fusen「フセン」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
些細な事fusenfusen林龍佑林龍佑・金澤ダイスケ電線を辿ると夕焼けた空 手を振りかえして駅へと急ぐ 約束もできないこんな僕だから ばったり白々しく会えるように  急げあと少し、心臓の音が 踏切の音に掻き消されて  また僕達はすれ違うんだね それすらも君は気づかないんだね 過ぎてく電車に君をみても 言い聞かせる、ごく些細な事さ 泣きたいくらい、ただ些細な事さ  ホームはがらんと閑散として イヤフォンをつけたら僕だけの世界 肩を叩かれて振り返ると君がいるなんて できすぎた話  目が合うだけで期待してる 抱えた気持ちが溢れそうになる 手を繋ぐ2人は笑って 前を過ぎる、あぁ些細な事さ 些細な事かい、なぁそんなんじゃない  微睡み頷く、疲れた顔の人がいる 目を擦り1人で帰る、僕だけじゃない  いつものように歌を歌おう 明るくないけど、寂しくもない歌 沈んでく街に星が綺麗 君も見てるだろう、些細な事さ 明日会えたら、何を話そう 明日会えたら、約束をしよう
また会いましょうfusenfusen林龍佑林龍佑・金澤ダイスケfusen・金澤ダイスケ君との約束はこの世でたった一つだけ さよならに素敵な意味をつける事 この思いはパスポート 例え海を跨いでも 抱いていよう いつの日にかここに帰ってこれるように  寂しい気持ちはいつか終わる 君と約束したから  旅を終えたらまた会いましょう いつだってその日を待ち侘びてる 途方に暮れたって目を閉じればほら 君が笑うよそれだけで僕は強くなれる  夜明けまで語った お酒も飲まないで あの頃はおかしかったね 今になって恋しいよ  手を伸ばす程に愛おしくなる きっとこのままでいい そうでしょ?  過ぎる記憶にまた会いましょう 君の中に僕はまだいますか 失くしてしまえば、拾ったりして さよならの意味はそうやってきっと付いてくる  よく行ったあの喫茶店は もうなくなったらしくて 町は知らないものばかり 君は気付いてる?  いつかいつかまた会いましょう 今だってその日を待ち侘びてる 途方に暮れたって目を閉じればほら 君が笑うよそれだけで僕は強くなれる
隙間 (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑過ぎてく景色の中 過ぎてった人達に 別れ告げる歌うって 僕は今日を終わらせた  ガタゴトガタゴト進む 闇夜を払って僕らは進む ガタゴトガタゴト進む 頭をよぎった誰かの言葉 「もう疲れたよ」  別れ惜しむ恋人達 板についた猫背スーツ いつだって聞こえたのは 大きなあくびとため息  さよならなんて言わなくても おやすみなんて言わなくても またすぐ会えるんだし もうすぐ会えるんだし  ガタゴトガタゴト進む 誰が望んだのか 僕の意見はどうだ ガタゴトガタゴト進む 息つくまもなくまた同じ様な 朝が来るって言うのに  曇った窓に書いた君の名前 あぁそうだ あぁそうだ
生きよう (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑白んだ夜空はいつしか新しい朝に 登った煙と寝転ぶ君だけ  開いた指から溢れた光に 負けないように見開く怖いけど 生きよう  いつまでも色褪せない 時があるならきっと今だろう 離れても変わっても 忘れないでいよう 背広の皺を伸ばすみたいに ごまかし君を思い出すよ  這い出て飲み込む地下鉄脅されて 勝手な想像次は僕の番だ  もう少しそばにきて  いつの日か色褪せてく僕の青さを君が 持っていて 歳食ってもくたびれても思い出させて 戻る場所なら僕にはあるよ それでそれで十分さ  時間がない 僕には時間がない 自信がない 僕には自信がない 君はいない  そこに君はいない 君がいない そこに君はいない  いつまでも色褪せない 時があるならきっと今だろう 離れても変わっても 忘れないでいよう 背広の皺を伸ばすみたいに ごまかし君を思い出すよ
