シキドロップ「イタンロマン」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
イタンロマンシキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁知っているんだ 回り道だけの 咲いた花の色 月の優しさを  知っているんだ 周りから見れば プログラムエラー そんな情熱を  きっとマトモじゃないさ 止める手 振り切って 何度も「もしも」に立ち向かう まるで誤作動  痛い浪漫 イタイ浪漫 でいい 異端浪漫 異端浪漫  いつか出逢える 誰かを 何かを そのただ一つを ずっと探してる  僕らマトモじゃないさ あいつも ほら あの子も 何度 傷つき笑われても 恋して 同じ夢を見る  曲がるつもりない道を 息が切れるまで走れ 生きる意味探すような 素晴らしき誤作動  インスタント浪漫 インスタント浪漫 じゃない 異端浪漫 異端浪漫  少年は少女に そして巡り逢う 全ての答え合わせのように 誰かに否定された二人のまま 彼らは巡り逢う  異端浪漫 異端浪漫 ああ イタンロマン イタンロマン
エラー彗星シキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁なんとなく幸せ そんな大人なんてなれない 下手くそな命抱える 君よ 語る目に星が舞う お決まりの夢が舞う 六畳半 君で輝く銀河  すべり台から見た しし座流星群 ハレー彗星 騒ぐ僕を またネタにして  悲劇なのか喜劇なのか もう何だってどうだっていいから あの日の予告編を目指すよ 笑われたって嫌われたって もう何だってどうだっていいから 君がまた顔上げてくれるなら 僕は君の夜空を駆ける 彗星  あの子もアイツも 今じゃキラキラ輝いて 時計の針が 君を無口にさせた 大好きが大嫌い 簡単にあの日さえ否定する そらした目は 星も飲み込む銀河  いつかの傷は きっと役に立つの 袖で隠す平行線 もう大丈夫  世間体も当たり前も もう何だってどうだっていいから あの日の二人で生き延びよう 時間切れだって君よがりだって もう何だってどうだっていいから 君の大切を守らせて  こうあるべきって枠の中 うまく息が出来ないんだ 「なんとなく幸せな大人」 なんだか皆ズルイよね 鳴り止まないエラー音も 振り払うスピードで そこから君を連れ出すの  悲劇なのか喜劇なのか もう何だってどうだっていいから あの日の予告編を目指すよ 笑われたって嫌われたって もう何だってどうだっていいから 君がまた顔上げてくれるなら 僕は君の夜空を駆ける 彗星
新世界シキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁人間逃避のフィルター 君の眼さえ見れないの 心はもう割れぬように 加工して 加工して 機械的なルーティン 柔らかい掌なんて また呼吸を乱すだけ カスタム カスタム もういいや なんで生きてんだ  破壊せよ バグる制御装置 そして今始まる 君の鼓動 それ一つ それだけ理由に 解放せよ 加工出来ない リフレイン続ける声 何度だって そうやって 僕らは目覚めて来た  選ばれない僕達が 今こそ選び合うの 平坦じゃ 最短じゃ 巡り逢えなかっただけ  夢が墜落してエスケープ 誰の眼も見たくないの 部屋の中閉じこもって 過保護して 過保護して 深夜顔を照らすディスプレイ 解像度が落ちる世界 そしてコエを無くして 隠す異端 隠す異端 もういいや なんで生きたいんだ  破壊せよ 知らず持たされた その当たり前を 事理明白だ 文字化けの心を解析 解放せよ ミュート出来ない サイレンの様な本音(こえ) 何度だって そうやって 再会するパノラマ  否定された その声で 世界に応えるの 平坦じゃ 最短じゃ 生きて来れなかっただけ  人だけに許された感情を 君だけの願いを 僕だけの言葉を だからこそ だからこそ 生きてきた  破壊せよ バグる制御装置 そして今始まる 君の鼓動 それ一つ それだけ理由に 解放せよ 加工出来ない リフレイン続ける声 何度だって そうやって 僕らは目覚めて来た  選ばれない僕達が 今こそ選び合うの 平坦じゃ 最短じゃ 巡り逢えなかっただけ
シキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁無課金で出会いを探す ご都合マッチング 綺麗にラッピングされた 「愛」とやらを頂戴 何がいけないの タダじゃいけないの 与えられる事に慣れた家畜は再教育  有象無象 人待ちスクランブル 見下ろして笑う 僕達も行こうか  愛は無料アプリじゃない 欲しいなら僕らからペイして だから だから 沢山あげたじゃない 問いも言い訳もいらない 傷を塞ぐようにキスをした 僕は 僕は 間違ってないよね  クライマックスの為に人を殺すドラマ 愛は世界を救う何たら さあさあお金を頂戴 なんて美しいの 愛って美しいの 愛を問われて隣見合う 素敵なアイドル  有象無象 がらんどうスクランブル 刺激馬鹿になった 僕らはもう致死量か  愛は違法サプリごとく 自分勝手に壊れていくの あれも これも 劇中の演出だ ちゃんとした愛し方など どうせ誰も分からないくせに 僕は 僕は 間違ってないよね  愛はエンタメでもない 愛はビジネスでもない 愛はトレンドでもない 愛はネタツイでもない 愛はどこだろう 愛はどこだろう 罪と罰 罪と罰 罪と罰  愛はもうレプリカだろ 黙る横顔に投げて割れた きらり きらり 破片が刺さるよ どうしようもない傷口を 強く塞ぐようにキスをした 僕ら 僕ら 間違ってないよね
前夜祭シキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁思い出の墓場だ 携帯のメモリー 遺影のような笑顔 君が撮ったビール持つ僕  抜けた位で騒ぐ グループライン そりゃだって 時計の針が天井指差す その前に  渋谷は今頃 再開発 僕の事も建て直して そうして新しい街角で 出会い直せたらいいのに  ハッピーバースデー 思い出はまだまだ傷だらけ どんな理由があればいい もう一度 手を繋ぎ直す為には パッチワークのような二人 触れて離れ 繰り返し もう つぎはぎ直せる力は ないよな 君に幸あれ  カウントダウンするぞ 友からの個別通知 どんな顔して あの子に会えるというのさ  君からの信号 いつも分かり辛いんだ これ以上 惑わさないで また皆に笑われるぞ  そりゃあさ 誰にも分からない 二人のナイショ話 どんな言い訳 毛布でくるんでも 眠れずに 既読つける  ハッピーバースデー 思い出はまだまだ君だらけ また触れては なぞって 確かめる 君のいない明日を パッチワークな二人でも ねえ やっぱり君が ああ どうにも こうにも その先は言えやしない  おろしたての靴で 家を飛び出した 走り出す理由は ああ いつも点滅の青 僕に幸あれ
バベル東京シキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁大好きなこの人を 疑ったあの日から 僕はもう僕じゃなくて どうやって どうやって 生きる 満たされたくて 言葉 満たせやしない 言葉 「そばに居る」なんてさ 穴だらけのコトバでした  夢が覚めた帰り道 立ち止まって 試すように訪れる 暗闇で 正しくいる事は難しくて  街も夢も ほらまた君も 当たり前にさようなら ありふれた世界の終わりだ 何もかもが消えてしまえと こんな歌唄いながら ああ 君に会いたい  いつも誰かの一番に なりたかっただけなんです そんなくだらない世界が 欲しくて 欲しくて 生きた 溺れそうなタイムライン 見失いそうなボーダーライン うんざりしながらも 物語の断片探すんです  君の方が笑うなんて ずるいね 幸せの意味なんて くだらないね 役立たずの正しさは いらないね  街も四季も ほらまた僕も 当たり前にさようなら ありふれた通過駅なのさ 二人の宝物さえゴミに 変えてしまいながら ああ どこへ行こうか  それでもここで生きること それでも誰かに触れたいということ 思い出の残り火で温まっていけるほど この街は優しくないということ  街も夢も ほらまた君も 当たり前にさようなら ありふれた世界の終わりだ 何もかもが崩れる街で 間違いを唄いながら バイバイ ちゃんと バイバイ ああ また明日
ふたりよがりシキドロップシキドロップ平牧仁平牧仁トビラ閉めた胸の奥 ひそひそ光る それは何 突き放したその声が ちいさく呼ぶ それは誰  謎謎ばかりだ 意地悪な答えばかりなんだ 素直になれず回り道 その途中 やっぱり君がいた  仲間はずれだった 手と手を繋げば 問いと問いが一つの 答えになるでしょう 模範解答がどうして 僕ら否定できるのか 君が全ての言い訳 ふたりよがり  正しくありたい 馴染めない服に着替え 笑うの何故 大人になりたい 掛け違えた夢をちぎる 泣くの何故  謎謎ばかりだ 皆は上手く誤魔化すんだ 真っ直ぐ走れど回り道 だからこそ 出逢えた二人  仲間はずれだった 手と手を縛れば 解と解が一つの花散らすでしょう 結び目はもつれながら 褪せた四季巡れども 互いにマルをつけ合う ふたりよがり  懲り知らずな二人の 句読点の探り合い ぼくは なんどもまちがう きみがすきでした きみにであえてよかった なにいわれようと それでも 一人で。をつけたの ひとりよがり  君が僕を特別にしてくれたね ありがとう 不正解も正解も 価値なき場所で 夢を見た
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