| 気ままなロックン・ローラー矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | 俺は気ままな 風に恋した ロックン・ローラー ギター片手の 街を流れる ロックン・ローラー 俺が死んでも お祈りいらないぜ 好きな唄を聞かせて それが ロックン・ローラー 今日は今日の 風しか 吹かないぜ くよくよするなよ 明日の事などに 好きな唄を唄って それは ロックン・ローラー 俺は気ままな 風に恋した ロックン・ローラー |
| 最後の約束矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 相沢行夫 | 矢沢永吉 | | 走り出す バスのうしろ窓に 見馴れた街が 小さくにじむ 最後まで お前はこなかった 俺との約束 忘れたように ふりむくな あの頃を そうさ お前の切符捨てよう 帰らない 俺たちの 想い出が 風にちぎれるぜ 俺にも 本当は解ってた こないお前を 恨んじゃいない ふりむくな あの街を そうさ あいつのことは忘れろ 変らない 愛なんて いつだって ただの物語 ほこり舞う 白い道のかなた 季節がひとつ 終っただけさ |
トラベリン・バス 矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | ルイジアナ テネシー シカゴ はるかロスアンジェルスまで きつい旅だぜ お前に分るかい あのトラベリン・バスに 揺られて暮らすのは 若いお前は ロックン・ロールに憧れ 生まれた町を 出ると言うけど その日ぐらしが どんなものなのか 分っているのかい ルイジアナ メンフィス ジョージア 遠く カンサス・シティーまで 夜が更ければ 又いつもと同じさ 町に残した 女想って 黙りこくる あいつのそばで カードで遊ぶ 寂しい笑顔 たまらないぜ あのトラベリン・バスに 揺られて行くのは ルイジア ナモンタナ アラバマ 遥か南のキャロライナ ルイジアナ シンシナ インディアナ きつい旅だぜ ニュー・オリンズ |
| 親友矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 山川啓介 | 矢沢永吉 | | つぎの汽車で 出てゆくのさ この町を 言っておくれ あいつに よろしくと 暗くせまい あの屋根裏部屋で見た 夢はとても 美しかったよと 俺のぶんまで 幸せになれ 何も知らない あの女(ひと)と いつも二人で 代るがわる着たコート 悪いけれど もらってゆくからと 俺のぶんまで 幸せになれ 何も知らない あの女(ひと)と どんな恋に サヨナラを言うよりも 男たちの 別れは寂しいと |
| 真夜中のロックン・ロール矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 矢沢永吉 | | お願いだ ベイビー 答えてくれ 何故こんなにも 空しいのか 孤独な部屋の片隅に 流れるあの歌が おまえのいない寂しさを 語っているようだ お願いだ ベイビー 教えてくれ 俺たちの愛は 終ったのか 冷たい風が 通りぬける 誰もがみんな 変ってゆく 信じあえたのは偽りなのか 俺には分からない 疲れた足を引きずりながら 帰るには遠すぎる お願いだ ベイビー 言ってくれ 夜はもうすぐ 明けちまうぜ |
| 昼下り矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 相沢行夫 | 矢沢永吉 | | けだるい午後の中で 俺たちの 愛が消えてく 音もたてず 見つめる窓の外は くもり空 ひくく流れる 言いかけて やめたひとこと やり直せる ふたりじゃない 分かってるさ くちびる重ね合った すきまから 愛がいつしか 逃げていった 出来るなら 時を戻して 眩しいほど きらめいてた 遠い日々へ ふたりの愛はいつも から回り 見ないふりして いた俺たち |
| 古いラヴレター矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | Just I get your letter send from you つらい言葉の 古いラヴ・レター Many many many time is gone by me 胸に残る 古いラヴ・レター お前は今でも あの頃を 忘れずに いるだろか もし幸せなら 忘れてほしい 古いラヴ・レター さよならの訳は 何も言わず 別れたけど Many many time is gone by me 胸に残る 古いラヴ・レター 時の流れは 古い手紙に 想い出を とじこめた Just I get your letter send from you, つらい言葉の 古いラヴ・レター |
| 六月の雨の朝矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 矢沢永吉 | | 六月の雨の朝 悲しい知らせが届いた これが最後の手紙だと 涙でにじんだ文字が あの時 ただひとこと 好きだと 言えば良かった どんなに叫んでも 今では もう帰らない 季節はずれの 想い出の海に 俺はただひとり 悲しみを捨てにきたぜ あの時 ただひとこと 好きだと 言えば良かった どんなに叫んでも 今では もう帰らない |
| 真赤なフィアット矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢永吉 | | 3年前に 見たとき すごくイカシた 野郎乗せて 真赤なフィアット 飛ばす あいつにゃ 俺も あこがれ いつかあいつの くちびるを 冷たく すまして 知らんぷり 毛皮のコートと ダイアの指輪と 真赤なフィアット ところがゆうべ 見たとき くたびれはてた フィアット 今宵 いかがと きたぜ 真赤なフィアット 消えた 消えた 消えた ここに戻っておくれよ 俺の真赤なフィアット |
| ディスコティック矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 相沢行夫 | 矢沢永吉 | | 土曜日のディスコティック うす暗い 地下のフロア C'mon C'mon 踊れいかした lonely boy C'mon C'mon ひとりぼっちの lonely boy すましてる可愛い ポニー・テイル 待っている 誘いの言葉 C'mon C'mon 胸はドキドキ lonely girl C'mon C'mon ひとりぼっちの lonely girl 笑いながら 踊れ 本当は 淋しがり屋 ポマードでキメた テディ・ボーイ 探してる 今夜の相手 C'mon C'mon 声をかけろよ lonely boy C'mon C'mon 照れるなんて ガラじゃない 土曜日のディスコティック 淋しい奴らの 吹きだまりさ C'mon C'mon 夜が逃げるぜ lonely boy C'mon C'mon 夢が消えないうちに |
| A DAY矢沢永吉 | 矢沢永吉 | 西岡恭蔵 | 矢沢栄吉 | | くらい闇のはてに 青い月の光 浮かぶ君に 出逢うまで 永い時が過ぎた 君の頬につたう 過ぎた日の涙 でも もう これっきり すべて さよならさ Oh, my love 二人きり 見つめあう Oh, my sweet いつまでも 月に抱かれて 昨日までのことも 明日からのことも 何も思わず 君とだけ 月の光の中 二人ならば きっと うまくゆくさ 君の悲しい 涙に もう さよならさ Oh, my love 忘れよう 言葉は もう Oh, my sweet いつまでも 月に抱かれて |