ブラフ (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑遠く懐かしく思えた 淡い日々が瞼に映る 叫び出したいくらいの不安を 来たるべき日々の希望に隠して  褪せた約束の数だけ また僕は歳を重ねた 全て守ってみせるよ 全部全部守ってみせるから  夢見た場所ならばどこかにきっとあるさと 震える君の手を強く強く握りしめた  宛てもない涙は瞼を不意に飛び越えて あぁ、無邪気な忘れ物はそっと 忘れたままで  夜遊びもいやらしい扉も その背中だけが輝いて見えた 追い越せばそれは図々しい顔で 当たり前に居座って動かない  茜刺すこの街は居心地が良すぎて ふいに怖くなって君の名を呟いてみた  大きく見えたはずの背中は今じゃ恋しくて さぁ、手を引くあなたを待たずに僕は 旅に出るよ  もうじき風は吹きあたりに白い花が咲く ねぇ、一緒に行こうだなんていえる はずもないや
冬の泣き虫 (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑もたれかかるように季節は進み 雪が降る頃には寂しくなる  君がいればなんて思うの  作り物の髭のサンタのなり損ない 大袈裟な電飾が目に染みてさ  泣いてない泣いてなんかいないよ いつのまに暗くなって  十字路飾り気と熱を帯びて 交わるその中に君を見つけた  目が合う合ったけれど 自然に通り過ぎる不自然なほど  街路樹たけなわの赤と緑 積もらない雪の白が僕をからかう
薄灯 (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑箸をおくついで ありふれた事投げかけて 喜びより先に僕らがいると思う  賑やかし半分で好きだなんて言わないよ えらく微妙な顔して受け流す くたびれたねと  薄灯が君を照らす 鼓動だけが僕の灯し 窓の外の知らない言葉に2人で笑った 枕元の写真の笑みは 今とは少し違う気がした 言葉少なく眠りについて 夢からは好きにして  優しさのつもりで 君の弱さを暴いた 全て知ったつもりで 変わる事さえ忘れて  いじゃけた顔して繰り返す毎日に 相槌を打つよ真剣に見えるように  薄灯の中で探す 綻んだ糸を手繰って いつのまにかほつれた僕等を 縫い付けられたら 急足に過ぎる時を 甘やかに溶かしたように 耳障りの良い事だけに騙された フリをしたい  薄灯が君を照らす 鼓動だけが僕の灯し 窓の外の知らない声に 実はさ怯えて 薄灯が差した今ままで 君が眠るすぐ横で  眼を瞑ってこんな事ばかり 考えてたよ  3時間後に君は出てく その少し前に僕も出ていく もしも僕が眠ってしまえば起こしてくれるかな  枕元の写真の笑みは 今とは少し違う気がした 言葉少なく眠りについて どんな夢を見るの
目を背けないように (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑いつだってそう街は暮れて 気が付けば僕はベッドの上 頭の隅もう気付いてる やらなきゃいけない事やらなくていい事  あぁ、もうちょいマシな嘘を 自分についてやれないのかな  いつかの歌の続きを 書きかけた君への手紙を 一度も完成しないまま 机の中でゆっくり腐ってく いつか思い出せなくなるくらいまで  いつだってもうそうやって夜は 勝手に1人話し進めてさ 朝になればどうでもいいよな 他人事のニュースに夢中なフリして  あぁ、もうちょいマシな言い訳 考えられればきっと頷けたはず  いつかの歌の続きを 書きかけた君への手紙を 全部全部忘れられたらきっと 前を向けたはずだった 頭をかけるメロディー 明日には消えそうな言葉 走らせたペンは休む事もなく 僕は傷口をえぐる これで間違っていないはず
