熊木杏里「風の中の行進」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
それぞれ熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良ぼくは朝を 受けとりに出かけたけど 長い夜をまた 明日に伸ばした 胸のさなぎは とっくに目覚めていたのに 早く行こう 短めに誓いをたてて  人と足並みを 時間と口裏を 合わせていても ぼくはただ 誰かの影法師  それぞれ それぞれの人に そろそろ そろそろ ならないといけない 単調な日々から 心歩かせて  街の色は 日に日に変わってゆく どこに涙 落とす暇があるだろう 理由もなく 人生を吐き捨てた 人はいない それでも見放されている  流れ作業から 暗闇照らすのは はかりしれないものへの 片道乗車券  それぞれ それぞれの糸を そろそろ そろそろ たぐらなきゃいけない 小指の先には 約束などない  それぞれ それぞれの道へ それぞれ それぞれの人に そろそろ そろそろ ならないといけない 単調な日々から 心歩かせて
一期一会熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良明日がそこまで来ているから 慣れないけど握手をしよう 今までのことは全て水に流して  箱船は心の海の上 風に帆をはらませて進む 積み荷からこぼれてくる 思い出乗せて  のどかな歌声は 土の下で伸びて いつの日も変わらない 情熱に続いてく  今 離れてゆく 今日の友のために 呼び覚ますものから 呼びかける方へと 夢のほとりから かけ出してゆく  人はいつもとどまらないもの 出会いと別れの狭間から 紡ぎ出す糸と糸を つなぎ合わせて  先ゆくあこがれの 背中は遠すぎて いつの日も変わらない 情熱は続いてく  今 答えはない 明日の友のために 語りつくせばまた 呼び覚ますものがある 時はいつまでも 青春のまま  今 夜が溶けて 長い帳りをあけ 終わりゆくものから 生まれゆくものへと  今 離れてゆく 今日の友のために 呼び覚ますものから 呼びかける方へと 夢のほとりから かけ出してゆく
風の記憶熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良青い地球が 私の胸に 夜に浮かぶ 満月をくれた 大地の花が 私の胸に 沈まない 太陽をくれた  人と出会う横には いつもある いつか別れに変わる 夕凪が  風をくぐって 海を越えたら 君が 宝島になる ひとかけらの夢は 群れを帯びてる 魚のように よこぎってゆく季節 君と叶える奇跡  明日の上を 鳥たちが飛ぶ 夜明けまでに 間に合うように 船の汽笛は はじまりの音 見えない矢印を 浮かべて  君と過ごした 短い記憶が いつか長く伸びて 迎えにくる  風を頼りに 目を閉じたとき 君が宝島になる 夢を飾りながら 珊瑚のように 波にゆられて 気がついてゆく 季節 ひと続きの この旅
明け方の操縦士熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良毎日 心臓が飛び出るほどには 生きられない 探しに行かなくちゃ  計りに乗らないものを集めに行こう 可能性が空から降りてくる  体じゅうから 手を広げ 明日の姿だけ 思い描いてたいから  言葉のロケットで ぼくらは夢の操縦士にならなくては 時は進まない 手編みのニットで 地球を包みこめるくらいに 悲しみが幸せに  時計がしみこんだ上着をまとって 大切なものは見えないだろう?  夜更けに太陽を起こしてしまおう はじまりは自分で決めなくちゃ  偽者ばかり はびこった 景色は消しゴムで 消してしまえばいいから  心のロケットで ぼくらは夢の操縦士にならなくては 答えは出せない ブランコでゆれて 地球の頭を見てみたい 探しものぶら下げて  流れ星のため息を だれも聞いたことはない 氷河期みたいな酸素に 凍えないで  言葉のロケットで ぼくらは夢の操縦士にならなくては 時は進まない 手編みのニットで 地球を包みこめるくらいに 悲しみが幸せに
戦いの矛盾(album version)熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良小さな足場を登りきるには 私は満たされすぎている 欲しい物のために我慢をするにも 私は満たされすぎている お金がないこわさを知るには 私は満たされすぎている 食べるために働く気になるには 私は満たされすぎている  働きたくても 働けない人がいて 飢えて舌をかじってる  命とお金がつながらない場所にいて お腹の中にももどれない  君は神様のすぐそばにいて どんな話を聞いているの?  誰かに想いを訴えかけるには 私は満たされすぎている それでも私は私にしか できないことがあると信じる  泣きたいときにも泣けない人がいる 涙でのどが潤うの? 心と体が別々になりながら いつか何かを叶えるの?  きっと神様はひとりひとつ ちがう話を 教えてくれる  いつまでも  生きてゆく
囃子唄(album version)熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良さっきまで高かった太陽も 胸の中に沈んだ 言葉ごと忘れてしまっても 語っているような島で 三線の音に木々の囃子 人は明るく 影の中 口をあけているままの悲しみに 願い事をつめこんでる  傷あとをねらうのは アメリカ? それとも 我が国? 飛んではいけないひこうきを 何度も見送る 滑走路 いいこともわるいことも全て 波のようにまかせたの?  目には見えぬ大きな力が 私を小さくしてゆく 鳥が海を渡ってゆくのも 必然な出来事のように 歌声に 月の夜 酔いの席 永らうも 果てゆくも 想いにならない この心 誰かに話せば 空のよう いいこともわるいことも全て 波の音の切れ切れに  飛んではいけないひこうきを これから 見送る 滑走路 いいこともわるいことも全て この島に まかせたの?
