一日PAN | PAN | 川端彰 | 後藤秀一 | | ちゃんと見ていただろう ちゃんと手にしてただろう 不安とデカすぎる 期待と夢と もっと大きくやれる やるだけの価値はある 想像もつかない 一日がある でもどうやったらいいの? 何持ってたらいいの? 計画の無い旅の方が行ってみたくなる だから ラララ… その場その場切り抜ける人生にしたいから だから ラララ… 度重なる夜明け一日がある 前にきたボールをつかむために後ろにそらしても 自分のせいにしなくていい 端から 端まで 変えてゆけるデカすぎる期待と夢で |
あの夏PAN | PAN | 川端彰 | 川端彰 | | のっけから楽しいな ひょつとしたら会えるかな どんな遊びもできるかな どんな悔みがあるの 教えてくれ 呉でのんびりして いつも好き勝手にして 庭では煙が立っている 虫が飛んできて 電気にとまったら 夜には花火が上がってる [そこは高い高い]高い山の中[そこは深い深い]深い川の中 [そこは暗い暗い]真夜中[まだまだ]みんな夢の中 どっちの道から来たのか 覚えてはないけど 碓か左にある木が目印 それを間違えた 1つ木を書いて木 2つで林 3つ書いて森 4つ木を書いたらこれは「?」ん~ジャングル グル グル 左と右の部屋に分かれ 最後の日にちょっとだけハメはずし 怒鳴り声が近付くその先 右の部屋 ハーツ夜中に「常識のない人は帰って下さい!!」 真緑のビキニパンツ |
そこに光るPAN | PAN | 川端彰 | 久山大介 | | 形のない 無欲的な 想いだけが そう遠くはない 近い未来に憧れてた カーテン陰に隠れていた 確かに日を浴びることもない だからって上を諦めたわけじゃない 周りの視線は目じゃないし 生き抜くことに自信もあるし それに気づいたときに歩き出せばいい だから今 これから行こう 足枷ふりほどいて 手のひら見て語った そこに光るって 形のない 無欲的な 想いだけが そう遠くはない 近い未来に憧れてた ひび割れそうなこの心に どれだけの涙が染み込んだか 帰れない 帰れない 足枷ふりほどく時に誓ったこと だけは守る だから だから 頭の中 辛い言葉 思いつくだけを 自分で運べ この大事な二本足で 形のない 無欲的な 想いだけが そう遠くはない 近い未来に憧れてた 形のない 無欲的な そう遠くはない もう遠くはない |
悪い夢PAN | PAN | 川端彰 | 後藤秀一 | | 一度は底に腰がついた もう届かない白い光 三日ともたぬ我慢強さ 自ら憎んでた ちょっとだけならと言いきかし もう戻らない金と自分 人の金に手を出す奴を 死ぬ程見てきたわ 息抜き、付合い、欲望、 大好き また明日と声をかけられ また明日じゃないまた明日 また明日はまたまた明日 明日はまた明日 絶対勝つと奮い立たせ勢い任せ道を選び 昨日とは違う風が 吹くと自分だけ信じてた 勢いづいたその体は迸る汗ものみこんで ある物なんでもかんでもつぎ込んで右から左へ消えた ふんばる力そこで途絶え 丸ごとそこにのみこまれて 奈落の底に突き落とされ 叩き付けられていた 叩き付けられていた 悪い夢から覚めた 寝汗かきすぎていた |
両手に華PAN | PAN | 川端彰 | PAN | | 勝ちたいなら当たり前の 負けない当たり前の それなりに知恵を出せ 勝ちたいなら当たり前の 負けない当たり前の それなりにやる気出せ 頑張ってるつもりかもしれないが 全然伝わるものはなくて 先々日も来なかったよな 先日も来なかったよな たまには顔を出せ 続けて行くかの問に だまって見過ごすだけで 何らかの答え出せ 頑張ってるつもりかもしれないが 全然伝わるものはなくて 片手じゃなくて両手に華 頑張ってるつもりかもしれないが 全然頑張ってる様には見えなくて 自分も頑張ってない自覚症状持っているのなら いっちょう 一から出直して 涙が出てきて 涙が汗になり 両手に華つかめそうだ 片手じゃなくて両手に華 二つ以上の物を独占してみたい 片手じゃなくて両手に華 |
虹にみたPAN | PAN | 川端彰 | PAN | | キラキラと赤い虹が ぬけがらのような僕の前で 力も出ない細い腕と 心を離さなかった 今にも泣きそうになってる時は 悲しい事ばかり浮かんできて ごまかしきれず 耐えきれず 眠りにつけず 心をふさいでなお 目をつぶってしまう だけど今は 平気な顔して ただその場での笑い声と その場での空気に身を任せ 苦しい想いは言えずじまい 一人じゃ弱いくせに 今以上に これ以上に 自分が傷つくのが怖くて そこから逃げた 必死で逃げた それしか出来ない 友達と今 一緒に居たくて 大好きな歌は薬と化した ただどうして ただどうして 笑えばいいの あの日に見た 虹は今は もう無いけど それだけでいい それだけでいい 笑いたくて |
ほわる頃にPAN | PAN | 川端彰 | 川端彰 | | 絶対今年終わる頃に 絶対したい事がある 春じゃなく 夏じゃなく 秋じゃなく冬にしたい事 絶対今年終わる頃に 絶対したい事がある お金には糸目つけずただ トゥルンツ といきたいだけだ よく晴れた日に船に乗り フフフフーン 生で焼いてお鍋に泳がせて カニのつめすすろうぜ カニのつめを 持って来い みんな持ってこい飽きるなんてそんなことんでもない カニのつめすすろうぜ 春も夏も秋もよくやったと言えた今年の冬は カニのつめとおんなじ指の形でカニすすろうぜ |