こおり健太「15周年記念アルバム~女唄・涙唄Ⅱ~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
しろつめ草こおり健太こおり健太麻こよみ大谷明裕南郷達也雨に打たれて 道端に咲く しろつめ草の 小さな姿 つらい噂に 泣かされて 越えてきました 二人して ようやく咲いた 幸せの白い花  誰も知らない 遠くの町で 静かな暮らし 夢見た私 逢えぬ淋しさ みじめさに あなた怨んだ 夜もある ようやく咲いた 幸せの白い花  きっとあなたと はぐれぬように しろつめ草の 四つ葉に祈る 無駄じゃなかった 泣いた日も 交わすぬくもり あたたかさ ようやく咲いた 幸せの白い花
山吹の花こおり健太こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也もしも世間に 知れたなら 別れる覚悟の 私です つらい噂が たたぬよに 息を秘(ひそ)めて 待ちわびる 咲いて実らぬ 山吹の 花に重ねる 恋ひとつ  ふたり暮らせる 約束は 望みはしません せがまない 無理を言ったら 嫌われる 今はいいのよ このままで 色も優しい 山吹の 花に聞かせる ひとり言(ごと)  風の音にも あなたかと 浮き立つ心が 哀しくて にじむ涙を 唇で 拭いてください 今すぐに 八重に咲いても 山吹の 花も淋しい 露しぐれ
肥後の盆こおり健太こおり健太みやび恵桧原さとし竹内弘一金と銀との 金燈籠(かなとうろう) あなた呼んでる よへほ節 逢いたくて 逢えなくて 笑顔の写真 見つめて呑んで ひとり芝居で 恨み言 山鹿(やまが)恋歌 肥後の盆  いつか帰って 来るようで あなた待ってる 窓明かり 逢いたくて 逢えなくて 泣いてるわたし 叱って欲しい ひとりぼっちに させないで 山鹿恋歌 肥後の盆  たどりつけない 面影が 千の灯りと 消える夜 逢いたくて 逢えなくて あなたの胸に 抱かれたはずの 夢はぬくもり くれなくて 山鹿恋歌 肥後の盆
乗換駅こおり健太こおり健太木下龍太郎大谷明裕南郷達也ほんのひと駅 ふた駅の 短い旅で いいのです 別れが辛く なるくせに わがまま言って 先延ばし 乗換駅へ 着いたなら 無理を言わずに 戻ります  隣り合わせに 座れても 他人の振りを 通します 世間を忍ぶ 恋だから いつしか付いた 癖ひとつ 乗換駅に 着くまでは 肩にください ぬくもりを  前は良かった やさしさが 今では憎く なるのです 涙の整理 したいから 時間を貸して もう少し 乗換駅へ 着いたなら 強い女で 送ります
片瀬川こおり健太こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也あなたを今日で あきらめる 決めてはみたけど 逢いたくて 泣いて焦がれる 胸の内 好きと告げたら 罪ですか 叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい 瀬音哀しい 片瀬川  愚かなこの恋 叱るよに 川風心に 吹き抜ける あなた好みの 長い髪 夢を見るのは 罪ですか 二人の運命(さだめ)なぜすれ違う ひとり泣いて 飛沫(しぶき)冷たい 片瀬川  私の気持を 知りながら 気づかぬふりする 意気地なし にじむ吐息の やるせなさ 好きになるのは 罪ですか 叶わぬ恋とわかっていても そばにいたい ひとりどこまで 片瀬川
礼文宿こおり健太こおり健太こおり健太こおり健太田代修二後悔ばかりが 胸をさす おもかげ探す 北の旅 暗く広がる 静かな海は 寂しすぎます 船泊(ふなどまり) 窓を叩いて ほしいのに 月の灯りが ほしいのに 夜霧に浮かぶ 漁り火よ 何処へ向かうの 私をおいて 迎えに来てよ… 迎えに来てよ… 礼文宿  子守のウミネコ 指さして 夢見たあの日 嘘ですか 夕陽が沈む 澄海岬(すかいみさき)で 遠くを見つめ ただ一人 荒れてくれれば いいものを 時が止まれば いいものを 手をふるなんて できないわ 利尻の富士も 涙でにじむ 汽笛が辛い… 汽笛が辛い… 礼文宿  あなたお願い もう一度 叫んでみても 届かない 何を信じて 咲きますか ひとりぽっちの アツモリ草よ 北の最果て… 北の最果て… 礼文宿
