女学生探偵ロック」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

神保町遊歩

探偵ロックてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは嗚呼、いやいやいや嫌!  怪奇でロックでミステリ あの子の眼差しミステリ 銀座線から乗り換えて『小銭の持ち合わせあったっけ?』 吉川線に乗り換えて『それは違うと思います』  謎解きする者この指とまれ『荷解きする間に事件が起きる』 おさげ探偵何度でも挑む 古典にこてんぱんにやられても  気分はもうクイーニアン『クイーニアン』猫のサーカス団『ニャンニャン』 加筆 修正 加筆 修正 秘密 秘密 秘密 寄っといでシャーロキアン『キアン』 短気は猟奇 やだ端ないわ端ないわもう知らないわもう知らないわ 二人が死(2×2=4)人で事件!事件!  読者への挑戦なんだって 倒叙モノなんて御免だって 三百ページじゃ足んないよ『改行もいいけどほどほどに』 あとがきにトリック書かないで『犯人だけは云わないで!』  アリバイない者この指とまれ『後ろの正面 不在の証明』 動機のある者館に泊まれ 雪山 山荘 列車 孤島  原稿用紙クローズド『サークル』気分はサイコ『最高!』 目次 活字 目次 活字 捲れ 捲れ 捲れ 何千回も推敲『酔読(すいどく)』疑惑は快楽(けらく) また転手古舞だ転手古舞だきりきり舞だきりきり舞だ 死人が八(4×2=8)人 こわい!こわい!  「そう、有能な探偵ほど、遅れて登場するのである。」  茶化茶化茶化茶化 茶化して茶化して 先生忘れないで フリガナ オクリガナ 拳銃拳銃拳銃拳銃(ちゃか) 茶沸かして茶沸かして 担当編集さんに居留守ばっか 居留守ばっか  原稿丸めて 屑籠へ屑籠へ 先生慌てないで はいしどうどう はいしどうどう いけない遊びの夜明け前夜明け前 〆切り指切り 拙い拙い!  ガタンゴトン 都電都電 行こう行こう そう書店書店 ガタガタンゴトン 都電都電 行こう行こう そう書店書店  気分はもうクイーニアン『クイーニアン』猫のサーカス団『ニャンニャン』 加筆 修正 加筆 修正 秘密 秘密 秘密 寄っといでシャーロキアン『キアン』 短気は猟奇 やだ端ないわ端ないわもう知らないわもう知らないわ 先生は机にいない!いない! 何千回も推敲『酔読』疑惑は快楽 また転手古舞だ転手古舞だきりきり舞だきりきり舞だ 死人が八(4×2=8)人 事件!事件!
怪盗大鴉てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは―怪盗参上―  愛も財も売買 奪って奪って攫って 今夜零時 盗みに参ります シャーロキアンもう降参 まるでキネマ 毒電波のビリビリ周波数 少年少女を洗脳  噫(ああ) 螺子式曼荼羅(ねじしきまんだら) 噫 阿僧祇(あそうぎ) 不可思議  尊べ尊べ尊べや また怪盗冥利に解答表裏だ 帝都を綱渡り 捜査線上のジルバを踊る 可愛らしい君を展翅(てんし) 駄天使 ペテン師  「やあ探偵(お嬢)さん」  Hands up! 半座を分け 謳って騙って嗤って 来る日も繰る紐「一緒に遊びましょ」『はあい』 奇術かトリック Eleventh raven 駄文→水銀 似我蜂(じがばち) 曇天 解明 変装 男装 女装で逃走  噫 発条式曼荼羅(ばねしきまんだら) 噫 阿僧祇 不可思議  乗っ取れ乗っ取れ乗っ取れや ほら仮面を被って仮名を名乗って 浅草包囲網 「見世物小屋から連れ出して」 邪道 in the shadow 所詮外連味(けれんみ) Kidding me Killing me  「また会ったな先生」  あ、さて! 乗っ取れ乗っ取れ乗っ取れや ほら仮面被って仮名名乗って 浅草包囲網 「見世物小屋から連れ出して」 邪道 in the shadow 999knife 尊べ尊べ尊べや また怪盗冥利に解答表裏だ 帝都を綱渡り 捜査線上のジルバを踊る 可愛らしい君を展翅 駄天使 ペテン師 外連味 Kidding me Killing me  「古書屋敷デ待ツ」
