赤のブルーズDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | 湿った風がひゅるりと吹いて 赤いライト走り去ってく きれいだろう 水しぶき 赤いライト走り去ってく 何も起こらない街 ギラつく夜の匂い 嘘っぱちの煙に巻かれてる 今見えてるものは何? 今行きたい場所は何処? 頭掻きむしってるだけで ああだから火を放つのさ 今この瞬間に 駆け出す夜に燃え上がる真実だけが ただ欲しいのさ その情熱を 手の平の中捕まえにゆこうぜ 全て飽和する街 響く地下のノイズ 足音さえも掻き消されてく 今足りないものは何? 今いらないものは何? 頭掻きむしってるだけで ああだから転げまわるのさ 今この瞬間を ビルの陰 赤く燃え上がる太陽だけが ただ照らすのさ この毎日を 手の平の中捕まえにゆこうぜ ああだから火を放つのさ 今この瞬間に 駆け出す夜に燃え上がる真実だけが ただ欲しいのさ その情熱を 手の平の中捕まえに ああだから転げまわるのさ 今この瞬間を 手の平の中捕まえにゆこうぜ |
泥んこベイビーDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | ぐらぐら 渦巻く 誰の街? だらだら 風吹き 歩くだけ 歩道橋から風船とばして 泥にまみれた気分で 何もかも わからない わからないから 踊るだけ 踊るだけ 踊るだけさベイビー ふらふら 太陽 にじむ街 乾く目を 細めて 歩くだけ 鉄の階段にただ降る雪 悲しむなんて出来ない 何もかも わからない わからないから 踊るだけ 踊るだけ 踊るだけさベイビー ぐらぐら だらだら ふらふら ゆらゆら ぐらぐら だらだら ふらふら ゆらゆら 何もかも わからない わからないから 踊るだけ 踊るだけ 踊るだけさベイビー 何もかも わからない わからないから 踊るだけ 踊るだけ 踊るだけさベイビー |
エレクトリック・ブギーDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | Yeah, もうどこにも帰りたくない! ベタベタの床 ブーツで蹴りつけて 踊りたい いろんなことから 逃げて 逃げて 逃げて 逃げて 逃げてきたけれど これからもずっと 逃げ続けるのさ Hey! 気が狂うほど 夢中になって 夢中になって 夜を走り抜けたい Yeah, 今まさに何か起ころうとしている! 頭はガンガン痛いけれど 平気さ 泡と消えてしまうパーティーで 踊って 踊って 踊ってきたけれど そう その感覚 きっと嘘じゃない(嘘じゃない) 気がふれるほど 夢中になって 夢中になって 意味のないステップ踏みたい 動物的にうねるブギー 地下室揺らして 跳ねるブギー ついてこれるかい? ベイビー 夢中になりたいのさ もっと 動物的にうねるブギー 地下室揺らして 跳ねるブギー 夢中になりたいのさ もっともっと エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー エレクトリック・ブギー |
ダンス・ダンス・ブラックホールDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | 真っ黒い夜が今日もやってくる ブーツの縫い目はどこまでも続く ステップ踏んで階段を降りたなら さぁ出掛けようよ 素敵な星のライト 行き先は宇宙の果て いかしたダンスホール くだらないことは全部 飲み込んでいくのさ あなたとわたしで 踊ろうよ ブラックホール アタマの中のごちゃごちゃの場所から 手足が生えて 掻き鳴らしてるギター 走る電車のリズムに乗ったなら 銀河の渦に巻き込まれればいいのさ 行き先は宇宙の果て 漆黒のダンスホール くだらないことは全部 吐き出していくのさ あなたとわたしで 踊ろうよ ブラックホール くだらないことは全部 飲み込んでいくのさ あなたとわたしで 終わりのない ブラックホール くだらないことは全部 吐き出してしまうのさ あなたとわたしで 踊ろうよブラックホール くだらないことは全部 飲み込んでいくのさ あなたとわたしで 踊り狂う 朝は来ない くだらないことは全部 飲み込んでいくのさ あなたとわたしで 踊ろうよ ブラックホール |
雨粒と街Drop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | 染みわたる雨粒 アスファルトの匂い 見慣れたはずの街は いつもより寂しげ 灰色の路地を 憂鬱にまみれて歩く 私はいつだって無力で 上手に悲しむことも出来ない だけど陽は昇って また落ちる 雨が降る ただそれだけが全て 静けさの波が 夜に押し寄せる 花たちは届かぬ星に おやすみを告げる 私は目を閉じて 灯りを感じて歩く 街は時代の風に吹かれて 錆びついたビルは いつまでもそこに 立っているだけさ ただそれだけさ 風よ 鳥たちよ 空よ そのままでいて 私はいつだって無力で 上手に悲しむことも出来ない だけど陽は昇って また落ちる 雨が降る ただそれだけが全て 街は時代の風に吹かれて 錆び付いたビルは いつまでもそこに 立っているだけさ ただそれだけさ ただそれだけさ |
ウォーキンDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | バスを待つ足元みてる 右から吹く風につつまれて オレンジ色に染まっていくビルディングは 黙ったままで目を閉じてた どうしようもないようなことが 山ほどあるよ ほんとにさ 過ぎ去ってく車の音は 灰色になって流れてた 世界はいつも ぐちゃぐちゃで きれいなものと汚いものの区別も 難しいから ただまっすぐに 泥だらけになって歩くのさ あぁ本当のことなんて 誰にもわからない そんなものは どこにもないのかも知れない だから今は そう今は 毎日を歌うのさ シャッター閉まった夜のアーケード 歩きながら 冬の星座を思いうかべてた 押しつぶされそうな電車の中で イヤホンで聴く 爆音のロックンロール くだらないことが多すぎて わけがわからなくなりそうさ あぁ だけど どれだけ誰かを憎んでも 見上げた空は 青いだけ あぁ本当のことなんて 誰にもわからない きれいなものと汚いものの区別も 難しいから ただまっすぐに 泥だらけになって歩くのさ 世界はいつも ぐちゃぐちゃで そんなものは どこにもないのかも知れない だから今は そう今は あぁ本当のことなんて 誰にもわからない そんなものは どこにもないのかも知れない だから今は そう今は 毎日を あぁ本当のことなんて 誰にもわからない、わかりたくもない そんなものは どこにもないのかも知れない だから今は そう今は 毎日を歌うのさ |
コーク・エイジDrop's | Drop's | 中野ミホ | 中野ミホ | | Oh Baby 新しい時代 目の前なのさ コーク・エイジ Oh Baby 転がり続ける そうさ時代の風のなか 叫べ Oh Oh Baby 転がる街で 夢は見ないのさ今日も Oh Baby 道路 白線の上 流れるコーラの味 叫べ Oh Oh Baby 飛び込む地下で 両目をみひらけ さあ Oh Baby 擦れたタイヤの 真っ黒い跡みたいに 叫べ Oh Oh Baby 何をしたって 結局はひとりなのさ Oh Baby ゆく道はひとつ それしか見えないんだ 叫べ Oh Oh Baby 新しい時代 目の前なのさ コーク・エイジ Oh Baby 転がり続ける そうさ時代の風のなか 叫べ Oh |