風神界逅」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

風神

神風陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火散りぬれど 咲かぬよりは 好まし 取り縋る 枷は 眇めば 只の 障泥 取るに足らぬ  泥濘り果てた 天の下 踏み固む 足音 障る 飾太刀も 後ろの鎗も 及ぶ 以前に 塵と化せ  鏡を 無くした 故俗の中で 此の 眼を潰した 記憶 爛れに 委ねた 物言わぬ 花に 縷紅を 化して  そぼ濡れど 盛ることは 好まじ 解き放つ 風を 吹かすは 神に非ず 己の業  坐繰 猥る 餓鬼骨の 嘲す 調べ 騒ぐ 風達よ 鎮みて 滾れ 凪の 間にこそ 吼ゆる 時化  哀れに 窶した 蠱毒の中で 此の 手を砕いた 記憶 欺瞞に 酬いた 物忌まう 門に 不撓を 是して  叫べ 此の 斯界に 媚び付く 法は 有らず 吹き飛ばせよ 腐儒等の穢 昊天 仰ぎて  鏡を 無くした 故俗の中で 此の 眼を潰した 記憶 爛れに 委ねた 物言わぬ 花に 寇す 風を 殺す  哀れに 窶した 蠱毒の中で 此の 手を繋いで 歩ぶ 欺瞞に 酬いた 物忌まう 門に 不撓を 是して
然れど偽りの送り火陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火嗚呼 風に靡くは 真理の 求び 絆されて 産土の 守を 爪で 弾きて 焚き捨てる 彼岸の 鳥達は 見知らぬ島へ 降りて 消ゆ 戒めの 名など 籤で 決まると 懈しかり 廻向を 供うに 筆も 取らぬは 無道也 異郷の 鬼達は 忘らる日まで 黙し 俟つ 権実まで 片落ちて 蟾魄など 説けども 指を見る 諂曲まで 有り触れて 年伐さえ 無みす 気味よ 憂わしく 飛雁の 降りた地は 内なる神の 睡る 場所 権実まで 片落ちて 蟾魄など 説けども 指を見る 諂曲まで 有り触れて 年伐さえ 無みす 気味を 憂うばかり 懸絶まで 見過ごして 潜熱など 孝ずも 布施に由る 纏縛まで 飼い馴らし 念仏さえ 懶きを 頼るしかない故
一目連陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火藁で囲った 牢獄に 囚わる程に 耄碌せぬ ぶらり 下がった 葡萄葛 酸いも甘いも 己で調ぶ  自の 陶冶ぞ 百日紅 花も 色も 斯かる 程に 開き返す  統ぶは 蓋し 無位の 志業  荒ぶる 神楽に 爪印 毎年 暴風 喚ぶ 意業  逆上せ上がった 人形の 為たり 面に 作興も無し がらり 変わった 値打ち踏み 寧ろ好き哉 汝で白む  独活の 不材か 桐指か 振りも 差しも 測る 物に 依りて反す  已に 芽差す 無我の 遺響  荒ぶる 神楽に 爪印 毎年 暴風 喚ぶ 意業  荒ぶる 神楽に 爪印 毎年 暴風 喚び 心に 嵐を (嵐)  揺振る 開悟に 総員 邁進 嵐 魔風 吹く 魔境
蛇蠱陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火海鳴りさえ 届かない 静寂 波に踊る 泡と 私の慟き  漂い乍ら 蠱毒を 宿す 菖蒲は 憑く 憑坐に 齎す事を 選らぬ  想い丈を 抱き締めたの 恋い恨み 乍ら 赤む 頬が 訴うのは 煩う 胸 此の 祷は 身に過ぎたの 忌まわしい 置目 貴方の 背を 睨まえた 其の 業 異し  呼び名にさえ 音のない 蠱が 際に迫る 気振り 酬いの調べ  只 酔い乍ら 孤独を 厭とし 危めた 尽くより 増しに 覚ゆる 心の 儘に  想い丈を 抱き締めたの 恋い恨み 乍ら 赤む 頬が 訴うのは 煩う 胸 此の 祷は 身に過ぎたの 忌まわしい 置目 貴方の 手を 掴まえた 其の 業 異し  漕ぎ戻して 告げたい 其の愛こそ 彼我に 蠧毒を 沃る 愛しい男 憎んだ 私を 怨ず  其の骸を 抱き締めたの 只 悔やみ 乍ら 絡む程に 痛むのは 足掻きの 指 然うよ 敵して 此の 宿主 呪わしい 朽女 骨身 深く 貫いて 波 静けし
陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火咲けよ 我に 宿る 波等 (邁) 轟 肚裡の 鯨波は 響動む (轟 轟) 脚を 駆るに 労しはせぬ (邁) 対う為に 灯した 此の火が 燃え渡る  遮莫よと 進む 道に (邁) 集る 類は 誰も在らず (静 静) 蘆を 苅るに 弄しはせぬ (邁) 歌う為に 殺した 己に 殉う迄  曝されし 檻の中で 澱んだ 妬害を 然う 振り払って  遮えらるとも 貫きの 鑓に 心 一つ 突き立てる 氣を 還えらぬとも 往く前の 果てに 此処を 遷して 内に 吹き頻く 旋風の様に  嗚呼 曝されし 檻の中で 漲る 血汐の 然う 飆になって 舞う様に  遮えらるとも 貫きの 鑓に 心 一つ 突き立てる 氣を 還えらぬとも 往く前の 果てに 孤鴻 羽撃ちて 共に 斉しく 旋風の如く 舞え
無風忍法帖陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火虚の頭に 生りて 湧く 孤陋寡聞の 繰り言 化人気取りの 蝸牛 此処に ずっと 在って 未だ 是なる  (ぴゅう) 素っ飛んだら 負け 打っ飛んだら 勝つ 飛びもしなけりゃ 居らぬもの 突っ込んだら 外 引っ込んだら 中 ちょびっとの 狂いで 己を 見失う  (風) 風を喰らわば 穏やかに 過ぎる 然う 吹けば飛ぶ故 風凪ぎに 宿る  新の懐紙に 書いて 詠む 束馬懸車の 痴言 訴人ごかしは 靄靄 其処に 何処に 彼に しれっと往く  (ぴゅう) 素っ飛んだら 負け 打っ飛んだら 勝つ 鳴かず飛ばずは 要らぬもの 突っ込んだら 外 引っ込んだら 中 願っても無い 其 無風ぞ 善かれける  (風) 風を喰らわば 穏やかに 過ぎる 然う 吹けば飛ぶ故 風凪ぎに 宿る  吽 風を喰らわば 穏やかに 過ぎる 然う 吹けば飛ぶ故 風凪ぎに 宿る 只 前を向き 風は吹けども 動かざる 信念 然う 何も雑ざらぬ 生きやかな 此の 風向き
八百比丘尼陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火時間は 穏やかに 留み 揺らめく 何処かで 鵺が 鳴く 罪の 贖いか 己が 宿世か 限 無き 依稀の 化生  流れる 血を 眺めて 只 立ち尽くした 彼の日の 昨日は 明日へと 逆立つ  時間の中で 夢を見て 夢幻の中で 舞い落ちる 貴女が 私に 変わって行くの  時間に 囚われた 此の身 枯らめく 誰かが 説き起す 日々の 糾いか 厭ける 虚か 敢え 無き 仮の 奇蹟  殺めた 其の 過ち 只 春を 祈り 此の儘 久しく 悔悟に 暮れても  時間の中で 夢を見て 夢幻の中で 舞い落ちる 私が 貴女に 代わって 逝くの  時代は 廻る 人は 惑う 折折に 色を変え 忘れ 難き 父の 魔道 母も 害ねた  妖 非道の 謀に 愛し 男も 失せて  呪言の 淵に 浸りて 痛める 愚かな 私を 諭す者 無限の 中に 贖るを 積みて 赦しの 暇日が 累なりて 往く  独り 長夜の 空 同じ 時間を 越えて 逝く故 閉じて 時空の 獄 変若に 生えた 前世の 私が 私を 殺しに 帰って来るの  記憶の 儘に 歪みて 廻る 遡行の 羂に 捕られて 堕ちる 閑かに 葬らる 鎖の 静寂に あなたが 私に 変わって行くの