流星(album version)熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良もしも赤が好きな色なら国中に赤いバラを咲かそう 誰が君のことを黄色の花だよと決めかかっても  偶然だって運命の 砦の中にひそんでいる 失うことに慣れてしまった 暗がりもあったけど  流星に飛び乗って 無重力の旅に出ようよ 過去に手をふって 街中が宝石に変わってゆく 見たことのない明日がやってくる  子供たちがいつか大人になったとき打ち明けてあげよう 誰と出会うために生まれて来たのかが今はわかるから  どんな高価な指輪より 確かなもので結ばれてる 笑顔に会える朝が一番 最高の贈り物  虹だって道だって 夢と歩こう 五十年後も同じ空を見て 喜びも悲しみも同じ色に 塗りかえてゆこう ぼくたちふたりから  いつだって冒険の途中だから 名もない風のように生きてゆこう  流星に飛び乗って 無重力の旅に出ようよ 過去に手をふって 喜びも悲しみも同じ色に 塗りかえてゆこう ぼくたちふたりから
天命熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良天与の様々に 命のきらめき 無限妙味の 絡みあう道で  生きとし 生きるものが いつか果てたら 地球は何を乗せて廻るのだろう  愛することも泣くことも ただ人が人であるだけで  どこにいても何をしても 時は誰も愛さない 照らし合う太陽が 燃え尽きる日にも  運命様々に 命を運んで 流れる風よりも 早く過ぎる日々  もう一度 夢を見る人に ただ明日が来るように  どんな時もどんな事も 誰も人に求めない 信じあう現実が ひとつだけだから  どこにいても何をしても 時は誰も愛さない 照らし合う太陽が燃え尽きる日にも 誰も愛さない
ノラ猫みたいに熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良青い空もいつかは ぼくのものになるだろう こわれた部屋でダンスを踊ってる  日曜日の朝だけ 流れていた音楽 どうして今 思い出しているんだろう  窓ガラスには嘆かない 嫌いな顔が映るから  ノラ猫のようになって 坂道は夢心地 同じ今日にはもう 帰れなくたっていい 好きなものは好きで 嫌なものは嫌で きっと それがいつか ぼくを導いてくれるから  伸びる線路の上に とらわれていた日々は はみ出してはいけないと思ってた  人にもらったものだけ それで満足してた この手でつかんだものはなんだろう  口さきだけの将来は うまくはがして捨てよう  心を打ちやぶって 情熱をつかまえて 悲しい約束は 叶わないほうがいい 気ままなふりして 守るもの守って ちょっとくらい斜にかまえて 宇宙ごとたぶらかす  欲がないわけじゃない ぼくはきっと誰より ほしいものが多すぎて あきらめていた  ノラ猫のようになって 坂道は夢心地 同じ今日にはもう 帰れなくたっていい 好きなものは好きで 嫌なものは嫌で きっと それがいつか ぼくを導いてくれるから
顕微鏡熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良ねえ まわりには生きられるだけ幸せな 人がいること どれだけの人が分かってる  手があることで 自分だけではないものに 触れるということ どれだけの人が信じてる  止まっている時計で あなたが想像してる うそや見せかけでは人は はかれない  今日あったこと 言葉にできる?絵の具の色くらい 水平線の先まで 届くくらいの声で ひとりでかがみこんでる 自分だけが見える あなたは顕微鏡で世界を見てる  ねえ あなたにも眠れない夜があって なぐさめをただ 求めることがあるでしょう  もしふたりなら 自分だけではぬぐえない 涙流しても こぼれることはないから  朝目が覚めたときに 昨日の熱が冷めても 誰かにあたためられてた 記憶がある  今日が始まる 天気予報に晴れがないときでも 雨上がりには七つの 願い事が浮かぶ あなたの顕微鏡には 今なにが見える? 小さな自分さえも見えないまま
しんきろう(album version)熊木杏里熊木杏里熊木杏里熊木杏里吉俣良夢は遠すぎて 語れないまま 足の先で止まった 波のように  ここで 息をする ここで 手をのばす だれのせいでもないと 言いきかせた  それでも 迷いは 消えない しんきろう 水しぶきにも とまどった  水平線から 船が戻ってくる 小さな 幸せに いそいでいる  人が暮らすには 夕日は長すぎて よけいなことまで さみしくなる  海を広げて 船はまた出てゆく 帰らぬ人たちを 見送って  今日を閉じて 明日を開く ただそれだけに 風が乗る  どこにゆくのかと 尋ねた人は 電灯をつらつらと 家路をゆく  どこで暮らそうと どこで果てようと
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