てにをは「モノノケミステリヰ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
妖怪少年探偵團のテーマてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは行け行け行け 妖怪づくしの怪奇町 明かりも消えた神楽坂 そこのけもののけ通り道 夢に出そうな帰り道 カラコロコンコン奴等が通る 妖怪少年探偵團  仲良しこよし喧嘩はおよし アヤカシもヒトも困ったら 仲良しこよし喧嘩はおよし 必ず解決してくれる
アヤカシ・トランセンダーてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは霊媒体質お嬢さん 眠れないのかい? 怖い夢見たんだね そんなら案内するよ 怪異専門の探偵事務所まで  ハレとケがあやふやで 蔓延るは魑魅魍魎 ミステリヰは待ったなし待ったなし いざ いざ いざ!  磊落な少年 まだ少年 あなどるなよ百鬼め 一の二の四の五の言うなよ阿呆みたい 愛らしい目でその目でよく見てみな 穴あき 用意はいいかい? 飛びこもう 「何者?」「ただの探偵さ」  霊感体質お嬢さん レコオド回せ丑三過ぎるまで 本日はお日柄も悪く絶好の妖怪日和だね  伏魔殿落ちて 涙拭くまでは進めない 人外に好かれてばっかりで イヤ イヤ イヤ  強引な転生 脱現世 痛けりゃ手を上げて 怖いの怖いの飛んでけ Ah, hold me tight. 晩鐘待つと轟音 まだ煩悩百八つじゃ足んないの 妖異は異界 ついてきな  誰かと手を繋いだならその手は自由に動かせなくなるだろう それでも温もりは残る 命がけ青春 祟りを蹴散らせ アヤカシ・トランセンダー(怪異を越える者)  気まぐれ冥探偵皆を集め「はて?」と言い  磊落な少年 まだ少年 あなどるなよ百鬼め 一の二の四の五のいうなよ阿呆みたい 愛らしい目でその目でよく見てみな 穴あき 用意はいいかい?  強引な転生 脱現世 痛けりゃ手を上げて 怖いの怖いの飛んでけ Ah, hold me tight. 晩鐘待つと轟音 まだ煩悩百八つじゃ足んないの 妖異は異界 ついてきな 「何者?」「探偵さ」
モノノケミステリヰてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは『にらめっこしましょ』 泣いたら負けよ 物怪(もっけ)っ怪の気  君の影が伸びる頃 辺り切ないえげつない 無垢な童(わっぱ)を勾引(かどわ)かし だがしかし可笑しい 妖(あやかし)逃(のが)し 名画座あたり訪ねりゃ最前列に居るという 学ランで神楽坂 走れ少年探偵  ―拝啓探偵さま。事件です― さあ奇天烈怪奇の幕開けよ  うらうらうらうらうらうらおもてか? うらうらうらうらおもてかうらか うらうらうらうらうらうらおもてか? 咲け咲けそら裂け どんでん返し  恐れソレソレや九十九物語(つくものがたり) さて吟味吟味おねだりチヨコレエト 怪奇町バケモノ巡り『よいしょ』 カラリンコロリンカンコロリンで 『やんややんや』 モノノケミステリヰ  しゃばだば  今に落ちるぞさくらんぼ 異界落ちれば錯乱を 鬼とあやとりしちゃダメ キミはだれ?「おいで」どこへ?