YOASOBI「THE BOOK 3」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
勇者PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyaseまるで御伽の話 終わり迎えた証 長過ぎる旅路から 切り出した一節 それはかつてこの地に 影を落とした悪を 討ち取りし勇者との 短い旅の記憶  物語は終わり 勇者は眠りにつく 穏やかな日常を この地に残して 時の流れは無情に 人を忘れさせる そこに生きた軌跡も 錆び付いていく  それでも君の 言葉も願いも勇気も 今も確かに私の中で 生きている  同じ途を選んだ それだけだったはずなのに いつの間にかどうして 頬を伝う涙の理由をもっと 知りたいんだ 今更だって 共に歩んだ旅路を辿れば そこに君は居なくとも きっと見つけられる  物語は続く 一人の旅へと発つ 立ち寄る街で出会う 人の記憶の中に残る君は  相も変わらずお人好しで 格好つけてばかりだね あちらこちらに作ったシンボルは 勝ち取った平和の証 それすら 未来でいつか 私が一人にならないように あの旅を思い出せるように 残された目印  まるで御伽の話 終わり迎えた証 私を変えた出会い 百分の一の旅路  君の勇気をいつか 風がさらって 誰の記憶から消えてしまっても 私が未来に連れて行くから  君の手を取った あの日全て始まった くだらなくて 思わずふっと笑ってしまうような ありふれた時間が今も眩しい 知りたいんだ 今更だって 振り返るとそこにはいつでも 優しく微笑みかける 君がいるから 新たな旅の始まりは 君が守り抜いたこの地に 芽吹いた命と共に

Interlude “Awakening”

祝福PLATINA LYLICYOASOBIPLATINA LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase遥か遠くに浮かぶ星を 想い眠りにつく君の 選ぶ未来が望む道が 何処へ続いていても 共に生きるから  ずっと昔の記憶 連れられて来たこの星で君は 願い続けてた 遠くで煌めく景色に 飛び込むことが出来たのなら  一人孤独な世界で 祈り願う 夢を描き 未来を見る 逃げ出すよりも進むことを 君が選んだのなら  誰かが描いたイメージじゃなくて 誰かが選んだステージじゃなくて 僕たちが作っていくストーリー 決して一人にはさせないから いつかその胸に秘めた 刃が鎖を断ち切るまで ずっと共に闘うよ  決め付けられた運命 そんなの壊して 僕達は操り人形じゃない 君の世界だ 君の未来だ どんな物語にでも出来る  逃げる様に 隠れる様に 乗り込んで来たコクピットには 泣き虫な君はもう居ない いつの間にかこんなに強く  これは君の人生 (誰のものでもない) それは答えなんて無い (自分で選ぶ道) もう呪縛は解いて 定められたフィクションから今 飛び出すんだ 飛び立つんだ  誰にも追いつけないスピードで 地面蹴り上げ空を舞う 呪い呪われた未来は 君がその手で変えていくんだ 逃げずに進んだことできっと 掴めるものが沢山あるよ もっと強くなれる この星に生まれたこと この世界で生き続けること その全てを愛せる様に 目一杯の祝福を君に
海のまにまにYOASOBIYOASOBIAyaseAyaseAyase夜の合間を縫うように 走る電車の中ゆらり 後ろ向きに流れる景色をひとり 座って 見ていた 見ていた  昼下がりの陽射しは 夕陽のオレンジ色に染まって 藍色の空に押し潰されていく その最後の光を惜しむように 目で追いかけたのは 今日で バイバイ だから  明日を捨てる為に飛び出した逃避行 片道分の切符で行けるとこまで行くの どこにも居場所なんて無い私をこのまま 夜に置いてって 置いてって  不意に窓から見えた景色が暗闇に 気付いたあれはそうだきっと夜の海 出来心に手を引かれて降りた海辺の町 波の音にただ導かれるように歩く 誰かに呼ばれるように 近付いた海のほとり ここにはひとり もうこのままいっそ体をここに  なんて考えていた私の前に 突然現れた君は 月明かりの下 青白い肌 白のワンピース 「こんなとこで何しているの?」 