SWEETHEART OF MY SOULTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | どん底の床板を 踏み抜くこのブーツ 正義も悪も かきまぜるティー・スプーン 最高の夜 ダメな夜 朝目が覚めたら UPSIDE DOWN 気まぐれなこの世界を ひきうけるとき 胸の奥に響いている おまえの声を聞いている SWEETHEART OF MY SOUL SWEETHEART OF MY DEEP SOUL 一晩中窓を叩く ハード・レイン 勇気も絶望も 飲み込むブレイン 最高の夜 ダメな夜 朝目が覚めたら INSIDE OUT デタラメなこの世界を 許してやるとき 胸の奥に響いている おまえの声を聞いている SWEETHEART OF MY SOUL SWEETHEART OF MY DEEP SOUL 血迷う日も 迷わない日も 燃えてるときも くすぶってるときも 浮ついたこの時代に 逆らうときも 胸の奥に響いている おまえの声を聞いている SWEETHEART OF MY SOUL SWEETHEART OF MY DEEP SOUL SWEETHEART OF MY SOUL SWEETHEART OF MY DEEP SOUL MY DEEP SOUL MY DEEP SOUL |
プリテンダーTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | 散々気取っていた 背伸びしていた 散々強がった 大人ぶっていた 精一杯 はぐらかしていた 精一杯 おどけてみせた 本当のこと云えば 君に会うとき 心は舞い上がり 空に突き刺した 目が覚めても まだ夢の中 胸の砂漠を 君は知っていた 目が覚めれば 晴れ渡る空 夢じゃないのさ 君とどこへ行こう 散々威張っていた 格好つけていた 散々無理していた 君の気を引いた 精一杯 落ち着きはらった 精一杯 ふざけてみせた 本当のこと云えば 君に触れるたび 体の中を 稲妻が走る 目が覚めても まだ夢の中 胸の砂漠を 君は知っていた 目が覚めれば 晴れ渡る空 夢じゃないのさ 君とどこへ行こう 目が覚めても まだ夢の中 胸の砂漠を 君は知っていた 目が覚めれば 晴れ渡る空 夢じゃないのさ 君とどこへ行こう |
閃光THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | 街中非常ベル 俺は考えてる ずっとたたずんでいる さっきから雨降り 俺は知らないふり ずっと君を見ている この一瞬に光るために すべての闇に悶えてきた 街中 LET IT BLEED 俺は掟破り ずっと絡まっている 皆答え探し 俺は今忙しい 順番がやってくる この一瞬に賭けるために すべての謎に悶えてきた 待ってられねえ 構ってられねえ 止まってられねえんだ 奴は踏み絵を踏み 俺はライムを踏み ずっとたたずんでいる さっきからどしゃ降り 俺は知らないふり ずっと抱きあっている この一瞬に光るために すべての闇に悶えてきた この一瞬に賭けるために すべての謎に悶えてきた |
COMPLETE STRANGERTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | 風のように気まぐれな 通りすがりの男でいたい 風のようにいつの間にか 街をサッと出て行きたい 名前もない旅人になり 何度でもおまえと出会うのさ HEY, HEY, HEY! 何処にいたって出会うのさ 風のように素早く 昨日までの俺を吹き飛ばし 風のように身軽に 次の街にたどりつく 終わりのない旅の途中で 何度でもおまえと出会うのさ HEY, HEY, HEY! 何処にいたって出会うのさ 出会うのさ 名前もない旅人になり 何度でもおまえと出会うのさ HEY, HEY, HEY! 何処にいたって出会うのさ 出会うのさ 出会うのさ 出会うのさ I'M A COMPLETE STRANGER COMPLETE STRANGER COMPLETE STRANGER COMPLETE STRANGER |
マセラティTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦・藤井康親 | | 天気がいい日は早起きして あの娘を起こしてドライヴする そこには仕事も電話もない そこにはスピードがあるだけさ マセラティで飛ばすのさ マセラティで風を切り マセラティに君を乗せ マセラティで飛ばすのさ 雨が降る日は幌をかけ 今よりも早く迎えに行く そこには深い意味も理由もない 余計な者は何も積めはしない マセラティで飛ばすのさ マセラティで風を切り マセラティに君を乗せ マセラティで飛ばすのさ 言いたいことも どうでもよくなるほど マセラティで飛ばすのさ マセラティで風を切り マセラティに君を乗せ マセラティで飛ばすのさ マセラティで飛ばすのさ マセラティで風を切り マセラティに君を乗せ マセラティで飛ばすのさ |
