DREAMS COME TRUEのライブビデオを観て、歌手への憧れを抱く。1999年、テレビ東京で放送していたオーディション番組「ASAYAN」の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」において2次審査を通過するも、先に行われていたエイベックス主催のオーディション「avex dream 2000」にて準グランプリを受賞したため、同社と専属契約権を交わす。
2000年11月「TAKE BACK」にて全米デビューし、全米ビルボードダンスチャートで最高位18位を記録。日本では同曲で2000年12月にデビューを果たす。続く2ndシングル「Trust Your Love」のremix盤は全米ビルボード総合チャートでも最高位19位を獲得し、日本人7人目となるランクインの快挙となる。
その後は、メディア露出を避けるという時代を経て、2003年にリリースしたFINAL FANTASY X-2のテーマ・ソング「real Emotion／1000の言葉」がスマッシュ・ヒットし、翌年5月には映画「キューティーハニー」主題歌を含むシングル「LOVE & HONEY」が大ヒットを記録。この頃から歌番組にもよく出るようになり、「セクシーさ」を露骨なまでにアピールし、「エロカワイイ」などの言葉が生まれるほどの人気・認知を得る。
2005年、16thシングル「Butterfly」が初登場2位を記録、その勢いに乗り5年間の集大成となるベスト・アルバム「BEST〜first things〜」をリリースし、見事ミリオン・セールスを記録。今や、浜崎あゆみと比較されるなど、名実ともに確固たる地位を築く。
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