「内緒」 堂々巡り目くらまし 憂いあれども備えなし 起きろ少年探偵  又候(またぞろ)モノノケ数え唄 下駄を鳴らしテキレキ いざエロイムエッサッサ  恐れソレや 怪異ノ証明 あら駄目駄目障子穴覗いちゃやあよ 曰くつき バケモノづくし『こらしょ』 あっちでもないや こっちでもないや 『なんやかんや』 モノノケミステリヰ  乱筆乱文 七不思議 さあ啼け啼け歳経た妖猫(ようびょう)や 籠目籠目 もうしませんことよ あびらのうんけんそわそわか いけない遊びにまぜて  『下世話世話世話』 『下世話 御世話』 下世話世話世話  恐れソレや九十九物語 さて吟味吟味おねだりチヨコレエト 怪奇町バケモノ巡り『よいしょ』 カラリンコロリンカンコロリンで 『やんややんや』 モノノケミステリヰ 椅子取りミステリヰ  泣いたら負けよ 物怪っ怪
けものへんてにをはてにをはてにをはてにをはてにをはお面をつけましょ ガルルルル 獣のけもの ガルルのル キネマも文学も俺のこと 救ってくれなかった  とっぴんぱらりと幻術で 嫌いなこの世を燃やせたら 少しは綺麗になるのかな 罰当たりな影絵遊び  内緒のあやとりよ 蜘蛛の巣逃がさない 狢の汽車に乗り アイツラと遊ぼう  雪の路ただひとり はにかみ いや死神 満を持さず参上 あれれあかさたなんだか愉快 69で陰陽 どちらでもない黒子 丑寅馬押し売り 写真一枚いかが? お前の遺影  幻術奇術でルー・ガルーのルー 獣のけもの 流浪の狼 この世に生まれたその日から 俺の傍らには『けものへん』  蘭鋳(らんちゅう)溺れたら だあれが弔うの 大火で火遊びよ 燃えちゃえ あの世も この世も  墓無き者がひとり 無礼講 断層は深く 円陣全壊で轟々々 ハハハはまやら笑えや愉快 アジれ! 恐怖を煽れ 親方様アモーレ 退屈消してたもれ きみも歩けば罰に当たるぜ  内緒のあやとりよ 蜘蛛の巣逃がさない 狢の汽車に乗り アイツラと遊ぼう  雪の路ただひとり はにかみ いや死神 満を持さず参上 あれれあかさたなんだか愉快 69で陰陽 どちらでもない黒子 丑寅馬押し売り 写真一枚いかが? お前の遺影
冥探偵現るてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは『よ!』 呼ばれもせんのに揚々現れ 妖艶少年冷血 『う!』 生まれは冥府の三丁目 『か!』 影から陰へと八艘飛び越えて 『い!』 いつも目つき悪い  あぶくたった にえたった 鬼さんこちら 生まれてきたのがトラウマだ きみナニかが憑いてる 禍々しいぜ  花札から草を刈れば是即ち化札なり 妖気 猟奇 はたまた怪奇 化物囃子だよ 解決 さながら地獄のこの世 怖いの怖いの飛んでけあの世 御中  『あ!』 あいつはいつでも傍若無人で 拷問愛好サディスティック 『や!』 野望はでっかくハチャメチャに 『か!』 怪奇の王国築いて高笑い 『しー!』 静かにしてなさい  狂えるCruel お日さんどちら? 生まれてきたのがトラウマだ そーれ右向け左だ バカバカしいぜ  妖怪らの毒を喰らわば不思議まで喰らわねば 早出しでもじゃんけんに勝つ まねしちゃいけません トリック知りたきゃとっくり覗け ホリック フラフラ 血をくれもっと  花は散っても香り残る 走れ今は 痛くないさ怖くないさ 春に足る散華の舞  花札から草を刈れば是即ち化札なり 妖気 猟奇 はたまた怪奇 化物囃子だよ 解決 さながら地獄のこの世 怖いの怖いの飛んでけあの世 ときどきズタボロボロボロなれど 強いの? 弱いの? どっちなのあの子 御中『よ!』 呼ばれもせんのに揚々現れ 妖艶少年冷血 『う!』 生まれは冥府の三丁目 『か!』 影から陰へと八艘飛び越えて 『い!』 