君は天然色くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
幸せな結末髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの 踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日 さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの 走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine | 大滝詠一 | 多幸福 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 髪をほどいた 君の仕草が 泣いているようで 胸が騒ぐよ 振り返るのは 終わりにしよう 他の誰でもなく 今夜君は僕のもの さみしい気持ち 隠して微笑う 強がる君から 目が離せない 昨日じゃなくて 明日じゃなくて 帰したくないから 今夜君は僕のもの 踊り出す街に 二人の今を 探し続けて はしゃいだあの日 さよなら言うよ 虚ろな恋に いつまでも離さない 今夜君は僕のもの 走り出す街で 二人の明日 夢に描いて 見つけた夜明け あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける 今なら言える 素直になれる いつまでも 愛してる 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの 今夜君は僕のもの Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine Baby you're mine |
さらばシベリア鉄道哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも凍りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いついついつまでも待っていると |
夢で逢えたら夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 薄紫色した 深い眠りにおち込み 私はかけ出して あなたを探してる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風 そよそよ 右のほほをなで あなたは 私のもとへかけてくる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい あなたは私から 遠く離れているけど 逢いたくなったら まぶたを閉じるの 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 薄紫色した 深い眠りにおち込み 私はかけ出して あなたを探してる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 春風 そよそよ 右のほほをなで あなたは 私のもとへかけてくる 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢で もし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい |
恋するカレンキャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ OH! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は… | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh! KAREN 淋しい片思いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ OH! KAREN 誰より君を愛していた 心を知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は… |
カナリア諸島にて薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす 夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない 時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ 防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失くした カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐かしい もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ……それだけ…… カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて 海に向いたテラスで ペンだけ滑らす 夏の影が砂浜を急ぎ足に横切ると 生きる事も爽やかに 視えてくるから不思議だ カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない 時はまるで銀紙の海の上で溶け出し ぼくは自分が誰かも 忘れてしまうよ 防波堤の縁取りに流れてきた心は 終着の駅に似て ふと言葉さえ失くした カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない あの焦げだした夏に酔いしれ 夢中で踊る若いかがやきが懐かしい もうあなたの表情の輪郭もうすれて ぼくはぼくの岸辺で 生きて行くだけ……それだけ…… カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない カナリア・アイランド カナリア・アイランド 風も動かない |
雨のウェンズデイ壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday 哀しみにも慣れたね いつも隣りにいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday 昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday 哀しみにも慣れたね いつも隣りにいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday 昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday |
