sacra「Mirrors and Colours」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
はばたけない鳥たちsacrasacra木谷雅木谷雅言いたいことを 口にすればね キレイゴトだって かたづけられて 言えば言うほど 時代の波に 逆らっているように思える近頃の僕です  ビルを横切り 人だかりの中 居場所を求めて 背伸びしてみる いつになく 満たされぬまま 蹴りとばす虚しさ 無情にひびきわたる  想うようにはいかないもんだ 風向きはいつも変わるんだろう 助走をとって 涙も味方につけられるように  はばたけない鳥たちよ 今はどこで羽根を休めているの 音をたてて壊れゆく ゆがんだ日々の中で 新たな自分を見つけて あなたを守れる強さがほしい  十人いれば十色の悩みやわがままが そりゃ あるんだろな それでも心を削り売ってまで 寂しさをまぎらわす必要はないと思う  手放したものは大切なもの それが何かも気づかぬまま がむしゃらに幼き夢のために生きる  路に迷った旅人よ 風の行方を今日も追いかけているの 数えきれぬ絶望よ 僕を支える力に いつの日にか変われ  はばたけない鳥たちよ 今はどこで羽根を休めているの 心開き広げたら ひざを抱え泣く夜も飛び越えられるさ  はばたけない鳥たちよ めくるめく日々の中で 新たな自分を見つけて 愛しき人を守れる強さを 胸にいつも この胸に
Platonic lovesacrasacra木谷雅木谷雅水面に描かれた永遠に続く円のように 純粋なこの心 あなたを想う気持ちには 何ひとつ偽りのないものなの  人を愛することに理由なんてないものだよね あの頃のときめきは現在じゃないに等しいけれど それ以上の幸せは胸にあるよ  いつの日か目の前の高いハードルを 手をつなぎ「せーの」で跳べるかな  あなたが側にいるだけで 時間の流れが穏やかに まるで向日葵揺らす風みたい だから今言葉はなくとも 抱きしめることが愛の証 他に何もいらないくらい Platonic love  二人で描いてた喧嘩話やエピソードも 互い大きな声で現在も笑えてしまうけれど 僕には大切な思い出だよ  寂しさに埋もれ凍えそうな夜は 包んでくれる愛のカーテンが いつでも  求めあったり与えるじゃなく 静かに優雅な日を待とう そして生まれくる希望ともうひとつの夢 ここまで二人歩んだ路 今から築く新たな途 すべて僕に委ねたなら It's so good sign  あなたが側にいるだけで 時間の流れが穏やかに まるで向日葵揺らす風みたい だから今言葉はなくとも 抱きしめることが愛の証 他に何もいらないくらい Platonic love
青空を向き笑う草sacrasacra木谷雅木谷雅・吉田大作空白を埋めるような笑い声 意味もなく戯れて撫で下ろした心は 歪みのない世界求めるんだよ 今でも  しばらくの時間経て君が言うんだ 「夢を組み立てるネジをなくしてしまった」 強さはいらないと叫べ ひとの痛みがわかるまで 生き急ぐ必要はない  溢れ出した涙で錆び付いてぎこちなく回る歯車 どれくらいの間夢を置き去りにして眠るのだろう  きっと僕ら青空を向き笑う 花というか草の香り思い出して  懐かしさに潤って 隣人の優しさ浴びながら 育ちゆく恋をするんだ  ひび割れた胸の隙間から染み渡りくるこの愛は 木漏れ陽のように君を包み込んでくれるはずだよ すり減らしてる情熱を重ね合わせてみようよ そうだな、たわいもない会話と少しのアルコールで安らぎもある  溢れ出した涙で洗われて素直に回り出す歯車 青空を向き笑う草 君もいつかあんな風になれるさ ひび割れた胸の隙間から染み渡りくるこの愛が 木漏れ陽のように僕を包み込んでくれて 優しくなれる
