Hakubi「Eye」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
RewriteHakubiHakubi片桐Hakubi内澤崇仁・Hakubi眠っても眠っても明けない夜が続いていく 誰にも理解されなくても終わらない話をしよう  描いていた理想の地図を いつの間にか失くしてしまっていて どこでどうして間違ったっけ 強がり笑いも板についちゃって戻れなくて  暗い世界で一人きりでさ お願い誰かここから連れ出して  「眠っても眠っても終わらない話をしよう」  眠っても眠っても明けない夜が続いていく 痛みも悲しみも感じなくなって どこにもいけない心だけ降り積もっていく 手を伸ばしていいかな  目の前に見えるものばかりを信じて期待し見失って もう何も残ってないのなんて馬鹿らしいよ たとえ全てを失ってしまって 荒れ果てた地に一人残っても生きていけ  眠っても眠っても明けない夜は続いていく その腕にはきっと鎖なんかなくてさ 閉じ込めてたのは誰でもない自分だった 手を伸ばしていいかな ああ  光の見えない日々も手探り歩んでいこう その道が僕らの証になるから 確かなものなんて何一つ持ってやしないけど 手を伸ばしていいかな  眠っても眠っても明けない夜は続いていく 誰にも理解されなくてもいいよ 終わらない話をしよう
TwilightHakubiHakubi片桐HakubiEvergreen Leland Studio・Hakubi鉛のような体を引きずって 当てもなく歩く夜明け前の街 流れ出たものはとうに枯れ果てて 空になった心だけ残っている  なにも知らないままで 生きていたかったな いつかまた朝がくれば きっと上手く笑えるだろう  人の優しさを知るたびにきっと いつかは離れていってしまうのと 無償の愛など存在しないと 言い聞かせ目を閉じれば忘れると  誰も知らないままで 生きていたかったな 価値がないと決めつけていたのは 私の方なんだろうか  生きていくことも 死んでしまうことも 怖くてただ私は息をしている 光すらも影の差し出す 甘い罠のように見えて掴めないんだ  なんだってできると思ってた 主人公になれると思ってた いつだってどこにいたって 宝石みたいに輝けると 振り返れば誰もいなくなって 期待ばっか汚れた石だったんだ ああ 変われるかな  生きていくことも 死んでしまうことも 怖くてただ私は息をしている 今はそれでいいと思える 微かな光が差す  当たり前の日々が繰り返すたびに 夢のような今を信じられる 光すらも影の差し出す 甘い罠だったとしても 手を伸ばして触れたいんだ  触れたいんだ
あいたがいHakubiHakubi片桐Hakubi内澤崇仁・Hakubiさよならかな 君はなんだか悲しそうな顔をしている 「また会おうは言わないから」 「それでいいよ」なんて強がってみせた  さよならかな 君はなんだか悲しそうな顔をしている いつの間にか無くなってた 気づかないふりずっとわかっていたのに  あの時僕が泣いたら 「どうしてあなたが泣いているの」って 笑って言ってくれたかな なんて今更だね  当たり前の毎日は君の優しさで 繋がっていたと気づいたよ 僕はずっと甘えていたんだ君に  二人のためのさよならを言い訳に目を逸らした 全部僕のためだった 君の優しさに浸かって大丈夫だって思う 自分が怖かった  今は当たり前と思っていた優しさも全部 いつか君が同じような顔で笑っているのを見るのが怖い  当たり前と思っていた毎日がそっと終わっていく 「あたし以外に悲しい顔を見せないで」と強がっていた君は