古書屋敷殺人事件(ニューミックス)てにをはてにをはてにをはてにをはてにをはか か か 神田は神保町の横丁 駆け出しセドリ師 し し し 紙魚(しみ)喰い 書店員に蔵書印 門前払いの書生さん  あ あ あ 愛憎渦巻く愛蔵版の 旧家は代々収集癖だ 貧乏作家 坂 逆様 落花生 お家断絶 捜せ遺書 おいで名探偵  奇々怪々密室ごっこ 「袋小路を袋とじ!」 アリバイあり得ない犯行 「あいつかあの子かフーダニット?」 憐れ囚われ愛しの稀覯本(あなた)を 迎えにゆこう  どの本(こ)か決めかねるなら阿弥陀 凛とした背表紙 ヤダヤダ遊びましょ『しょっ』 禮『lie』こんがらがった はやく助けて作者(先生)  阿破破!  あ あ あ あぶな絵 危ない亀甲 稀覯本 怪しげな血痕 こ こ こ 考察(絞殺)だ 初版か?初犯なのか? 行こか戻ろうか  ド ド ド 動機はドキドキ けんぱ けんぱ けんぱ 喧々 遊ぶやんちゃな三姉妹が お家消失 焼け野原 成るか!?大団円  目眩く 捲るべく また推理 家紋!  誰?誰?誰が悪い?神楽舞 花咲き手拍子 夜な夜なあいこでしょ『しょ』 嗚呼!『うわん』とっちらかった トリックに気づかない  あの子とこの子が恋をした 嗚呼 『ゆーな ゆーな みなまで云うな』 あの子をどの子が閉じ込めた? 嗚呼 『ゆーな ゆーな みなまで云うな』 みなまで云うな  どの本(こ)か決めかねるなら阿弥陀 凛とした背表紙 ヤダヤダ遊びましょ『しょっ』 禮『lie』こんがらがった はやく助けて『おひとつ下げて』  誰?誰?誰が悪い?神楽舞 花咲き手拍子 夜な夜なあいこでしょ『しょ』 嗚呼!『うわん』とっちらかった トリック分かんない『もひとつ上げて』  ダメダメいけませんわと涙 輪廻の根 黄表紙 とうとう最終章『しょっ』 懊『悩』あいどんのお 犯人(答え)教えて作者(先生)  嗚呼!先生!  『ゆーな ゆーな みなまでみなまで ゆーな ゆーな みなまでみなまで ゆーな ゆーな みなまでみなまで ゆーな ゆーな みなまで云うな』
密室書庫てにをはてにをはてにをはてにをはてにをはあり居り侍りいまそかり 主身罷(みまかり)り筆を取り 羽織橙 猿芝居 呪いか代々三姉妹 いっそ逆さの紙芝居 きっと「顔のない死体」 親族雁首(がんくび)揃えてぴりぴり 遺産はどうなるきりきり舞い  『嗚呼 雛 雛』 鳴いた尾長鳥の剥製 『桃 ひら ひら』 その眼だけが犯行を見た 『むせかえる古書屋敷 ほら』 白い手袋睡眠薬 ぎりぎりぎりぎり荒縄絞る  栞紐をきつく 手首に巻きつけた  鳥居くぐれば狐の嫁入り いけない遊び教えてね カナカナ 遠くの蝉しぐれ 木霊する  開いた古文書さながら蝶 気どった弁護士ですます調 数多の書物を所望 「あ、そうそう先生の新作読もう読もう」 羨望 書架まで案内しようか 胸元はだける初夏 謎めいた脅迫状 集まる刑事 給仕 セドリ 親族  『実(見) 取(蕩)れ 取(蕩)れ』 犯行時刻を謀った 『手のひら ひら』 指切り幻魔幻々魔 『裏返る古書屋敷 あら』 玄関先には作家とおさげ やれやれようやく探偵登場  見目麗しい装丁 守り抜いた貞操  さあ誰が悪い? 狢(むじな)の婿取り 見えないモノを見させてね 罠罠 震える細君に 猿轡(さるぐつわ)  一度だけ恋をした 燃えてしまえ罪もわたしも 茜空 洗い髪 燃えてしまえ罪もわたしも 春の庭 夏の書庫 燃えてしまえ罪もわたしも  『ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな みなまで云うな』

云わぬヶ花・阿

