amazarashi「ゴースト」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
君のベストライフamazarashiamazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ これから始まる悲劇について あるいは、この覚束ない航路から逸脱した過失について この海洋にとってのウィルス あるいはバグか初期不良によって 良心の不履行に陥った 私たちの結末  僕は大嫌い 僕は大嫌い 君のベストライフ 僕は大嫌い 僕は大嫌い  僕は大嫌い 僕は大嫌い 君のベストライフ 僕は大嫌い 僕は大嫌い  誰も信じない 神様もいない 夢もクソもない 君のベストライフ 君のベストライフ ならば何を信じたい 何を愛したい 常々足りない 君のベストライフ 君のベストライフ 欠けたものを探した 当たり前を探した ついて回るやましさ どうせ皆加害者 分からないよ生き方 だから決めた死に方 それが君のベストライフ 君のベストライフ 全部大嫌い  青空に染み付いた一点の汚れのせいで この世を愛せなくなった パーフェクショニズムの後遺症 欠点まで愛せというなら 痛みを許容するのか 僕が抱える悪意は 海の底に沈めた  僕は大嫌い 僕は大嫌い 君のベストライフ 僕は大嫌い 僕は大嫌い  僕は大嫌い 僕は大嫌い 君のベストライフ 僕は大嫌い 僕は大嫌い  皆くだらない 人もくだらない 血も涙もない 君のベストライフ 君のベストライフ だから何か手にしたい 賛美はいらない 僕らだけの価値 君のベストライフ 君のベストライフ 生き残ったからには 掴む明日さらには 過去を汚した涙 勝者も元は敗者 分からないよ生き方 だから決めた死に方 それが君のベストライフ 君のベストライフ 全部大嫌い
ナイトメア 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 僕は悪夢 それかピルカッターで 真っ二つに割れたハート 不純とイノセント オーロラ、君は泡沫 もしくは不世界論 描写するには 捉え所ない子供  どうせ消える そんなもんに情はないと 泣いて 泣いて 自分の奥底に触れる 窒息寸前の迷子  全部壊して 抉り出す暗影 精神不安定 もよおす吐き気 噛み殺すナイトメア 一切の憂いなく 憂いなく 一切の憂いなく 憂いなく  孤独の海原に 落とされた君の船 SOS叫ぶ 返答なく諦める ジョナサン、動機をくれ 君にとっての羽 例えば僕に 夢だとか欲望とか  いつか消える そんなもんに縋らないと 藻掻いて 足掻いて 自分の限界に触れる 自身の亡骸に哀悼  全部壊して 抉り出す暗影 精神不安定 もよおす吐き気 噛み殺すナイトメア 一切の憂いなく 憂いなく 一切の憂いなく 憂いなく  奪われた声 波音に風  破壊衝動の母はフラストレーション 正しさ謳っても不名誉 やむを得ずに跨ぐグレーゾーン 何処に属したって不適合 オーロラ、君はせめて燃やせ 不出来なこの世を 跡形もなく  全部壊して 抉り出す暗影 精神不安定 もよおす吐き気 全部壊して 呼応する感性 精神不安定 決意は薄命 噛み殺すナイトメア  一切の憂いなく 憂いなく 一切の憂いなく 憂いなく
黎明期 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 届くことが果たせなかった手紙が 落涙となったそうだ したためた悲哀だった どれだけ慕ったとて この手戻らないもんが君を定義していたんだよ 笑えるよな  瓦礫に佇んで 虚空を見つめている そうかここは心だ  その憂いに君の明日を 台無しにはさせないから 星に願いをかける迷子 過去と邂逅 トワイライト 着古した夢だとか 履き潰した価値観は 宵の口に捨て置け 今こそ君の黎明期  向かう道はいつだって不確か それと同じくらいに来た道だけは確か それをよすがにして重い足引き摺った この世界では息継ぎもままならないよな  終わりと始まりの 兆しを羽織る未明 そうか今日も行くのか  その憂いに君の明日を 台無しにはさせないから 酸いも甘いも知るプライド 穿つ太陽 トワイライト 言い古した常套句や 聞き飽きた励ましは 宵の口に捨て置け 今こそ君の黎明期  不揃いな影が二つ 分かたれたそれぞれの道へ 片や光源を持たず 片や火種を持たず 次第に遠くなって 夜更けに互いに気付く 一対であるからこそ 歩けたこれまでの事  ここだよ ここだよ 必死になって叫んで 正気に戻った そうかここは心だ  その憂いに君の明日を 台無しにはさせないから ここがハイライト これで最後 夜明け前のトワイライト どんな成就にだって 願いは不可欠な火種 宵の口で灯せ 今こそ君の黎明期
