オース!バタヤン ソングコレクション」の歌詞一覧リスト

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オース!田端義夫です<語り>

玄海ブルース田端義夫田端義夫大高ひさを長津義司情け知らずと わらわば笑え ひとにゃ見せない 男の泪 どうせ俺らは 玄海灘の 波に浮寝の かもめ鳥  紅い灯かげの グラスに浮ぶ 影が切ない 夜更けのキャバレー 酔うて歌えど 晴れない胸は ドラよお前が 知るばかり  嵐吹きまく 玄海越えて 男船乗り 往く道ゃひとつ 雲の切間(きれま)に キラリと光る 星がたよりの 人生さ
島の船唄田端義夫田端義夫清水みのる倉若晴生小島離れりゃ 船唄で 今日も暮れるか 海の上 いつも俺いらは 波まくら ひとり船頭で くらすのさ  何が恋しゅて 浜千鳥 小松がくれに 呼ぶのかよ 星も綺麗な 夜じゃないか なまじ見せるな 未練気を  明日(あす)は明日(あした)の 風が吹く 波の浮世に 一人もの ならば千鳥よ この俺と 唄を仲間に くらそうよ
十九の春PLATINA LYLIC田端義夫PLATINA LYLIC田端義夫沖縄俗謡歌・補作詞:本竹裕助沖縄俗謡歌私があなたに ほれたのは ちょうど 十九の春でした 今さら離縁と 言うならば もとの十九に しておくれ  もとの十九に するならば 庭の枯木を 見てごらん 枯木に花が 咲いたなら 十九にするのも やすけれど  みすて心が あるならば 早くお知らせ 下さいね 年も若く あるうちに 思い残すな 明日の花  一銭二銭の 葉書さえ 千里万里と 旅をする 同じコザ市に 住みながら あえぬ吾が身の せつなさよ  主さん主さんと 呼んだとて 主さんにゃ 立派な方がある いくら主さんと 呼んだとて 一生忘れぬ 片思い  奥山住まいの ウグイスは 梅の小枝で 昼寝して 春が来るよな 夢をみて ホケキョ ホケキョと 鳴いていた
あなたの小指田端義夫田端義夫吉田旺岡千秋妻になれない 仲でもいいの いのちぎりぎり 捧げてみたい だからお願い 別れるなんて 口にしないで もう二度と 私死ぬまで あなた あなたの小指でいいの  針をさすよな 世間の目より ゆれるあなたの 心がこわい どうかそんなに 苦しまないで いいの私は このままで 耐えてみせます あなた あなたの小指のままで  ばかな女(やつ)だと 私の涙 そっとぬぐって 微笑むあなた 抱いてください 真ごころ限り けして離しは しないよと 私死ぬまで あなた あなたの小指でいいの
赤とんぼ田端義夫田端義夫三木露風山田耕筰夕焼こやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か  山の畑の 桑の実を 小かごにつんだは まぼろしか  十五でねえやは 嫁にゆき お里のたよりも たえはてた  夕焼こやけの 赤とんぼ とまっているよ さおのさき
浜千鳥田端義夫田端義夫鹿島鳴秋弘田龍太郎青い月夜の 浜辺には 親をさがして 鳴く鳥が 波の国から 生まれ出る 濡れた翼の 銀の色  夜鳴く鳥の 悲しさは 親をたずねて 海越えて 月夜の国へ 消えて行く 銀の翼の 浜千鳥
男の純情田端義夫田端義夫佐藤惣之助古賀政男男いのちの 純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の 大空に 曇る涙を 誰(たれ)が知ろ  影はやくざに やつれても 訊いてくれるな この胸を 所詮 男のゆく道は なんで女が知るものか  暗い夜空が 明けたなら 若いみどりの 朝風に 金もいらなきゃ 名もいらぬ 愛の古巣へ 帰ろうよ
雨の屋台田端義夫田端義夫矢野亮利根一郎雨々 雨だよ やけに降りゃがる 今日で幾日か どしゃ降りつゞき しゃくでカストリ パイ一(いち)いけば からの胃のふに じんとしみ渡る  雨々 雨だよ お入りよおねえちゃん 空をにらんだって 止みっこなしさ どうせあぶれた うらぶれどうし 飲んでくだ巻きゃ いくらか晴れる  雨々 雨だよ ぐしょ濡れの屋台 くされのれんなんか 未練はねえが 暗い露地裏 ガタビシャ長屋 思や離せぬ このさかづきさ
梅と兵隊田端義夫田端義夫南條歌美倉若晴生春まだ浅き 戦線の 古城にかおる 梅の花 せめて一輪(いちりん) 母上に 便りに秘めて 送ろじゃないか  覚悟をきめた 吾が身でも 梅が香(か)むせぶ 春の夜は 戦(いくさ)忘れて ひとときを 語れば戦友(とも)よ 愉快じゃないか  明日(あした)出てゆく 前線で 何(いず)れが華(はな)と 散ろうとて 武士の誉じゃ 白梅を 戦闘帽(ぼうし)にさして 行こうじゃないか
骨のうたう田端義夫田端義夫竹内浩三・補作詞:中井利亮田端義夫戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ 遠い他国で ひょんと死ぬるや だまって だれもいないところで ひょんと死ぬるや ふるさとの風や こいびとの眼や ひょんと消ゆるや 国のため 大君のやめ 死んでしまうや その心や   注:歌詞はオリジナルの1番のみ掲載しています。
