アレゴリーズ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

Avant -Instrumental-

消えろじんじんじんじんじん・堀江晶太さよならを言った 今日が最後だ 首を絞めるようなこと ばっかりした  間違った気がした 寒気がした 僕を呪う声が リフレインした  「嫌だ」  まるで映画の ワンシーンみたいだな 死んだような空に 恋い焦がれていた  そうやって手を伸ばして 空を掴んでは 壮観なビルの上 街を舐める  あぁ 僕らは 綺麗じゃないのに 汚れ方を知ってる フリだけして  殴られ 奪われ 諦めながら 悟ったような 笑みで  さよならを言った 今日が最後だ 痛がりな僕を 殺してみせた  間違った気がした 吐き気がした 冷たく呪う声が リフレインした  うるさい うるさい うるさい うるさい  誰だ 誰だ  消えろ  飾って 騙って 見放して 奪い取る 疑って 嫌って 望んで 愛を乞う  変わって 染まって 歪んで 荒んでいく 呪って 呪って 呪って 思い出す  あぁ 僕らは いつになったら 痛みを 失くしてしまえるのだろう  収まらない吐き気を 流し込みながら 笑うだけの 日々に  また今日も死んだ 真っ逆さまだ 沈痛なエンドロールが 様になってた  「死にたくて 死んだわけじゃないんだ」と 胸の奥の方から 痛みがした まだ  あぁ 僕らは なんだって何度も 心を殺して 済ますのだろう  死んだような青空 壮観なビルの上 ラストシーンの中で  さよならがずっと 言えなかった 初めっから僕は 飛べなかった  生かされた気がした 吐き気がした 優しく呪う声が リフレインした  消したい 消したい 消したい 消せない  なぜだ なぜだ なぜだ  誰だ 誰だ  消えろ
ZIGIじんじんじんじんじん子供騙し おとぎ話 深夜零時のこと 耳の奥で エレクトリカルな 声が呼んでいる アブラブラカタブラ ブラックアウトした脳裏から ウサギ頭が 笑い出す そっとパジャマを脱がすように  辿り着くのは ワンダーランド ダッチアイリスの模様 溢れかえる 寝呆け眼たちが オープンを待つ 涎ダラダラ 千鳥足 行列の背後で 汚れた犬が 泣いている 皆見て見ぬ振りをして  笑って 笑わないと変だよ いっそ歯を見せ合って 乳繰り合ってさ  クソ五月蝿い パレードの列に 転がり込むように 猿になって 手を叩くんだ  Clap!! Clap!! Clap!!  Ah, Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 踊り出す イナビカリの色にお祈りを Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 覚めない夢を どうぞ  目眩く メイクキマっている シースルーの少女が ガラスの靴が 入らないんだって 文句言っている 鼻を突くような蜃気楼 ピンクサイダーの色 大人騙しの ワンダーランド 骨の髄まで溶かすように  止まって 僕を置いていかないでよ 皆 席取り合って 鍔競り合ってさ  仕様もないステージを ブルーでイカしてるジョークを もっと そうもっと 食べ尽くすんだ  Ah, Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 熱り立った ちっぽけな世界にお祈りを Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 特等席で どうぞ  時計の鐘が鳴っている 深夜零時のこと 帰りの汽車がずっと来ないんだって 僕は泣いている 心臓の音が 刻むリズムに乗って 声が響いている ずっと側で エレクトリカルな 声が呼んでいる  ジェットコースターに飛び乗り トンネルの内部へ ずっと側で エレクトリカルな 声が歌っている 口の中で エレクトリカルな 声が叫んでいる 歌わないでないで 僕は正常さ あぁ  Darling darling!  Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 誰一人 夢の正体を 知らないまま Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 大人になってしまうよ  Warning! Warning!  Flap-flap...your skirt flapping, It's badly, you're such a dime! 踊り出す イナビカリを浴びて燃え上がろう Blah-blah...your smile is scary. The laughter is scarier than it. 覚めない夢を 見ようよ  Your smile is scary.
MERMAIDじんじんじんじんEijun水面に 浮かぶ月 ただただ 揺れながら 見上げていた  漂う 思い出 はらはら 泡みたいに 踊った  その日 それは 映画のように 燃えた 座席 軋む音  「何もいらない」 繋いだ手には 二つで一つのリングだけ  フワフワ 浮かんだまま 身体は 凍えそうで  「きっと夢よ」って 言い続ける 伸ばした手が 水を吸っていく  ただ目を 瞑ったまま さようならも 言えなくて  滲んだ一つの 愛は 泡になって 消えて  降るように 海の底 沈んだ 心に 写りこむ 写真のように  記憶に 触れる指 ただただ 温かさを 伝えた  巡り始める あの日見ていた 二人だけの丘 古時計の音 カモミールの味  約束に身を委ね 交わしたリングが 私の名前を呼ぶ声が  思い出せないな  フワフワ 浮かんだまま 涙が 溢れ出して  「これは夢よ、悪い夢よ」 伸ばした手が 崩れ落ちていく  ただただ 望んだのは あなたと 共にいたくて  結んだ あの日の 恋が 永遠になって いいのなら  あなたを 想ったまま あなたと 水になって  浮かんだ一つの 愛は 言いたかった 言葉  「本望」
VANGUARDじんじんじんじんEijun君が死んだって聞いて 旅に出た 手紙の最後に記された 遠い国へと  頼りない地図を握りしめ 鈍い歩を進める 懐かしい歌を 歌いながら  極寒の荒野の 孤独のように 亡骸の側に 咲いた花のように  惨たらしいものに 行き逢うほど 世界は無情に 美しく出来ていた  染まっていく空の 朱の色を写して 滲んだ僕らの 黄昏る命が  途方もないような 産声を紡いで 今日も歌っている 悲しみの歌を  アヴァターラの音に 涙が零れたら 誰も満たせない世界が 今日も終わっていく  言葉になんてならない 想いを口遊む 君の元に 届くように  波風 雲の峰 揺れる水芭蕉 寂寞の風景を 辿った旅の中で  君は確かに 見つけたんだろう 生きていく理由を 情熱の在り処を  きっと誰もが 己が身を窶して 残酷な世界に 意味を見出すんだろう  消さないようにと 謳い継いだ歌が 今日も響いている 血の色と共に  西経 三十六度五分で 空を灼いた太陽が 誰も届かない彼方に 沈んでいく  シャングリラの夢を見る 僕の目に 緋の色を 焼き付けるように  やがて誰もが 屍を遺して 消えていく世界を 僕は愛せないけど  途方も無いほど 灯る星を憂いて 今日も歌うのさ 君の好きな歌を  僕の声で  アヴァターラの音に 涙が零れたら 誰も満たせない世界が 今日も終わっていく  言葉になんてならない 想いを口遊む 君の元に 届くように  君の知る 僕のままで  君が死んだって聞いて 旅に出た 手紙の最後に記された 遠い国へと  辿り着いて やっと気がついたよ この旅は 続いていくんだと
FREAKSじんじんじんじんじんずっと見ていた 東の空に浮かんだ 何かを 泣いていた夜を 笑わせるみたいに 照らした姿を  僕は憧れる 「あの太陽みたいな 人気者になりたいんだ」と  現実はどうか 醜い姿に 湧いたアイロニー 開幕ブザーを 蹴飛ばすように 声が響いていく  「お集まりの皆様! 今夜も不気味な友達に会いたいんでしょう?」  大失敗をした カミサマは 「ごめんなさい」もしないで 知らんぷりしてるんだから ひどい話だよな  今晩もまた 安い嘘で 飾られたステージで 迷ったまま歌った  シャレにならないよな  虚しくって泣いた この気分はなんだい 醜い声 振り絞って 僕は問いかける  揺れる太陽は 一層 この目を焦がして 何者にもなれない僕を 笑う  今日も見ていた 鏡の奥の歪んだ姿を 「失敗だな」って 「金にならない」って 言われた姿を  僕は諦める 「あの太陽はきっと 一生届かないんだ」と  大失敗をした 大人たちは 「ごめんなさい」もしないで 気づいたら居なくなっていた ずるいもんだよな  わかっているのに なぜ僕は 誰もいないステージを 眺めたまま ずっと ここにいるのかな  悔しくって泣いた この気分はなんだい 醜さを呪ったって 答えは一緒さ  暮れる太陽は 一層 心を焦がして 何者にもなれない日々を 責め立てる  大失敗のステージの隅に 君が立っていた ゴミになったチケットを 握りしめていた  「なんで 続きをしないの?」と 君が笑って言うまで 気づかなかったなんて シャレにならないよな  歌いながら泣いた この気分はなんだい 醜い声 張り上げる 不細工なまま  死ねないなら いっそ その手を掴んで 何者にもなれない僕の  輝き続ける嘘の 向こう側まで  連れて行ってしまおう  きっと 続いていくんだろう 僕の呪いを 君が「希望」と 呼ぶのなら

