鈴木祥子「Shoko Suzuki Best Collection」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Swallow鈴木祥子鈴木祥子川村真澄鈴木祥子「ねぇ 寂しいの」と 居眠りする横顔につぶやく バスの終点から乗り継いでく 時刻表たどりながら  故郷 その文字で 気が楽になるなら あなた 住む家が 見つかることを祈るだけ  Come home alone 時は誰にも 平等に流れ さよなら そう告げるため あなたは目覚める  ただ 帰りたくて 帰りたくて 帰ったのに 街では 何もなかったよに 風が吹いて 一日がまた始まる  屋根に住みついて 季節越えたスワロー ダリア咲く庭を 軽々 空に飛んでゆく  Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの  Come home again 四月はじめに 旅した記憶は あなたが元気でいるように 願いに変わるの
ときめきは涙に負けない鈴木祥子鈴木祥子田村真澄鈴木祥子寝転んで 雲の形 似てるもの 見つけて 遊んでいた 人知れず こんなふうに 変わってゆくものに なれないかな  答えない人を 愛しはじめて 流れてくしかない 哀しさを知る  泣かないで わたしの思い出たち ときめきが 涙に負けないから  寒い朝 あなたを待つ バス停で見つけた カラタチの実  挨拶の次に 交わす言葉が 少しでも 楽しいことでよかった  青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから  ひとりきり いつかは消えてくから こんなにも 心が熱くなれる  青空に 小さな雲がひとつ 追う風は 誰にも見えないから  泣かないで わたしの思い出たち
優しい雨鈴木祥子鈴木祥子小泉今日子鈴木祥子心の隙間に 優しい雨が降る 疲れた背中を そっと湿らせてく  群れをなす魚たち 少し 楽し気に 駅に向かって走ってく  こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 降りしきる雨にすべてを流して しまえたらいいけれど…  あなたの知らない誰かと見つめてた 遠くに揺れてる街はダイヤモンド  ひとつずつ消えてゆく 夜の静けさに 息をひそめて見守るの  運命だなんて口にするのなら 抱きしめて連れ去ってよ 私のすべてに目をそらさないで はじまってしまったから…  こんなに普通の毎日の中で 出会ってしまった二人 雨が止む前に抱きしめ合えたら あなたについてゆく  はじまってしまったから…

愛はいつも

ラジオのように鈴木祥子鈴木祥子川村真澄鈴木祥子門倉聡・菅原弘明窓の外を眺めながら 夜の椅子に腰掛けてた 海に浮かぶ 小島のように  わたしの名をささやくのは もう 声だけになった人 顔も過去も消えてしまった いつか  ラジオのように時は流れ いつの間にか わたしは 身をまかせていた 絶望も 希望も 受け止めて 捨て去って 自分さえ失くしてた  FMから流れてくる 好きな歌のリフレインを 路線バスが かき消して行く  暗闇では なにもかもが 暖かくて 心地いい 悲しみさえ古い友達 いつか  ラジオのように時は流れ うつむいた わたしなど 通り過ぎてゆく 抱きしめた あなたは 絵の中の 面影 体温も感じない  新しい幻想(まぼろし)を 二人見つける日が いつか来るわ きっと  ラジオのように時は流れ わたしを通り過ぎてゆくわ ラジオのように時は流れ 戻らない愛を嘆いてる ラジオのように ラジオのように

月とSNAPSHOTS

Happiness(New Arrangement)

ステイションワゴン鈴木祥子鈴木祥子川村真澄鈴木祥子ヒーターを切って コートにうずくまる 次の街でカセットを買おう おしゃべりにも疲れたから  二人の荷物をひとつにして 紙コップのコーヒー分けあえば 自由なんて 簡単に 手に入るものね  ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね  中古車センターで 暇をつぶしてた あの頃が夢のようだね あなたの声が少し寂しそう  黒くて丸いつま先に 枯葉が吹き寄せて もう自分をごまかすのは よそうと話したね  ステイションワゴンに乗って 騒いだ街を後にしよう ステイションワゴンを買って すべてを無くしてしまった わたしをかわいそうと 思わないでね  去年の麦藁帽子を なぜ持ってきたの ほんの短い休暇だと 言ってたはずよ  ステイションワゴンに乗って 大きな月を追いかけよう ステイションワゴンを買って あなたのために何でもやる わたしをかわいそうと 思わないでね

Little Love

Sweet Thing

夏はどこへ行った鈴木祥子鈴木祥子川村真澄鈴木祥子列車のドアに 背中をつけて あなたは 荷物にしゃがみこんでる 昨日歩いてた 丘の上の 街灯が 窓に流れてゆくよ  ひとりのほうが 好きなのとか もう 言えなくなるね  二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる  煙草をくれた少年たちと 学校へ戻る話をしたの そして みんなが知ってる歌を ひとつ残らず 歌ったけれど  誰かの街を 過ぎてからは 外ばかりを見てた  あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの  また逢えるとか 元気でとか 本当に離れるの?  二人の夏は どこへ行ったの レールの音に 前髪が揺れる あの灯りが 僕の家だよ 次のホームで さよならを言うの

3月のせい

True Romance鈴木祥子鈴木祥子川村真澄鈴木祥子菅原弘明・鈴木祥子カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へでかけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために  本を読んでるのも パンを買いに行くのも 朝起きるのも 空を見るのも まるで誰かの 真似みたいで 夜の映画の後で ずっと一緒にいたい そう気づいたの 暗い路上で 白い車の目が 光って見えたの  カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度 恋するために  言葉はいつも 感じたままを喋れない だから 本当のことを 感じあいたいの 目覚めるたびに 何度も死んで 何度でも そっと わたしは 生まれかわっているのに  カーラジオをつけて ガソリンを燃やして 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで 恋するために  カーラジオをつけて エンジンを回して 旅へ出かけよう あなたとふたりで あなたとふたりで もう一度生まれ変わろう 愛するために

Angel

風に折れない花鈴木祥子鈴木祥子川村真澄鈴木祥子心の霧が晴れてく 汚れない朝を見ていた 駅の向こう 枯れた野原 今はもうビルが立ち並ぶ 生まれた街のように ありふれた 宝物 見つけた  あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの  近すぎてぼやけたフォーカス あなた うつす写真はいつも 出逢った理由さえも忘れるほど ささやかな 偶然  あなたへの愛は やわらかな花のように 雨に打たれても 折れないの  そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない  あなたへの愛は やわらかな花のように 風に吹かれても 折れないの  さみしい夜より 新しい朝の街を 二人で歩いて行きたいの  そばにいるだけで 暖かくなれるから どんな悲しみも 怖くない  そばにいるだけで どんな悲しみも 怖くない

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