能面島神隠し事件てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは先生! 取材で阿 阿 あたしを 置いて行っちゃうなんてやっ やっ 嫌ですよ 「きみは話をろくろく聞いちゃない」 剣呑あまつさえ 轟々(ごうごう)天つ風  船上で散々 酔い酔い ほっぺ抓らないで とうとう到着 ねんねこや 繰る繰る 見頃の秘祭に舞舞い 吉祥天(起承転)  身も世もなく―― 『伝承諳(そら)んじ朗々(ろうろう) 井戸繁盛湧き水滔々(とうとう)』 隠(鬼)と祀られ 『財貨のあやなす宝刀 生涯外せぬ仮面はとうとう……』 髪梳(と)かし(神と化し)  作家先生 暴君変人 阿破破ノ破 破天荒 悪天候 !(感嘆符)『般若!』 現場には花柄アッパッパーのパー ねえどっちなの? どっちなの? 真犯人 懊! 推理に夢中 ちゅう ちゅう ちゅう  猟奇漂う怪しい事件に先生 「秘すれば花なり。みなまで云うな」と そしてホワイダニット 阿破破 悪い顔 なんかせんせの方が犯人みたいな顔してますね  鬼子鬼子―― 『舞尉(まいじょう)中将(ちゅうじょう)悪尉(あくじょう)雷神さんもたらす豊穣』 何処へ消える 『斬奸状(ざんかんじょう) 南京錠 牢獄 当家は代々婿取婚(むことりこん)』 神隠し  女学生探偵 まさかのあれれのれ? もう迷宮入り 迷宮入りで?(疑問符)『はんにゃ?』 刑事さんも匙(さじ)投げ 腕に輪っぱっぱのぱ 怪士(あやかし)甘やかし 夢遊病 悩! 推理に夢中 ちゅう ちゅう ちゅう  春は山河ほころんだったらにっちもさっちも朗らか朗らか 旦那さんが口論だったら天罰 旱魃(かんばつ)子々孫々  『おちゃらか おちゃらか』 はにかみ黒髪 『おちゃらか おちゃらか』 おさげを解いて 『おちゃらか おちゃらか』 けだし恋耽々  月照らす冬の供養 不安と夢想 不安と夢想 懐旧談(かいきゅうだん) 「手掛かり欲しいか? 名探偵」 もう意地悪 意地悪 大嫌い!  作家先生 暴君変人 阿破破ノ破 破天荒 悪天候 !(感嘆符)『はんにゃー!』 現場には花柄アッパッパーのパー ねえどっちなの? どっちなの? 真犯人 懊悩!  阿破破ノ破  推理に夢中 ちゅ ちゅ ちゅ
カタトキモてにをはてにをはてにをはてにをはてにをは鬼子はらひらん散り 一ツトセ 夕闇一人立ち 二ツトセ 「人になりたい」そう呟いて 蛍みたく飛んでった  「探偵様よ、先生様よ。 巧く歌えたなら御慰(おなぐさみ)」 けんもほろろの二人羽織を 足を鳴らしとんしゃんしゃん  依代(よりしろ)として舞い詠う ゆらりふらふらりひらり 神隠しは終わり 能楽師はもう居ない  片時も片時も外せない鬼面の下に 年頃の年頃の顔(かんばせ)隠し  「すべて私のしたことです」 外の世界にただ憧れて 宴も酣(たけなわ) 死人羽織を けものがれど泣いちゃった  「最後まで見ていてね」 はらりくらくらりほろり 「咎人(とがにん)の末路は哀れなくらいで良いの」  幾歳を幾歳を籠の中鬼と祀られ しのぶれどしのぶれど色を失くした  萬(よろず)謎かけ 追いかけて 乱れ歩けば涙も香る 蝶よ花よとちやほやと どうやら探偵に軍配 グッバイバイ  咲くやこの花びら 三ツトセ 非時(ときじく)の花摘み 四ツトセ  幾歳を幾歳を籠の中鬼と祀られ しのぶれどしのぶれど色を失くした 片時も片時も私の顔を忘れない 片時も片時も目を逸らさない  カタトキモ カタトキモ――
横濱遊廓迷楼事件(ニューミックス)てにをはてにをはてにをはてにをはてにをはひぃふぅみぃよぃいつむぅななやぁ ここのつ数えてもういいかい? 「まあだだよ」  よいよいよい子は日暮れに おかえり さあおかえり 総天然色のパノラマ 書き割り 張りぼて  400形で連れてって ガタゴト ガタゴト ないない内緒のお話 迷楼だよ さあついといで  はいはい お兄さん 鬼さんも酔ってって あの子にしようかやめようか もうひと声 もうひと声 さあさあおいで 色町 傾城町(けいせいまち) お俥で来る廓(くるわ)  はてさて夢かまほらば 「た」は探偵屋のた た た そう投扇興(とうせんきょう)いざ桃源郷 花魁失踪 ひぃふぅみぃよぃいつむぅななやぁ ここのつ数えてもう一回『ここのつ数えてもう一回』  盃が傾きゃ 視界も傾く 車夫(しゃふ)呼びなよ千鳥足 もっと速く もっともっともっともっともっと  もっと!  