眼指陰陽座陰陽座瞬火狩姦陰陽座・瞬火其の 眸に 映されればこそ 此の 世界に 私が 在ると 念ふ  挿げる 詞 つと 応ふ 声は 聴けど 目顔は 通り過ぎる  彼の日 毀れた 情 今は 戻れない 藐き日よ 何時か 窺い 損ぬ 二度と 帰らない 眼指よ  此の 一身を 隠される 如く 其の 世界に 私は 在り得ない  目合ふように じっと 乞うる 目の 指で 瞬ぐ 刹那 捕われるを  彼の日 毀れた 情 今は 戻れない 藐き日よ 何時か 窺い 損ぬ 二度と 帰らない 眼指よ  祈るように 流れ 落つる 離りし 泪 責めて 見留めて 其の 目路に  終に 零れた 顰み まるで さよならに 代える 目翳よ 渾て 鎖して 消える 愛し 眸から
雲は龍に舞い、風は鳳に歌う陰陽座陰陽座瞬火黒猫陰陽座・瞬火岨 駈ける 時も 聢と 眼を 開いて 其の 果てに烟る 煌めく 影に 龍を見ゆ  嗚呼 逼る 刻も 口唄で 繋いで 照らされる 貌に 泛ぶ 鳳の羽根の 愛  嶮し径も 痛める疵も 此の 結い目を 解けぬ 厳し声も 課す琢磨も 彼の 称えを 遂ぐ為  歩み往く 無天の天空を 加護の 旗手は 翻り 軈て 逝く 無常の風に 鳳は歌いて 抱かふ  あな 縷縷の 如 邁める 精神を 只 突き抜く  直歩ぶ 無天の天空を 夢の代わりに 前を見て 躄り往く 無功の雲に 龍は昇りて 了り 舞う 越えて 往く
故に其の疾きこと風の如く陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火数えば 幾許も 無き 現人に 時の間の 天命 瞬く 暇に 罷る 陰縫いを 仕上ぐも 骨  余饒の 名残 仔虫が 老ゆる 追ひ次ふは 虚耗と 露命に  嘆かふ 諦む 恨みる なれど 際に 重ねし 跡形 誇りて 眠り 逝くを 支ふ  諭せば 解らぬを 知る 墜つ 蝉は 若為 生い 去り逝く 痴めく 如くに ゆかし 笹の葉の さやぎも 断つ  余饒の 名残 仔虫が 老ゆる 叶うならば 五情を 此の 風に 覓むる  嘆かふ 諦む 恨みる なれど 際に 重ねし 跡形 誇りて 眠り 逝くを 支ふ  広がる 死せる 風の 墓上 生命に 在るは 現在  嘆かふ 諦む 恨みる なれど 際に 早きを 愛しみて 謝す故 風の如く 疾かれ
春爛漫に式の舞う也陰陽座陰陽座瞬火瞬火陰陽座・瞬火言えないこと 言わないこと 沢山あるのは 仕様がないとしても 呼び合うこと 解け合うこと 止めないでくれる それが 何より 仕合せ  心は 一つだと 感じて いられるとしたら 超えてゆける  限りのない この想いは 届いてるかな 分かる人には 翳りのない その笑顔が 照らしてくれるから 次の 彼方へ  言いたいでしょう どうしたのと 熱があるのかと 思われるとしても 大事なこと 言うべきこと それは 変わらない だから 言わせて ありがとう  笑顔に なれなくても いいから 居てくれるだけで 力になる  柄にもない この言葉が 響いてるから 今があるんだ 曇りのない 道導で 目指してるから 行く 終の 彼方へ  汚れのない この時間は 光の速さで 過ぎる 掛替えない その時間を もらっているよね でも またここに 会いに来て 同じ 時間を 抱き締めたい  限りのない この想いは 届いてるかな 分かる人には 翳りのない その笑顔が 照らしてくれるから 次の 彼方へ  得られ難き この刹那が 積もりゆくから 今があるんだ 消せはしない この光に 気付いてるから 行く 終の 彼方へ 明日の 今へ
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