雨にぬれても倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | H.David・訳詩:岩谷時子 | B.Bacharach | | 雨がふってきた 私が出てきた世のなかは チグハグで 頭にはいつでも雨ふる 空に文句を云いたいよ 私は年じゅう仕事場で 寝るのさ いつでも頭からズブ濡れ それでも雨に私は 負けやしないさ 幸せ迎える日は近い 雨がふってきた 明日は文句を云わないよ これからは 泣いたりしないだろう なぜなら 私は自由だから 空に文句を云いたいよ 私は年じゅう仕事場で 寝るのさ いつでも頭からズブ濡れ それでも雨に私は 負けやしないさ 幸せ迎える日は近い 雨がふってきた 明日は文句を云わないよ これからは 泣いたりしないだろう なぜなら 私は自由だから |
チム・チム・チェリー倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | R.Sherman・R.B.Sherman・訳詩:あらかはひろし | R.Sherman・R.B.Sherman | | チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー 町一番の果報者 皆さん聞いて下さいね 煙と灰を友として 一日働きつづけても 広い広い世の中で こんなのんきなことはない チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー 町一番の果報者 皆さん聞いて下さいね わたしの住いは 雲の中 煙うずまく 煙突の 星に間近い てっぺんは ロンドン塔より まだ高い なんとすてきな その眺め チム チムニー チム チムニー チム チム チェリー わたしは煙突掃除屋さん さあさ みんなで歌いましょう ラララララララ チム チム チェルー チム チムニー チム チム チェリー チム チェルー |
モナリザ倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | J.Livingston・R.Evans・訳詩:岩谷時子 | J.Livingston・R.Evans | | モナリザ モナリザ 神秘な みわくのそのほほえみよ うれわしげに ほほえむ目よ ああ モナリザ 夢の人 あこがれ求める モナリザ 死ぬほど愛していると 告げるあつい気持ちを つめたく見捨てた 夢の中のモナリザ 君は幻 絵のように あこがれ求める モナリザ 死ぬほど愛していると 告げるあつい気持ちを つめたく見捨てた 夢の中のモナリザ 君は幻 絵のように |
ムーン・リヴァー倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | J.Mercer・H.Mancini・訳詩:吉田旺 | J.Mercer・H.Mancini | | ムーンリヴァー ふるさとの 海につづく川 わかれの かなしみ 流していっておくれ 月のひかりうけ きらめく川面に サヨナラの手紙 折って流そう 髪の小舟 ムーンリヴァー ム……… この世の くるしみ 流していっておくれ 月のひかりうけ きらめく川面に 祈りこめ バラの花を散らし 朝を待とう ムーンリヴァー ム……… |
酒とバラの日々倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | J.Mercer・H.Mancini・訳詩:あらかはひろし | J.Mercer・H.Mancini | | 幸福の日は 束の間に 過ぎ去りて 行く道を閉ざす 扉のその奥を 人は知らず 一人の夜は 思い出す 去りし日の 満ち足りた 微笑を 酒とバラの日々を 酒とバラの日々を |
慕情倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | P.Francis Webster・S.Fain・訳詩:岩谷時子 | P.Francis Webster・S.Fain | | 春浅き あした 風にゆれて咲く バラの花こそ 二人のはかない 恋のすがたよ つかの間に 咲いて散る 君とただ二人 霧にぬれ かたくいだきあいて くちづけし 別れの丘に きょうも 君慕い 君想う 君とただ二人 霧にぬれ かたくいだきあいて くちづけし 別れの丘に きょうも 君慕い 君想う |
野性のエルザ倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | D.Black・J.Barry・訳詩:若谷和子 | D.Black・J.Barry | | Born Free 風のように 草のように 気ままにくらせ Live Free 花やとりと 遊びたわむれ 星を迎える Stay Free ここはしずか 安らかな土地 おまえのもの Born Free いきることは ただそれだけで すばらしい Stay Free ここはしずか 安らかな土地 おまえのもの |
ゴッドファーザー〜愛のテーマ倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | L.Kusik・訳詩:千家和也 | N.Rota | | 広い世界の片隅に やがて二人の朝がくる あふれる光が ほほの涙をうつし出す 愛する心に 言葉はいらない どうぞ一人で 泣かないで 忘れかけてる悲しみを 窓から逃がして そっと二人で見送ろう 愛する心に 言葉はいらない どうぞどこにも 行かないで そばに来ている 幸せに 両手をのばして そっと二人で育てよう |
ラ・ノヴィア倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | J.Prieto・訳詩:あらかはひろし | J.Prieto | | 白くかがやく花嫁衣裳に 心をかくした美しいその姿 その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア 祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い 十字架に口づけして神の許しを願う その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア 祭壇の前に立ちいつわりの愛を誓い 十字架に口づけして神の許しを願う その目にあふれるひとすじの涙を 私は知っているアヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア アヴェ・マリア |
やさしく歌って倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | N.Gimbel・訳詩:山川啓介 | C.Fox | | 悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉 何気なく 一人来た酒場に 知らない歌が 流れていた ざわめきの中 聞えるこの歌 悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉 おねがいよどうか もうやめてよ 聞きたくないわ この唄は 忘れたいのに 思い出すきのう 悲しい歌なの 死にたいくらい まるで この私を 唄ってる唄よ いたいほど 胸につきささる言葉 |
サンライズ・サンセット倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | S.Harnick・J.Bock・訳詩:岩谷時子 | S.Harnick・J.Bock | | だいてねんねさせた 小さな赤ん坊が こんなに美しい 娘 いつの間に この娘は大きくなったのか 昨日までが 夢のよう 陽は昇り 陽は沈み 時は行く 草の種はめばえ 花は今ひらき サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット 時は行く 幸福と涙をのせて今日も行く 青い空の下で 一緒に遊んでた これがむじゃきな あのぼうや いつの間に 二人は 愛し合ったのか 昨日までが 夢のよう 陽はのぼり 陽は沈み 時は行く よろこびと 悲しみをのせて今日も行く サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット 年は行く しあわせと 涙をのせて今日も行く サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット サンライズ・サンセット |
花はどこへ行った倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | P.Seeger・訳詩:おおたたかし | P.Seeger | | 野に咲く花は どこへゆく 野に咲く花は 清らか 野に咲く花は 少女の胸に そっとやさしく いだかれる 可愛い少女は どこへゆく 可愛い少女は ほほえむ 可愛い少女は 若者の胸に 恋のこころ あずけるのさ その若者は どこへゆく その若者は 勇んで その若者は 戦いにゆく 力づよく 別れをつげる 戦い終り どこへゆく 戦い終り 静かに 戦い終り 土にねむる 安らかなる ねむりにつく |
愛の讃歌倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | E.Piaf・訳詩:岩谷時子 | M.Monnot | | (セリフ) ふるえながら 愛の時をたどって行く 限りなくやさしい愛の姿は 永遠の夢の中で いつまでも息づいているもの 心のなかで 失くした時を求めて 想い出が かけぬけて行く あなたの燃える手で 私を抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ生命のかぎり 私は愛したい 生命のかぎりに あなたを愛したい ほほとほほ寄せ 燃えるくちづけを かわすよろこび あなたと二人で くらせるものなら なんにもいらない なんにもいらない あなたと二人で 生きて行くのよ 私の願いは ただそれだけよ あなたと二人 たとえ山はさけて 海はあせる時も 君の愛あれば 何をかおそれん 生命終わるときも あなたを愛したい 君の愛あれば さらに何を望まん |