FUN ×4手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた 今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ さあ ポーカーなら A(エース)のフォー・カード 今つきまくった ぼくに賭けなよ 踊りながらカレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目に Wedding Bells Are Ringing 四人の子供さ 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を コテージをさまよい出て 星の降る Starry Starry Night 夜を抱きしめた 今宵もギター抱いて眠るつもりだったのに 「散歩しない?」って呼び出されて 暗がりで Kissin' In The Dark とんとんとん拍子さ さあ ポーカーなら A(エース)のフォー・カード 今つきまくった ぼくに賭けなよ 踊りながらカレッジの名前を聞き出した 二日目のプロポーズに 三月目に Wedding Bells Are Ringing 四人の子供さ 手に入れてしまったよお目当てのあの娘を もし君がぼくのように 楽しみを四倍にしたいと言うのなら 月に 吠えるのさ Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun Fun |
恋するふたり春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 青い空の下で 奇跡のように めぐり逢う 甘い 君の ささやきに 忘れかけた 淡い記憶 色づいていく 虹の彼方に映し出す物語 映画みたいに ステキな夢を見る 揺れて ふいに ふれた 指先が 胸の鼓動 隠し 小さく ふるえてる Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節 濡れた瞳見つめ 唇に 愛の言葉のせて 静かに抱きしめる 燃える日射しが せつなさを焦がし 重ねるハーモニー 恋の余韻なびかせ Boy meets girl Girl meets boy 白い砂の上で 恋人たちは 裸足の夏を待つ 君の まぶしい ほほえみに あふれだした 熱い気持ち 溶け込んでいく 春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節 | 大滝詠一 | 多幸福 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 青い空の下で 奇跡のように めぐり逢う 甘い 君の ささやきに 忘れかけた 淡い記憶 色づいていく 虹の彼方に映し出す物語 映画みたいに ステキな夢を見る 揺れて ふいに ふれた 指先が 胸の鼓動 隠し 小さく ふるえてる Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節 濡れた瞳見つめ 唇に 愛の言葉のせて 静かに抱きしめる 燃える日射しが せつなさを焦がし 重ねるハーモニー 恋の余韻なびかせ Boy meets girl Girl meets boy 白い砂の上で 恋人たちは 裸足の夏を待つ 君の まぶしい ほほえみに あふれだした 熱い気持ち 溶け込んでいく 春はいつでも トキメキの夜明け 奏でるメロディー 恋の予感響かせ Boy meets girl Girl meets boy 恋するふたり 誘われた心に さらわれていく季節 |
ペパーミント・ブルー眠るような陽を浴びて 君はブロンズ色 南向きのベランダで 海を眺めている やわらかな前髪のカール 憂いがちな眼を隠す 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君が とても綺麗だから 黙りこんだ貝殻が 深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ 話し忘れてたよ 沖をゆく客船の汽笛 旅に誘っても ここを動かない 風はペパーミント 想い出の日々が グラスからはじけてる 旧い歌の低いハミングに 口笛でハーモニー 重なる音が溶けて消える 波は時を砂に変え 寄せる…やさしく… そんな風にぼくたちも 愛せたらいいのに 水のように透明な 心ならいいのに 抱きしめた両手から逃げる 灼きすぎて痛いわって 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 眠るような陽を浴びて 君はブロンズ色 南向きのベランダで 海を眺めている やわらかな前髪のカール 憂いがちな眼を隠す 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 斜め横の椅子を選ぶのは この角度からの君が とても綺麗だから 黙りこんだ貝殻が 深みできらめくよ そう 大事なこと ぼくはまだ 話し忘れてたよ 沖をゆく客船の汽笛 旅に誘っても ここを動かない 風はペパーミント 想い出の日々が グラスからはじけてる 旧い歌の低いハミングに 口笛でハーモニー 重なる音が溶けて消える 波は時を砂に変え 寄せる…やさしく… そんな風にぼくたちも 愛せたらいいのに 水のように透明な 心ならいいのに 抱きしめた両手から逃げる 灼きすぎて痛いわって 風はペパーミント ブルーのソーダが 指先に揺れている 空も海も遠のいてゆくよ 君のはにかんだ 笑顔だけを残して |
スピーチ・バルーン細い影は人文字 海の背中に伸びている 君は春の客船 冬の港見てるだけ 言いそびれて 白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように 吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない 投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る 言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる 暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 細い影は人文字 海の背中に伸びている 君は春の客船 冬の港見てるだけ 言いそびれて 白抜きの言葉が 風に舞うよ 音の無いスクリーンだけを 眺めてるように 吐息ひとつスピーチ・バルーン 声にならない飛行船 君は耳に手を当て 身をよじるけど何も届かない 投げた Tape 絡まり 気まずさだけ伝わって 動き出した甲板(デッキ)は 君の人生運び去る 言いそびれて白抜きの言葉が 波に浮かぶ 想い出のブラス・バンドが 耳元を過ぎる 暗い海に向かって ヘッドライトのパッシング 君は泣いているのか もう遠すぎて何も映らない |