いつも目つき悪い  あぶくたった にえたった 鬼さんこちら 生まれてきたのがトラウマだ きみナニかが憑いてる 禍々しいぜ  花札から草を刈れば是即ち化札なり 妖気 猟奇 はたまた怪奇 化物囃子だよ 解決 さながら地獄のこの世 怖いの怖いの飛んでけあの世 御中  『あ!』 あいつはいつでも傍若無人で 拷問愛好サディスティック 『や!』 野望はでっかくハチャメチャに 『か!』 怪奇の王国築いて高笑い 『しー!』 静かにしてなさい  狂えるCruel お日さんどちら? 生まれてきたのがトラウマだ そーれ右向け左だ バカバカしいぜ  妖怪らの毒を喰らわば不思議まで喰らわねば 早出しでもじゃんけんに勝つ まねしちゃいけません トリック知りたきゃとっくり覗け ホリック フラフラ 血をくれもっと  花は散っても香り残る 走れ今は 痛くないさ怖くないさ 春に足る散華の舞  花札から草を刈れば是即ち化札なり 妖気 猟奇 はたまた怪奇 化物囃子だよ 解決 さながら地獄のこの世 怖いの怖いの飛んでけあの世 ときどきズタボロボロボロなれど 強いの? 弱いの? どっちなのあの子 御中
ムジナ寝台特急ミステリヰてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは「戯れて一夜の暇潰し」 昭和不可思議  ウシミツ始発 ガタゴトガタゴトやって来るなり ぼくら誘う 弥栄(いやさか)さっさと乗りませう  夜汽車? 容疑者? 片道切符の行き先幽界 のべつ幕なし 探偵一行 さあ窮地  清く爛れて鬱奇しく挑め 歩廊ない 途方もない 「こんなのもう狐狸ごり」  そーらそーらそら物怪(もっけ) 手玉にとられてやるもんか 伸(乗)る? 反る? ドロンドロン もう街中莫迦騒ぎ やれやれ酔い去った 車輪はくルクる 宵ランタン 集え少年探偵團  暗い車内 隧道(トンネル) 踏切 遮断機 黙らっしゃい またオマケにオバケ もうおんなじ墓穴のムジナよ  和妖折衷てんでんばらばら 正体見抜け ムジナ寝台特急  やーいやーい泣けわっぱ せーのでおつむに貼れ葉っぱ 途中下車ダメダメ さあいよいよ化け騒ぎ こいこい八百八 汽笛は鳴る鳴るソレぽっぽ 憂いなくとも備えあり  「そらゆけ飯綱(いずな)」 「荒事は俺の役目」 ヤタタのター! 「君の隣にだって妖怪は居るぜ」  やーいやーい泣けわっぱ 『やーいやいやい泣けわっぱ』 こいこい八百八 『こいこいこい八百八』 ケセラセラセラケセラセラ 『下世話世話世話下世話世話世話』 お世話世話世話お世話様 あびらのうんけんそわそわか  怪傑(解決) そーらそーらそら物怪 手玉にとられてやるもんか 伸(乗)る? 反る? ドロンドロン もう街中莫迦騒ぎ やれやれ酔い去った 車輪はくルクる 宵ランタン 集え少年探偵團 そろい踏み

探偵、怪力乱神を語る。〜寸劇・其の壱〜

オキツネサマの云うとおりてにをはてにをはてにをはてにをはてにをはお留守番の間に コンコン千代紙たたみましょう きゅっと髪結い くるくるり 私がしっかりしなきゃ それアイヤイヤー  雨降れば過去が追いつく 檻には戻りませんの 遠空に虹の調律 大人になりたいな  じゃんけん『後出し』 ずるいわ いーっだ! 『無い袖ふれ』パタパタ 『ない胸張って』ほっといて! 身体『測定』 どんぐりの背くらべ 『尻尾振り』コンコン どちらにしようか オキツネサマの云うとおり  オノマトペの多い娘 妖怪出たのよ ひゅうどろろん えっへん調べはついてます こっちよこっちよ急いで ほらついといでー  影踏めば のけもの遊び ばけものと呼ばれたって 大丈夫 ふたりがいれば 背伸びはもうやめた  舌切り『吃驚箱』 雀はどこ? 『妖怪だ!』待って待って! 