kukui「Leer Lied “Rozen Maiden Best Album”」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
空蝉ノ影kukuikukui霜月はるかmyuヒカリ ヲ  舞い散る花の香りは甘く囁く 繰り返される 終焉(おわり)の無い綻びは 小さな傷跡さえ癒せない 哀しみの輪 重ねて  貴方の手 貴方の声 貴方の残像(おもかげ)を求めても 遠い扉(ドア)は開くことなく 問いかけた いのちの意味 虚しくあの空にこだまして響くだけ  エイエン ノ ユメ  手折った花は灰となり崩れてゆく 世界が下す 終焉(おわり)の無い理は 抜け落ちた棘が持つ毒のように じわり熱を 残した  貴方の手 貴方の声 貴方の残像(おもかげ)が薄れても ここにいるの どうか届けて 零れ落つ なみだの意味 虚しいこの世界包み込み枯らすだけ  咲き誇るヒカリの花 擁くまで  目を覚ますその瞬間 再び動き出す遊戯から 逃れること許されたなら ただひとり 夢に迷い 誰にも愛されず闇の中朽ちるだけ それは楽園?  流れゆく時を越えて 幾度となく剣交えても 望む朝は来るのでしょうか? 課せられた いのちの意味 自らの存在 それだけが証なの  ウツロウ ハ ウツセミ ノ カゲ
彼方からの鎮魂歌kukuikukui霜月はるかmyu無意識の海へと 脆く傷付いた躯を沈めた 繰り返す面影に ただ愛が欲しいと願う  不安定な(ゆれうごく)命に贈る 彼方からの鎮魂歌(レクイエム) 美しく残酷な旋律(メロディ)  永遠に刻まれた 逆(さか)の十宇に祈りを 強すぎる想いは歪みだす  広がりゆく波紋 同じ水面に佇んだ少女は 闇色を纏う羽 この背にも欲しいと願う  不完全な(ガラクタの)命を厭う 貴女に薔薇の誓いを 心地よく響いてる旋律(メロディ)  遠く近くざわめく 真の十字に魅せられ 流れゆく時間は歪みだす  不確かな未来を宿す 紅い瞳に眠りを 楽園へ誘う旋律(メロディ)  伝う術を知らない 心に燈る光を 密やかに抱いたそのままで…
ピチカート日和kukuikukui霜月はるかmyuおひさま今日もゴキゲンかしら 日傘もばっちり装備 絶好のお出かけ日和ね みんな計画どおり 靴のリボンきゅっと締めたら いざしゅっぱつ! ふわり 風に乗ってゆくの  スキを狙って 住居侵入 気づかないうちに ぜんぶ手に入れる カンペキ!  いつでも油断大敵かしら 手強いカラスに注意 策士は常に冷静なのよ みんな計画のうち 卑怯な心理攻撃にゆれるこころ ふわり 美味しそうな匂い  今日のところは (お腹すいたし) 見逃してあげる さあ家に帰ろう  ドアを開けたら 熱烈歓迎 大好きな笑顔 待っててくれるの 甘ぁくとろける たまご焼きには やっぱり何も かなわないかしら 幸せ  今日も おやすみ 明日は晴れるかしら…
みどりのゆびkukuikukui霜月はるかmyu翠のひかり揺れてる こころの森の中を歩く 耳を 澄ます あなたの声が聴こえる 深い深い根で繋がって 小さな樹 辿り着いた  いま 祈るように 届けよう いのちの水を でもそれは 腕をつかむいばらの蔓を 取り除けないの  少しだけ伸びた枝が 哀しく微笑んだ  たくさんのことばたちが こころの海にあふれ出して この孤独 伝えられず  欠けてしまった ひとりは怖い 誰かこの手を取って…  ああ ただまっすぐ 届けたい 素直な気持ち その指が 胸をつかむいばらの蔓を 解きほぐしてゆく 優しく あなたの声 耳に響いて―  少しだけこの時間に 安らぎを見つけた
はちみつkukuikukuiあべかずひろmyu硝子越しの揺らいだ輪郭 鏡の中 貴方は何処 生命紡ぐ儚い指先 心の奥 ささやく夢  傷付けた手足を抱きしめて  薄れていく小さな暮らしを その足元 彩る羽 振りかざした 刃の破片(かけら)を 消えた涙 記憶の跡  声がする方へ 冷たい 遠い それでも帰ろう  硝子越しの揺らいだ輪郭 鏡の中 貴方がいる 生命紡ぐ儚い指先 心の奥 ささやく夢  腕の中で眠る温もり 触れる瞳 昨日の空 響く想い重なるメロディ 確かな声 いつかの夢