かえり船PLATINA LYLIC田端義夫PLATINA LYLIC田端義夫清水みのる倉若晴生波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる  捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼にしみる 霧の波止場の 銅鑼(どら)の音  熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろ 鴎行くなら 男の心 せめてあの娘に 伝えてよ
島育ちGOLD LYLIC田端義夫GOLD LYLIC田端義夫有川邦彦三界稔赤い蘇鉄の 実も熟れる頃 加那も年頃 加那も年頃 大島育ち  黒潮黒髪(くるしゅくるかみ) 女身愛(うなぐみぬかな)しゃ 想い真胸(まむね)に 想い真胸に 織(お)る島紬  朝は北風(にしかぜ) 夜は南風 沖の立神ゃ 沖の立神ゃ また片瀬波  夜業(よなべ)おさおさ 織る筬(おさ)の音 せめて通わそ せめて通わそ この胸添えて
バタやんのツキツキぶし田端義夫田端義夫門井八郎伊藤雪彦娘さん 惚れるなら ツイた男に 惚れなされ 惚れて一生 寝て暮らせ 俺は天下の ツキ男 ツキツキ男 ツキ男  娘さん 賭けるなら ツカぬ男に 賭けなされ 風の吹きよじゃ ビルが建つ 俺は天下の ツキ男 ツキツキ男 ツキ男  世の中は まわり持ち くしゃみ一つで ケチがツキ いやな税金 たんとツク 俺は天下の ツキ男 ツキツキ男 ツキ男  かまぼこは 板にツキ うちのカミさん 鼻にツキ 亭主嘘ツキ 運のツキ 俺は天下の ツキ男 ツキツキ男 ツキ男  ツキすぎて くたびれた 俺らばかりに なんでツク ツキの神様 にくい人 俺は天下の ツキ男 ツキツキ男 ツキ男
大利根月夜GOLD LYLIC田端義夫GOLD LYLIC田端義夫藤田まさと長津義司あれを御覧と 指差すかたに 利根の流れを ながれ月 昔 笑うて 眺めた月も 今日は今日は 涙の顔で見る  愚痴じゃなけれど 世が世であれば 殿の招きの 月見酒 男 平手と もてはやされて 今じゃ今じゃ 浮世を三度笠  もとをただせば 侍そだち 腕は自慢の 千葉仕込み 何が不足で 大利根ぐらし 故郷(くに)じゃ故郷(くに)じゃ 妹が待つものを
ゴンドラの唄田端義夫田端義夫吉井勇中山晋平いのち短し 恋せよ乙女 紅き唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを  いのち短し 恋せよ乙女 いざ手をとりて かの舟に いざ燃ゆる頬を 君が頬に ここには誰も 来ぬものを  いのち短し 恋せよ乙女 黒髪の色 あせぬ間に 心のほのほ 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを
ズンドコ節(街の伊達男)田端義夫田端義夫佐々木英之助熊代八郎黒いソフトに マドロスくわえ 肩で風切る 小粋な姿 伊達にゃきらない 俺らのたんか 街の男は 勇み肌 トコ ズンドコ ズンドコ  かわいあの子が 涙のいさめ 恋に生きよか 男になろか ままよ浮世は 義理ゆえつらい 男心を 誰が知ろ トコ ズンドコ ズンドコ  別れ別れの 夜更けの街に 誰が弾くやら ギターの調べ 可愛いあの娘の 情にぬれて 心しみじみ 男泣き トコ ズンドコ ズンドコ  街は微風(そよかぜ) ステップ軽く 青い背広も 希望の色さ やくざ渡世も あの娘のために さらばおさらば 左様奈良(さようなら) トコ ズンドコ ズンドコ
雨の屋台田端義夫田端義夫矢野亮利根一郎雨々 雨だよ やけに降りゃがる 今日で幾日か どしゃ降りつゞき しゃくでカストリ パイ一(いち)いけば からの胃のふに じんとしみ渡る  雨々 雨だよ お入りよおねえちゃん 空をにらんだって 止みっこなしさ どうせあぶれた うらぶれどうし 飲んでくだ巻きゃ いくらか晴れる  雨々 雨だよ ぐしょ濡れの屋台 くされのれんなんか 未練はねえが 暗い露地裏 ガタビシャ長屋 思や離せぬ このさかづきさ

かえり船<ギター演奏>

島育ちGOLD LYLIC田端義夫GOLD LYLIC田端義夫有川邦彦三界稔赤い蘇鉄の 実も熟れる頃 加那も年頃 加那も年頃 大島育ち  黒潮黒髪(くるしゅくるかみ) 女身愛(うなぐみぬかな)しゃ 想い真胸(まむね)に 想い真胸に 織(お)る島紬  朝は北風(にしかぜ) 夜は南風 沖の立神ゃ 沖の立神ゃ また片瀬波  夜業(よなべ)おさおさ 織る筬(おさ)の音 せめて通わそ せめて通わそ この胸添えて

ズンドコ節(街の伊達男)<ギター演奏>

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