フリー奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 誰彼かまわずネ チャンスはあるからネ みすみす見過ごすネ なんてことネ ありえないネ においのする方に なんにもない方に あちこち転がってネ いるからネ よく見てネ 日々にドキドキ したいなら目 そらしちゃだめ 不意に降って湧いたフリー 絶好の瞬間を 逃してはだめ 君もドキドキ するんなら耳 すまさなきゃだめ ついに訪れたフリー 最高の瞬間を 手放しちゃだめ おめでとう シゲキ的な日を 血湧き肉躍る一日を よろこびを 爆発させる時を からだ中が震える一時を おめでとう クリエイティブな日を アンビリーバブルな一日を ありがとう 僕もうれしいよ 破天荒な人生を 至福の今日を おめでとう |
ちょっとにがい奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 君をもっとみたい 君ともっといたい 君にボーっとしたい ムダにハッとしたい ひとばん中 想像中 君をだめにしたい クラクラっときたい えらい事にしたい ムダはカットしたい そこら中 想像中 回転数は最大 ぐるぐる 時をきざむ時計台 まな板の上のコイ ホネをおってみたい 君にたえてみたい ほんのちょっとにがい 夢の中みたい ひとばん中 想像中 妄想中 暴走中 君の声がきこえる 君の声がきこえる 君をもっとみたい 君ともっといたい 君になってみたい 君をやってみたい |
マイカントリーロード奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 浜辺は今でも まぶしく白い砂 日傘が必要さ 風が吹いて 木が揺れ動いて メガネも飛びそうさ 海岸通り いつものとおり おばけにびびった 空き家はもうない 代わりにストアーさ ハープを吹いて ムネがざわついて 一人で飛び出した 海岸通り 僕のストーリー OK行ってみよう ゆくえはどうかな あの大きな 海が見守っている OK行ってみよう 何をしようかな こののんきな 僕をながめている 海岸通り 道の向こうに OK行ってみよう ゆくえはどうかな あの大きな 海は見守っている OK泣いてみよう 気分がいいかな まだのんきな 僕をながめている OK連れて行こう 君の無防備な その小さな 手をとり連れて行こう 僕らを待っている |
一輪の車奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | なんにも知らない子供とちがって 知識が体をちぢめてしまって 練習 練習 しましょう 頭が先に考えてしまって 転んだその後の暮らしへの影響をみて 練習 練習 しましょう毎週 練習しましょうしましょう 壁のかげから ながめてよ チラ見でいいから ながめてよ もしも乗れたら この柱から あの柱まで 練習 練習 しましょう 毎週練習 しましょうしましょう 窓の向こうから ながめてよ ついででいいから ながめてよ やっと柱から離れたよ ぼんやりコツがつかめてるよ もしも乗れたら この柱から あの柱までが 楽しい |
太陽の野郎奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 何かとても 眠いから カーテンのすきまを ふさぎたい 日差しがこう ななめから 入り込んでこう じゃまをする 今はとても 悲しいから カーテンのすきまを ふさぎたい 手をのばしても ここからは 歩いていかないと とどかない いいかそれで 手を止めて 太陽はほっといて いいやこれで 目を閉じて 場違いな太陽 何にとっても 必要だから 太陽のこと 責められない もっと上のほう ななめから 入り込んでまだ じゃましてる いいかそれで 手を止めて 太陽はほっといて いいやこれで 目を閉じて 場違いな太陽は いいよそれで 時を止めて やりすぎな太陽は いいさそれで ぜんぶ止めて 太陽があきらめるまで |
息するように奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 海辺を進むトドの群れ 大量の音符の海辺 春の空 丸い空 無数に泳ぐ音の海 好きな色のを選んで 太陽の下で食べる 夏の空 暑い空 無数の音符を食べた Music will never die Music is dead 歌って進むトドの群れ 秋の空 高い空 音を食べて大きくなった 手のなる方に 聞こえる方に 息するように 吸いこまれた 触れあうたびに 感じるたびに 息するように 引きこまれた 気になる方に まだ見ぬ方に 子供のように すぐはぐれた 笑えるごとに 泣いてるごとに うずまく海の 音をかなでた 手のなる方に 聞こえる方に 息するように 吸いこまれた 触れあうたびに 感じるたびに 息するように 引きこまれた はやく大きくなるんだぜ 食べて泳いで歌って 冬の空 うわの空 ちょっとまって つかれた ちょっとまって すぐ行くから |
