StepMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | 何回も何回も 見失いそうになっては 何年も何年も 同じ夢ばかり見ている 何周も何周も 同じ道を歩いては 何回も何回も 悔し涙と喜びの日々 気が付けばいつしか 時間は経っていた この心とこの気持ちはあの頃のまま 誰にも言えないこと 分かるはずないこと 一人でただ抱えこみ夜を明かす そんな日々にも 自分だけの喜びが これでもかこれでもかと訪れた だからこそ明日も歩く 何回も何回も 見失いそうになっては 何年も何年も 同じ夢ばかり見ている 何周も何周も 同じ道を歩いては 何回も何回も 悔し涙と喜びの日々 何回も何回も 擦りむいたこの気持ちと 何回も何回も 信じ抜いたこの心で 問題も失敗も 強く抱きしめて歩く もう一回もう一回 壁を乗り越えて日々を繋ぐ 希望と汗に塗れた 情熱の唄は 家族や友やあなたに届くか 人間らしくありたい 素直でありたい いつかに繋がれ 苦しいこの日々よ |
Happy go luckyMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | 悩みなんて音で消します 宮崎生まれのミナミナイン 何を隠そう田舎者です ヤーヤーヤーヤーマン 難しく考えないで なんとなく体を揺らすだけ とりあえず言っときますか ヤーヤーヤーヤーマン たまには力抜いて 気張り過ぎは疲れますよ どう足掻いても日々は果てなく 先へ先へと続く 悩みなんて音で消します 宮崎生まれのミナミナイン 何を隠そう田舎者です ヤーヤーヤーヤーマン 難しく考えないで なんとなく体を揺らすだけ とりあえず言っときますか ヤーヤーヤーヤーマン お堅い事は奴等に任せて とりあえず遊ぼうか |
オーバーフローMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | あなたを知って 温もり知って 一人じゃないこと知りました 話を聞いて 苦労を知って 本当のあなたを知りました 励まし合って 手を取り合って 思いやり忘れること無く 時間が経って 形は変われど 揺るがないものを知りました 紺碧の青空も 風に揺れ歌う草も 心寄り添って 眼に焼き付けていけますように 溢れ出す想いを 何度でも伝えよう 僕より僕の事を 愛してくれるあなたに 寂しくたって 苦しくたって 何も心配は要りません 共に笑って 過ごした日々が あなたと僕を繋ぐのです 歩幅を合わせ 目と目を合わせ 過ごせる事は幸せ いつの日か来る 最期の日まで この気持ちのままで 溢れ出す想いを 何度でも伝えよう 僕より僕の事を 愛してくれるあなたに 溢れ出す想いを 何度でも伝えよう 僕より僕の事を 愛してくれるあなたに 愛してくれるあなたに 愛してくれるあなたに |
One dayMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | 眠れないままカラスが鳴き始め 朝がきたことを僕に知らせる 晴れではないな、そんな予感がして 晴れない気持ちに拍車をかける 傘を持って行くべきか考えている 地下鉄に乗れば心が安らぐ 誰もが僕と同じみたいで 降りては乗って入れ替わる人々 傘を持たぬ人が少し濡れてる 念の為に傘を持ってきた僕の勝ち 誤魔化し誤魔化し 自分を騙して 今夜こそ早く寝ようと 起き抜けに考えている 肩ぶつけながら 地下鉄を降りれば いつもと同じ改札抜けて 地上へ続く階段を登り切り 両目に飛び込むは 雨上がりの青空 誤魔化し誤魔化し 自分を騙して いつもと変わらない今日を 時計ばかり見て過ごす 人間関係も 土日の事も 不安な将来も どうでもいい程に 頭が朦朧として どんな事も手につかなくて 今日という今日は まるで泥の様に 飯も食わずに ひたすら眠ろう 枕元に現れる 取り戻せぬ過去よ邪魔するなよ お疲れ様です ようやく帰れると 外に出た途端 夕立が降る 慌てて傘を取りに戻るべきか このまま駅を目指して走るべきか |
