三波春夫「歌の金字塔」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
チャンチキおけさGOLD LYLIC三波春夫GOLD LYLIC三波春夫門井八郎長津義司月がわびしい 露地裏の 屋台の酒の ほろ苦さ 知らぬ同士が 小皿叩いて チャンチキおけさ おけさせつなや やるせなや  一人残した あの娘 達者で居てか おふくろは すまぬ すまぬと 詫びて今夜も チャンチキおけさ おけさ おけさで 身をせめる  故郷(くに)を出る時 もって来た 大きな夢を 盃に そっと浮べて もらす溜息 チャンチキおけさ おけさ涙で 曇る月
船方さんよ三波春夫三波春夫門井八郎春川一夫おーい船方さん 船方さんよ 土手で呼ぶ声 きこえぬか 姉サかぶりが 見えないか エンヤサーと まわして とめてお呉れよ 船脚を 船脚を  おーい船方さん 船方さんよ 昨夜一節 きかせたは 河原すゝきの つなぎ船 エンヤサーと 帆をあげ あとは白波 つれなかろ つれなかろ  おーい船方さん 船方さんよ 月の出汐を 忘れずに 早寝千鳥を 起さずに エンヤサーと 流して 人目忍んで 来てお呉れ 来てお呉れ
雪の渡り鳥GOLD LYLIC三波春夫GOLD LYLIC三波春夫清水みのる陸奥明合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 三月三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  はらい除(の)けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差(どす) ぬけば白刃に 血の吹雪
大利根無情GOLD LYLIC三波春夫GOLD LYLIC三波春夫猪又良長津義司利根の利根の川風 よしきりの 声が冷たく 身をせめる これが浮世か 見てはいけない 西空見れば 江戸へ江戸へひと刷毛(はけ) あかね雲  「佐原囃子が聴えてくらあ、想い出すなア…、 御玉ヶ池の千葉道場か、うふ…。 平手造酒も、今じゃやくざの用心棒、 人生裏街道の枯落葉か。」  義理の義理の夜風に さらされて 月よお前も 泣きたかろ こゝろみだれて 抜いたすすきを 奥歯で噛んだ 男男泪(なみだ)の 落し差し  「止めて下さるな、妙心殿。落ちぶれ果てても平手は 武士じゃ男の散りぎわは 知って居り申す、 行かねばならぬそこをどいて下され、 行かねばならぬのだ。」  瞼(まぶた)瞼ぬらして 大利根の 水に流した 夢いくつ 息をころして 地獄まいりの 冷酒のめば 鐘が鐘が鳴る鳴る 妙円寺
一本刀土俵入りGOLD LYLIC三波春夫GOLD LYLIC三波春夫藤田まさと春川一夫福島正二千両万両 積んだとて 銭(ぜに)じゃ買えない 人ごころ 受けた情の 数々に 上州子鴉 泣いて居ります 泣いて居ります この通り  (セリフ) 「わしゃア姐さんのようないい人に、 めぐり逢ったのは初めてだ、 はい、はい、きっと成ります。 横綱になった姿を姐さんに見て貰います。 そしてなア、わしゃ、死んだおっ母さんの 御墓の前で立派な土俵入りがしたい……。」  野暮な浮世の うら表 教えこまれて 一昔 夢でござんす なにもかも 角力(すもう)修業も 今じゃ日蔭の 今じゃ日蔭の 三度笠  「角力にゃなれず、やくざになって 尋ねて見りゃこの始末。 さァ、姐さん、この金持って、 早くお行きなせえまし。飛ぶにぁ今が汐時だ。 後はあっしが 引受けました。 さァ、早く 早く 行きなさいまし。 ああ、もし、お蔦さん。 親子三人、何時までも 仲良く御暮しなさんせ。 十年前に 櫛、笄、巾着ぐるみ、 意見を貰った 姐はんへ、 せめて見て貰う駒形の しがねぇ姿の 土俵入りでござんす。」  御恩返しの 真似ごとは 取手(とって)宿場の 仁義沙汰 御覧下され お蔦さん せめて茂兵衛の 花の手数(でず)入り 花の手数入り 土俵入り
