New Young City」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

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繋ぐ日の青For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓あれが空で、あれが海と、はじめて知ったみたいでさ、 あなたとならなにもかもが不思議なくらい鮮やかで新しい。 バニラの街を走り抜けた色めく風を捕まえたら、 後ろ髪がなびき出すから、 ねえ、見ていて。  あなたは今日も生きていて、それだけで嬉しくなって、 あなたにはまだ見えない心の青を繋ぐの。 胸に咲いた歪つな花は、その息やその言葉を吸い込んで育ってゆくよ。  秘密まみれで汚れた手を重ねて知った脆い強さ。 その涙の清らかさを怖いくらいまっすぐに信じてる。 変わろうとも変えようともわかろうともわからせようともせず、 見つめていたいよ。 それじゃダメかな?  わたしは今日も生きていて、それだけで切なくなって、 晒せどもまだ冷めない微熱に身をゆだねるの。 わたしだけの痛みになってくれるような甘い明日をまぶたの裏側で見るよ。  あなたは今日も生きていて、それだけで嬉しくなって、 あなたにはまだ見えない心の青を繋ぐの。 胸に咲いた歪つな花は、その息やその言葉を吸い込んで染まってしまうよ。  わたしは今日も生きていて、それだけで切なくなって、 晒せどもまだ冷めない微熱に身をゆだねるの。 わたしだけの痛みになってここにいて! あなたとなら間違えてしまってもいいよ。
ハル、ヨル、メグル。For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓眠れない夜。 持て余した眠れなさに酔いしれて、 窓からそっと抜け出したら風の匂いも君の季節で。  誰にも伝えきれない青い記憶のトーチで照らした、 宇宙の隅っこを探ってる―― 愛されるような理由を求めて。  泣きじゃくる君に困らされて、ときめいてどうかしちゃった! いまはただ君を笑わせる言葉が欲しい。  重ねた手や撫でた髪、突然の優しいささやきでさえも、 幻だったと恐れては泣きたいくらいに想いが巡って、 花の降る坂道を駆け上がったって海とサーチライトが消えない! 街の灯が眩いこんな夜も毎度最初で最後とわかってる。
麦の海に沈む果実For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓「最低」ってじゃれ合って、過ぎ去って安心して、 drifting, falling, drifting and falling and laughing.  偽った愛憎とくすぶった感傷で、 dreaming, scheming, dreaming and scheming and sighing.  背伸びしてねだる日射しに爪弾いて歌う君以外に、 no one else!  チョコレートを頬張って、退屈を投げ合って、 drifting, falling, drifting and falling and laughing.  いつだって愛そうとうそぶいた反動で、 dreaming, scheming, dreaming and scheming and sighing.  口紅を引いて、振り向きざまに微笑んで。いまは君以外に、 no one else!  背伸びしてねだる日射しに爪弾いて歌う君は、 ずっともう薄れないでいてくれよ。  血迷えば幸せと見まごいそうなそれは、 いちど沈めば取り戻せはしないから。 水のない海で見つけた青さが煩わせるままに、  no one else!  no one else!

ラブイズブルー

ハッピーアイスクリームFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓あなたの在りかたに想いを馳せるわたしは綺麗でいられるかしら。 融け落ちても夢は甘いままで、真昼の月をねだり続けてる。 預けた未来が茨の向こうで手招きした。  意地悪な夜に苛まれて、 誰もが誰かにため息をつかせてる。 突然のベルに揺さぶられて、 まともになれないラブユーが膨らんだ。  気まぐれな天使は曖昧を愛し、 口元を汚すデザートを食べ尽くす。  恋するあなたは横顔ばかり―― 遠い稲妻に夢中だ。 そのうち隣を見てくれるような光り方を見つけてやる。  信じきれぬような言葉を集め、 素敵な首輪でおのずから繋がれた。 映画のようにはいかなくても、 それなりのストーリーで進めたらいいのにな。  未知の美しさを教えてくれたら、 苺の香りの歌をしたためるのだ。  恋するあなたは横顔ばかり―― それでも見つめてたいや。 輝ききらない希望もいつか特別な季節になる。
君にして春を想うFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓終わりの季節に始まったありふれた恋の筋書きが、 冴えない夢とうつつの狭間で鳴っている。 冷えきったココアを飲み干して、 物憂いふりしてうそぶいた君の耳に触れる日を、 ただ想っている。  「ブルーを舞う連中の隊列を醒めた目で横切って、 危うさと美しさをきっと誰よりも知っていたいね」 淡い色の希み。  魔法とは呼べやしないような、子どもだましの日なたでもいいかな。 桜の手がかりさえも見せない風に揺らいで、君の名は綺麗だったな。  ふわりと浮かんで飛んでいった糸くずのような我愛イ尓。 言えないままの響きさえ甘く丸い。 気まぐれな言葉ににじんだ狂おしいゲームの予感を、 猫のようにとりとめもなく抱いていたい。  レコードに針を落として閉じた目に蘇る、光さえ遮るほどの光は、 君と同じ姿の幻。  降りしきれ、刹那の憧憬! さざ波を打つ鮮明すぎるコード。 頼りないばかりの僕が優しくなれたらどうか、ここへ来て笑い飛ばせよ。  魔法とは呼べやしないような、子どもだましの日なたでもいいかな。 桜の手がかりさえも見せない君に揺らいで、世界はただ、  綺麗だったな。
HopeFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓Five years to know a bit of your warmth and your weight If it took another five to know the rest, I'd gladly wait  To eyes behind the shutter, You'd be spring and I'd be summer  Shine right through me When it gets too dark to see