熱き心に北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色ずく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに | 大滝詠一 | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に 人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色ずく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
Velvet MotelGreen Light 仄(ほの)かに 雨に光るアスファルト Tail Lamp 数える お前の無表情 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい 壁に傾いてる風景画ひとつ Lay down お前を 口説く気さえ忘れて Lonely night Lonely night 一度は愛しあえた ふたりが石のように黙る Lying 嘘でも いいから微笑んで…… Velvet Motel の 中庭から脱け出して Blue Pool 小雨に 打たれて泳いだ 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい Lay down 今夜は ソファーで寝てあげるよ Lonely night | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | Green Light 仄(ほの)かに 雨に光るアスファルト Tail Lamp 数える お前の無表情 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい 壁に傾いてる風景画ひとつ Lay down お前を 口説く気さえ忘れて Lonely night Lonely night 一度は愛しあえた ふたりが石のように黙る Lying 嘘でも いいから微笑んで…… Velvet Motel の 中庭から脱け出して Blue Pool 小雨に 打たれて泳いだ 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい Lay down 今夜は ソファーで寝てあげるよ Lonely night |
Tシャツに口紅夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影 みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない 色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ポツリと呟けば 不幸の意味を知っているの? なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 夜明けだね 青から赤へ 色うつろう空 お前を抱きしめて 別れるの?って 真剣に聞くなよ でも波の音が やけに静かすぎるね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が驚いたように 埠頭から翔び立つ つきあって長いんだから もうかくせないね 心に射した影 みんな夢だよ 今を生きるだけで ほら息が切れて 明日なんか見えない 色褪せたTシャツに口紅 黙った君が 黙った俺を 叩いた 仔犬が不思議な眼をして 振り向いて見てたよ 朝陽が星を塗りつぶす 俺たちを残して これ以上君を不幸に 俺 出来ないよと ポツリと呟けば 不幸の意味を知っているの? なんて ふと顔をあげて なじるように言ったね 色褪せたTシャツに口紅 泣かない君が 泣けない俺を 見つめる 鴎が空へ 翔び立つ 動かない俺たちを 俺たちを 残して |
バチェラー・ガール雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 向いあう傘の中 君は横に首を振った これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ すれ違うバスが 水たまりはねてく 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl 顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね 雨雲の裏の青空は見えない 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 君が欲しいと つぶやくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった 淋しい 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl 忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えていく 君の強い 背中 きっと きっと 忘れるさ | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 向いあう傘の中 君は横に首を振った これ以上逢えないと 予想通りの辛い答えさ すれ違うバスが 水たまりはねてく 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl 顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね 雨雲の裏の青空は見えない 雨はこわれたピアノさ 心は乱れたメロディー My Bachelor Girl 君が欲しいと つぶやくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった 淋しい 雨はこわれたピアノさ 舗道の鍵盤を叩くよ My Bachelor Girl 忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えていく 君の強い 背中 きっと きっと 忘れるさ |
Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba 物語アツ アツ 2人は恋人さ イツ イツ ドコドコ 腕くみ Walkin' Around きのうは近所 明日は砂漠 I say yei yei yei yei yei yei She say wow wow wow 月日は流れて 3年3月 あの娘の 態度が急変 硬直化した キラメクスタイル 謎めくスマイル 教えておくれ How do you feel? グッと言い寄れば 待ってましたとばかり ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba 妙案 奇案 思案 胸に アセッて 試したョ Love Potion No.9 言うことミーニングレス することシューチレス I said yei, wow, hey, shala, dingdong She said No, No, No グッと 迫れば あの娘 そ知らぬ顔で サラリと受け流し 呪文でも となえるように こう言うのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba 一言言った その日から 恋の花散る こともある Summer Kisses, Winter Tears はかないストーリー あきらめきれない 我が心 ゆうべも枕が 涙で濡れた Let's Go Steady Again もう一度だけ 四つのお願い 聞いとくれ グッと言い寄れば あの娘またしても ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | | アツ アツ 2人は恋人さ イツ イツ ドコドコ 腕くみ Walkin' Around きのうは近所 明日は砂漠 I say yei yei yei yei yei yei She say wow wow wow 月日は流れて 3年3月 あの娘の 態度が急変 硬直化した キラメクスタイル 謎めくスマイル 教えておくれ How do you feel? グッと言い寄れば 待ってましたとばかり ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba 妙案 奇案 思案 胸に アセッて 試したョ Love Potion No.9 言うことミーニングレス することシューチレス I said yei, wow, hey, shala, dingdong She said No, No, No グッと 迫れば あの娘 そ知らぬ顔で サラリと受け流し 呪文でも となえるように こう言うのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba 一言言った その日から 恋の花散る こともある Summer Kisses, Winter Tears はかないストーリー あきらめきれない 我が心 ゆうべも枕が 涙で濡れた Let's Go Steady Again もう一度だけ 四つのお願い 聞いとくれ グッと言い寄れば あの娘またしても ヒラリと身をかわし ハナウタを歌うよに こういうのさ Pap-pi-doo-bi-doo-ba |
夏のリビエラ-Summer Night Riviera-If you see her Won't you tell her I'll be gone by morning light The game is over Maybe for better But how can I take you off my mind Tell her I care Tell her I'm here I'll be leaving with the next tide But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on On a summer night just like this one We're so happy in each other's arms The only sound that I could hear Was the sea and the beat of your heart Tell her I care I really care I'll be leaving out to sea But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on | 大滝詠一 | 松本隆・英語詞:MARTHA LAVENDER | 大瀧詠一 | | If you see her Won't you tell her I'll be gone by morning light The game is over Maybe for better But how can I take you off my mind Tell her I care Tell her I'm here I'll be leaving with the next tide But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on On a summer night just like this one We're so happy in each other's arms The only sound that I could hear Was the sea and the beat of your heart Tell her I care I really care I'll be leaving out to sea But until then I want you here To fill my empty arms Outbound freighter going to America Waiting down at the dock of the bay Summer night in Riviera Quiet seas and the silverly shores Cool breeze for a curtaind lace Two empty glasses and the bottle of wine No using crying No using sighing So close your eyes and just dream on |
探偵物語あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 離れて見つめないで | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | あんなに激しい潮騒が あなたの背後(うしろ)で黙りこむ 身動きも出来ないの 見つめられて 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 話を外らして歩いても 心はそのまま置き去りね 昨日からはみ出した 私がいる 波の頁をめくる 時の見えない指さき 自信はないけれど 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… まだ早い夏の陽が あとずさるわ 透明な水の底 硝子の破片(かけら)が光る だから気をつけてね 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 夢で叫んだように くちびるは動くけれど 言葉は風になる 好きよ……でもね…… たぶん……きっと…… 離れて見つめないで |