天才にも秀才にもなれなかった僕はHakubiHakubi片桐HakubiHakubi天才にも秀才にもなれなかった僕は 凡人にもなりきれずに腐りきってた 通り過ぎる笑い声を睨みつけては 苦しくて前髪で誤魔化して隠していた  天才にも秀才にもなれなかった僕は 悪人にもなりきれずに腐りきってた こびりついた処世術でやり過ごしては悪い癖 仕方がないなんて言ってただ笑っていた  夢とか希望とかクサいよなもうやめないか どうせみんな上手くいきやしない なんて諦めたふり  ダメだってわかっててもまだ涙が溢れるんだ つよくなれ、つよくなれって心が叫んでいる 震えた声じゃきっと言葉に詰まってしまうから 心配しないで僕はきっと笑ってみせるから  天才にも秀才にもなれなかった僕は 何者にもなりきれずにただもがいていた どこへだって僕は行けると根拠のない青い夢 もう何も残ってなくて笑えてきた  夢とか希望とかクサいよなもうやめないか なんて諦めたふりして  ダメだってわかっててもまだ涙は溢れるんだ 何度も諦めようとしてそれでもまだ願って 情けないくらい追いかけ走ってきたんだ僕は 誰より自分であれって心が叫んでいる  ダメだってわかっててもまた涙は溢れるんだ つよくなれ、つよくなれって心が叫んでいる 震えた声じゃきっと言葉に詰まってしまうから 心配いらない僕はきっと笑ってみせるから
EyeHakubiHakubi片桐HakubiEvergreen Leland Studio・Hakubi繰り返しの毎日 誰もが吐く息と 表と裏の感情に振り回されて 僕も君もわからない 気づいてもいないような 本当のところは今、その目の奥に  散々な夢見て目覚めた朝のような 情けない顔がまた鏡に映る 塗りつぶして描き直してはみるが ああ嫌になるな ああ  目を逸らしても僕は僕で もう変えられない運命だって それって僕だけのもんだって わかってないな  思ってもないことばっか言わんで 下手な相槌もいいって 何度裏切られたら気が済むのって 期待しないで 必死になって不安定だって それでもどっかで信じて なんか傷だらけだ 僕を見ないで  繰り返しの毎日 焦燥のため息 いくつもの感情に振り回されて 足りないものばかり数えていたんだ 気づけないままで  僕は君がここにいることさえ忘れていたんだ  思ってもないことばっか言わんで 下手な相槌もいいって 誰かに決められた道を辿ったって つまんないね 必死になってカッコ悪いって どっかの誰かが言ってたって なんか傷だらけな僕を信じて  視線はずっと合わないままで どっか悲しい顔をしていて 君を笑わせたいのなら 僕が笑わなくちゃ  思ってもないことばっか言わんで 下手な相槌もいいって 誰かに決められた道を辿ったって つまんないね 必死になって不安定だって それでもどっかで信じて なんか傷だらけだ  思ってもないことばっか言わんで 下手な相槌もいいって 本当の君は今ここにいるよって わかったんだ 必死になってカッコ悪いって どっかの誰かが言ってたって なんか傷だらけな僕を信じて  本当の僕を見て 笑ってみせるから 僕から目を逸らさないで
ゆれてHakubiHakubi片桐Hakubi井上陽介(Turntable Films/Subtle Control)・Hakubi嘘みたいにあの人はいなくなった 画面の中じゃ笑ってる ポッカリ空いた穴は風が吹いて痛いな 少し立ち止まって人々はまた歩いていく 何もなかったように歩いていく  ぎこちない擬態もサマになっていく 不器用にも変わっていく それが良い事とは限らないね 意味のない話や愛想笑いも上手くなったんだ ああ気づいたら大人になってた  忘れないでね 人は一人で歩いていかなきゃいけない 忘れないでね どこまで行っても悩みは尽きない 流れていく時のスピードに置いていかれたっていい 流れていく時のスピードに失くしたりしないでよ  交じらない視線 都会の中央線 誰もいないみたいに鎮まった それはまるで息もしてないようだ 少し戸惑ってまだぬるい空(から)の席に着く わかったような顔して息を止めた  忘れないでね 人は一人で歩いていかなきゃいけない 忘れないでね どこまで行っても悩みは尽きない 流れていく時のスピードに置いていかれたっていい 流れていく時のスピードに失くしたりしないでよ  ゆれてぼくらは 満たされないままで また歩いていく 心の形を知って  忘れないでね 人は一人で歩いていかなきゃいけない 忘れないでね どこまで行っても悩みは尽きない 流れていく時のスピードに置いていかれたっていいよ 流れていく時のスピードに失くしたりしないでよ
