ぼくらはみんな死んでいる。」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

アンデッド・ヒーロー

死ねばいいのに。ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo死んじまえ 死んじまえ  黒い黒い黒い 風が踊る 午前四時五分頃 暗い…クラヒ…cry… 恐怖お届け お急ぎ便 送料無料で  「あーぁ、なんかだりぃーな。 …ヘイ、そこのお嬢ちゃん。今ね、楽にしたげるよ。」 さぁ首を刎ねるぞ ラッタッタッタッタ♪  高く振りかざし… キミヲツラヌ痛…  死にたい死にたいと願わくば さあ、手を取り踊りましょう 木霊す声 逝き着く先は 零、イチ、にー、sun、死の後でダンス  さぁ瞼を そっと開けば そこに立つは不思議で 優しくて コワい顔した 妖精が あぁ…私の手を引く  死んじまえ 死んじまえ  高く振りかざし… キミヲツラヌ痛…  死にたい死にたいと願わくば さあ、手を取り踊りましょう 木霊す声 逝き着く先は 零、イチ、にー、sun、死の後でダンス 苦しい苦しいと喚くなら ひと思いに殺めましょう 先進的かつゴミ以下の 腐った心臓(こころ)をチョン切った
腐り姫ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo咲き誇る花は 全てを彩る 目映い明かりに誘われて 冷たい夜風は 脆くもかき消す 点けた煙管の残り香さえ  煌めく遊廓 此処で私は 愛に飢えた男(けもの)を飼い慣らす 春の夜風が靡く 商売道具、自分(わたし) ギュッと 抱き寄せた背中 熱い水滴(しずく)が 垂れ落ちる  桜舞い散る此の場所で 今宵くるくるくるくる回ります 此の世で 私は 一番の不幸者なのです 色とりどりの花咲く一間で 絶えず、くるくるくるくる回ります 此処では 私が 世界で一番のお姫様 きっとね  偽りだらけの 恋はもう疲れて 生きる意味失って 息切らす 夜の帳が告げる をんなの運命(さだめ)だと そっと 極楽の果てへ 淡く儚く 舞い落ちる  桜舞い散る此の場所で 今宵くるくるくるくる回ります 此の世で 私は 一番の不幸者なのです 色とりどりの花咲く一間で 絶えず、くるくるくるくる回ります 此処では 私が 世界で一番のお姫様 ずっとね
「闇夜のセレナーデ」ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuoマイナスの感情渦巻き 狂い堕ちてく 奈落の底まで 狭く息苦しい部屋の片隅で ただ強く生きるから  そっと射し込む光のように舞い ゆらめいて ほんの僅かな 希望と共に歌う 心震わせて  鮮やか 白く光る銀の世界が 悪夢と知るのなら 塞いだ 過去の痛み、苦しみさえも 幻想に溶けてゆく 深く沈む 夜の空に 響け「闇夜のセレナーデ」  狂気に満ちた夢舞台 味気のない この詩で「サヨナラ」 消せない過去の傷跡が 胸の中 憎しみに変わるなら  そっと散りゆく花弁のように舞い ゆらめいて 僕を支配する 絶望と共に歌う 声を震わせて  汚れた 黒く濁る真の世界で 悪夢を見るのなら 心を売った 脆く愚かな生よ 幻想に堕ちてゆけ 深く沈む 夜の空に 響け「闇夜のセレナーデ」  鮮やか 白く光る銀の世界が 悪夢と知るのなら 塞いだ 過去の痛み、苦しみさえも 幻想に溶けてゆく 零れ落ちた感情は 視界、黒に染め 深く沈む 夜の空に 響け「闇夜のセレナーデ」