風立ちぬ風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONARA SAYONARA SAYONARA 振り向けば色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよとあなたがくれた SAYONARA SAYONARA SAYONARA 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONARA SAYONARA SAYONARA 草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 多羅尾伴内 | 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 涙顔見せたくなくて すみれ・ひまわり・フリージア 高原のテラスで手紙 風のインクでしたためています SAYONARA SAYONARA SAYONARA 振り向けば色づく草原 一人で生きてゆけそうね 首に巻く赤いバンダナ もう泣くなよとあなたがくれた SAYONARA SAYONARA SAYONARA 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 性格は明るいはずよ すみれ・ひまわり・フリージア 心配はしないでほしい 別れはひとつの旅立ちだから SAYONARA SAYONARA SAYONARA 草の葉に口づけて 忘れたい 忘れない あなたの笑顔 想い出に眼を伏せて 夏から秋への不思議な旅です 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は心の旅人 |
フィヨルドの少女氷河がきらめいている 夜明けの色をちりばめて 童話のような街に 訪ねて来たのにすれ違い 三日も前に 雪の汽車で消えたのさ うわさの糸が切れて 行方を知っている人もない あの娘は友だちさえ 作らないよと誰か言う あの娘を人嫌いに させたあやまちはぼくにある 昔のままの 黒いコートを着てるのか 子供の雪つぶてが 薄いガラス窓こわしたよ 三日も前に 雪の汽車で消えたのさ 南へ向ったのか それとももっと遠い北の街 吹雪が急に止んで 遠い岬まで晴れてゆく 心にささった氷の 破片が溶けてゆく | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 氷河がきらめいている 夜明けの色をちりばめて 童話のような街に 訪ねて来たのにすれ違い 三日も前に 雪の汽車で消えたのさ うわさの糸が切れて 行方を知っている人もない あの娘は友だちさえ 作らないよと誰か言う あの娘を人嫌いに させたあやまちはぼくにある 昔のままの 黒いコートを着てるのか 子供の雪つぶてが 薄いガラス窓こわしたよ 三日も前に 雪の汽車で消えたのさ 南へ向ったのか それとももっと遠い北の街 吹雪が急に止んで 遠い岬まで晴れてゆく 心にささった氷の 破片が溶けてゆく |
1969年のドラッグレースあの日車で競走したのさ 岬に誰が速く着くか賭けてね レースのあとで 武者ぶるいしてたら 朝まで抱いてくれたね 意味ない事を 喋ってる時の ぼくが一番好きだわって 言ったね わたしたちには あせらなくっても 時間があると笑って DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 白い細いライン うねるように続く アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる 地図の通りに 生きたくなかった なるべく人の いない道を探した カーヴのたびに 助手席の君は 悲鳴をあげていたけど 何処か遠くに ドライヴするたび バックシートに ギター積んでいたっけ まだガソリンは 残っているのなんて 心配ばかりしてたね DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 走り過ぎる時間に 降りるドアも無いさ アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる 君が言うほど 時間が無限に 無かったことも 今ではよく知ってる だけどレースはまだ 終わりじゃないさ ゴールは霧の向うさ DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 まぶたの裏側を 夢が走り去るよ アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる | 大滝詠一 | 松本隆・大瀧詠一 | 松本隆・大瀧詠一 | | あの日車で競走したのさ 岬に誰が速く着くか賭けてね レースのあとで 武者ぶるいしてたら 朝まで抱いてくれたね 意味ない事を 喋ってる時の ぼくが一番好きだわって 言ったね わたしたちには あせらなくっても 時間があると笑って DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 白い細いライン うねるように続く アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる 地図の通りに 生きたくなかった なるべく人の いない道を探した カーヴのたびに 助手席の君は 悲鳴をあげていたけど 何処か遠くに ドライヴするたび バックシートに ギター積んでいたっけ まだガソリンは 残っているのなんて 心配ばかりしてたね DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 走り過ぎる時間に 降りるドアも無いさ アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる 君が言うほど 時間が無限に 無かったことも 今ではよく知ってる だけどレースはまだ 終わりじゃないさ ゴールは霧の向うさ DRAG RACE 1969 DRAG RACE 1969 まぶたの裏側を 夢が走り去るよ アクセル深く ふみこんでみる 景色だけが変わり 未来は過去になる |