ハイジャンプsacrasacra木谷雅木谷雅重ね重ね 口癖ように名を呼びあって 知らず知らず 馴れ合いの空気を吸い込んでいる 終始ペースは君のもんで 機嫌はいつも波打つ風  約束さえ果たされぬままに季節は移ろい 放っておいた傷口はもはや化膿しはじめた 煩わしくもある毎日や日常を乗り越えていくため 恋や友が支えなのに またそれで悩んでしまうよ  まわるまわる時代の針 自分すら見失ってしまいそうさ それでも何度も試みろ 1・2・3のステップでもって 常に自分を越えるためのハイジャンプ  疲れ切った身体を揺らして 運んで行くよ ハイウエイ横 見える海で癒されまた進む FMから流れこんでくる 戦略に満ちたヒットチャート 摺り替えられた偽りのアート手おくれか間に合うのか  走れ走れ夢を乗せて お前が信じる路をひたすら 不安や邪念は追い抜いてゆけ 吹き付ける寂しさをものともせず ぼんやりしている暇などない ハイスピード  モラルもラりる ルールもなく 売り買いされる愛の行く末は?  まわるまわる時代の針 自分すら見失ってしまいそうさ それでも何度も試みろ 1・2・3のステップでもって 常に自分を越えるためのハイジャンプ  まわるまわる時代の針 自分すら見失ってしまいそうさ それでも何度も試みろ 1・2・3のステップでもって 常に自分を越えるためのハイジャンプ
ダンデライオンsacrasacra木谷雅木谷雅I'll be with you. I won't let anybody get in your life, our love. So you don't need to be afraid. So you don't need to feel alone.  One day 月の光呑み込んで鮮やかに揺れていた 「不安で君が眠れない夜に見つけ出して」と願う 決して独りにさせないよ いつまでも  Dandelion  哀しみが僕を踏みつけて孤独な風が甘えても 君が微笑みを取り戻せる時を待ち続けたい 伸びしかけた腕涙を受け止めるよ  どんな人にも眩しいくらいの朝が頬を寄せ こんな憂いの日々にも終わりを告げる  Morning Glory  やがてただ君は恋を手に優しすぎるほどの吐息 僕の身体に吹き注いでもう大丈夫だと泣いた 「何も言わないで」空高く消えた幻  決して独りにさせないよ いつまでも  Dandelion  哀しみが僕を踏みつけて孤独な風が甘えても 君の微笑みをこの胸に今日だって勝ち続けたい やがてまた君が何もかも投げやりになりそうな時 ためらいや迷いなど捨てて月が照らす場所へ 何も言わないですべてを受けとめるよ  What this love is for?
ひとつ星sacrasacra木谷雅木谷雅肩を狭めて行き交う街 君の背に似た影を探してしまう 聞こえるはずもない声が 人ゴミをかきわけて今僕に届いた  遠く想う度にいつも 愛しさが胸しめつけるよ 深いため息 夜空にとけてく  星がにじむ街 願いは途切れてしまうかな 今日も君に会いたい 好きになる程に臆病になってくこの気持ち どうか受け止めてくれないか ひとつ星よ  鋭くとがる三日月に ぶらさがる誘惑が呼んでいるけど はぐらかして来た過去達が 何度となく行かないでと裾を引いて拒んだ  冗談ばかりで自分を ごまかすことが上手くなった 本当は報われたいばかりなんだけどな  隠し切れないよ 忘れられないよ 例えば僕が歪んでも 胸の痛みさえ道づれにしても いつまでも恋が色褪せないままに 続くならば  切なさ抱えて流れ消えてゆくひとつ星は僕の中にある  星がにじむ街 願いは途切れてしまうかな 今日も君に会いたい 好きになる程に臆病になってくこの気持ち どうか受け止めてくれないか ひとつ星よ
Strange Picturesacrasacra木谷雅足土貴英Oh friend 君の名を呼べば そっと命が宿るだろう 大切なことに気付かせて  眼に見えないモノに色を着けて 忘れないように部屋に飾ろう 粘り出す絵の具 想い込めて 涙を少し混ぜる 準備はできた  真白なキャンバス 自由に描く 考え過ぎないことにした 正体不明の絵が仕上がったよ ずっと僕の中で眠っていたんだな  Oh friend 君の名を呼べば そっと命が宿るだろう 大切なことに気付かせてほしいよ Oh friend 君の名付け親 生涯無二の友達さ 感情豊かなストレンジ・ピクチャー  季節ごとにいつも顔を変えた 忘れないでいてと顔を変えた  それがいつしか 時に追われて 