明日の為の唄MINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | 絶対なんて無いって泣いて 光明から眼孔逸らして 真っ暗闇の路地裏で何見つけた? 最上級のビーフだって 何十分も経ってから気付く 「やっぱりそうだと思ったぜ」 嘘つけ馬鹿 人間なんて群がって舐め合って 無理をして振り撒いて得求めて 愚痴吐いて恥かいて嘘ついて 何かが剥がれていく 観覧車に乗って酔って 最初と同じ場所に降り立つ 在り物の景色見るだけでも 金は掛かる あーだのこーだの言ったって 苦悩は続く 超最低な罅の隙間に何を見る? 人間なんて群がって舐め合って 無理をして振り撒いて得求めて 愚痴吐いて恥かいて嘘ついて 何かが剥がれても拾い集める 冗談じゃない 冗談じゃない 捻くれが正義の世界は 正常じゃない 正常じゃない 冗談じゃない 冗談じゃない 元に戻す為の口論 かっとばせ かっとばせ 明日の為の唄 何で?何で? 何か理解し難いことが多すぎて 「クソったれ」の一言なんかじゃ 片付かん時代で この声が聞こえているかい? そう、この声が聞こえるかい?ヤガヨー 揚げ足取り機嫌を取る そんな人間になりたかったんですか? 冗談じゃない 冗談じゃない 捻くれが正義の世界は 正常じゃない 正常じゃない 冗談じゃない 冗談じゃない 元に戻す為の口論 かっとばせ かっとばせ 明日の為の唄 |
リメンバーMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | 海へと続く道に吹いた潮風 懐かしさが込み上げてきて 蘇るあの日の事 思い出す幼きある日の事を 車に揺られることだいぶ長い時間 行ったことの無い海まで向かい 途中からは船に揺られ 気付いたら知らない島に着いてた 緑の中に年季の入ったコテージが建っていて そこのテラスから見渡す限り広がる海 遊ぶ場所も人気も全く無い島の蝉達が 凄く五月蝿くて耳を塞いだ 何気ない夏の日の一日が 大人になった僕の 頭に鼻に耳に今も残っていて 目を閉じれば今も思い出せる 何気ない家族との一日が 大人になった僕の 胸の中でずっと今も生き続けていて 海へ行く度思い出すのでしょう 当時の僕は今と同じく音楽にハマっていて 小さなラジカセわざわざ持って行って 別の部屋で夜に一人聴いていた 今思えばこの日しか聴く事の出来ない波の音を 家族で聴くべきだったと思う 何気ない夏の日の一日が 大人になった僕の 頭に鼻に耳に今も残っていて 目を閉じれば今も思い出せる 何気ない家族との一日は 大人になっても残る この家族で一緒に過ごせて良かったなと 寄せては返し思い返すのでしょう |
SmileMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | 赤とんぼが宙で揺れている夕焼けの街 夕焼けの街に流れる懐かしの唄 懐かしの唄を口ずさみ歩いてる親子 親子は手を繋ぐ 手を繋ぐのを恥じて大きくなってもずっとあなたのこ あなたのことをずっと思ってますので笑みを絶やさずに 絶やさずに続ける努力いざ目にするリアル リアルを踏まえた上負けないぞの心 負けないぞの心を持ち離れ暮らす親子 親子は手を繋ぐ 手を繋ぐのを恥じて大きくなってもずっとあなたのこ あなたのことをずっと思ってますので笑みを絶やさずに |
悲しくてやりきれないMINAMI NiNE | MINAMI NiNE | サトウハチロー | 加藤和彦 | MINAMI NiNE | 胸にしみる 空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか 白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない この限りない むなしさの 救いはないだろうか 深い森の みどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて 悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか |
想MINAMI NiNE | MINAMI NiNE | Hiroki Shiiya | Hiroki Shiiya | MINAMI NiNE | ありがとうじゃ足りなくて ごめんねじゃ埋められなくて 上手く伝えられぬまま 今日も一日が終わっていく いつか消えて居なくなる その日まで同じ寝床で 身を寄せ合って眠りましょう 心臓の音を合わせてさ 明日奇跡が 起こればいいのにな そうすれば明日は 高い店に連れていけるのに あなたを想えば 長い夜も短く思える 曇り一つ無いその真っ直ぐな目を 裏切る事は出来ない これからもずっと 温もりで包み込んでくれよ 確かに今此処に在る暮らしが 凸凹な足元を照らす 難しい言葉じゃ 少しも伝わる気がせず 格好いい言葉じゃ 心の奥までは届く訳ない あなたを想えば 長い夜も短く思える 曇り一つ無いその真っ直ぐな目を 裏切る事は出来ない これからもずっと 温もりで包み込んでくれよ 確かに今此処に在る暮らしが 凸凹な足元を照らす |