何者THE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | あてもなく街を うろついていると 目的だらけの 歩行者達が おまえは一体 何やってんのかと 掴みかかる ただぼんやりと 寝転んでいると 時間の足りない 野心家達が お前は一体 何をしたいのかと ナイフを突きつける ナイフを突きつける ナイフを突きつける 答えなきゃヤられそう 鞄も持たずに 旅に出かけると 主義を背負った 旅行者達が お前は一体 何者なんだと ナイフを突きつける ナイフを突きつける ナイフを突きつける 答えなきゃヤられそう ヤられそう お前は一体 何処から来た誰なんだと ナイフを突きつける ナイフを突きつける ナイフを突きつける 答えなきゃヤられそう |
スマイルTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | あわただしいこの街で 君は正しい 完璧に ファシスト並みの説得力 ああ、息が詰まるほど 君の言うとおり 君の言うとおり おとなしいこの街で 君はおかしい どっか違う 右へ習えはできない 揃いの服は買えない 君の言うとおり 君の言うとおり ひとつだけ何か 足りないとしたら SMILE SMILE SMILE 花が咲くようなSMILE そそっかしいこの街で 君は凛々しい 誰よりも 近寄り難い君のイメージ 本当は君は優しい とても優しい とても優しい ひとつだけ何か 忘れてるとしたら SMILE SMILE SMILE 鼻歌まじりのSMILE 心のナイフ 心のレンズ 心のハード・ディスク 心の声 心の地図 心の非常階段 何でも持ってる 君は何でも持ってる ひとつだけ何か 足りないとしたら SMILE SMILE SMILE 花が咲くような SMILE SMILE SMILE 花が咲くような 鼻歌まじりのSMILE |
欠けた月が出ていたTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | まるで俺みたいな 欠けた月が出ていた 眠れないというのに 聴きたい歌もない 無人島の地図のような天井のシミを眺めていた 俺はトランクに何を入れ 何を置いて行くだろう 野蛮な勇者達が 先を争い 星の河さえも 何のためらいもなくひとっ飛びで 越えてゆく 越えてゆく ああ でもそんなことよりも 君に会いたくなるたびに 気が遠く 遠く 遠くなる オーケストラが おおげさな伴奏をつけ ニュースキャスターは云う 貧しい奴等が飢えている 真実は時々退屈で 嘘は光り輝いている 惑わされ でも俺はどっちにも騙されない 野蛮な聖者達が 闇切り開く 時の河さえも セラミックの船を浮かべ帆を張って 越えてゆく 越えてゆく ああ でもそんなことよりも 君に会いたくなるたびに 気が遠く 遠く 遠くなる 野蛮な勇者達が 先を争い 星の河さえも 何のためらいもなくひとっ飛びで 越えてゆく 越えてゆく 越えてゆく 越えてゆく ああ でもそんなことよりも 君に会いたくなるたびに 気が遠く 遠く 遠くなる |
The Longest NightTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦 | | いくつもの苛立ちが 世界を変えるなら とっくに俺は革命家 一夜のレヴォリューション 秒速の流れ星は 願い事も聞かず ビルの向こうに消えてゆく 振り向きもしないで 今夜すべてのため息を眠らせよう 真新しい太陽が フェンスをよじ登るまで 果てしない 果てしない 果てしない The Longest Night 他愛ない話なら いくらでもひらめく いつでも君を笑わせて 何処へでも連れて行く 今夜すべての神々を眠らせよう 真新しい太陽が 国境を焼き払うまで 果てしない 果てしない 果てしない The Longest Night つづきはまた Tommorow Night いつもの地下室で 俺の鼓動は止まらない 同じ歌くりかえす 今夜すべてのため息を眠らせよう 真新しい太陽が フェンスをよじ登るまで 果てしない 果てしない 果てしない The Longest Night 果てしない 果てしない 果てしない The Longest Night |
日が暮れてゆくTHE GROOVERS | THE GROOVERS | 藤井一彦 | 藤井一彦・藤井康親 | | 酔っ払った時でさえ 俺は冴えてる 疲れ切った時でさえ 朝まで騒ぐ 目を閉じている時も 世界が見える 背を向けている時も 君を想っている いつまでもこのままでいられれば うまくいくのだが 浮き足立った時でさえ 俺は冴えてる 殺気立った時でさえ 優しくなれる 耳をふさいでいる時も 歌が聞こえる 遠く離れていても 君を感じている いつまでもこのままでいられれば うまくいくのだが 日が暮れてゆく いつまでもこのままでいられれば うまくいくのだが 日が暮れてゆく 日が暮れてゆく |