おんなじ髑髏 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ もしも悪党だってさ 偉大な賢人だってさ 燃えたらおんなじ髑髏 僕らは髑髏になる途中 今まさに 労働して 生活して たまに泣いて たまに笑って 必死に生きたとて 何も残らないのかな  人の記憶に残るだとか 心で生きるだとか そんなことじゃなく あくまで僕視点の話 光あれ これからに これまでに 今を生きる 多種多様に 僕は呪いを解く エゴイズムをかざして  おんなじ形 おんなじ魂 人間は悲しい 振りをしてさ 涙零させたりして いえいえ 可哀想と言ってよ お気の毒で いえいえ  骨になっても残る 意志は後世に残る だけどそこに居合わせなきゃ 僕にとって意味はないんだよ 嘘だろ 亡霊とか 神秘主義者 生まれ変わり? 正気じゃない 僕は呪いを解く リアリズムと遊んで  考える私 あつらえる優しい 死んで墓石には住まない 涙する価値ないね いえいえ 遠い所からよく来たもので いえいえ  死んだら何も残らない だとしたら何成し遂げたい 問いかけて歩む毎日に 誰かの笑顔が傍らに 本心だよ 愛してるよ 毎時毎秒 はいジエンド さよならしよ 僕は呪いを解く 僕を僕に費やして  さんざめく灯り 現世騒がしい 流離う裸足 血だらけで そう 始まりは二十歳 今日だってワナビー 燃え尽きぬ花火 焦げた轍 同じ骨になるならね いえいえ せめてせめて やり遂げた骨になって いえいえ
小市民イーア 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ すっかり萎びてしまった 死なばもろともがそっぽ向いた 才能不在が前提 天才より働く常人 けど誰にもある限界が その結果、頭がいかれた この調子で上げろゲインを 膨大なボイスメモとテキスト  世も末だと殺気だった言葉は 動脈を切った 十年前に終わったんだ ポストアポカリプスの最中 主役になれない NPC 生き残り笑うセレブリティー 革命家は今日も寝坊だ 急上昇に夜明けの歌  絶望込めるシリンダー 汗して暮らす小市民だ たった一つでいいんだ 冴えたやり方をしてイーア 守るために切り捨てたんだ その結果に胸は痛むか 次はきっと僕らの番だ 絞首台で笑って待つか  暗い時代には 明るい歌が流行するんだって それは遠い星での話 音楽がそれじゃ耐え難い 恋焦がれて夢を見たんだ 救ってくれたのはロックスター 胡散臭い成功者が 作る日陰は焼け野原  冷笑が飽和した街で はみ出したものをリンチして 速度違反の倫理観で 轢き殺された交差点で 焚き付けた自称モラリスト 花を供えてるのうのうと 南無阿弥陀仏この世界 南無阿弥陀仏この時代  絶望込めるシリンダー 払うの払う小市民だ たった一つでいいんだ 冴えたやり方をしてイーア 挫くために排除したんだ その結果にせいせいしたか 次はきっと僕らの番だ 絞首台で泣きわめくか  持たざる者から始まって 貧しくても支えてくれた 手を取り合って歩いたんだ 山あり谷ありをひたすら 守るべきものを授かって その為なら死ねるんだって よく見てみろよこいつは 僕らが消したがってる奴だ  絶望込めるシリンダー 命を担う小市民だ たった一つでいいんだ 冴えたやり方をしてイーア 守るために撃ち抜いたんだ その相手と何が違うか 次はきっと僕らの番だ 絞首台は大行列だ