魔法の瞳眼が逢うたびに 夢うつつさ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 ほうきに乗った 可愛い魔女が 月を横切り 小窓をノックした oh oh oh… イチゴみたいに 赤いくちびる まるで生きてる ショート・ケーキだよ Magic in your eyes ソファーでね 肩寄せたいけど 1メートル以内には 不思議に近寄りにくい 夜明けまで 星が薄れるまで とけない魔法を かけておくれ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 お喋りになる君とは逆に ぼくは照れると 無口になるのさ Magic in your eyes ディズニーの 動画の銀幕 迷いこんだみたいだよ 花さえコーラスしてる 夜明けまで 帰したくないけど 12時しらせる鐘が鳴るよ Magic in your eyes もしも今 好きだと告げたら 私もよってうなずいて ウットリほほそめるかな ス・テキな夜 キ・スをして だ・きしめながら よ・ぞら飛びたい Blue の夜明けまで 星が薄れるまで とけない魔法を かけておくれ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 飛べなくなった ピーターパンに 妖精の粉 振りまいておくれ Magic in your eyes 魂の絹帽子の中 片想いを両想い 手品ですり変えてくれ 夜明けまで 帰したくないけれど 12時しらせる鐘が鳴る 鐘が鳴るよ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 | 大滝詠一 | 松本隆&大瀧詠一 | 松本隆&大瀧詠一 | | 眼が逢うたびに 夢うつつさ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 ほうきに乗った 可愛い魔女が 月を横切り 小窓をノックした oh oh oh… イチゴみたいに 赤いくちびる まるで生きてる ショート・ケーキだよ Magic in your eyes ソファーでね 肩寄せたいけど 1メートル以内には 不思議に近寄りにくい 夜明けまで 星が薄れるまで とけない魔法を かけておくれ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 お喋りになる君とは逆に ぼくは照れると 無口になるのさ Magic in your eyes ディズニーの 動画の銀幕 迷いこんだみたいだよ 花さえコーラスしてる 夜明けまで 帰したくないけど 12時しらせる鐘が鳴るよ Magic in your eyes もしも今 好きだと告げたら 私もよってうなずいて ウットリほほそめるかな ス・テキな夜 キ・スをして だ・きしめながら よ・ぞら飛びたい Blue の夜明けまで 星が薄れるまで とけない魔法を かけておくれ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 飛べなくなった ピーターパンに 妖精の粉 振りまいておくれ Magic in your eyes 魂の絹帽子の中 片想いを両想い 手品ですり変えてくれ 夜明けまで 帰したくないけれど 12時しらせる鐘が鳴る 鐘が鳴るよ Magic in your eyes 見つめたら 催眠術だね 乱れだしたときめきは 揺れてる銀時計 |
うれしい予感いつも見ている笑顔 鏡みるたびのぞく だけど今日は不思議へんなの なんかちがう顔 でもねみんなはちっとも ほらね気づいてないよ 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ あの日泣いていたあの子に 元気つたえよう今すぐ いつかみていた夢が 今日はかなうといいな そんなことがおこりそうだよ ほんとほんとだよ 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ きのう見つけた時計 今もチクタク動く 続いてるよずっと前から そしてこれからも ひとりなやんでたあの子に 勇気あげたいな今すぐ いつかみていた夢が 今日はかなうといいな 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ ここにいるんだよ いつもまってるよ | 大滝詠一 | さくらももこ | 大瀧詠一 | CHELSEA | いつも見ている笑顔 鏡みるたびのぞく だけど今日は不思議へんなの なんかちがう顔 でもねみんなはちっとも ほらね気づいてないよ 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ あの日泣いていたあの子に 元気つたえよう今すぐ いつかみていた夢が 今日はかなうといいな そんなことがおこりそうだよ ほんとほんとだよ 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ きのう見つけた時計 今もチクタク動く 続いてるよずっと前から そしてこれからも ひとりなやんでたあの子に 勇気あげたいな今すぐ いつかみていた夢が 今日はかなうといいな 魔法かけてくれた天使が ここにいるんだよ ここにいるんだよ いつもまってるよ |
オリーブの午后青い葡萄を口に投げ入れたら 海に浮かぶ岬まで走ろう これで二人きり うるさい奴等をまいて 君は葉陰で水着に着換えるし 灼けた肌を太陽が見てるよ 夏の妖精が ビーチへ駆けおりてゆく いい景色だね 泳ぎ疲れたら 海の見渡せる丘で ちょっと うたたね オリーブの樹にもたれたら 空を見ながら うとうとと… 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 時を抱き寄せて 海はコバルトに光り 君を照らした 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 雲の帆船が空をゆっくりと滑る 君の寝顔にみとれてもいいだろう | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | 青い葡萄を口に投げ入れたら 海に浮かぶ岬まで走ろう これで二人きり うるさい奴等をまいて 君は葉陰で水着に着換えるし 灼けた肌を太陽が見てるよ 夏の妖精が ビーチへ駆けおりてゆく いい景色だね 泳ぎ疲れたら 海の見渡せる丘で ちょっと うたたね オリーブの樹にもたれたら 空を見ながら うとうとと… 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 時を抱き寄せて 海はコバルトに光り 君を照らした 何もいらないよ 君が横にいればいい 丘の斜面には ライムの花とクローバー 雲の帆船が空をゆっくりと滑る 君の寝顔にみとれてもいいだろう |