君の存在に埃かぶしてた 窓から入る西陽のせいで 顔も腕もすべて色が褪せてしまった  Oh friend 君の名を呼べど 何の返事も返らない 大切なことを見失いがちだと Oh friend 君は身をもって もう一度気付かせてくれた 永遠不滅のストレンジ・ピクチャー  真白なキャンバス 涙が落ちる 正体不明の絵が浮かぶ 欠伸しながら“久しぶり”なんて おい お前そこにいたのか 心配していたんだぜ  Oh friend こんな僕のこと 大きな声で笑い飛ばし “なんてバカな奴だ”と言って許した Oh friend そして僕達は 声を殺して泣いていた どんな言葉もいらないなと思った Oh friend 君の名を呼べば そっと命が宿るだろう 大切なことに気付かせてくれたね Oh friend 君の名付け親 生涯無二の友達さ 感情豊かなストレンジ・ピクチャー ストレンジ・ピクチャー
look at me Dadsacrasacra木谷雅木谷雅なぁ おやじ 俺は今 素敵な想い出がフラッシュバックした グーッと腕を伸ばしたら 届きそうなほどに 鮮明な風景  なぁ おやじ 家の横 公園で二人はキャッチボールした 寒そうに捨てられたダンボールが たったひとつのホームベース  速い速いスピードに 少し怯えながら 只々 大きなグローブを広げて 大事なものはちゃんと掴んで来たよ  もう一度 笑ってくれ もう一度 叱ってくれ 頼むよ 錆ついた右腕をあげてくれ 世界一の笑顔は 俺に勇気をくれた 今なら くたびれたグローブで受けてやる Look at me dad  なぁ おやじ 電話ごし 淋し気な声だけ引っ掛かっている 公園もいつからか 大人達のせいで駐車場になった  広い広い背中が 少し丸く見えた “まだまだやれる”と強がる姿勢は 昔からさぁ 何も変わっちゃいないな  “空振りしてもいいんだぞ 思いっきり振り抜くんだぞ” 濁声もこだまして 優しく響いていた どこまで情けなくても どこまで年老いても あなたは俺だけのヒーローに間違いはない Stand up straight  速い速いスピードで 流れて行く時に 只々 心のグローブを広げて 大事なものはちゃんと掴んでゆくよ  もう一度 笑ってくれ もう一度 叱ってくれ 頼むよ 錆ついた右腕をあげてくれ 世界一の笑顔は 俺に勇気をくれた 今なら くたびれたグローブで受けてやる Look at me dad Stand up straight
Intervalsacrasacra木谷雅加藤拓也楕円の窓から眺めた夜景 そこに散蒔いた罪悪感 どこで浮遊してる?  最初のキスの味すら忘れ 不協和音をただただ楽しむ  レスポールの音で脳が揺れた 才能などいらんと未だ強がる  開いた口も塞がらぬまま どうしようもねぇと笑って夢を描く  幸いに上手い具合に 僕らは出逢いをみつけた 痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている 十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ “死にたい”とさえ吐いちまう奴も 救えるような唄  進めば進むほどに見えてくる矛盾 汚いものにあえて凝らした一重の瞳  すべてあたかも知っていたような 面を下げているけど 実は怖い  幸いに上手い具合に 僕らは出逢いを見つけた 痺れてしまうようなチェーンで ほら繋がれている 十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ “死にたい”とさえ吐いちまう奴も 共に唄えばいい  十代のインターバル さぁ今日も作っていこうよ 小さなこの島国ぐらいは 揺るがすような唄