『加須底羅は?』取っといて! キュンとして『ぴょんと跳ね』 ほっぺは林檎 『おでこで』お熱を 測るのはやめて なおさらお熱上がります  ホントの幸福ってなんだっけ? この感情の名前なんだっけ? キツネにも分かんないことがある  少年少女の儚い季節 お手玉数えて日めくられて  舌切り『吃驚箱』 雀はどこ? 『妖怪だ!』待って待って! 『加須底羅は?』取っといて! キュンとして『ぴょんと跳ね』 ほっぺは林檎 『おでこで』お熱を 測るのはやめてっ じゃんけん『後出し』 ずるいわ いーっだ! 『無い袖ふれ』パタパタ 『ない胸張って』ほっといて! 身体『測定』 どんぐりの背くらべ 『尻尾振り』コンコン どちらにしようか オキツネサマの云うとおり
イヌガミ邸神懸りミステリヰてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは「夜露が一粒だけ零れ落ちるとしたら誰の頬を選ぶだろう。 ぼくはこれから永遠と指切りするんだ。紅い襖を開ければ儀式の間。 哀しいわけじゃない。そうか……これが切ないってことなんだ。 豊かな旋律がまぶたの裏に浮かぶ。椛が舞う。 何代も何代も受け継がれる。救いを乞う。崇拝。土着信仰。 球体の先端を探し続け、ぼくはきみを救うためにヒトをやめ、 きみに巣食うモノを払う。病魔よ去れ。薄倖よ散れ。 ぼくはきみのために狗になる。 『桜花とは春に咲くにあらず。 春に散って春夏秋冬(ひととせ)閉じるものなり。』 幽遠な回廊に迷い続け、髪は牡丹の花に絡まり、 ぼくの恋は最後まで空回り。 山菜を洗う父様の背に小さな小さな箒星。 鶫(つぐみ)の羽は船の帆のように、他にはない新たな花を描く。  家を継ぐのよ。強くおなりと言った。母様ぼくに言った。 うん、うまくやるよ平気だよ。でもきみと遊べなくなるのは寂しいな。 土地を救うため贄を捧げ、ヒトが神を造る山村に、 探偵團名乗る子供ら。嗚呼どうかどうか邪魔しないでおくれ。」  謎を暴くは探偵なれど 恋を暴くはぼくらの仕事じゃない  「一歩歩むごとに蘇る、幼き日の情景。 麦藁帽子の下で笑うきみ。とても綺麗だ、綺麗だった」  「まどろむ縁側そろそろ起きて。 一族の掟守るため――なんて もうそんなの本当はどうだっていいんだ。きみを救いたいそれだけなんだ 母様にだって内緒だよこんな想い。 朽ちた蟻地獄にそっと放り込んで仕舞い込んで秘密なんだ、ぼくの恋は。 そしてぼくの中に神降りる。 きみの腕に胸に噛みつきたい。自分が自分でないみたい。 そうかぼくはもうとうにヒトじゃない。 ヒトじゃない。ヒトじゃなかったんだ。 それでも笑い転げふたりで絵を描き、昼寝をし、喧嘩をしたこと、 幼い足取りで沢をまたいだこと、忘れない――忘れないよ。」  牙が生えても心は子供 獣に見えて心は子供 謎を暴くは探偵なれど 恋を暴くはぼくらの仕事じゃない  「どこかで誰かが愛を告白している。 落ちてきそうな濃い空の下で誰かが。 伏せたきみの瞼に初雪が降るを見たあのときから、 ぼくはきみのことを――」  ぼくはきみの狗になる  キミノシアワセダケヲネガフ