空飛ぶくじら街角にぼくはひとり ぽつんと佇ずみ ビルとビルの隙間の 空を見てたら 空飛ぶくじらが ぼくを見ながら 灰色の街の空を 横切っていくんです そこでぼくはふと きみのことを思い出して 急ぎ足の通りを 渡るところ 空飛ぶくじらが ぼくを見ながら 灰色の街の空を 横切っていくんです | 大滝詠一 | 江戸門弾鉄 | 多羅尾伴内 | 多羅尾伴内 | 街角にぼくはひとり ぽつんと佇ずみ ビルとビルの隙間の 空を見てたら 空飛ぶくじらが ぼくを見ながら 灰色の街の空を 横切っていくんです そこでぼくはふと きみのことを思い出して 急ぎ足の通りを 渡るところ 空飛ぶくじらが ぼくを見ながら 灰色の街の空を 横切っていくんです |
青空のようにニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの 猫の目 君の顔 くるくる変るたび ぼくの目は 風車 ぐるぐる回るよ 不機嫌な時を 御機嫌な時に かえるために ほほえみ かけておくれ ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの 気まぐれ お日様 雲の隙間から 片目をつぶって ごあいさつ 青空のように さわやかな気分に させてくれる ほほえみ なげておくれ ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | | ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの 猫の目 君の顔 くるくる変るたび ぼくの目は 風車 ぐるぐる回るよ 不機嫌な時を 御機嫌な時に かえるために ほほえみ かけておくれ ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの 気まぐれ お日様 雲の隙間から 片目をつぶって ごあいさつ 青空のように さわやかな気分に させてくれる ほほえみ なげておくれ ニコニコ顔 しかめっ面 君はお天気屋さん 笑顔が欲しい ぼくの心 いつでも君のもの |
我が心のピンボールはにかみやが愛の唄を作り 風の部屋でカセットをまわした 観客は君だけ 相手はなしさ それは恋の TILT はしゃぎすぎ しくじったのはぼくの夢 心がカタカタ泣いてるよ 淡い髪に指を伸ばした時 「今夜 髪を洗い忘れたから…」 柔らかな背中の冷たい拒絶 それは恋の TILT 忘れても 想い出せば苦笑い 心がカタカタ泣いているよ 好きと君が口に出さなくても 気持ちだけは分り合えるなんて あれ以来誰にも心許せない それは恋の TILT ぷっつりと 逢うことさえ避けてたね 心がカタカタ泣いてるよ | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | | はにかみやが愛の唄を作り 風の部屋でカセットをまわした 観客は君だけ 相手はなしさ それは恋の TILT はしゃぎすぎ しくじったのはぼくの夢 心がカタカタ泣いてるよ 淡い髪に指を伸ばした時 「今夜 髪を洗い忘れたから…」 柔らかな背中の冷たい拒絶 それは恋の TILT 忘れても 想い出せば苦笑い 心がカタカタ泣いているよ 好きと君が口に出さなくても 気持ちだけは分り合えるなんて あれ以来誰にも心許せない それは恋の TILT ぷっつりと 逢うことさえ避けてたね 心がカタカタ泣いてるよ |
福生ストラット (パートII)福生行きの切符買って (お守りに) 福が生まれる町 すぐに生まれる町 福生ストラット Keep on strut | 大滝詠一 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | | 福生行きの切符買って (お守りに) 福が生まれる町 すぐに生まれる町 福生ストラット Keep on strut |
怪盗ルビイ誰かの熱いハート いつでも恋はきらめく謎ね ねらいをつけたら もう逃がさないから 海賊が埋めたあの宝 手に入れたらすぐサヨナラ キラキラダイヤモンド 赤いルビイも輝く夜 夢みれば上がる温度 光るエメラルド心はおどる 好きよ金銀サンゴ 憧れてたダンゴ 欲しいのはサファイア それとも素敵なキス・オブ・ファイア ヒミツの鍵穴 やさしくかけるわな 涙をかくしたあの戸棚 思わず心に咲く花 誰かの熱いハート 盗んでいたのいつのまにか はばたく天使の鳩 今度の恋はたしかに間近 いつでも恋はきらめく謎ね 私は私は燃えるルビイ | 大滝詠一 | 和田誠 | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 誰かの熱いハート いつでも恋はきらめく謎ね ねらいをつけたら もう逃がさないから 海賊が埋めたあの宝 手に入れたらすぐサヨナラ キラキラダイヤモンド 赤いルビイも輝く夜 夢みれば上がる温度 光るエメラルド心はおどる 好きよ金銀サンゴ 憧れてたダンゴ 欲しいのはサファイア それとも素敵なキス・オブ・ファイア ヒミツの鍵穴 やさしくかけるわな 涙をかくしたあの戸棚 思わず心に咲く花 誰かの熱いハート 盗んでいたのいつのまにか はばたく天使の鳩 今度の恋はたしかに間近 いつでも恋はきらめく謎ね 私は私は燃えるルビイ |
すこしだけ やさしく少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 風に吹かれた手紙のように 私の中に舞い込んだ人 夢を追うのも疲れたよって 苦笑いして外を見ないで 水色の街に 蜜色の雨が降るの 少しだけ冷たくしてあげる ちょっぴり暗い眼をしていたら 陽気な声ふりまいてはしゃいであげる 少しだけ冷たくしてあげる 重ねた右手そっと外して 私もきっと天邪鬼だわ 心の陰で辞書を開いて 愛って言葉探しているの ガラス越しの店で ミルクティー飲んでいるの 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる | 大滝詠一 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 風に吹かれた手紙のように 私の中に舞い込んだ人 夢を追うのも疲れたよって 苦笑いして外を見ないで 水色の街に 蜜色の雨が降るの 少しだけ冷たくしてあげる ちょっぴり暗い眼をしていたら 陽気な声ふりまいてはしゃいであげる 少しだけ冷たくしてあげる 重ねた右手そっと外して 私もきっと天邪鬼だわ 心の陰で辞書を開いて 愛って言葉探しているの ガラス越しの店で ミルクティー飲んでいるの 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる 少しだけ優しくしてあげる もしも心に怪我をしたなら 淋しさって繃帯で縛ってあげる 少しだけ優しくしてあげる |