なんて急に尋ねるから 言葉に詰まりながら 「海を、見に」  君は何かを取り出した それは少し古い花火セット そこで気付いた 彼女はコンクリートの上 裸足だった  今日で全部終わりにすると決めたから きっと私があの世界に近付いたから 視えてしまった出会ってしまった そんな君と二人で 花火の封を切った  なかなか点かない花火に火を近付けながら 私がここに来た理由を君は当ててみせた そして何度もやめなよって 真剣な眼差しで言った だけど…  その瞬間この手の先で光が弾けた 思わず「点いた!」と二人で揃えて叫んでた これでもかと輝く火花の 鋭い音が響いた 響いた  ゆっくり眺める暇もなく消えていく輝きを もったいなくて最後の一瞬まで追いかけた 電車の窓から見えた 最後の太陽を惜しんだように 追いかけた やっぱり 私  ねえ夜が明けたら君は どこかへ消えてしまうのかな  夜の帳を抜け出して 朝の光で目が覚めた 隣を見ると当たり前のように眠る 君の姿
ミスターGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseシングルサイズの部屋で 一人きり 思い出すのはあなたとの暮らし 物語の舞台は ビルが群れる 大都会を遠くに見る 海辺の街  初めて会った日のことだって 今もまだちゃんと覚えてる フォーマルなシャツ ジャケットが少し不似合いなあなた 言葉数は少なくて いつも厳しくて 叱られてばかりで  機械仕掛けの心を 無力さが包んでいった でも  あなたを知りたくて 何もかも知っていたくて だけど教えてなんて 言えずに一人 そっと夜に祈る 少しでも分かりたくて そんな日々を繰り返した  それでも時折見せてくれた 穏やかなあの表情も 一度だけ浮かべた涙も 隠し切れずに溢れていた 優しさだった あの日もそうだった  あれは二人最後の思い出 暗闇でこの手を握り返して 笑ってくれた あなたはもういない  今でも聴きたくて もう一度聴かせて欲しくて 優しくて不器用な あなたの声を 厳しい言葉を なんて願うこの気持ちは どんな名前なんですか またいつもと同じように 私のこと叱ってよミスター

Interlude “Worship”

アイドルMILLION LYLICYOASOBIMILLION LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase無敵の笑顔で荒らすメディア 知りたいその秘密ミステリアス 抜けてるとこさえ彼女のエリア 完璧で嘘つきな君は 天才的なアイドル様  今日何食べた? 好きな本は? 遊びに行くならどこに行くの? 何も食べてない それは内緒 何を聞かれても のらりくらり  そう淡々と だけど燦々と 見えそうで見えない秘密は蜜の味 あれもないないない これもないないない 好きなタイプは? 相手は? さあ答えて  「誰かを好きになることなんて私分からなくてさ」 嘘か本当か知り得ない そんな言葉にまた一人堕ちる また好きにさせる  誰もが目を奪われていく 君は完璧で究極のアイドル 金輪際現れない 一番星の生まれ変わり その笑顔で愛してるで 誰も彼も虜にしていく その瞳がその言葉が 嘘でもそれは完全なアイ  はいはいあの子は特別です 我々はハナからおまけです お星様の引き立て役Bです 全てがあの子のお陰なわけない 洒落臭い 妬み嫉妬なんてないわけがない これはネタじゃない からこそ許せない 完璧じゃない君じゃ許せない 自分を許せない 誰よりも強い君以外は認めない  誰もが信じ崇めてる まさに最強で無敵のアイドル 弱点なんて見当たらない 一番星を宿している 弱いとこなんて見せちゃダメダメ 知りたくないとこは見せずに 唯一無二じゃなくちゃイヤイヤ それこそ本物のアイ  得意の笑顔で沸かすメディア 隠しきるこの秘密だけは 愛してるって嘘で積むキャリア これこそ私なりの愛だ 流れる汗も綺麗なアクア ルビーを隠したこの瞼 歌い踊り舞う私はマリア そう嘘はとびきりの愛だ  誰かに愛されたことも 誰かのこと愛したこともない そんな私の嘘がいつか本当になること 信じてる  いつかきっと全部手に入れる 私はそう欲張りなアイドル 等身大でみんなのこと ちゃんと愛したいから 今日も嘘をつくの この言葉がいつか本当になる日を願って それでもまだ 君と君にだけは言えずにいたけど やっと言えた これは絶対嘘じゃない 愛してる
セブンティーンGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyase鏡写しかのような 瓜二つの世界に それぞれ生まれた二人の私 在るべき場所が違ったか 神様が間違ったか 同じ姿形中身は真反対  違和感はどうやら ずっと前に育ってた パパもママも大事に思ってる だけど私はどうやら 此処じゃ私じゃないから 赤は赤に黒は黒に戻るの  次元を隔てた向こう側の世界じゃ 今日だって残酷な悪魔が鳴いている あっちの私は怖がりで泣き虫なの 見て見ぬ振りできないから  これじゃハッピーエンドとはいかない それじゃ救いに行くね世界 こんな乱暴な私を許して きっとやり遂げるから これはバッドエンドなんかじゃない どこに居たとしても私は そう世界で一人のオリジナル 誇らしく思ってくれたら嬉しいな  境界の線で切り分けたこちら側の世界じゃ 今日だって呑気な天使があくびする 気付いてしまった悪は見逃せないから 帰り道を交換しよう  私が希望になるの お別れは少し寂しいけれど いつか目尻に作った傷も 理不尽に立ち向かった証だから  いつかハッピーエンドになるまで 世界を相手に戦うの こんな乱暴な私をずっと 愛してくれてありがとう これはバッドエンドなんかじゃない どこに居たとしても私は あなたの唯一無二のオリジナル 誇らしく生きるよ さあ在るべき場所に帰ろう さよならを告げたセブンティーン
アドベンチャーGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyaseAyaseいつもの一日から抜け出して 目が覚めるような冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に さあ今会いに行こう 特別な一日に  緑萌ゆる新しい季節に 一人見つめたブルーライト 顔も知らない友達にも満たないクラスメイト 想定外の暮らし  こんなんじゃない 妄想した理想と真反対に 淡々と過ぎる毎日 でもやっと会えるね 想像と現実が交わって 高鳴る胸押さえられない  約束の場所は 夢見ていた場所 忘れられない一日が 今始まる  待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して ほらシャッターを切って写し出せば どうしたって 零れるような笑顔ばかり  誰かが言い出して飛び乗ったコースターも お揃いのカチューシャも かけがえの無い瞬間で溢れてる 待ち時間さえも愛しく思える  次はどこに行こうか 軽やかに歩く 不思議なほどに 気が付けば過ぎている時間  太陽が沈んだ街を飾る 光が織りなすパレードに 心奪われ噛み締める 本当にここに来れて良かったな  待ちに待った今日は特別な日 いつも通りから飛び出して ほらシャッターを切っても写せない 思い出がいつでも待っている 春も夏も秋も冬も この場所で見つけた笑顔が ひらひらと幾つも積もっていく さあ次はいつ会いに行けるかな  当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に さあ今会いに行こう 特別な一日に
好きだGOLD LYLICYOASOBIGOLD LYLICYOASOBIAyaseAyase急に居ても立っても居られず 友達にSOS 話聞いて欲しいんだ やっぱり私 彼のことが  「そんなこと知ってるもう何度も」 薄っぺらなそんなリアクション 耳にタコが出来ててもいいから聞いて 我慢出来ないんだ いざ彼に四回目の告白を  期待薄い片思いなんて苦いだけ 友達でいいよ すれ違いざま 一言交わすだけ それだけでいいなんて 思ってたのに 頭から離れない君の声  もしも君に想いを一度も 伝えていなかったらなあ 慣れた告白なんてちっとも ときめかないよね  初めて想い伝えた十年前 あまりにも無邪気だった 次の五年前も軽すぎたし 次の三年前もそうだ もしも根こそぎ全部やり直せたのなら  さあタイムトラベルだ あの日まで 取り返そう 初めての告白を 全部全部無かったことに それでいいんだ それでいいんだっけ  何回フラれてがっかりしたって 苦い想い繰り返したって その度触れた君の好きなものが いつしか私の好きなものになったんだ それはかけがえない今の私の宝物 失敗してもいい もう一度言うよ 私 君のことが
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