Grow With Me

ライトリークFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓Mav外れた雨の予報は遠く姿を変えて、 あなたは僕の知らない誰かの腕を濡らしていたと知る。 四月の嘘のように。  醒ませば月より涼やかに本能を揺らすその声。 どこか知らない星へそっと投げかけるように口ずさむの。  悩んでも、悔やんでも、恨んでも、歪んでも、 日はただ傾くし、心もすり減るだけ。 費やした想いと滲んでゆく赤さにただ焦げついてる円盤の上。  あなたが海になれる場所で、 あなたが海に変わる音で、 あれるように祈ることで息をしている。 数多の眼差しのなかで、 あなたの目と耳と心を、 探しては年月を回し続けるよ。  外れた雨の予報はここで姿を変えて、 あなたは僕の覚束ない行き先を照らす光のまま……。
曖昧で美しい僕たちの王国For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓辻褄合わせでは片づかない感傷がほころび出した頃も、 君をずっと知っていた。 衣更着に挟んだ栞をさらう風。 言葉も形もない心になれたらいいのにな。  戻りたいような、忘れたいような、 遠のく日々も花の雨だ。 祈りのうちに重ねた手は、 なにかを伝えられたのかな。  白い城壁があり、汚したい欲がある。 口にさえしなければ怯えることもない。 曖昧で美しい僕たちの王国だ。 辿り着く果てのない十字路で戸惑うことがすべて。  戻れないことは、忘れないことか。 手離す愛は知らないまま。 すがれば崩れてしまうのも、 綺麗な過ちになるかな。  優しくなれないことが怖くて、 必要とされないことが怖くて、 それでも呼び続けるのは、 君の四季にいたいだけ。  戻りたいような、忘れたいような、 遠のく日々も花の雨だ。 祈りのうちに重ねた手は、 ほどかないままでいて。  戻りたい距離と、忘れたい瑕疵の、 後ろめたくも美しい国。 その声のありのままに触れて、 いつかは繋がりあえるかな。
Girl's SearchlightFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓ほつれた夜の残り香を辿っても、 それぞれの孤独を重ねるには少し足りなくて、 歌われやしない歌に似た感傷に包まれたあなたの体温も忘れちゃうのかな。  いろはにほへど散ることを知る―― 2月の雨のあとで。  さようならサーチライト。 あなたの形の美しい闇を抱いたまま生きてゆく。 静かに照らした白い指先はそっと祈るように愛を裂いてくれ。  古ぼけた部屋。 その窓をよぎるのは、いまよりも少しあどけないあなたに見えた。  あさきゆめみしいつかの暮らし、かすれゆく言葉の果て。  憧れはサテライト。 あなたの周りを定めのままに巡り続けるけれど、 いずれ費やした命を燃やしたらそっと舞い戻って、海に降るよ。  ふたりの不甲斐ないすべてを潮汐のせいにして、 明日が奪い去ってゆくのはあの夜の「その先」だ!  さようならサーチライト。 あなたの形の美しい闇を抱いたまま生きてゆく。 静かに照らした白い指先はそっと祈るように愛に咲いてくれ。
Can Little Birds Remember?For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓Fly by my window Sing a song to me, my bird I'll breathe your every word In the night lights, you will shine so white And the poetry we share will slowly fill the air  Street sign oracles start to rearrange 'Cause magic lies within your almond eyes I sometimes wished that the world would never change But eternity is every moment, so I guess I'll let it slide  We are alive and beautiful Harmonizing in the lull When our season's gone Would you just carry on? Can little birds remember every song?  Blowing candles and fireworks in the rain Can't justify the pain of my longing for belonging to you You stole my breath a hundred times And now I want yours too  By the time these polaroids start to fade away Will broken hearts be ready to set sail? With your tender touch and the things we said today Forgettance is another subject that I'll never cease to fail  We are alive and beautiful Harmonizing in the lull When our season's gone Would you just carry on? Can little birds remember every song?
水と眠るFor Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓夢を見ていた。君によく似た誰かが笑う。他愛もない愛。 目覚めたときは水のただなか。透明な人が残した海だ。  静かすぎてため息さえもかき消された、白夜のあと。  いつかの君が求めたこの手が冷え切るまでどれくらいだろうな。 なくしたあとも、思い描いていた目映い未来に焦がれたままでいても、 浮かべそうにもない水と眠るだけだ。  花を閉ざした琥珀が揺れたその耳元の白さを想う。 幼いままで振りかざしていた僕の心の黒さを想う。  気づかぬ間に傷つけた日を巻き戻して悔やんでみたり、 叶いそうもない仮定の話を綴り出した、映画のあと。  いつかの君がほどいた言葉を捨て切れるまでどれくらいだろうな。 なくしたあとで、煩い続けたしなやかな体温を懐かしんでもきっと、 浮かべそうにもない水と眠るだけだ。
櫻の園For Tracy HydeFor Tracy Hyde管梓管梓木漏れてプールめいた歩道に降る花の影にも似て、 希望は諦めを含むと知る君とのマーチ、静かに。  傾斜の先で見下ろしたひらひらは、 海底都市に漂うマリン・スノーのよう。  黙れば儚く見えそうな人ほどいたずらに笑うから、 離れた寂寥と不在の波が愛着をつのらせる。  透き通ってゆく声に縁取られて、 春の暮らしが青白く染まったら……?  重なりあって、 生まれ変わって、 無垢なままで愛しあって生きてゆける魔法なんてなくて、 それでも愛を、 暮らしの哀を、 港の藍を、 知らないそぶりなどできない。  傾斜を降りて見上げたひらひらは、 恋人たちに降りそそぐ記憶のよう。 今日という日の言葉や仕草だって、 過ぎ去りし日の誰かの繰り返しだ。  そんな僕もいつか、 そんな君もいつか、 失うだけ?

Glow With Me

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