LIVE REPORT

SKY-HI ライブレポート

SKY-HI

『SKY-HI Live House Tour 2016 -Round A Ground Tokyo Final- Supported by MUSICA』

2016年12月15日@豊洲PIT

取材:日本工学院専門学校 レコーディングクリエイター科ラジオ専攻 松本 蓮

2017.01.20

【STUDENT REPORT from 日本工学院専門学校コンサート・イベント科】

“日本全国にSKY-HIの音楽を届けよう”をコンセプトに行なわれたSKY-HIのライヴハウスツアーも翌日のクリープハイプを残しての20本目、東京公演2デイズの1日目は、対バン相手にUVERworldを迎え、両者のファンが会場を埋め尽くした。

“対バンは、イーブンでなければならない”。そう語ったのはUVERworldのTAKUYA∞(Vo)。“自分たちのファン、相手のファンが同じだけいて、その状態でお互いのファンに演奏を聴いてもらわないと駄目だ”。同じ想いのSKY-HIと意気投合し、音楽雑誌『MUSICA』のサポートもあり実現した今日の対バン。その言葉通りイーブンな状況でのパフォーマンスが始まった。圧倒する歌声と熱いバンドグルーブ、そして響き渡るサックスの音色でオーディエンスを自分たちの世界に当たり前のように引きずり込む。そして、その演奏と変わらぬ熱い感情。“演奏時間60分。たった3,600秒。全て込めるぞ!”“誰ひとり置いてかねーからな! 最高の夜にしようぜ”と、ライヴにかける彼らの魂を会場の隅々までぶつけまくった。ラスト前のMCでは、SKY-HIに対して“ひとつのグループにおさまらず、自分のやりたいことをやっている”と称賛して、その彼が好きだと言ってくれた「7日目の決意」を高らかに歌い上げ締め括ったが、この曲が歌われる景色は、どちらのファンだとかは関係なく、会場全体がひとつに結ばれていた。最後に“新しい時代に足跡を付ける俺たちがUVERworld、よろしくどうぞ!”と言葉を残し、SKY-HIにバトンを渡した。

会場の熱気が冷めることなく、続くSKY-HIの登場に大歓声が上がる。12月12日に30歳の誕生日を迎え、この日がSKY-HIにとって30代初のライヴとなる。SUPER FLYERSを率いてフルバンド+フルダンサーでのパフォーマンスに加え、自らの高速ラップで冒頭からファンの期待に応える。MCでは“魂燃やしていくから!”と叫び、ファンは大声援で応えた。その直後のラップメドレーでは、止まらない言葉の波がオーディエンスに押し寄せ、息継ぎする間も与えない程に魅了した。また、前日リリースされたニューシングル「Double Down」が披露されると、観客は待ってました!と言わんばかりの歓声で身体を揺らした。この日、熱いラップに加え、自らがギターやキーボードを演奏しての歌声と、ミュージシャンとしてのさまざまな面とポテンシャルを見せてくれたSKY-HI。そんな彼の口から発せられた言葉で、会場はさらなる盛り上がりを見せる。それは、来年3月から始まるツアーの東京公演が日本武道館だということだった。

そして、想いを込めて歌った「ナナイロホリデー」。“この冒険の続きはそこでしよう”“最高を届けよう”。この歌でこの日のライヴを終わりへと、そして日本武道館へと導いてくれた。
この歌手の歌詞一覧 この歌手の動画一覧

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 【UVERworld】

  2. 1.Don’t Think Feel

  3. 3.Enough-1

  4. 7.零HERE

  5. 【SKY-HI】

  6. 4.ラップメドレー

  7. (As a Suger

  8. ~Welcome to the dungeon

  9. ~Enter the dungeon

  10. ~Tyrant Island

  11. ~Tune up

  12. ~F-3)

  13. ~Countdown

  14. 8.Luce

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