羊文学「トンネルを抜けたら」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
羊文学羊文学塩塚モエカ塩塚モエカ君の生活のことをおもう 雨のにおいがする 体温はずっと下がらないまま 部屋にこもってる 窓から見える 光が揺れてる 雨、雨  君がくれたCDを聴く 何度も繰り返す スピードはずっと変わらない まだ部屋にこもってる 夜だけ見える 光が揺れてる 雨、雨  雨 できれば このまま わたしに きづかないで それでは またどこかで あいましょう さようなら  君の吹いていた口笛が 夢に出てくる夜 悲しみは全部色褪せて 今ドアに手をかける 夜空と見える 光は揺れない 雨、雨  バラバラになって ぼろぼろになって またひとつになって そうして続いてく  びしょ濡れになって ひとりきりだって 声も出せなくて それでも続いてく  雨が降りだして きみをおもう 傘は置いてきた 幾つもの夜を越えてから また空で会いましょう 雨、雨、 それでは、 そのときまで さようなら
羊文学羊文学塩塚モエカ塩塚モエカもういいかい 君に本当のことを話すよ 電話では言えなかったこと 全部話すから、ねえ  きっと春のせいだから 何も言わず聞いて 夜の沈黙を破らぬように話すわ  実はね 私 君の ことが 綺麗なドレスより、金持ちの男より 平和な日常や、春の訪れより とても とても とても とても とても  嫌い。  今日はここ三日間で最低の日だ 最高気温は18度一昨日より1度 昨日よりは2度高い 最高の日だ 春だ 君が嫌い とても嫌い  もういいかい 君に本当の、電話では言えない ことを話したよ  きっと春のせいだから 落ち着いて聞いて 夜の沈黙をその汚い 泣き声で破ったりしないで  ねえ私、間違ったかな  もういいかい 君に本当のことを話したよ 電話では言えなかったこと 全部話したよ バイバイ
うねり羊文学羊文学塩塚モエカ塩塚モエカ考える 僕は いつも 余計なことで 頭が ぐるぐるぐる している  考える 僕は いつも 余計なことで あなたを 傷つけてみたりする 傷つけてみたりする  考える 僕は いつも 余計なことで 頭が ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐるぐる している  きっと僕はまだ大人になれない 明日がくることも依然として望めない でも僕はもう 子供にも戻れない わかっている わかっている でも 気付かないふりを している しているんだ  考える 僕は いつも 余計なことで あなたを うたがってばかりいる  考える 答えは 今も 見えぬままで 耳を塞ぎ 声を殺して叫ぶ 声を殺して叫ぶ  きっと僕はまだ大人になれない あなたの幸せも依然として望めない でも僕はもう子供にも戻れない わかっている わかっている でも 気付かないふりを させてよ させてほしいんだ  多分それも全部いつかわかる 今日も僕は眠れなくて 昼間からお天道様に背を向けてる 多分それも全部いつかわかる 今日も僕は眠れないや ああ、ああ、あああ  考える 答えはまだ見えぬままで 今日も生きてく
踊らない羊文学羊文学塩塚モエカ塩塚モエカ君と最後のダンスを踊ろう クラクラするのはライトのせい ひとつだけ確かなことがあり それを口にするのを戸惑う夜  きみはかわいい とてもかわいい 意地悪なお尻にキスをしたい ひとつだけ確かなことがあり それを口にするのを戸惑う夜  大体のことは大体でおえて ねえ、あのね、って話を切り出せ あえいうおってバラバラで僕は どうしてこうもこじらせた?  君とだれかがダンスを踊る ステップは僕が教えたやつ ひとつだけ確かなことがあり それを口にしちゃえば同じことさ  見えないもの望む暮らし アルコール漬けで濁る景色 思い出はめきめき遠ざかり タダで息をするのも憚る夜  大体のことは大体でおえて ねえ、あのね、って話を切り出せ あいうえおって正しく並べて せーので全部おしまいさ  きみはかわいい とてもかわいい きみはかわいい とてもかわいい  きみはかわいい とてもかわいい どうか幸せであってほしい きみはかわいい とてもかわいい 僕ではとても愛せない  きみはかわいい とてもかわいい どうか幸せであってほしい きみはかわいい とてもかわいい 僕ではとても、  大体のことは大体でおえて ねえ、あのね、って話を切り出せ あえいうおってバラバラで僕は どうしてこうもこじらせた?  きみはかわいい とてもかわいい 僕ではとても愛せない
Blue.2羊文学羊文学塩塚モエカ塩塚モエカいつの日か君がいなくなって、 この穴ぼこに僕一人と なんかくだらないものを詰めて、 埋めなきゃいけない日が来るってことは もうずっと昔からわかっていたから、 涙もでない。 流れるテレビのニュースでは 当たり前に誰かが死んでって、 僕はといえば、パンをかじる。 手を繋いで、息をとめて、 セーラー服が、時を止めた。 大人になるには早すぎた。  大人になるにはまだ早く、 子供でいるには知りすぎた。 手を繋いで、息をとめて、 セーラー服が風に揺れる。 手を繋いで、息をとめて、 愛しい君の目が血に染まる朝。 朝がまたきた。空が赤く滲んでく。  いつの日か君がいなくなって、 この穴ぼこを僕一人で埋めりゃいいんだって、 それくらいのこと。記憶はだんだんと色褪せて、 ニュースでは人が死んでって、 それくらいじゃ嫌だ、それくらいじゃ嫌だ。  大人になるには早すぎた。
Step羊文学羊文学塩塚モエカ塩塚モエカ長い階段を かけ上がってたら 足が疲れて 座り込んでしまった 一度こうなると 立ち上がるのには ものすごく強い 心がいるなと思った  映画にうつってた ハッピーエンドは あたりまえだけど 作り話だって 気づいてからは いろんなことを 仕方ないからと 笑ってゆけるようになった  君はさよならも 言わずにゆくだろう 窓を抜ける風 プールサイドみたいな においだ  わたしまだ壊れたままでいる  当たり前のことが どんどん遠ざかってゆく いつだって神様はみている それも忘れてく 自分のことばかり いつもいっぱいになるのは 多分仕方のないことで それもいいけれど すこしくらいは 優しくなりたい  いままでのことは 忘れておくれよ 壁に空けた穴くらいにしか 君の人生を 変えてない  わたしまだ壊れたままでいたい  思い出はいつでも 少しだけ輝いて見える いつだってそれを妬んでは 立ち止まっている 昨日の事ばかり いつもいっぱいになるのは 多分仕方のないことで それもいいけれど すこしくらいは 幸せも知りたい  きっともう二度と 会うこともないけど 仕方ないよねと 笑ってゆけるようになるだろう
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