Pace Makersacrasacra木谷雅足土貴英君の背中だけを ひたすらに追いかけてく 深い深呼吸をひとつ 涙拭って走る  平らな毎日 急な坂道 数え上げればキリのない弱音  Pace Maker 未来へと導いてくれ 夢が叶うように照らしていて いつも ずっと ずっと  何度も転んで 膝をすりむいたっていいんだよ 君の背中と赤く輝く血は語る  追い風の音 掴んだ心 振り返らずに行く時は 今だ  Pace Maker 辛いほど腕を振って 無限の可能性で挑んでいたい そして いつか きっと きっと  君の背中だけを ひたすらに追いかけてく 深い呼吸をひとつ 涙拭って走る  Pace Maker 未来へと導いてくれ 夢が叶うように照らしていて いつも ずっと ずっと  Pace Maker 辛いほど腕を振って 無限の可能性で挑んでいたい そして いつか きっと きっと
Stand by mesacrasacra木谷雅足土貴英・木谷雅・呉龍彦“愛してる”ほろ苦く幼い果実の様だ 青臭くてチョット照れくさくて そっと 口唇かみしめ怯えていた  “愛してる”偽りなき熱い想い胸に 螺旋の階段で 屋上までのぼって フェンスごしの夕陽に君を浮かべ歌った  流れる時を横目に 君と歩いてきた日々を ぼんやり思い出していたよ 街が揺れていた  Stand by me stand by me 怖いものなど何ひとつない Stand by me stand by me 信じていられる強さが ここにあるんだよ  こんなにも頼りなく ちっちゃな翼だけど 温められるんだ 過去も包みこんで 今日という日を二人 讃えるように笑いたい  分け合う気持ちがいつしか 君と過ごすことで生まれた まだ見ぬ僕がこれから 幾つ生まれるんだろう  Don't leave me don't leave me 型変えていく世界なら Don't leave me don't leave me 僕らだけでも 相変わらずの二人で 寄り添っていこうよ  途切れる雲の境に 君と歩いていく道を はっきり見つけた気がする ついておいでよ  Stand by me stand by me 怖いものなど何ひとつない Stand by me stand by me 信じていられる強さがある  Don't leave me don't leave me 型変えていく世界なら Don't leave me don't leave me 僕らだけでも 相変わらずの二人で 寄り添っていこうよ
たねsacrasacra木谷雅木谷雅腐ったって人は人間という名を 捨て切れはしないのさ あがいても涙を流してみても 理解ってくれやしない気持ちを無駄にはしない  神は少し不平等に 幸せのたねをまき散らした だけど君の黄金色の その胸の光を見ているからね  大人への階段を 一段飛ばしで駆けては来たけれど スピードの速さで 花畑に気付けなかった悔しさを 何かと引きかえに  暮れゆく今日に さよならを云いながらね 祈りをまるめて 近い未来 小さな約束だけでも 笑っていられるさ  何でも紙一重のこの時代に 善と悪の境ははっきりさせなきゃ  神は少しいたずらに 夜空の星をかすませていく でもね君のささやかなる 明日への夢なら輝かせている そしていつも黄金色の その胸の光を見ているからね 知ってるからね いつか花を咲かす光のたねを
旅人sacrasacra木谷雅足土貴英風にたなびいた 覚悟のフラッグひとつと 夢を詰め込んだ 鞄を背に背負って  生きる証を足跡に深く刻むんだ 夜明け前の月が照らす砂漠道  あの地平線を 朝やけが朱く染めたら 愛しいものにも しばしの別れを告げて  きっといつかの泡沫の恋もポケットに 国境を越えて情熱の花を咲かそう  旅人よいかなる時も 君は君のまんまでいればいい 迷いながら間違えながらそれでも歩く 旅人が落としていった 大粒の涙のオアシスに 青すぎる空が映りこんでいた  突然の雨に「あきらめるもんか」と呟いた こんな時こそ大切なものがわかる  いつからか勇気に種が 魂の大地に根をはった それにさえ気付かないままひたすら歩く もう何も怖れはしないと あの覚悟のフラッグを宙に投げた 感謝して祈りをこめて目一杯  旅人よいかなる時も 君は君のまんまで行けばいい 迷いながら間違えながらそれでも歩く 旅人が落としていった 大粒の涙のオアシスに 情熱の花が咲き始めていた 情熱の花が風に揺れていた
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