泣きみなとこおり健太こおり健太田久保真見岡千秋南郷達也やめて やめてよ 抱かないで 捨ててゆくなら 傷つけて 風も泣いてる 泣きみなと カモメお前も 泣きなさい 女ひとりで 生きられないと 夜の…海を見る  さむい さむいわ 桟橋で こらえきれずに うずくまる 海も泣いてる 泣きみなと わすれたいのと 泣きじゃくる 女未練の 素肌が焦れて 愛を…恋しがる  やめて やめてよ 優しさは 嘘になるから 欲しくない 夢も泣いてる 泣きみなと 汽笛 潮騒 泣きさけぶ 女ごころに 涙が満ちて 深い…渦を巻く
女 泣き砂 日本海こおり健太こおり健太阿久悠三木たかし猪股義周宿の枕が固過ぎて 眠りも浅く 夢も見ず 遠いあなたを 恋しがるだけ つらい 夜でした 女ひとりの 旅の朝 ふらり歩けば 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  海に嵐が吹き荒れて 季節が冬に 色を変え 砂のおもても どこか蒼ざめ 寒い 朝でした 女ひとりの もの想い 心揺るがす 日本海 砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです  砂が泣くことを知っていますか キュッキュ キュッキュと 泣くのです あなた恋しと呼ぶのです
北行路こおり健太こおり健太麻こよみ田尾将実前田俊明許して欲しい ばかでした 寄せ来る波が 胸を打つ 誰より大事な 人なのに 気づいてみても 遅すぎる あぁ あなたにもう一度 逢いたくて たずねて来ました 最果て北の町  あなたの噂 隠すよに 港に霧が また揺れる あの日の別れの うしろ影 こぼれる涙 抱きしめる あぁ あなたにもう一度 逢いたくて 心が震える たそがれ北の町  ここから先は オホーツク 女の夢も 行き止まり 私の事など もう忘れ 見つけてますか 幸せを あぁ あなたにもう一度 逢いたくて 明日はどこまで 最果て北の町
口紅哀歌こおり健太こおり健太やしろよう八木架壽人湯川徹仕方がないでしょう あきらめるしか 追いかけても惨めなだけ 虚しいだけよ 別れてあげましょう どんな花でも ひび割れてる花瓶ならば 枯れて散るのよ まわれまわれまわれ 時計よ早く すべて忘れたいから めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く さよならを告げるための口紅を 選ぶ夕暮れ  勝手で我がままな 女だったと もしも人に聞かれたなら 悪く話して かわいそうなんて 言われたくない 愛し合った歳月さえ 嘘になるから まわれまわれまわれ 時計よ早く 涙こぼれる前に めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く 思い出と色のあせた口紅は 捨てて行きます  まわれまわれまわれ 時計よ早く すべて忘れたいから めぐれめぐれめぐれ 季節よ早く さよならを告げるための口紅を 選ぶ夕暮れ
どこから見てもへの字山こおり健太こおり健太樋口了一樋口了一猪股義周どこから見てもへの字山 春の陽気に誘われて 放課後ひとりで登ったら 生まれて育った町が見えた ここでそのまま年老いて 昔の夢を悔しがる そんな人生ごめんだと ああ~そう思ったよ  どこから見てもへの字山 夏は早よからじいちゃんと 栗やクヌギを揺すっては クワガタ虫にカブト虫 人の喜ぶ人になれ いつもおんなじ口癖は 今も変わらず空の上 ばあちゃんと笑っているよ  どこから見てもへの字山 秋の落ち葉を踏みしめて 誰にも言わずに温めた 夢と駆け落ち決め込んだ 家を出てゆく朝靄(あさもや)に 煙るへの字のしかめ面 いつでも帰っておいでよと 呼ぶ声も聞えぬままに  どこから見てもへの字山 おまえはえらいねホントえらい どんなにバカにされたって 低い背丈(せたけ)のままでいる 夢のつらさに独りきり 声を殺して泣いている 都会の空に浮かんでた 懐かしいへの字のままで  どこから見てもへの字山 時は流れて春が来て あの日と同(おんな)じ場所に立ち 育ててくれた町を見る おまえのへの字に見守られ 俺はここまで来たんだよ 人の喜ぶ人になり ここに自分の骨埋める そんな人生決めたのさ 何故だろう涙が出たよ