チューイチューイトレイン奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 気にされてるよ 見つめられてるよ 特に終電よ 気をひきしめててよ Baby まだ足りないよ スキを見せてるよ ドキドキされてるよ グッとこられちゃってるよ Baby 君のことみんな見てるから 注意 注意 君が空気を変えてるから 注意 注意 ほら注意 注意 要注意 君のことみんな見てるから 注意 注意 今どきは何かとこわいから 注意 注意 ほら注意 注意 周囲 周囲 そこは注意 注意 要注意中 |
ぼくら奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 迷子の僕ら 君と僕と 何度ももとに戻ってる 僕らの足もと すぐそこ谷底 黄色と黒の標識 おちたら二度と 帰れないだろう 二度と 迷子の僕ら 君と僕は 何度ももとに戻っちゃう 僕らの足あと けずれた靴底 大小の2種類のかたち おちたら二度と 帰れないだろう そしたら二度と 会えないのだろう だから この手を ゆるめてないさ おちたら二度と 帰れないだろう それならもっと 奥まで進もう いばらの道も 怖くはないさ ああ、わからないぜ 道はまだ どれくらいで 明日まで どれくらいだ まだまだわからないぜ 君と僕は どのくらいで 明日には どのくらいだ 言葉はひとことかふたことで いいくらいだ 悪くないぜ 手をつないで歩くよ |
風はどこから奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | わーってなりそな夜だ 部屋の中でもわかるぜ わーってなりそな夜だぜ 部屋を飛び出しカギかけて さーてまずはどこに行こう なんもゆくあてはないぜ わーってなるのを落ち着かせ 光がもれてるあたりへ だって だって 風が吹いてるぜ だって だって 風が連れてきてるぜ だって だって 風が吠えてるぜ だって だって 風が運んでくるはずだぜ |
風は西から奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 虹は見えても渡れない 雲をつかむようなうかれた話 虹を渡って雲をつかんで 君にあげるよ ほんとの話 笑う人には笑っといてもらおう 風は西から強くなっていく 明日へ突っ走れ 未来へ突っ走れ 魂で走れ 明日はきっといいぜ 未来はきっといいぜ 魂でいこうぜ 厚い雲を飛ばして 太陽を呼び出して 輝き放題 笑う人にもつきあってもらうよ 街が西から驚いていく 明日へ突っ走れ 未来へ突っ走れ 魂で走れ 明日はもっといいぜ 未来はずっといいぜ 魂でいこうぜ 厚い雲を飛ばして 太陽を呼び出して 雨を浴びてもいいぜ 月をうけて光るぜ じゃまをするんじゃないぜ 心はいま赤いぜ It's gonna be alright. |
フリーザー奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 夢の夜は 甘い夜で そっと置いていこう 星のすきまにかくして やっぱ持っていこう もったいないです ずっと持っていこう ずっと冷凍保存で 愛の証拠 君と僕のぬけがら この続きは 次の夜で すっと取り出そう 星の光にてらして 夢の夜は 長い夜で ずっととっとこう 星くずにまぶして かきまぜて ふたをして こおらせて |
かいあって奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | いろいろかいあって ああもう ただもう うたうだけ さがしたかいあって いやもう あとはもう うたうだけ アー ラララ アー ラララ あれこれ気になって ああもう ただもう うたうだけ ためしたかいあって ああもう あとはもう うたうだけ アー ラララ アー 何でもいい 昨日のとても忘れそうにない思い出 今夜の想像もつかない予定 短くまとめて音符に並べて ああ うたって ギリギリ間に合って ああもう いやもう 腰くだけ アー ラララ アー ラララ アー ラララ アー 何でもいい |
拳を天につき上げろ (アルバム・ヴァージョン)奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | 奥田民生 | | 雨も日差しも とけてながれた 今日の時間を 振り返っている 失敗の 場面を なげき 因憊の 体を ほめる 誰か見てるか 誰も見てない 誰かが見てるさ かくれて見てるさ いっぱいの 期待をあつめ 心配の 元をたつのさ カンパイ 拳をつき上げて カンパイ カンパイ 言いたい事はそれだけ 闇と光と かわりばんこさ 闇も光も 泡にまみれた カンパイ 夜空の星に向け カンパイ カンパイ 言いたい事はそれだけ カンパイ 拳をつき上げて カンパイ カンパイ ただそれだけ カンパイ 夜空の星に向け カンパイ カンパイ 言いたい事はそれだけ |