スガシカオ「FUNKAHOLiC」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
バナナの国の黄色い戦争スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ歯磨き粉って 君って 何の味? 普通のって言ったってわからないじゃない ぼくはずっと同じバナナ味 バナナの国のにおいが好き  毎朝 起きては磨いて 毎晩 ユメはイエロー バナナの国の黒いウソ 明日を蝕んでく  誰かがウソをついたのが バナナの国の戦争 そいつはとっくに死んじまって 今でもしてる戦争  歯磨き粉って すぐになくならない? 普通は一回にさ どれくらい出す? バナナ味って いつも出しすぎちゃう 人のそれってすごく気になるトコ  あいつのバナナ黒いって さっきも自慢してたけど あいつのバナナかぶってて どーせグニャグニャだって  誰かが神を笑ったのが バナナの国の戦争 そいつはとうに逃げちまって 今でもしてる戦争  誰かがツバを吐いたのがバナナの国の戦争 そいつはもう忘れちまって今でもしてる戦争  誰かがウソをついたのが バナナの国の戦争 そいつはとっくに死んじまって あの世でバナナ食ってるぜ
NOBODY KNOWSスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオさらば 昨日までの口づけよ さらば いとおしき胸の痛みよ まぁ それはそれとしてだ 何とか今日も生きています  孤独とか過去とか噂とか 欲望とか身内とかクセとか 明日からおれらきっと もう笑われずにすみそうだぜ  “信じていればいつか 気持ちはちゃんと伝わってくよ…”と ふざけないでよ だって そうじゃない?  もう どこへも逃げたりしたくない 誰か“yes!”といって だって 昨日の場所には戻れない 君といた場所には 手を伸ばしても 誰もいない  さらば 昨日までの口づけよ さらば いとおしき胸の痛みよ まぁ それはそれとしてだ 何とか今日も生きています  ぼくはこれくらい 君をおもってる 君はどれくらい ぼくをおもってた? おんなじ量の愛を 欲しがってばっかじゃOutですか?  “誰かのぬくもりは 触れなきゃ気づかないものさ…”と さわらないでよ 関係ないじゃない  もう 誰にも言い訳したくない だから“yes!”といって だって 誰でもいーわけない そうじゃない? 君じゃなきゃ意味がない  もう どこへも逃げたりしたくない 誰か“yes!”といって だって 昨日の場所には戻れない 君といた場所には こたえなんか 誰も知らない
POP MUSICスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオDon't let me down 明日と今日とのスキマにもぐり込んで 眠ってしまおうか…? いや!冗談じゃない! だって(このまんまで)何もしないで 負け犬なんかになんの絶対イヤだ!  どうもこの重大決心を 言葉でいうとなると ペラペラなPOP MUSICになってしまう  どうしても いつか誰かが使い古した ありきたりな言葉しか思いつかない どうしたら ぼくのパンパンに ふくれ上がった心をメロディーにできる? それが(本当の) POP MUSIC  Don't let me blue 君とのまぶしい思い出は 誰の手にも渡したくないのに 買い取り業者の人に(だまされて)裸にされて 全部ビデオにとられてしまったよ  ぼくは週末どっかで それを見てしまうんだ ペラペラなPOP MUSIC的 PVみたいに…  たった一つだけ 渡さなかったものは 君がくれたあの言葉だけ たった一つだった 守りとおせたものって それがいつかメロディーになれば(最高の) POP MUSIC  いつか偶然に どこかの街の君に ぼくの声が届いているかな… いつも目一杯 いつも最後だと思ってメロディーを奏でるつもり (そう ぼくの) POP MUSIC
プラネタリウムスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ映画館を出てみたら 外はもう まっ暗で 渋谷のネオンが 空にベッタリはりついてた  風にゆれてる 風俗のポスター 一瞬 君に見えた  君の生まれた街で見た 星はまるでプラネタリウム なにかが許された気がしたよ 本当は目が悪いから 星は よく見えなかったけど…  地下鉄の長い闇を 抜けると雨模様 いつもの駅で少し やむのを待っていた  濡れた まち金の ビラの女の子 君に少し似てた  まえ 君の部屋で見た写真は どれも空が透きとおってて 思わず抱きしめたくなったけど 手が汚れている気がした  君が生まれた街で見た 星はまるでプラネタリウム なにかが許された気がしたよ 今度いつ みられるかな…