イヌガミ返し歌てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは神様になったらわたしを食べてね こんな痩せっぽちじゃ食いでがないかしら  香るアカシアと雨降り束ねた花蘇芳 ひとつ嘘をついた わたしの罪は――  狗さんこちらよ わたしの手の鳴るほうへ わたしあなたの餌になる ひとつになって神となる そう残酷な女です I Wanna Be Your God  病弱な(弱い)体を捨てあなたに混ざるの 躑躅(つつじ)の蜜よりも美味しくなるから  仰ぐ明け空に雄々しく遠吠え木霊する ここよ わたしはここ 声枯れるまで  呼び続けるのよ 約束の桜の下 どこか遠くへ連れてって 誰にも知られないうちに 永遠と指切りを  探偵サマ あと少しだけ 時間をください どうかどうか  香るアカシアと…… ひとつ嘘をついた……  狗さんこちらよ わたしの手の鳴るほうへ わたしあなたの餌になる ひとつになって神となる そう残酷な女です 誰にも知られないそのうちに 永遠と指切りを I Wanna Be Your God
マヨイガミステリヰてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは面白そうだと引き受けたその依頼は所謂マヨイガで 帰らぬ人々を連れ帰れ いざ逢魔ヶドキドキ お邪魔しまーす  いやはやなんとも面妖だ ほら座敷で水車がまわってる 廊下をお馬さんがパカパカリ いざ進めど戻れど果ては無し  「ぱらいそ」か「いんへるの」か 惑う魔道まだまだ惑う 彷徨え血迷え 不気味悪くとも進めや進めや ぐるぐるぐるぐる  どろろんぱっぱ  まよまよして まよまよさせて ちゅっちゅしてして なよなよもじもじ まよまよして まよまよさせて 「アーレ―」「よいではないか」夜露霊イヒ  うらうらのおもてなし ちょいなちょいなで ままままままま魔  右向け左の面々が はぐれてまぎれてちょちょぎれて 絢爛豪華な階段は 登れど登れど終わり無し  マヨイは迷子のコトでなく 「気の迷い」と見透かせば 切り札化札 霊験あらたか咲けpsyche咲けpsyche ハラハラハラハラ  はい、猪鹿蝶  まよまよして まよまよさせて ギュッとしてして すきすきふりふり まよまよして まよまよやっちゃった もう逃がさないぜ夜露霊イヒ  うらうらのおもてなし ちょいなちょいなで双六よ うらうらのおもてなし ちょいなちょいなで  あーそーぼー  ちょーっと待ったその間奏 この際だから言わせてもらうわ いっつもいーっつもふたりとも! 『うん』 危ないときでもふざけてばっか! 貯古齢糖(チョコレート)はお預けです! 『えー』 これはつまりあれよ自覚足りてない……って聞いてるの? 『はーい』 ひじょーに先行き不安でこれりゃら……噛んじゃったー!  恐れそれていちゃ勤まらない 墓地墓地逝きますか バケラケラケラケラケラケラケラ  卯  迷信打破破 笑えばカカカ 丑三つハチミツ なんちゃって  まよまよして まよまよさせて ギュッとしてして すきすきふりふり まよまよして まよまよしちゃった もう逃がさないぜユーレイユーレイ まよってして まよまよさせて ちゅっちゅしてして なよなよもじもじ まよまよして まよまよさせてよー 「アーレ―」「よいではないか」夜露霊イヒ  うらうらのおもてなし ちょいなちょいなで双六よ
かぎろひてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは袖摺坂で物怪の尾踏む 切れかけ街灯 生まれた時から視えてた 潤う魑魅 座敷牢愛せ 蜃気楼来世 明けの鵺鳥なぜなぜ泣くの 影追い古書街人知れず駆けた 妖到来 帯を結い  芥川を 懐に忍ばせ 荒事こなす  オレは君の矛でいい 滅ぼす力を呉れ おいたが過ぎる怪に お灸すえる調伏家業 現在(いま)は探偵團  麒麟児と呼ばれていた 友など不要と 毒制す毒 鬼喰う鬼の生涯  小泉八雲 懐に忍ばせ 荒事こなす  