透明シェルターkukuikukuimyumyu止まってゆく心が なつかしい思い出を奪って 震える指先から 伝わる空に色はないけど  遠くで聞こえる 柔らかい声が 閉ざした瞳の奥へ届くように願うよ  舞い上がる銀色の羽根 君の躯(からだ)に降りそそぐ 遥か夢幻の月へ 永遠に響く旋律  広がってゆく波模様 優しく包み込んで消えてく 伸ばした右腕に 暖かい風が触れてゆくから  遠くで聞こえる 柔らかい声に 霞んだ両手を逃さないように叫んだ  このまま連れ出して  甦る深紅のバラが 君の世界に咲き誇る 蒼く流れる星に 記憶と重なるリズム  舞い上がる銀色の羽根 君の躯(からだ)に降りそそぐ 遥か夢幻の月へ 永遠に響く旋律
近くて遠いゆめkukuikukui霜月はるかmyu暗い鞄の中 時計とお別れ 誰かがネジを巻くまで ひとりきり眠る そんな夜に 戻りたくないの 手をにぎって 離さないでね  夢の国まで連れてゆくわ ここで一緒に遊びましょう おしゃべりやお絵かき どんな時もふたりが素敵ね きっと  大好きなおもちゃに お菓子のおうちに 願い事はなんだって 願うだけ叶う いつか夢が 醒めてしまうなら 夢のままで 閉じ込めたい  楽しい音楽 溢れる場所 ずっと一緒に遊びましょう ゆびきりをしたなら どんな時も寂しくないから きっと  ホントは分かっているの(怖かった) 強い想いは歪みを生みだすことを(もう逃げない) 大事なひと 傷付けたくない  もう大丈夫 怖くないわ ひとりじゃないと気付いたから 想い合っていれば 離れてても心は一緒ね ずっと…
モノクロセカイkukuikukui霜月はるかmyuつめたい 殻の中 こころに 触れた指  モノクロの捻子(ねじ)を巻けば 止まった時が動き出す  ひかりが 舞い降りる ゆらめく 銀色の星  そして色を失くすまで 廻り続けるこのセカイ
現夢kukuikukui霜月はるかmyu揺れる夢の記憶はいつも 孤独な夜 暗い闇に怯えて 泣いている迷い子の祈りは届くの?  だからどうか歌をやめないで  鏡の向こう側で 私の名前を呼んで 現に繋ぎとめる その唇が紡ぐ言の葉 響く旋律(メロディ) Ah 導く光  永い時の記憶は 折り重なるヴェールのよう 消えてしまう事もなく ただ 遠い世界を時間を 彷徨い続けるでしょう  再び巡り会う事信じて  鏡の向こう側で “私”を探して漂うの 答えは遥か彼方 それは死でなく永遠の眠り  誰かの紡ぐ糸が 心を絡めてくれたら 信じていいのでしょうか 終わらぬ現の夢から Ah 響く旋律(メロディ) Ah 色褪せぬ光を…
Leer Liedkukuikukui霜月はるかmyu硝子の瞳に映り込んだ影一つ 朧な記憶と時は流れ かすんで  夢の続きを 今日も奏でる
Edenkukuikukui霜月はるかmyu闇に響く 軋む歯車の音 誘う “ようこそ 空(から)の楽園へ”  絡み付く空気の重さと 抱き上げた誰かの熱に 動いた世界を 身体で感じる 窓越しに見える街並みが 悠久の時間を語るの 次第にこみ上げる孤独  同じ痛みを分かち合える 安らぎ求めて引かれ合うけど  邂逅(であい)は 嗚呼 いつか来る現実を 胸に突きつけ 俄かに輝く  無造作に転がるパーツを 拾い集め創るカタチに 自分を重ねてたあの夜  “唯一つ”は分かてないわ 安らぎ求めて闘いましょう  闇に響く 軋む歯車の音 今に壊れて動かなくなるの 嗚呼 いつか来る現実を痛いほど突きつける 覚醒から 始まるは 終わりへの 遊戯(ゲーム)  色付く 花…
光の螺旋律kukuikukui霜月はるかmyuふれた指先 心 燈して 流れ出す旋律 愛を 望む  傷つけた枝の先 朽ちてゆく宿命(さだめ)なの?  鎖(とざ)された時の狭間に 迷い込んだ 小さな光の雫  夢の終わり ただ君だけを願う  瞳に映る 銀の月影 やすらかな旋律 どうか 永久に  刻みゆく針の音 抗えぬ宿命(さだめ)なの?  契られたこの幻想を 包み込んだ 虚ろな光の螺旋  求めるのは ただ幸福(しあわせ)な結論(こたえ)  玻璃色の時の狭間に 満ちてゆくよ 穏やかな光の雫  夢の終わり ただそれだけを願う
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