アンアライブ 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 日が照るビルディングの 影が僕と知ったよ 生まれてこのかた光は 僕以外を照らした 権威のブレスレット 着飾るあの売れっ子 ルサンチマンと虚仮にされ 猛るリビングデッド 告発 独白 暴かれた数々 見逃す罪と罰 千代田区の日の丸 沈みゆく船 しがみ付いた夕暮れ 声を殺す泣き声 あれがきっと背後霊  生きると死ぬの間 減り続けるタイマー こんなはずじゃないんだ 悔やんでるよ毎晩 骨になっても残るもの 今となっては遅くとも なんとか刻んだ 声にひそむマントラ アンアライブ アンアライブ アンアライブ アンアライブ 繋がれたまま それは切なるメタファー  縛られてる安全 自主独往な地雷原 後者選ぶ僕はとうに 招かざる客人 はみ出すことでしか癒せない傷跡 汚れた今日でしか消せぬトラウマ いつかの 命運、握る芸術 ループをするメビウス マイナス、プラスに変えられる唯一の生物 副作用は激痛 それと野暮な屁理屈 迷宮、抜けた作者が 僕にとって英雄  生きると死ぬの間 減り続けるタイマー こんなはずじゃないんだ 悔やんでるよ毎晩 骨になっても残るもの 今となっては遅くとも なんとか 刻んだ 声にひそむマントラ アンアライブ アンアライブ アンアライブ アンアライブ 繋がれたまま それは切なるメタファー  僕は間違う それを吐き出す 人が解釈 それが交わる やおら書き足す そこで遂に始まる 僕の価値観 相対化、内部と外側 やっと伝う言霊 綴る道のりと地図 そんな日々を勤しむ 時代と風の行く末 風下に住む故 悲しみこそ擬人化 創作こそ切り札 僕にとって生きるは そこへ至る一部だ  生きると死ぬの間 減り続けるタイマー こんなはずじゃないんだ 悔やんでるよ毎晩 骨になっても残るもの 今となっては遅くとも なんとか 刻んだ 声にひそむマントラ アンアライブ アンアライブ アンアライブ アンアライブ 繋がれたまま それは切なるメタファー
収容室 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 彼は外を知らずに 生きてきたから こっから逃れたいなんて思わない 小さな窓に縁どられた空に やるせなさ透かして 不真面目 主体性なく暗い目 願いや目標なんてない 息が続いてる訳が分からない  彼は外を知らずに 生きてきたから 世界の広さに想像は至らない 閉じ込められてると気付く為には 知らなきゃ果てしなさ 赤裸々な生き様の陰日向 だけどここにいる限りは ついて回る侘しさ  あのとき一人になって 闇に浸って 抱くもやもや それらが孤独じゃないって 不幸じゃないって 教えてくれた あなたはどこにいたって 響き渡って 伝わる声 尋ねたあなたは誰 問うた名前 知る由もなく アラウラレ アラウラレ  彼は外を知らずに 生きてきたから 疎まれるのが当然と思っていたんだ 痛くても口には出さずに 叫び声 耐え忍んで SOSすら面倒で ささくれ立った表向き その実、悲観でできた骨組み  彼は外を知らずに 生きてきたから 価値図るのが物質だけと信じて 無いものねだりで欲しがって 自分は伽藍洞で入る棺桶 親にはできない顔向け 卑下したところできりがない 自己嫌悪は意地汚い  あのとき止めときなって 引き止めたっけ 誰もが皆 それらを怒っていいって 嫌っていいって 教えてくれた あなたはたった一人 頑張りなって 背中を押した 去りゆく背中に雨 ふいに別れ 名乗りもせずに アラウラレ アラウラレ  彼は外を知らずに 生きてきたから 自由であることの怖さを知らなかった 果てのない水平線に立ちすくみ 震える膝を押さえて  彼は外を知らずに 生きてきたから 世界を知ったとき 初めて思った ようやく帆を張る 元から無いぜコンパス ほどなく教わる あんたの名前は「音楽」  あのとき理解者なんて 不要だなんて 思ってたけど それらが根拠になって 由来になって 意味を与えた どれだけ間違ったって 嫌われたって 自分でいいと 認めてくれたあなた 今でもまだ腐れ縁の連れ アラウラレ アラウラレ
痛覚amazarashiamazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 冷え冷えと蒼褪める夜に僕ら 凍えて 灯火探した  信じてきたことが全部嘘だとしたら 存在意義が揺らぐ そんな気がしたんだ だけど成したことと成せなかった事実に 仄かな動機が宿る それを信じるよ  悲劇の始まりだとしても 僕は何度でも君を選ぶ 疑うことが僕らを引き裂いたから  片っぽに互いの約束、結わえて ほどけない手と手、結び目 誰かの願いの下に産れたんだ それなら生きとし生けるものに 備わる痛覚が愛って 知りながら僕は痛む 君の笑みの名残 明日の轍に降り積む  頬の熱で溶けるささめ雪の雫 こんな僕にも未だ生命の灯がくすぶる 行くあてもないと かじかむ虚ろに住まう 暖に集う人 温もりがあれば  