ミスターチルドレン/4人組ロック・バンド

■所属事務所:烏龍舎
■所属レコード会社:トイズファクトリー

■桜井 和寿(さくらい かずとし) 担当:ボーカル&ギター
  1970年3月8日生まれ 東京都出身 O型
■田原 健一(たはら けんいち) 担当:ギター
  1969年9月24日生まれ 福岡県出身 O型
■中川 敬輔(なかがわ けいすけ) 担当:ベース
  1969年8月26日生まれ 長崎県出身 A型
■鈴木 英哉(すずき ひでや)担当:ドラムス
  1969年11月14日生まれ 東京都出身 A型


 

同じ高校に通う桜井・田原・中川が中心となって活動していたバンド「THE WALLS」に、他のバンドで活動していた鈴木が加入し、その後、「Mr.Children」と改名。ライブハウス「渋谷La.mama」を中心に活動し、小林武史をプロデューサーに迎えて、1992年5月10日にミニ・アルバム「EVERYTHING」でメジャー・デビュー。

93年頃から徐々に注目を集め、4thシングル「CROSS ROAD」でシングルとして初のミリオンセールスを達成。続く5thシングル「innocent world」は初登場1位を獲得、1994年の年間シングル・チャート1位に輝き、日本レコード大賞を受賞。その後も「Tomorrow never knows」や「名もなき詩」など、出す曲が次々と大ヒットを飛ばし、俗に「ミスチル現象」と呼ばれる黄金時代を築く。

97年に突然の活動休止を発表し、無期限の充電期間に入るが、翌98年10月、約1年半の沈黙を破り、シングル「終わりなき旅」で本格的に活動を再開。再び音楽シーンを大いに賑わす存在となる。

2002年7月に桜井が小脳梗塞で倒れ、再びバンド存続の危機を迎えたが、同年12月21日の一夜限りの復活ライブで活動を再開。2004年に発売した26thシングル「Sign」で2度目の日本レコード大賞を受賞を獲得するなど、国民的バンドとして不動の地位を確立している。



【名前の由来】 「THE WALLS」の名前で活動していた当時、ありきたりの「THE」で始まる名前はやめて、響きのいい名前にしようと考えていた。メンバーの好きなものに「Children」という言葉が関連するものが多く、またその響きも気に入っていたが、大人になって「Children」のままでは困るので、頭に正反対のMrを付けた。その後、「大人から子供まで幅広く聞いてもらいたい」という意味も補足した。
【記録】

・アーティスト・トータルセールスは、B'zに次いで歴代2位。
・5thシングル「innocent world」から31stシングル「旅立ちの唄」まで、シングル27作連続初登場1位は、B'zに次いで歴代2位。
・10thシングル「名もなき詩」が初動売上120.8万枚を記録し、シングル初動記録を更新(現在も継続中)。
・年間シングルチャートにトップ10入りしている作品が13作(『奇跡の地球』を含む)で歴代1位。
・ミリオンセラーは、シングル10作品(「奇跡の地球」を含まない)で、歴代2位)、アルバム11作品も、歴代2位)。


【代表曲】
 
innocent world
1994年発売
Tomorrow never knows
1994年発売
名もなき詩
1996年発売
HERO
2002年発売
Sign
2004年発売


1. くるみ
2. HERO
3. Sign
4. 掌
5. 君が好き
6. しるし
7. Any
8. 名もなき詩
9. 終わりなき旅
10. Tomorrow never knows

 ミスチルの歌詞
   ミスチルのアルバム

あれからは一度も涙は流してないよ でも 本気で笑う事も少ない
 
曲名:「くるみ」 作詞:Kazutoshi Sakurai
  君が好き 僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい
 
曲名:「君が好き」 作詞:KAZUTOSHI SAKURAI
 

今 僕のいる場所が 探してたのと違っても 間違いじゃない きっと答えは一つじゃない

 
曲名:「Any」 作詞:Kazutoshi Sakurai
  愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物
 
曲名:「名もなき詩」 作詞:桜井和寿
  高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな
 
曲名:「終わりなき旅」 作詞:KAZUTOSHI SAKURAI

   ミスチルのワタフレ


http://www.mrchildren.jp/