東京五輪音頭GOLD LYLIC三波春夫GOLD LYLIC三波春夫宮田隆古賀政男ハァー あの日ローマで ながめた月が ソレ トトントネ きょうは都の 空照らす ア チョイトネ 四年たったら また会いましょと かたい約束 夢じゃない ヨイショコーリャ 夢じゃない オリンピックの 顔と顔 ソレトトントトトント 顔と顔  ハァー 待ちに待ってた 世界の祭り ソレ トトントネ 西の国から 東から ア チョイトネ 北の空から 南の海も 越えて日本へ どんときた ヨイショコーリャ どんときた オリンピックの 晴れ姿 ソレトトントトトント 晴れ姿  ハァー 色もうれしや かぞえりゃ五つ ソレ トトントネ 仰ぐ旗みりゃ はずむ胸 ア チョイトネ すがた形は ちがっていても いずれおとらぬ 若い花 ヨイショコーリャ 若い花 オリンピックの 庭に咲く ソレトトントトトント 庭に咲く  ハァー きみがはやせば わたしはおどる ソレ トトントネ 菊の香りの 秋の空 ア チョイトネ 羽をそろえて 拍手の音に とんでくるくる 赤とんぼ ヨイショコーリャ 赤とんぼ オリンピックの きょうのうた ソレトトントトトント きょうのうた
世界の国からこんにちは三波春夫三波春夫島田陽子中村八大福島正二こんにちは こんにちは 西のくにから こんにちは こんにちは 東のくにから こんにちは こんにちは 世界のひとが こんにちは こんにちは さくらの国で 1970年の こんにちは こんにちは こんにちは 握手をしよう  こんにちは こんにちは 月の宇宙へ こんにちは こんにちは 地球をとび出す こんにちは こんにちは 世界の夢が こんにちは こんにちは みどりの丘で 1970年の こんにちは こんにちは こんにちは 握手をしよう  こんにちは こんにちは 笑顔あふれる こんにちは こんにちは 心のそこから こんにちは こんにちは 世界をむすぶ こんにちは こんにちは 日本の国で 1970年の こんにちは こんにちは こんにちは 握手をしよう こんにちは こんにちは 握手をしよう
おまんた囃子三波春夫三波春夫三波春夫三波春夫東京のお方も ソレソレソレソレ 名古屋のお方も ソレソレソレソレ 浪花のお方も ソレソレソレソレ  おまんたー ソレソレソレソレ おまんた どこに居たとて 祭りの日には 帰らさっしゃれヨー 故郷(くに)の父母 あの祖父祖母(じじばば)も 指を折りつつ 待つほどに みんなそろって おまんた囃子 サーテ サテサテサテサテサテナ  おまんたー ソレソレソレソレ おまんた 親の意見と茄子(なすび)の花は 千にひとつのヨー 無駄はないぞえ 聞いときなされ やがて実がなる 花が咲く みんなそろって おまんた囃子 サーテ サテサテサテサテサテナ 日本国中 ソレソレソレソレ 陽気に踊ろよ ソレソレソレソレ  おまんたー ソレソレソレソレ おまんた 魚獲れたか 田んぼはどうじゃ 心結んでヨー 守るふるさと この山河よ 街の灯りも にぎやかに みんなそろって おまんた囃子 サーテ サテサテサテサテサテナ  おまんたー ソレソレソレソレ おまんた 今宵うれしや 揃いの浴衣 好いた同志でヨー 誰に気兼も 何いるものか 弾む囃子に 身をのせて みんなそろって おまんた囃子 サーテ サテサテサテサテサテナ 北海道のお方も ソレソレソレソレ 四国のお方も ソレソレソレソレ 九州のお方も ソレソレソレソレ
天竜しぶき笠三波春夫三波春夫萩原四朗倉若晴生思い溢れて 来はしたが 思い残して また行くさだめ 天竜、天竜、天竜よお前は何(なん)にも言わず ヨーイトホイー 辛い別れを 押し流す  みどり恋しい 山々や 惚れたあの娘に なぜ背を向ける 男、男、男の泪が磧(かわら)の砂に ヨーイトホイー 落ちて滲んだ 宵月夜  誰も知らない それでよい 嫌な渡世の 仁義のかけら 天竜、天竜、天竜を下ればしぶきか雨か ヨーイトホイー 笠がぬれるよ 身もぬれる
文左たから船三波春夫三波春夫大高ひさを倉若晴生長津義司紀州紀の国 和歌の浦 七十余日の 長時化を 衝いて乗り出す みかん船 梵天丸の へさきには 男文左の 男文左の 晴れ姿  汐の岬や 熊野灘 おも舵取り舵 抜かるなよ 海は逆巻く 大怒涛 八大竜王 念じつつ 八重の汐路の 八重の汐路の たから船  待ってましたぞ 紀の国屋 遠州灘をば 乗り切って お江戸に運んだ みかん船 百万両は 誰(た)が為ぞ 男一代 男一代 名は末代