Call My Nameスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオきみの赤い唇が 少しぬれている それは喉や胃までずっと つながってるんだね… そんなこと思い浮かべながら きみとキスをしたんだ そんなこと考えていたら 気持ち悪くなってきた…  さっきしてる時一瞬 きみ天井見たでしょう? ぼくにそれを見つかって 慌てて目をつぶった 別のこと考えながら 声だけ出したんでしょう? 明日のこと気にしながら もう寝たいって思ったでしょ?  Anyway, Call My Name 名前を呼んでくれれば Anyway, Call My Name それでひとつになれる 余計なことはもう…全部消してしまいたい 君とぼく以外は…なにもいらない  きみの意志とは関係なく ぬかるんだ下半身(からだ) 安いスパゲッティーみたいな臭いがしたんだ そんなこと思ってしていたら 急に腹がへってきて そんなこと想像していたら なんか笑いそうになった  Anyway, Call My Name 名前を呼んでくれれば Anyway, Call My Name 君だけを見ていられる 余計なことはもう…考えたくもない 君とぼくだけの…世界であるように  Anyway, Call My Name 名前を呼んでくれれば Anyway, Call My Name それでひとつになれる 余計なことはもう…全部消してしまいたい 君とぼく以外は…なにもいらない
FUNKAHOLiCスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ戻りたくないし ここにもいたくない 痛いのイヤだし 前に進むしかない 耳にイヤホンを ぶちこんでいこう  拙者 FUNKAHOLiCなんで…  keep on shakin' to ya I wanna keep on funkin' to ya keep on shakin' to ya I wanna keep on funkin' to ya
フォノスコープスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ昨日の夜9時 ぼくは思いついた “ちょっと待って 愛ってもっと大切じゃない?” バカにしないで! ただ伝えたいだけ それ四捨五入したらムダって事?  探したらきっと 言葉は消えてしまうよ 耳をすませば 絶望とウソも聞こえてきちゃうしね…  ぼくだけに聞こえる声で 君の言葉がほしい 耳うちでそっと 教えてほしいんだ 例えば どうしようもないくらい 出口のない夜 誰かの言葉で もう迷ったり 失ったりしたくない  君だけそっぽ向いて こんな思い また前みたいに 一人にしないで “1・2・3・4・5” 数えたらすぐに行こう! じゃ、がんばって!! けど理想ってどんなんだっけ?  途切れたらきっと 二度とはつながらないよ 何もかもがうまくなんて いくとは思っちゃいないけど…  心でシャッターを切って 未来を写したら 互いに描くイメージ 同じようで違う色 だから永遠なんて言葉 抱きしめていたくない ぼくらがそのことを ふと感じ合う瞬間があればいい  I don't know そっと いま目をつぶって You don't know 何かを見つけるんだ I don't know もっと両耳ふさいで You don't know その先を知るんだ  ぼくだけに聞こえる声で 君の言葉がほしい 耳うちでそっと 教えてほしいんだ 例えば どうしようもないくらい 出口のない夜 誰かの言葉で もう迷ったり 失ったりしたくない
潔癖スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオあなたのこと 本当は大キライ 父親にすごく似てるから 食事のとき 一緒にいたくない クチャクチャ 音をたてたりしないで  いつもの土曜日のユウウツだろうと テレビを見ながら あなたが言う そのゆるい口元に苛立つの 父親と似てる気がしてしまう  誰よりも強くて すべての敵から 私を守って欲しい 誰よりもえらくて 私の未熟を許して欲しいのに…  ねぇ 明日の朝 あなたの心を裸にして 消毒したい 明日の朝 あなたの体の 全ての毛を剃り落としたいの…  突然何もいわないで 私を写真にとらないで なれなれしいあやまり方も すごくイヤな気分になるの  だから私の涙の意味なんか わかるふりしないでよ だから友達に私のことをわかった風に言わないで  ねぇ いつの日か あなたが触れたり 使ったものを捨ててしまいそう いつの日か あなたが愛した私のこと 壊してしまいそう…  ねぇ いつの日か あなたが触れたり 使ったものを捨ててしまいそう いつの日か あなたが愛した私のこと 壊してしまいそう…