オレは君の矛でいい 無慈悲な力を呉れ 調伏の刃抜けば 納める鞘はなし  Fuck 'Em All Kill 'Em All 肉親さえも ばっかもんそんなもん 斬り捨てご免 ヤタタタタ ばけもん斬っても 心は晴れんもん でも出会った 友達になった  どうせ独りだ 汚れた手の平 これでいいのか? いやこれでいいんだ――なんてうそだ  独行道 陽炎みたく 血だまりに立つ どこだ 回廊の果て 陽だまりはどっちだ  花よ咲け 書よ開け 日差しを吸いこんで 花よ咲け 書よ開け 独りじゃなかった  だからオレは君の盾でいい 優しい力を呉れ いつか力尽きても 笑っていてくれるならそれでいい オレは君の盾でいい 護れる力を呉れ 生きていてもいいのか 生きててもいいんだ

お家にかえるまでが探偵です。〜寸劇・其の弐〜

キュウビ御霊会ミステリヰ〜起承〜てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは「公達に狐化けたり宵の夏」  我らが御大降臨 関門ゑびばーで 遊び場 VIVA 牙研いでる1.2.3 貴方様こそが最も美しい 「探偵はん? いややわあ。おーこわいこわい」  人間浄瑠璃踊れや踊れ  妖の鉾立ち列をなし かくて祇園は最悪最高潮 孤軍奮闘じゃ山なし鬼なし命なし 殷のお次は魔都を焼く  大火大火大火大火大火  当然来々々世も狐家業 矢継ぎ早の罠(トラップ)罠(トラップ) 四条通は只今お耽美耽美 どーにもこーにも不条理 来るぞ百鬼夜行のパレヱド 豪語『豪!』豪語『語!』 必ず壊滅しましょう  尻尾の手入れは毎日じゃ あちこち山車ダンシングおばけが一二三 三全世界で一番美しい 変身変身変態変化 尻尾は掴ませない  人間浄瑠璃踊れや踊れ  大火大火大火大火大火  超然 ないない啼いているNine Tail 白昼に眩暈のクラクラ 双子禿(かむろ)が手招く おお甘美甘美 にっちもさっちも不合理 行くぞ妖怪達の「ぱらヰそ」 豪語『豪!』豪語『語!』 最後に笑うのだあれ  たられば通れば世も末よいよい 大火大火大火大火 燃えちまえ 祟りレコオドくるくる回せや 大火! 「させない」 大火! 「させない」 何者じゃ何者じゃ何者じゃ 「冥探偵様だ」  我らが親方様は完全無欠なのである。立てばシャクヤク座ればボタン、 歩く姿は大妖怪。月火水木金土日、 日替わりくるくる七変化!きみは、どの親方様がいい?  住処を追われたのけもの達は あの世もこの世も放浪し たどりついたは妖怪特区 化物づくしの『ぱらヰそ』だ  毒を喰らわば、不思議まで  超然 ないない啼いているNine Tail 白昼に眩暈のクラクラ 双子禿が手招く おお甘美甘美 にっちもさっちも不合理 行くぞ妖怪達の「ぱらヰそ」 豪語『豪!』豪語『語!』 最後に笑うのだれなんだ 来々々世も狐家業 矢継ぎ早の罠(トラップ)罠(トラップ) 四条通は只今お耽美耽美 どーにもこーにも不条理 来るぞ百鬼夜行のパレヱド 豪語『豪!』豪語『語!』 必ず壊滅しましょう  キュウビ御霊会ミステリヰ