悲劇の始まりだとしても 僕は何度でも今日を選ぶ 恐れることが誰かを傷つけたから  片っぽに互いの約束、結わえて ほどけない手と手、結び目 誰かの願いの下に産れたんだ それなら生きとし生けるものに 備わる痛覚が愛って 知りながら僕は痛む 君の笑みの名残 明日の轍に降り積む  生まれなきゃよかったと 嘆く闇 照らす明かり 失うこと 損なうこと 後悔こそ僕をいざなう 冷え冷えと蒼褪める夜に僕ら 互いに 灯火見つけた  片っぽに互いの約束、結わえて ほどけない手と手、結び目 誰かの願いの下に産れたんだ それなら生きとし生けるものに 備わる痛覚が愛って 知りながら僕は痛む 君の笑みの名残 明日の轍に降り積む
どうなったって 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 新幹線も飛行機も 窮屈だから嫌い それでも会いたい人には 会いに行かなきゃだな 夜が更けたら きっと遅すぎるよ この瞬間だけしか 見えないものはある 家についてただいまと 独り言ちて眠る 夢で会えたらいいけど 起きたら現実に戻る こんな毎日が 続けばいいな 後悔は多いけど それは無視しとく  開けた窓から笑い声 あれは小学生の高学年 あの頃の僕に誇れる僕 になれてんのかな 目まぐるしく回る星と時代に 乗っかって、日々もがいて これでいいんだろうか これでいいんだろうな まあいいか  どうなったって どうなったって もういいよ どうなったって どうなったって  本音を言うぞって顔で 本音を言わないし 嘘はつきたくないから 口数も減ってきた 魂売ったつもりで 飛び乗った けど後で気付くんだ 買い戻せないと 悩みは尽きない一生 不満は積もる一方 歌詞カードは白紙で お薬手帳は埋まる でかい音で音楽、鳴らして きっとこんな今日の為 こんな僕の為  全部忘れる衝撃をくれよ 聴覚へ この網膜へ あの頃の僕に笑われるような下手は打たないぜ 流行り廃りや数字には絶えず 抗って言う「馬鹿たれ」 これで文句ないか これで異議はないな まあいいか  どうなったって どうなったって もういいよ どうなったって どうなったって あとは知らないよ何も どうなったって どうなったって もういいよ どうなったって どうなったって  そもそも欲しいものなんて そんなに無かったって思い出す 擦り減ってまでして手にしたいのは まっとうな動機と てにをは 胸を焦がして いつか見た光よ まだ探してる  まだ見たことない 出会いと別れの交差点の方角へ あの頃の僕が想像もできないくらい遠くへ 手違いで僕に渡された この音楽性、それと乗車券 これで旅に出よう これで会いにいこう もういいよ  どうなったって どうなったって この歌が終われば どうなったって どうなったって この旅が終われば どうなったって どうなったって もういいよ どうなったって どうなったって
夕日解放同盟 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 鉄塔の陰影と不安定が この町の臓器に突き刺さって 残雪が斑 彼の脳内 企てはこの町の没落 うるさい声 黙れ張りぼて 手の届かない場所で好きにやれ 捨て身の決意 ネットにセルフィー 未だ誰も見たことない手口  うかされたあの熱情にだって 後遺症あって 決行は晴れの日の明後日 日没を待って  夕日解放同盟 黄昏てノイローゼ 叫びはバレリーナ 祈りはまるで讃美歌 悲しみ持ち寄って くべる海岸通りで 偉大な静止画みたいだこの瞬間は 真っ赤に過ぎ去って  ブレザーに小銃と悪足掻き 切望の荒野に羽根飾り スカーフに砂塵を絡ませて 睨む明日に風穴をえぐれ 怒号交じって襲う吐き気 へつらいと弱者駆除まみれ 雁字搦め 舞う北風 どっちにしても酷なフィナーレ  生来のこびり付いた思考 話せない事情 動機は存在し得ないあの奇病 その名は希望  夕日解放同盟 黄昏てノイローゼ 叫びはバレリーナ 祈りはまるで讃美歌 悲しみ持ち寄って くべる海岸通りで 偉大な静止画みたいだこの瞬間は 真っ赤に過ぎ去って  冷笑と無自覚の風雨 燻る不信が駆り立てる 機を窺い沈黙にやつす 報われないレジスタンス 踏みにじられた喜怒哀楽で この因果は笑い飛ばせる 怯えた分の過敏さで この不安は刺し違える 聖者の行進だ くたばれ口実は 感情の孤立化 くたばれ喪失感  黄昏たってなんもないよ 黄昏たってなんもないよ 黄昏たってなんもないよ 黄昏たってなんもないよ  夕日解放同盟 黄昏てノイローゼ 叫びはバレリーナ 祈りはまるで讃美歌 悲しみ持ち寄って くべる海岸通りで 偉大な静止画みたいだこの瞬間は 真っ赤に過ぎ去って