四丁目アパート殺害事件ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo四畳半 片隅で 一人きり ご挨拶 「おはよう」と呟いた 壁一面に広がる貴方へ  切ないよ苦しいよ 行き過ぎた哀情よ 明かり点く貴方の部屋 でも私 どうしようもなくて  ドキドキと高鳴る鼓動 激しい吐息 計測値不能 好きよ好き 大好きよ もっと… 玄関越し 鍵穴覗く 「コッチヲ見テ…」  薄暗い通路際 指折り待ち続けます チカチカ消えかけの灯り 何回(いくつ)数えたろう 扉越し向こう側の 貴方をお迎えします 待てど暮らせど 今夜はお預けなんでしょ?  「私をギュッと抱いて…苦しくなる程、抱いて…」 嗚呼 こんな想像ばかりじゃ中身カラッポで 貴方の全てを知って 奥まで全部知って 全てを知り尽くしたのは私だけ  降りしきる雨はまるで 現在(いま)の心情(こころ)映し出す様 ポルノ的感情など皆無 ただ貴方を手にしたいだけ 「コッチニ来テ…」  薄暗い通路際 指折り待ち続けます チクタク腕時計の針 幾つ刻んだろう 扉越し向こう側の 貴方をお迎えします 「おかえり。」 理性、本能 全て狂ってた  ナイフを突き刺す 深く突き刺す 病的な哀が溢れ 泪こぼれた 貴方の血液(あい)を頂戴 奥まで全部頂戴 赤く染まる唇 指で撫でて  ただ笑う
マダム・フローレンスの人体調理講座ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuoホルマリン塗れの可愛いあなた 冷凍用に瓶詰め保管 狂った鼓膜と子宮に響く 食前、合唱のメロディーが  脚を取り… 骨を抜き… 腕ちぎり… 腹を切り… 人体解体、大合唱  刻め ばらばらばら 愛しい手足並べた あなたのフルコース ばらばらばら ヒトのカタチを忘れた 君は何処に? 右腕を私にくださいな  頭蓋の器に眼球投与 動脈切除 臓器拝借 刻んで 結んで また開いて 舌を這わせて「いただきます。」  首を刎ね… 舌を抜き… 耳を削ぎ… 目玉取り… 人体解体、大合唱  刻め 食せ ばらばらばら 愛しい手足並べた あなたのフルコース ばらばらばら ヒトのカタチを忘れた 君は体内(ここ)に 右腕を私にくださいな 左手も私にくださいな
交響曲第9番「真夜中の第二音楽室」ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo真夜中の庭園 夜空を巡り鳴り響く 純白のドレス着た 少女の織り成す旋律が  現実、空想、人智を超えた世界 唐突に肖像画の中 モーツァルトが話す 「ゆびきりをしよう。さあ」  ゆらゆらゆらゆら 歌い踊り明かそう 陽が差すまで 今宵、闇の向こう 「この歌声が届きますように。」  ゆらゆらゆらゆら 歌い踊り明かそう 祈るように 悲しみ、切望、不安、全てをメロディーに変えて  現実、空想、人智を超えた世界 悲しげに肖像画の中 シューベルトが嘆く 「また会えるよね。きっと」  ゆらゆらゆらゆら 歌い踊り明かそう 陽が差すまで 今宵、闇の向こう 「この歌声が届きますように。」  ゆらゆらゆらゆら 歌い踊り明かそう 祈るように 僕らの夢は終わりを告げる  星は消えゆく 淡い夢の中で まるで雪みたく溶けてゆくの 蜃気楼の様に ゆらめいた結末の果てに 最期の光が射す
まっくらZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo夕暮れ 街灯がほら、チカチカと点く 足取り重く 心の中はまるで雨模様  帰り着いた先に待つ 僕を見下す 愚かな二人 僕にとって 生きる価値もない大人たち  真っ暗な 真っ暗な部屋で 痛みと 孤独が友達 「…楽しいんだよ。」  朝焼け 憂鬱な一日(ひ)が今日も始まる 足取り重く 心の中はまるで雨模様  目の前 悲しい程に 現実を見ず 立ち並ぶのは 「夢」と、そして「希望」 意味のない言葉たち  真っ暗な 真っ暗な部屋で 痛みと 孤独が友達 真っ暗な 真っ暗な部屋で 痛みと 孤独が…「本当はね、苦しいんだよ。」
夕闇行進曲ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo張り裂けそうな帰路に佇む まるでこの世はそう、見世物小屋さ R-15の汚れた世界 見えないように目蓋縫いつけてみた  重たく迫る時間の経過は 明日の僕への死の宣告です 横断歩道 目を瞑ったまま渡り切れたら 明日は幸せかな?  夕闇の片隅で沸く 憎しみと虚無感の渦 脆く それは儚いでしょう 一人歩きます  夕闇の片隅で泣く 一人きり 湿度に塗れ 渇く涙 朱に染まり 一人歩きます