飲め呑め金比羅船々(こんぴらふねふね) シュラシュシュシュ『酒乱酒々朱』 港に異人(まれびと)こぞりて シュラシュシュシュ『酒乱酒々朱』  虎虎虎虎 寅寅寅寅  迷えば二度とは出られぬ シュラシュシュシュ『酒乱酒々朱』 毒入り盃(さかずき)なみなみ シュラシュシュシュ『酒乱酒々朱』  虎虎虎虎 寅寅寅寅 虎虎虎虎ったら 寅寅丑寅  はいはい お兄さん 鬼さんも酔ってって あの子にしようかやめようか もうひと声 もうひと声 さあさあさあ!大変だ 狂乱めいた狂乱めいた 飽(明)くるまで来る廓  法螺 あべこべ床(とこ)が天井 「せ」は大先生のせ せ せ もう山海経(せんがいきょう)果て人外境(じんがいきょう) 怪しげな文殻(ふみがら)っはっはっは はてさて夢かまほらば 「た」は探偵屋のた た た そう投扇興(とうせんきょう)いざ桃源郷 花魁失踪 遊廓迷楼 ひぃふぅみぃよぃいつむぅななやぁ ここのつ数えてもういいかい?
こっちむいてほい(ニューミックス)てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは誰かさんと誰かさんの謎かけよ せんせ  いの一番 畏怖とif 背伸びしてもとどかない 思わせぶり意地悪 いやっ 嫌厭嫌『好き』嫌いっ  ろの二番に Like到来『とーらい!』 五七五 七五三 恥ずかしい夢見ちゃう『だめ』 だめ『見ちゃ』ダメ駄目ダメ『だめ』なのっ  どっちどっち「ほ」の字?「れ」の字? 手掛かりもうないもうないの? 苦い苦いは大人のおやつ おさげを引っぱんないで引っぱんないで  子供じゃありませんよ 知恵比べ ほら  こっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほしいのこっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほいったらこっちむいてねえねえ こっちむいてほい こっちむいてほい すわ『大変』事件ですせんせっ  『※咳払い』 はの三番 Iの愛 お世話してあげなきゃね 逢い曳きごっこなんてそんなの 云えるわけがないよね 云えない云えない絶対!  云えない!  だってだって小娘小娘 発育不足です 甘い甘いは探偵遊戯 「阿破破」と真似して叱られ  こっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほしいのこっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほいって云ったらこっちをむいてよねえねえ こっちむいてほい こっちむいてほい あら『やだ』もお強引なせんせっ  将来有望作家 隣にいますよ ねえ ねえ ねえ ねえ ねえ!  あっちむいてほい 悪戯しないでったら そっちむいてほい 子供じゃないのに あっちむいてほい 大人はずるいです こっちむいてほい こっちむいてほい  こっちむいてほい こっちむいてほい『不可思議』 こっちむいてほしいのこっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほい『本の魔法みたい』 こっちむいてほいって云ったらこっちをむいてよねえねえ こっちむいてほい こっちむいてほい『謎解こう』 こっちむいてほしいなこっちむいてほい こっちむいてほい こっちむいてほい もう『そろそろ』気づいてよ せんせー  せんせっ