百年桜三波春夫三波春夫宮田隆長津義司ハァー 花か蝶々か春風さんか ハアヨイヨイトナー 袖にそよろと 舞いかかる ハア、ヨイショ 明治大正昭和の御代を かけて三代 日の本の ソレ 意気もうれしや 百年桜 咲いてかがやく 六十余州 シャシャントネー  ハァー 笠の紅紐 横っちょで結び ハアヨイヨイトナー そろう姿で 総おどり ハア、ヨイショ 親は子を連れ 子は孫抱いて お家ますます 大繁昌 ソレ 祝えめでたと 手を打ちならしゃ 鶴も来て舞う わが家の空へ シャシャントネー  ハァー 人に踏まれた 小草(おぐさ)でさえも ハアヨイヨイトナー やがて芽をふく 花ひらく ハア、ヨイショ つらい涙の 幾年月も すぎてしまえば 夢の夢 ソレ 打てや太鼓に 景気をそえて 海のむこうへ とどけとばかり シャシャントネー  ハァー 梅が誘えば 桜が招く ハアヨイヨイトナー 黄菊白菊 勢ぞろい ハア、ヨイショ 明治このかた ことしでちょうど 星はめぐって 三代を ソレ 伸びて栄えた 百年桜 花よ実となれ 実よ花と咲け シャシャントネー
出世佐渡情話三波春夫三波春夫北村桃児長津義司お国訛りを嗤われて なんど楽屋で泣いたやら 浮かぶふるさと あの山小川 飾る錦が男の誓い 今宵 血を吐く寒稽古  泣いて別れたあの人に 熱い想いを通わせて 島の娘の黒髪恋し 唄うおけさも米若ぶしに 乗せて出世の 佐渡情話  佐渡へ佐渡へと草木もなびく 佐渡は居よいか住みよいか 唄で知られた 佐渡ヶ島 寄せては返す浪の音 立つや鴎か群千鳥 浜の小岩に佇んで 若き男女のアー語り合い  晴れの舞台に七彩の 夢を呼ぶよな名調子 恋の四十九厘 たらいの舟も 今は昔よ お光と吾作 涙輝やく 金屏風
桃太郎侍の歌三波春夫三波春夫三波春夫平尾昌晃ほのぼのと ほのぼのと 冷たい浮世に 灯をともす 一人の男 たくましい 後姿に どこのお方と 尋ねたら 俺の名前は 桃太郎 ほほえむ瞳が 涼しく光る  ほのぼのと ほのぼのと 明けゆく 枯葉の街道を 一人の男 眉あげて 笠をかざして どこへゆくかと 尋ねたら 俺は地獄の 鬼退治 ほほえむ瞳に 朝日が赫い  ほのぼのと ほのぼのと 女の胸に 灯をともす 一人の男 知らされた 花の命を 連れて行ってと 追いかけりゃ 雲の切れ間の 満月が ほほえむ瞳を 照らしてくれた
あゝ北前船三波春夫三波春夫北村桃児浜圭介馬飼野俊一男命の 北前船は 宝運びの 心意気 心意気よ 海が時化たと弱音を吐くな 沖のかもめが笑うじゃないか 風は追風 帆を捲き上げろ 屋号染め抜くソレソレソレ 自慢船  春の海ゆく 北前船は 歌が流れて 帆が揺れる 帆が揺れるよ ハイヤ節でも 越後へ来れば あの娘見染めて おさけに変わる 信濃追分け 港で仕入れ 江差 松前ソレソレソレ 蔵が建つ  冬の海ゆく 北前船は 可愛い女子も 乗せられぬ 乗せられぬよ お主ァ東か 儂ァ西廻り 北の海幸 南へ運びゃ やがて 花咲く嬉しい春だ おっとドッコイ ソレソレソレ 面舵よ
男の峠道三波春夫三波春夫杉義也三波春夫苦労六つに 喜び一つ 後の三つは 世間が決めた 男 五十の 峠道 越えて振り向きゃ お前の笑顔 よかったな よかったな お前と二人で よかったな  汗が六つに 根性一つ 後の三つは 運命に任せ 男 五十の 峠道 夢と涙を 背負って越えて よかったな よかったな お前と二人で よかったな  義理が六つに 身体が一つ 後の三つは 女房に借りた 男 五十の 峠道 恩と情けの 夕焼け雲に よかったな よかったな お前と二人で よかったな
終り無きわが歌の道三波春夫三波春夫三波春夫宮川泰私の歌のふるさとは 父の民謡 私の歌の想い出は 母の子守唄 私の歌の故郷は 日本の心 私の歌の生甲斐は 人々の笑顔  よろこびに 湧き立つ手拍子に 命の限り私は歌う 人生がこの中に 真心と愛が溢れて 悲しみを洗う 涙の如く 新しき夢かけて 歌よ 翔け 愛する国に 歌よ 翔け  私の歌のふるさとは 流行歌と浪花節 私の歌の想い出は 小学校のオルガン 私の歌の故郷は 日本の心 私の歌の生甲斐は 人々の笑顔  よろこびに 湧き立つ手拍子に 命の限り私は歌う 人生がこの中に 真心と愛が溢れて 悲しみを洗う 涙の如く 新しき夢かけて 歌よ 翔け 愛する国に 歌よ 翔け (新しき夢かけて 歌よ 翔け) 愛する国に 歌よ 翔け  あゝ終り無きわが歌の道 終り無きわが歌の道  遥か 遥か 遥か 遥か
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