13階のエレベータースガシカオスガシカオスガシカオスガシカオぼくの家は13階 人気がなくて 家賃が安い エレベーターで30秒 ずっとひきっぱなしのマット 何か染みついている 30秒息をとめたら そこは13階  このエレベーターで 死ぬまで行ったり来たり  10+3=Blue この息苦しいエレベーターから出してくれよ 自由+Through=狂う この息苦しい毎日なんとかしてほしいんだ  5階で乗ってきた女の 透けた赤い下着 タバコと香水とメスのにおいで充満した めちゃくちゃにしたいな このエレベーターの中で 監視カメラがじっとぼくのこと見ている  このエレベーターは なぜこんなに遅いんだ  3rd+10th=Blues この壊れそうなエレベーターで毎日アップ&ダウン 性(サガ)+ストレス=Freeze この壊れそうな瞬間を誰かに見てほしいんだ  こんなエレベーターは ぶっ壊れちゃえばいいんだ  10+3=Blue この息苦しいエレベーターから出してくれよ 自由+Through=狂う この息苦しい毎日なんとかしてほしいんだ
コノユビトマレスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ“バイトに遅刻しちゃいそうだから ゴメン ちょっとかけ直していい? あとで ちゃんと聞くよ” もう最近 八方塞がりで ぼくらどうすればいいのかな? なんかもう わからないんだ…  夕暮れの駅前通りを 思い切りペダルふんで はずれそうなチェーンがガシャガシャ 音を立ててまわっている  どこにも居場所がないって思う人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう 探さなくていい 希望見つけるのやんなっちゃった人 ぼくとかくれんぼしようよ 必ず君みつけるよ  友達の一人はもう今や 情熱を使い果たしたけど でも まぁ 幸せみたい 友達の一人は今日もまた 愛すべき人のためだけに 歌をうたってる  知らない人ばかりで 街ができてるとしたら この世界は とてつもなくでかい孤独のカタマリだ  誰かといても寂しいって言う人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう 笑わなくていい いつかの悲しみが消えない人 ぼくとにらめっこしようよ 笑いかた思い出すまで  帰り駅からの長い坂道 いつもよりスピードだして ハンドル 手放すな!!  自分のことあまり好きじゃない人 ぼくのこの指とまれ ムリヤリもう かわらなくていい 誰かのために何かできる人 明日まで競争しようよ 君の方がずっと早いよ
sofaスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ窓のない向かいの工場が 季節に関係なく低い音をたてていて ぼくはいつも 世界のどこにいても その音がするんだと あたりまえに思ってた そう 信じてた  My baby 君がいない夜 あたりまえに君がいたソファ baby 君がいない部屋 なんだかよそいきの顔をしている  雲がぼくから月の光さえ奪うと 自動販売機の切れかけた灯りだけが まぶたにぼうっと焼き付いて まるで夜光虫みたい… 思い出そうとすると もう そこにいない  My baby ぼくの部屋に 今日も夜が来たということは baby 君にもきっと 同じ色で違う夜がきたんだろう  窓から見える5つ目の街灯 いつの間にか切れてしまったんだろう 君が抱えてた悲しみに灯りを ひとつくらい灯せたかな…  My baby 振り返ったんだ 君がそこにいるような気がして baby 君が好きだった コンフレークとスープがころがってる  My baby 君がいない夜 あたりまえに君がいたソファ baby 君がしたであろう ドラマの録画がはじまってる
宇宙スガシカオスガシカオスガシカオスガシカオもしも宇宙に一人 放り出されてしまったら ぼくの母親でさえ 見つけられないでしょう  果てしなく夜がつづいて ずっと寒いのかしら そのうち酸素だって なくなってしまうよね…  そんな時 君のこと 思いだしていい? こんな時 君がいて くれたらって 本当に思うよ  ふいにブラックホールに つかまってしまったら それこそ最期らしい そんなのなんかイヤだな  消えてしまう寸前に 海が見たいって思うんだ 君と見た海かな それともマボロシかな  ずっと遠く 輝いている あれはなんていう星? 君なら ぼくのこと 探し出してくれるよね きっと  君なら ぼくのこと 探し出してくれるよね きっと
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