槇原敬之「Noriyuki Makihara 20th Anniversary Best LOVE」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もう恋なんてしない '08MILLION LYLIC槇原敬之MILLION LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなに いっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは 今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
冬がはじまるよ RenewedPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
君は僕の宝物 RenewedGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君が僕を好きだとわかった その日の帰り道の公園で 人に聞こえたってかまわない 気持ちで大笑いしたんだ  電車が終わったわけじゃないけど 土曜の夜から日曜の朝まで ドーナツ屋でずっとしゃべって でもとても楽しかったね  神様 ねぇ もし僕が 彼女といること あたりまえに思ったら 力いっぱい つねって下さい 幸せの意味を忘れぬように  今の僕は抱えきれない 夢をかなえてくことでせいいっぱい 君への想い伝える時 ただ好きとしか言えないけど  みんないつか大事な人に 「愛してる」とテレずに 胸をはって 言えるその日が 来るように 頑張ってる気が するんだ  強く雨が降った 次の日にはもう 日だまりがいる時のように どんな悲しい涙も僕が うれしい笑顔に変えれるように  強く雨が降った 次の日にはもう 日だまりがいる時のように 君をいつでも安心させるよ だって君は僕の宝物
北風 〜君にとどきますように〜GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今 君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
No.1GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之お互いのことをもう さぐるのはやめよう もうわかっている 君は僕が好きで 僕は君が好き  幸せにするといつでも 思ってはいるけど どんな風に すればいいか この僕にもわからない そんなもの  二人で歩いてみよう 一人ぼっちだった自分を お互いに忘れずに いればきっと平気  今までで一番 素敵な恋をしようよ もうこんな僕で いいかなんて思わない 世界で一番 素敵な恋をしようよ とりあえずそれが 僕らの目標  子供の頃の写真を 君に見せたとき あたりまえだけど 自分がいないから くやしいといったね  夕暮れ僕の街には チョコレイト工場のにおいがする いつかおいで あの河原に自転車で つれて行くよ  君は気付いていない しゃべり方少しずつだけど 僕に似てる もっともっと 変えてしまいたい  君を笑わせたい 力ずくでも笑わせたい そして年をとり いつかしわくちゃになったら そのわけは僕の せいだと言わせたいんだ 君のほほえみは みんなを幸せにする  今までで一番 素敵な恋をしようよ もうこんな僕で いいかなんて思わない 世界で一番 素敵な恋をしようよ とりあえずそれが 僕らの目標  君のほほえみは みんなを幸せにする
ズル休みGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之帰り道のコンビニには なんでもそろってるけど 二人をもとに戻す 接着剤はないらしい 日曜出勤から つかれてもどる僕は 一人ぼっちのつまった 袋を片手にドアをあける  留守電の点滅 四件は友達の声で 残りの一つはいったい 何て呼べば ぼくは救われるの?  人は必ず誰かに 愛されてると言えるよ だって僕は今でも君を とてもとても好きだから  明日は月曜日 会社をズル休みして すいたコーヒーショップで おなかいっぱい食べよう 煙草をとり出して ぼんやりしてるうちに ウエイトレスがカップと 気持ちまで全部片づけて行く  忙しさになんか 負けない恋だと思ってた あの時雑誌についてた 占いなんて嘘だと思っていた  恋人が今いなくても いるとどうか嘘をついて ぼくも「幸せでよかったね」と うまく嘘をつくから  僕は誰かを探すよ それはきっと君のためだよ 例えば髪を切るように 生き方は変えられない  人は必ず誰かに 愛されてると言えるよ だって僕は今でも君を とてもとても好きだから  人は必ず誰かに 愛されてると思いたい 君のこと想うように 僕もいつか愛されたい
2つの願い槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今朝からずっと雨音の すきまに耳をすましてる TVドラマの電話と 間違えないように 内緒で二人 5泊6日 国際線の窓で見た 雲をたたえて落ちる 夕焼けが恋しい  誰かのうわさを聞いた 君をすこしうたぐった そんな自分をもっともっと うたがいたくなる  雨がやみますように 電話がきますように 二つの願いは必ず ひとつしかかなわない 僕の笑顔のもとは なにも君だけじゃない 新聞でロードショー探す でもまだ迷ってる  映画館を出たらすぐ タクシーをつかまえよう 自分のために何か 思うのは久しぶり フロントガラス雨粒を 赤信号がルビーに変える きっと僕があげたくて 君がほしかったもの  誰かにはくだらない ものでも両手に抱えて 大事にしてれば いつか 何か教えてくれる  雨がやみますように そう 君がやったように 二つの願いの一つは この僕が選ばなきゃ さよならと言われるより 言うほうがきっとつらい 優しさを手に入れるときは 胸が少しだけ痛い  雨がやみますように 電話がきますように 二つの願いは必ず ひとつしかかなわない 僕の笑顔のもとは なにも君だけじゃない 着替えをしてドアを開けたら 雲間に日がさしてた
SPYGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之おあずけになったデートに がっかりしていたけど 偶然君を見かけた なんて運命的な2人  おめかしと言うよりちょっと 変装に近い服で 出会った頃なら きっと見過ごしてた  ひょっとしたら別のやつと 会ってたりして 跡をつけてみよう イタズラ心に火がついた  だけど 信じてる 信じてる 君を信じてる 2人の日々が大丈夫だと 背中を押す 指令は下された 僕は T-shirtとやぶけた ジーンズに身を固めたスパイ  超能力者のように 彼女をだましてやれ 「今日 あの娘と会ってたろ?」 驚く顔が見たい  高そうな車の横で 君は急に立ち止まる 運転席の男が 軽く手を上げた  僕の胸が 急スピードで高なる 君はまわりを気にしながらヤツと キスをした  しゃれになんないよ なんないよ 悪い夢ならば 早めにさめてと 呪文のように叫んでる 真実を知ることが こんなにつらいなら 僕は スパイになんかなれない  嘘をついてまでほしい 幸せが僕だったのかい? 涙が出てきた 今僕を笑うやつは きっとケガをする  だけど信じてる 信じてる どうか信じさせて 両腕がじんと熱くなる位 抱きしめた強さ 君の身体に アザのように残ればいい そしていつか思い出して 嘘も見抜けない程 恋に落ちた 役立たずのスパイを
Hungry SpiderPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかける ある朝 露に光る巣を見つけ きれいと笑ったあの子のため  やっかいな相手を好きになった 彼はその巣で獲物を捕まえる 例えば空を美しく飛ぶ あの子のような蝶を捕まえる  朝露が乾いた細い網に ぼんやりしてあの子が 捕まってしまわぬように  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるなら この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がすと誓おう  今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかけた その夜 月に光る巣になにか もがく様な陰を見つけた  やっかいなものが巣にかかった 星の様な粉をまくその羽根 おびえないように闇を纏わせた 夜に礼も言わず駆け寄る  今すぐ助けると言うより先に 震えた声であの子が 「助けて」と繰り返す  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないならこの恋いを捨てて 罠にかかるすべてを食べれば 傷つかないのだろうか  何も言わず逃げるように 飛び去る姿さえ美しいなら 今死んで永遠にしようか  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるより この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がした
彼女の恋人 RenewedGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕の車にそんな風に かんたんに乗れるんだね 確かにちゃんと家まで 送るつもりだけど 僕とあいつの間にいつか 入り込んできた君を 最初に好きになったのを 二人は知らない  雨続き終わった今夜 星がたくさん見える あいつの前でならどんな 顔できれいねと言うの?  勇気だけじゃできない ことがある 彼女の恋人は 僕の友達 でももしこの車に ロケットがついてたら あの星空へ連れさりたい  日頃は僕の方が割と もてる方なんだけど ここぞと言う時には あいつがさらってく 自分の親友だから いいやつに決まっているけど 友達ではじまった 三人だから困る  気持ちのアクセルなかなか 踏み込めない僕は 出足がよくないといつも 教習所でも言われてた  星の数ほどいる人の中で どうして君が好きなんだろう 星の数ほどの人の中一番 不幸だなんて思わないけど  僕一人だけが友情なんて言葉出して 悩むくやしさより 二人が 似合うのがもっとくやしい  星の数ほどいる人の中で 君と出会ったのは嘘じゃない だから僕の車に ロケットがついてても  どこへもつれさらない 僕のものじゃなくても 君がやっぱり 好きだから
赤いマフラー槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之銀座四丁目交差点に 今年初めての雪が 季節外れの花びらのように 舞い落ちてきた 君は覚えているだろうか 一緒に歩こうと約束した クリスマスがこの街に 今年もやってきたよ  渡せないまましまっておいた プレゼントのリボンを解いた 君に似合う色を選んだから 僕にはだいぶ派手だけれど  赤いマフラーを巻いて 歩く僕がガラスに映る 渡せなかったプレゼントを 自分で使うサンタみたいだ 空から僕の手のひらに一つ雪が 落ちるほどの確率で 二人が出会えたんだと どうしてあの時の 僕は気付けなかったんだろう  君が大事にしていた オーナメントをうっかり 割ってしまったあの時のことを 思い出す それがガラスで出来ていると 思いもしなかった自分が 誰かの大事なものをいくつ こわして来たのだろう  雪はまだ降り止みそうもない 僕がただひとつ願うのは 今君が寂しい思いなどなく 幸せでいてほしいただそれだけ  赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったプレゼントだけど 君がいた証に思えるから ずっとそばにいると思うと どうして人はいつでも その人への思いを全部 後回しにしてしまうのだろう  リボンなど掛けなくても 特別な時じゃなくても 君に言えばよかった 「ありがとう」と 同じ数だけ雪が降るようだ  赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったマフラーは 結局僕を暖めているよ 例え自分が寒くても 寒そうな誰かに気付いたら 自分のマフラー外し やさしく巻いてあげるような君だった  もし今君が現れたら このマフラーを 君にそっと巻いてあげたい
槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之抱きしめたいと言う言葉の 意味とは裏腹に 不安や寂しさを君に 押しつけようとしてたんだ  ここに来る途中に君の 好きな桃を選びながら 救われることしか頭に なかった最低な僕  君のようになりたいはずなのに 駆け引きのない気持ちを いつもくれる君のように  高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることさえ 思いつきもしなかった 高い場所に実を付けた 桃に手が届かない君に 気付かないような僕の手は 柔らかいものを潰してしまう  駄目なところをたくさん 僕の中に見つけても どうして嫌わないで 一緒にいるのと聞いた時  そんなことで変わるような 気持ちしかない人に 好きと言われるのは自分も いやだからと答えた   一人では感じられなかった気持ちが  僕の中で実る 君の言葉で実る   高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく 今までどんなに知りたくても 知ることのできなかったことを 一つ一つあきらめずに 僕は君と知っていく  高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく 独り占めすればいいのに 地面に足をつけた君は 一緒に食べようと笑うから 桃はもっともっと甘く香る 
素直槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之話を切り出す順番 ゆずってくれたから 僕のことばかり聞いて 結局君は後回し いつも通りに大きく 手を振ってくれた後 歩いて帰る君の いつもより小さい背中  さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように  そんな君に少しも 気が付けなかったけど 一番伝えたい言葉は 「ごめん」じゃなくて 「ありがとう」  ポケットに手を入れながら 歩く癖の訳は いっぱい詰め込んだ気持ちを こぼさないように  なんだかわからないけど すごく胸が痛いよ 同じように感じてるなら 慣れるまで 我慢なんて もうさせない  今度また僕から先に 話し出したとしても 口を手でふさいで君の 言葉を逃がしてよ  言葉にならなくてもいいから
君の後ろ姿GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之それじゃあまたねと別れた後 君にはすこし大きい気がする 見慣れた鞄を揺らしながら 小さくなる君を見つめてた よほどの事がなければ こんな風にずっと見送らないよね そう僕らは友達 少なくとも 君は僕のことをそう思っている  振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない 君の後ろ姿を見送っている 疑いようもないくらい片思いだ まるで立てかけたほうきみたいに 壁にもたれかかりながら ただ 君の後ろ姿を見送るときだけ 嘘をついてない僕でいられる  乾いた風が運んできた 遠くの無邪気な子供の笑い声 初めて恋したあの頃とよく似た ぎこちない夕暮れだ 笑ってくれる事が嬉しすぎて 馬鹿なことしたり話している 一緒に笑ってる間に恋してることも 忘れてしまえるならどんなにいいのに  振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない 君の後ろ姿を見送っている 笑ってしまうくらい片思いだ まるでたてかけたほうきみたいに 壁にもたれかかりながら ただ 君の後ろ姿を見送るときだけ 嘘をついてない僕でいられる  失うことよりも たった一言で 傷つけてしまうかもしれないのが ただ怖くて 夢の中の 君にさえ好きだとは言えずにいる  振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない 君の後ろ姿を見送っている どうしようもないくらい片思いだ まるで立てかけたほうきみたいに 壁にもたれかかりながら ただ 君の後ろ姿を見送るときだけ 嘘をついてない僕でいられる  君の後ろ姿を見送るときだけ 君に恋してる 僕でいられる
LOVE LETTER RenewedGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之線路沿いのフェンスに 夕焼けが止まってる 就職の二文字だけで 君が大人になってく  向かいのホーム 特急が 通り過ぎる度 とぎれとぎれのがんばれが 砂利に吸い込まれていく  ホームに見送りに来た 友達に混ざって きっと僕のことは見えない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまう 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  徹夜で作ったテープ 渡したかったから 夜道をバイクでとばし 君に会いに行った  ずっと言えずの言葉を 託した曲達も 長い旅の退屈しのぎに なればそれでいい  ヘルメットをとって 変になった僕の髪を 笑いながらさわった君を忘れない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまうのに 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  自転車を押しながら帰る夕暮れ この駅を通る度 網目の影が流れる横顔を 僕はこっそり見つめてた  大好きだ 大好きだって ずっと思っていた 君は遠くの街に行ってしまうから 何回も 何回も 書き直した手紙は ずっと僕のポケットの中
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