き綴る。 この手帳 あといくつ分ここにいられるだろう。  故郷には帰れない。身も心も変えてしまった。 上手くいかないことがあるたび、変わろうと、変わろうと、 変わろうとして来た。  …来年も、生きていたいな。  特別なことは要らない。無闇に良いことも起きないで。 目を逸らしたくなるような、しあわせは要らない。  古い手帳を燃やしても、古い傷跡消えてくれない。 生きて行こうと決めた街角、すれ違う心たち、みんな傷だらけだ。  …来年も 生きていたいな。
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