無地  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
白無地方向幕六文銭六文銭有働薫及川恒平六文銭ひとふしのメロディーが朝から頭を離れない くちの中でくりかえし小さく歌い どこかで聞いたと 記憶のもやの中を探し回る たどり着けずに正午を過ぎて ガラス戸ごしに曇りの空を眺めている  どこで聞いたのだろう この微妙な節回し 子守唄のようでもあり ラメントのようでもある  愛しあったり 愛されない苦しみにひそかに裏切りに走ったり 音もかたちもない ふとした凪のような 自分であるのかほかの人であるのか 消え去りやすく けれど不意に戻ってくる  生れて二ヶ月の赤ん坊が 朝の小鳥のコロラチュラにじっと耳をすましている 遠い眼をして  何度でもあきらめよう そのたびに輝くものがある  迷子よ 迷子よ 後戻りはきかない
南無地獄大菩薩ALI PROJECTALI PROJECT宝野アリカ片倉三起也彼岸の曼珠沙華 境界隔てよ焔坂 足元掬うは 泥濘るむ泥か盛る花か  生きようとした 伸し掛かるほどに業重く 救われたいと 思うたびにこの身は沈む  蠢く一寸先より いま此処 逃げども行けども昇れど転がる 嗚呼われ地獄 燃える腕 の抱擁  場末の毒罌粟 滴る露は恋の腐臭 五臓に沁みるは 苦汁の血反吐か甘蜜か  愛そうとした 爛れてゆくまで欲深く 赦されようと すがるたびにこの身が果てる  無常の 闇こそ溢れる極彩 追えども行けども塗れて堕ちれば 嗚呼南無地獄 笑む菩薩の掌上  蠢く一寸先より いま此処 逃げども行けども昇れど転がる 嗚呼わが地獄 凍える舌の接吻  無常の 闇こそ溢れる極彩 追えども行けども塗れて堕ちれば 嗚呼南無地獄 笑む菩薩の掌上
無地の空弥生弥生弥生弥生さざ波がこだまして 水面までこぼれる月  長く伸びている月の光が 憧れの場所まで照らしてる  流れ行く波に逆らわず 少しずつ歩いて行けたら 見上げれば 晴れてる無地の空 大きな虹が見えてる  秋風が柔らかく 窓越しをすり抜けて  夢にみたようなデジャブの中 まどろんで風に身を委ねる  流れ行く雲を追いかけて 前向いて歩いて行けたら 気がつけば 晴れてる無地の空 求めてた答えがある  明日から 気持ち切り替えて 前向いて歩いて行けたら 見上げれば 晴れてる無地の空 大きな虹が見えてる 変わらずに夢描いて 大きな虹が見えてる
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