キュウビ御霊会ミステリヰ〜転結〜てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは雪女、犬神、枕返し、座敷童子、二口女、絡新婦  見越し入道、迷い家、精螻蛄、火車、貉、蟹坊主、  鎌鼬、がしゃどくろ、猫又、わいら、足洗邸、土蜘蛛  九尾のキツネ  妖怪特区ヲ作ルノジャ コノ地ニ我ラノ楽園築クノジャ 最後ノ最後ニ立チハダカル者 豈図ランヤ童デアッタトハ 轟く雷鳴ドロドロゴロゴロ 事件の真相吐露吐露吐露吐露 おやめになって アレアレアーレー  ゾクゾク  愛しアヤカシどこへ行く あんなにも溢れてたのに 怖かろうとすごんでも 街灯に溶けた  九本アッタラ大変ジャ 尻尾ノ手入レモマッタク楽ジャナイ 憎マレ役ナラ心地ヨイ ソレ我ラノ住処を奪取奪取奪取 蠢く礎カミサマイカサマ 天竺瑞獣禍々禍々 よいではないか アレアレアーレー  ゾクゾク  儚き者 墓無き者 あんなにも溢れてたのに 怖がろうと出かけても 姿は視えず  縛って have a tie あの子は口幅ったい ドレミゼラブル 恐れ見よ 盆 挿話 鬼が来たりて笛を吹くなり御静聴 あの子が欲しい あの子じゃわかりゃせんわ  大火対価大化退化大過 半か丁か半か丁か半か  儚き者 墓無き者 あんなにも溢れてたのに 怖がろうと出かけても 姿は視えず アヤカシどこへ行く あんなにも溢れてたのに 怖かろうとすごんでも 街灯に溶けた
高等幽民てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは高等幽民 夜を蹴る 相手は彼岸渡来 あの世のロックンロール サーチライトが手招く往来 とんびコート 和装本 キツネリボン  親に見せられぬ 恥ずかし反省文 未確認歩行物体 甘さは控えぬ貯古齢糖  とにもかくにも 仲良しこよし喧嘩はおよし 案外あの世も楽しいぞ 仲良しこよし喧嘩はおよし もっともっと不思議な噺 頂戴  口頭伝承 黄泉滑る 報酬どんくらい? がめついロックンロール アーメンハレルヤ南無阿弥蘇婆訶 詰襟 書生さん キツネっ娘  あの日なくなった 恐ろし感想文 探偵空手うけてみろ キックパンチ チョップチョップ 突き指だ  それはさておき 仲良しこよし喧嘩はおよし なんだいこの世も楽しいぞ 仲良しこよし喧嘩はおよし 大事なところを見せっこだ 六弦頂戴  それはさておき なにはともあれ 仲良しこよし喧嘩はおよし なんだいこの世も楽しいぞ 仲良しこよし喧嘩はおよし 大事なところを見せっこだ とにもかくにも 仲良しこよし喧嘩はおよし 案外あの世も楽しいぞ 仲良しこよし喧嘩はおよし もっともっともっともっともっと ちょうだいちょうだい不思議な噺 頂戴  平穏中
のけものどもが夢のあとてにをはてにをはてにをはてにをはてにをはいつしか雲は晴れ ぼくらは手を繋ぐ のけものたちは どこへ帰るのだろう  少年は劇場にまたも足を運ぶ 今日は『第三の男』 依頼を待っている 世界は不思議 まだまだ隠してる 肩を並べてぼくら 次の謎を探す  青春は窓辺の花 枯れてもなお香り残す どうせ枯れるんだと諭されたって咲かずにいられない  気を抜くなお家に帰るまでが探偵だから  消えないよ不思議はいつでもそこにあるんだ 雨宿りおさげっ娘の足元にだって ああ なんて素敵な化け騒ぎなんでしょう 通り雨の間にも花は育つんだ  誰かと手を繋いだならその手は最後の鎖となるだろう 絡新婦の編む糸のように固く固く  ねえそこのきみたち もう少しだけ生きちゃみないか? あの世も楽しいがこの世にはまだまだ謎がある  気を抜くな棺桶に入るまでが人生だから  探そうよ不可思議 のけものどもが夢のあと まだ退屈するには早すぎるでしょ ああ なんて素敵な化け騒ぎなんでしょう 通り雨の間にも花は育つんだ 花は開くんだ  いつしか雲は晴れ ぼくらは手を繋ぐ のけものたちは どこへ帰るのだろう

神楽坂酔歩(インスト)

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