雨の舟宿こおり健太こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也雨の舟宿 忍び逢い 胸に涙の 露しずく つらい噂に 流され泣いて 泣いて明日(あした)は 他人の二人 添えぬ運命(さだめ)の 恋の川  川の岸辺に 寄り添って 暮らすことなど 夢でした 秘めた恋なら なおさら燃えて 燃えて哀しい 女の心 抱いて下さい もう一度  白い障子に また揺れて 泣いているよな 川柳(かわやなぎ) 二度と逢わない 心に決めて 決めてあなたを 見送る私 別れ急かせる なみだ川
紅い花こおり健太こおり健太松原史明杉本眞人猪股義周昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分がなつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなにはやく 時は過ぎるのか 琥珀のグラスに浮かんで消える 虹色の夢 紅い花 想いを込めて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ  悩んだあとの 苦笑い くやんでみても 時は戻らない 疲れた自分が愛しくなって 酒にうたう いつしか外は 雨の音 乾いた胸が 思い出に濡れて 灯りがチラチラ歪んでうつる あの日のように 紅い花 踏みにじられて 流れた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 影ひとつ  紅い花 暗闇の中 むなしい恋唄 あの日あの頃は 今どこに 今日も消える 夢ひとつ  今日も消える 夢ひとつ
風花こおり健太こおり健太田久保真見岡千秋南郷達也咲いてはかない 風花は 消えるさだめの 雪の花 まるでふたりの 恋のよう 抱いてもすぐに 消えてゆく どうかどうかどうか お前だけだと 嘘でもいいの 言ってください…  帰るねぐらは いらないと 渡り続ける 冬の鳥 そんなおとこの 生き方に 温もりなんて 邪魔なだけ きっときっときっと 逢いにくるよと 嘘でもいいの 夢をください…  ふたり寄り添う 足跡を 消して咲きます 雪の花 心引き裂く 痛みさえ 想い出だよと 言えますか 泣いて泣いて泣いて 崩れ落ちたら 嘘でもいいの 抱いてください…
泣いてくださいこおり健太こおり健太麻こよみ田尾将実南郷達也激しく 雨が降りしきる 二人の別れ 急(せ)かせるように 理由(わけ)など聞かない 聞いたなら なおさら惨めに なるだけね 泣いてください 私のために 嘘でも涙を 流して欲しい  あなたの 胸に誰かいる 抱かれるたびに 感じていたの 男のずるさを 許しても いつかはあなたを 恨むだけ 泣いてください 私のために いい人だったと 思えるように  ひとりで 生きて行けますと 強がり言えば 心が寒い 大事に育てた はずなのに 幸せどうして 背を向ける 泣いてください 私のために 嘘でも涙を 流して欲しい
夢・種まき音頭こおり健太こおり健太こおり健太本田洋一郎本田洋一郎夢追い人は いつの日か 花を咲かせて 実をつける 人の出会いを 大切に 今日の命に 感謝して そうそう 今だよ 今なんだ 夢の種まき... 夢の種まき... さあさあ皆(みんな)で エンヤコラ 手と手繋いで ソ~レソレ  一つや二つ 逃しても モノにするのさ 三つ目は 笑顔忘れず 前を向き 地に足つけて 焦らずに いよいよ 始まる 始まるよ 夢の種まき... 夢の種まき... 掛け声あわせて エンヤコラ 運も見方だ ソ~レソレ  自分の胸に 手をあてて 覚悟決めれば 進むだけ 願えば叶う 叶うのさ やるだけやって みればいい まだまだ これから これからさ 夢の種まき... 夢の種まき... 芽を出せ花咲け エンヤコラ 明日(あす)に向かって ソ~レソレ
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