不眠症の見張り番 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 友情や愛情は尊いものだと 僕らは小さい頃からよく説かれていたけれど それらが期限付きだということまでは 教えてもらえなかった 教えてもらえなかった ところでバスはまだ来ないのでしょうか さっきから小一時間 待ちぼうけ立ち尽くして ああそうか バスなんて来やしないんだと ようやく気づいたんだ そんな人生でした  向こうには鮮やかな光が溢れ それを見てる僕は宵の見張り台 そこの孤独は蝙蝠と似てて 闇だけは良く見える 闇だけは良く見える  不眠症で今日も眠れないのは 眠ってるうちに世界が変わってしまうから 明日笑っていられる保証をください 市役所職員さん受付はどこですか? 全ての人の悩みを飲み干すから 青も黒く汚れてしまった空 掃除しときます 笑った日の切れ端で それか誰かのありがとうで  結局、僕は歩いて行くしかない訳ですが その頃の話は以前したので省きます 足りないことを嘆いてたのは随分前 最近は足りないことを羨む自分に嫌気がさします  向こうには沢山の人達がいて 僕と分かつのは断崖絶壁 そこで理解するんだ行こうとしてたのは こんなもんだったんだと こんなもんだったんだと  不眠症で今日も眠れないのは 眠ってるうちに世界が変わってしまうから 明日も自由でいいという認可ください 不許可の心を怯えて不法所持 全ての人の悩みを飲み干すから 青も黒く汚れてしまった空 掃除しときます 笑った日の切れ端で それか誰かのありがとうで  海に流れ着くことができなかった川は亡骸 そうとは知らずに花や草が生き生きと芽を出した それではあまりにも寂しいから せめて僕が掬い上げた後悔 今日も時間だ 梯子を昇る 宵の見張り台  不眠症で今日も眠れないのは 眠ってるうちに全てが出て行ってしまったから 皆いつの間にか消えてしまった 夢も未来も 愛した人でさえ だから僕は見張ってるんだよ 宵の見張り台 大事なもの達の寝顔を 涙を拭って 笑った日の切れ端で それか誰かのありがとうで
ゴースト 新曲amazarashi 新曲amazarashi秋田ひろむ秋田ひろむ 振り返れば果てしない ゴールはそう遠くない 住宅地のジムノペディ BGMの旅行記 僕ら息をしていたよ 月明りに夏の匂い 何かから隠れてた 僕らずっと隠れてた  間違いだと言われても 失敗と揶揄されても 僕には分からないんだよ 同じ言葉を話せよ 正しくなんてなくていい 優しくなんてなくていい 自分勝手が丁度いい 今日が君のバースデイ  ひた隠した心の奥底 処刑されちゃうかも 全部ばれてしまったら  君の記憶から涙は消えろ 良かったことだけ数えて笑えたら また明日ここで会おう 忘れ去られた窓際のゴースト 持たざることが図らずも武器になる 這い上がるときにだけ  さよならを言いに来たよ 寂しいけど出かけるよ ずっと傍にいたいけど やりたいことがあるんだ 星の影で暮らしては 唾を吐いてた虫けら 見返す覚悟はしてた それが唯一のアイデア  最悪な最後にならなきゃいいな 笑って終わりたいなんて 僕は贅沢かな  君の未来から涙は消えろ 朝日射す部屋で包まって笑えたら また明日ここで会おう 忘れ去られた窓際のゴースト 許される側じゃなくて許すんだ 君自身の世界を  指で辿る過去サムネイル ピント外れた記念写真 スマホの中去年の動画 笑ってたけどすっかり忘れてしまってた しくじった過去は数知れず けど果たせば いつぞやの屈辱だって打ち消す 終わり認めなけりゃ今日が前書きになる そしてそれが まぎれない起承転結の起になる  君の視界から涙は消えろ 過去は全部消したって構わない これからに会いに行こう 忘れ去られた窓際のゴースト 失くした分は受け取って構わない またいつかここで会おう  誰の指図も聞かない 誰の地図も辿らない そのままで芸術的 描く汚いと綺麗 正しくなんてなくていい 優しくなんてなくていい 自分勝手が丁度いい 今日が僕のバースデイ
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