32等星の夜HakubiHakubi片桐HakubiEvergreen Leland Studio・Hakubi色とりどりに光りだす街は やけに楽しそうで 僕は一人俯いて歩いた 街や木は誰かの涙で光って 流れる歌は誰かの苦悩で色づいた  あと一週間もすれば世界は変わるのに 変われない自分を隠すように笑い グラスを傾けた  飛び立てない僕らは 誤魔化すように歌い踊るよ それでも明日は目覚ましで起きて 変わらない朝に少し安心する  色とりどりに光りだす街はやけに楽しそうで 僕はうまく笑えているだろうか  飛び立てない僕らは 寄り添い合うように歌い踊るよ そうして明日もその先もずっと この街で生きて  飛び立てない僕らの 声にならない心を聴いてよ 目に映らなくても光っていたんだ  わかり合えない僕らは 誤魔化すように歌い踊るよ それでも明日は目覚ましで起きて 変わらない朝をまた迎えにゆこう
サイレンと東京HakubiHakubi片桐HakubiTHE CHARM PARK・Hakubi愛のすれ違い 認められたい人 日々 吐き気がする 午前5時サイレンと東京  誰も悪くはないってことも 誰もがわかってることも 終点はここじゃないってことも  レッカー呼んだ高速 ただ眠る場所を探し放浪 きっとずっとわかっていた 気づかないふりをしていたかった  何も言わなくてもわかり合える関係って ねえ どこにもないんだよな わかってた ああ さよなら  愛のすれ違い 認められたい人 日々 吐き気がする 午前5時サイレンと東京  もの数秒で決まるあの子の価値と 図らず深まる不確かな愛と 140文字以内の遺言書  今日もどっかで誰かが泣いてる 誰も知らない深い夜の淵 五体満足で何もかも足りない 末路、サイレント東京
君が言うようにこの世界はHakubiHakubi片桐Hakubi内澤崇仁・Hakubi始発電車を待つホームで くたびれたシャツの袖を匂った 案の定タバコの匂いだけで 君の匂いはしなかったな  少しだけ寄り道をしよう 甘いものでも買って帰ろう だけど12円足らなくなって 安い駄菓子を手に取った  君が言うように この世界はどうしようもない事だらけでした 君が言うように 私たちは運命なんかじゃなかったようでした  当たり前に過ぎていく時間を 引き止めようとしたのに この手は空を切るように落ちてしまった いかないで いかないで ねえ いかないで いかないで ねえ ひとりにしないで ひとりにしないで ねえ  君が言うように この世界はどうしようもない事だらけでした だけど朝は眩しくって 帰りを待っていてくれるようでした  君が言うように この世界はどうしようもない事だらけでした 君が言うように 私たちは運命なんかじゃなかったようでした
夢が夢であるうちにHakubiHakubi片桐HakubiHakubiねえみんなどこへ行ったの 忘れないって約束も忘れて 見たこともないような顔してる 僕はまだヘラヘラとして 嫌味のたった一つに傷ついて 握った手で必死に殺してる  夢は夢だって諦めた誰かが 今日もついたため息を吸って僕は生きている 変われないことが怖くなって 変わってしまうことも怖くなって 大人になった  いつかは辿り着けるかな あの時交わした約束 覚えてないだなんて言わせやしない どちらか先に着いても待ってなんていなくてもいい いつか いつか  満たされない何を成しても 認めないのはいつも僕だった 恵まれていたことも忘れて 嫌になって放り投げたぐしゃぐしゃの紙切れを集めて 「大丈夫、君ならやれる」と笑った  夢が夢だったあの頃は ひたすらにただもがいていた 報われると信じて声を枯らした ふざけんなよ お前に何がわかるんだって言ってしまった ふざけんなよ ふざけんなよ  夢は夢だって割り切ったあいつが幸せそうに笑っていた それがなんだか苦しかった 僕は間違っていないか 間違っていないかなあ ねえ  いつかは辿り着けるかな あの時交わした約束を覚えてないかな それでもいいんだ 僕はまだ旅を続けるよ 待っててくれなくたっていい いつか  夢は夢だって諦めた誰かのその続きをまだ追いかけてる 今はわからなくてもその先できっといつか ねえいつか
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