Blank page -Instrumental-

後日譚じんじんじんじんじん書き残したものは 他に在ったか  沈んだ気配 午前四時 蹲っている  泣き続けた旅が 終わったのか どうか  折れかけた ペンを片手に  呪った未来も 回る世界の美しさも  抱えきれない怒りも 矛盾な題材も  教室の席で考えた様な 夢は 歩き出した あの頃と同じ  今日もまた痛んだ 心が死んでいった  口をついた 「こんなもんだろう」  いつからか日和った あの日の教室で  一体誰が 泣いている?  赫らんだ 街並みは同じ 続いていく 今日の行方を 暈していく  失った言葉も 見えないまま 消えない願いを 切って貼って綴る  続く  想いの丈を 書き殴る 君の側に 届く様に  血を吐いては 今日も書き遺す 不恰好な詩を  他の誰かが 僕を嫌っても 言えない時代が 続いても いつか伝わるくらいが 丁度いい  今日も思い出していた 絶望を知った日を  夕景に居座って 読んだ1ページを  馬鹿な大人たちが 嘲笑った言葉で 救われたって 良いだろう  泣き出した 言葉こそ相応しい きっと 痛いくらいの色に 輝いていく  一向に 差す兆し が見えなくとも この手が動く限りに 綴る  ずっと 目を凝らして考える 無謀で馬鹿な 虚実譚を  2004年8月に 死んでいた少年に捧ぐ  あの日 誰かのペンを追いかけて 間違うほど 描いた人生は  きっと 君にとって 相応しい 君にとって 僕にとって 相応しい  こんな 愚か者の話 書き殴ってみたところで 響かないだろう  微睡みの中で 夜は明けて 結末を 気づかせて  赫らんだ 朝焼けの光 沈み込んだ 今日の行方を 暴いていく  失った言葉が 疼いたなら 眩しい世界に ペンを立てて  謳おう、君と。

Dedicate -Instrumental-

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