月のひとかけらfusenfusen林龍佑林龍佑水面に浮かべた月を 小石でバラバラにした 僕は子供かい、言わせてみれば 君だって子供だ  名前を呼んでみたけど ゆらゆら黙ったまま 電話のベルが鳴り終わったら とっても静かで  遠く、光の粒、君が映る 白い首筋が嫌に綺麗 赤い目をして、そっとつぶやく 違うね私達は  雨降り、浮かべた月も 霞んで、みえなくなる 君がいないと夜は暗くて 帰る道も見えないんだ  どうせ、濡れるのなら、掬い上げて 胸にそっと、抱き寄せたのに  一人で泣いているだろう 今さらこんな僕に何が言えるだろう  そっと傷ついて、傷つけたね 話そう、僕だけがわかってやれる 雨の中でも、悲しくないよ  僕が見つけてあげる  綺麗ですね。今でも
夜更かし (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑うまくいかない事もあって それでも僕には君がいて そんな日々をなんとなく僕は 幸せなんて思ったりした  ねぇ君がいなくてもいつか平気になるさ 怠けてる時計を横目に僕は僕に戻るよ  思い出はとっておこう 綴った手紙君への歌 今じゃ恥ずかしい夢もあれもこれも あぁこれも  ねぇ君がいなくても僕は僕のままさ 背を向けて歩きだした 君はもう振り返らない  ねぇ君がいなくても僕は僕のままさ 新しい朝が来ても大丈夫 もう僕は振り向きはしないよ
僕等の日々fusenfusen林龍佑林龍佑・金澤ダイスケfusen・金澤ダイスケ砂糖はどうする? 曇りガラスきっと雨だ 真面目な話だって 言われなくてもわかってる  甘ったるいくらい幸せな ドラマを見たんだ  僕等はどうして報われない いつも邪魔な物が多過ぎて むせかえるような世界の中で2人 手を繋いで息をしてた 「仕方ない」と君はさ どうして笑うの  他愛無い事 昨日のテレビ 流行り病 できるだけ長く喋っていよう くらくなるまで  自由はあるよ もう少しきっと明けてくから  僕等はどうして報われない 運命なんて言葉で片付ける 偉い人が嫌い みんな嫌い 見えるものにばっかり夢中になるの 「ついてない」と君はさ また笑うの  甘ったるいくらい幸せな ドラマが見たいんだ  足踏みをしたね それも終わり 夢の片付けはどうも虚しいね 僕等はどうして どうして
美しい世界 (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑色を重ね濁り損ね蹴り飛ばしたイーゼル ふて寝かまして、明日の僕に委ねよう かくれんぼは楽しいかい困る僕がみたいかい そこも好きだよ素直だと尚更ね  僕の美しい世界はあなたのもの  田園を突き抜け走る夜行列車に 手を振る彼方を今もよく覚えてる 見つめ返し手繰り寄せて綺麗に縁を取る どこにいっても変わらずずっとあのまま  僕の美しい世界は僕のもの 僕の美しい世界はあなたのもの  囚われたまま いまだ夢を見る  僕の美しい世界は僕のもの 僕の美しい世界はあなたのもの きっと見つけるから
帰り道 (New Mix ver.)fusenfusen林龍佑林龍佑時計の針が僕等を遠くへ 追いやった攫っていった 僕等まだ朝を待てないから 君は君の場所へ帰る  君を攫う食い過ぎたバスは 街を照らし消えてった  「じゃぁまたね」そんな言葉で 躊躇う僕に小さく手を振って もう少しあと少し 僕は君といたかった  街灯が僕だけを照らし 君の影をしばし探す 冷えた手をポケットにしまって 僕も僕の場所へ帰る  少し早く着いたバスの 中で君は眠りにつく  「じゃぁまたね」そんな言葉を 呟く僕は今も心の中で 「ねぇ次はいつ会えるの」 なんて言葉を待ってたのに  もう少しあと少し 僕は君といたかった
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