アブノーマル・セラピーZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo麻酔の針 鮮やかに静脈を伝い チューブ越しの愛はきっと 胸踊らせるから  滲む 紅い文字に塗れた 血染めのカルテは 世紀末を飾るべく その命燃やし  意識は 薄れ離れてゆく 遠く深い闇の底へと 脅える キミの姿見て 壊れそう 潰れそう 自我(ボク)を狂わせて  叫び泣いた 声が響く 理性の果てまで 狂いそうに ただキミが愛しいだけ 切り開いた 腹部の内側、隅々まで 紅く ボク色に染め上げて  「悲しみ、それが全てなら…涙溢れるのかな?」 たとえ無価値な幻想だとしても 決して覚めない夢のままで  叫び泣いた 声が響く 理性の果てまで 狂いそうに ただキミが愛しいだけ 切り開いた 腹部の内側、隅々まで 紅く ボク色に染め上げて  「明日で世界が終わるとしても」
リビングデッド・マーチZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuoLiving Dead  蔑んだ目で こっち覗いてる 白く澄んだ眼差しの 奥深くで  貪り喰らえ 本能のままに欲望を晒せ 貪り喰らえ 涙目で助け乞う大人達よ 貪り喰らえ 本能のままに醜態を晒せ 貪り喰らえ 混沌の中で傷付け合うのさ
21世紀の精神異常者ZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo頭蓋の裏 這いずる虫 意識の中 問い掛ける 「ねぇねぇ、此処にどうして居るの?」 「僕は君の唯一の理解者さ。」  神経を蝕み 感覚、奥底まで侵される 思考回路 断絶 CO2過多 虚ろな視線で  精神崩壊 覚醒気味 目前に彩る空間 非科学的 幻想パノラマ 人格喪失 三人目の私が迎えに来る 真紅色に染まった手首は…  暗い部屋 一人笑う 此処で私 意識を断つ 全て終わり これ始まり 形、色もない世界へ  精神喪失 全て 無 です ズタズタな意識はどこ? 存在する価値すらないから 悲しみ苦しみ 何もないの 機能停止 前頭葉 生命維持装置を外して 「おやすみ。」
墓場 de ラヴソングZOMBIEZOMBIE青井ミドリ青井ミドリ青井ミドリ・tatsuo腐る程ありふれた世界で あたし一人ぼっち 彷徨うの 深い闇の中で歌うよ 永い夜が明けるまで ラララ  ぐちゃぐちゃ死体 ペロペロしたい 頬ずりしたい …もう食べちゃいたい 理性などない 哀れみもない そして、憎しいからでもない  耳も お目目も おクチも 「ゼンブ食ベタヒ…ヒトリデ食ベタヒ…」 夢で描いた理想は 来るはずのない明日へと  腐る程ありふれた世界で あたし一人ぼっち 彷徨うの 深い闇の中で歌うよ 永い夜が明けるまで ラリルララ ラリルララ 真っ暗な歌を歌いましょう ラリルララ あたしは唯… 貴方を愛したの ラララ  何も何もない 無の世界へ あたし、ひと思いに逝けるかな? 月明かり差す この墓場で 手を繋ぎ ただ眠ろう  腐る程ありふれた世界で あたし一人ぼっち 彷徨うの 深い闇の中で歌うよ 永い夜が明けるまで ラリルララ ラリルララ 真っ白なお国へ逝きましょう ラリルララ あたしは唯… 貴方を愛したの ラリルララ ラリルララ 真っ黒な世界で死にましょう ラリルララ あたしは唯… 貴方を愛したの 貴方を壊したの 貴方を失くしたの  愛しさもない 寂しさもない 全部 全部 置いてきたから ずっと二人 永遠に生きる 真っ白な この空間で
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