梅花繚乱てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは庭先香散見の花咲き筆が止まる いたいのいたいのとんでこい 解きえぬ謎を解く  珈琲の香る頃ノックの音がする ふらふら危なっかしいので座ってなさい  合縁 ベソかくきみ眺めていよう  降れよ活字の雨 花濡らしても せめて雲雀が泣かぬよう 筆よ走れ走れ走れ走れ 探偵のように 囀る声を聞きながら 梅花繚乱  「大変一大事なんです事件です」 少しは句読点打って話しなさい 何事だ?  きみに読んで聞かせよう 蓮の花模様 歩んだ春夏秋冬(ひととせ)を枕に眠りゃんせ  隣にいなさい 居なさい  合縁 駆け出すきみ眺めていよう  降れよ活字の雨 花濡らしても せめて雲雀が泣かぬよう 筆よ走れ走れ走れ走れ 探偵のように 囀る声を聞きながら 梅花繚乱 吹けよ頁風 街に豊かに いつか雲雀が飛べるよう きみよ走れ走れ走れ走れ 探偵のように 巣立つその日を待ちながら 梅花繚乱

云わぬヶ花・吽

異国人形館殺人事件(ニューミックス)てにをはてにをはてにをはてにをはてにをはあ!っという間に怪事件 また巻き込まれて 人形が動き 主を殺め 時計を早めた 大難題!と唸って へろへろもくじのくちばしついばみ 颯爽とお出まし失踪の婦人 奇っ怪だハウダニット  暗い夜へ 暗い夜へ 栞を失くし 荒い息 甘い息 銘々酩酊よ  瀬 世 施 おちゃらか 酔 好い 宵  謎解け幽霊→交霊→幽閉→除霊 探偵の脳細胞 開けちゃ『だめよ』秘密『なのよ』 お前に分かるかな? 機巧(からくり) 生来 天才 溺愛 DOLL EYE 人形師も嗤いだす『ケタケタ』 「繰り糸 断ち切るの」 その後は云わぬが花 やっ  「鈍感な娘に密室はまだ早いぜ」 ぱっと煙の如く消えた 犯人は物ノ怪? 誰なんだい!とおつむを抱えて ぐるぐるどうにもこうにも皆目…… ライヘンバッハ こんなのばっかって 笑おう 阿 破 破! 「やれやれ……」  回答欄 快刀乱麻で暴けトリック 怪盗さん はい降参 散々泣き暮らせ  瀬 世 施 おちゃらか 酔 好い 宵  カラカラ発条(ぜんまい) そう埋葬 舞い添って 針屋 午後 お裁縫 触れちゃ『だめよ』洋服(ドレス)『なのよ』 大人に見えるかな? 件(くだん)の女学生探偵鑑定 天照すカフェテラス『開門!』 逃走経路 東海道で 誰かさんが転んだ いてっ  『さあさあ皆様お手を拝借』  よいこらせっと 糸を巻く (ゆーなゆーなみなまで云うな) 良い子等生徒 意図を撒く (ゆーなゆーなみなまで云うな) 兄嫁早々kono いちぬけた (ゆーなゆーなみなまで云うな) あらん限りのポー(ン) 偉いはクィーン  ミスリードの果て 誰も彼もいないいないばあ  居ない 無い 婆  鬼が啼く 鬼雅楽 夕間暮れ抱擁何回も 帳(とばり)の霊 殯(もがり)の霊 「また続きを読ませてね」  謎解け幽霊→交霊→幽閉→除霊 探偵の脳細胞 先生『どこだ?』先生!『ここだ!』 お前に分かるかな? こっち向いて先生 厭世 連載 暗号の読解法『解答(怪盗)!』 あれを『縦に』これを『横に』 「嗚呼すべては錯覚だったんだ!」 機巧(からくり) 生来 天才 溺愛 DOLL EYE 人形師も嗤いだす『ケタケタ』 「繰り糸 断ち切るの」 その後は云わぬが花 云わぬヶ花  容疑者全員広間へ集め 謎解きはもう仕舞 「犯人はあなたです」 「そう、私が……」
誘蛾 〜名探偵育成計画〜てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは卯の花狂い咲いてんだ 『事件事件 もっともっと起こせ』 苗木に水をあげよう 『育て実れ 待ちきれない』  手始め“古書屋敷” 『親族一名唆(そそのか)し』 お次は“能面島” 『秘祭の影で手招いた』  禮禮禮禮 暗躍 黒塗り仮面 あっちこっち一人で何役でしょう? 禮禮禮禮 黒幕見抜けたなら 人間合格  咲いた咲いた! 先生遊びましょう やいのやいの云っても鬼は魔性 十戒(じっかい)だ二十則(にじっそく)だミステリゲヱム これには駐在さんもゲラゲラゲラゲラ 散々っぱら迷い館炎上 朝まで校正の予告状 人生不条理椅子取りゲヱム “二度とない”のが大鴉  この世の全てに飽き果てた 一羽の鴉の云う事にゃ 悪魔の慈悲も知恵次第 活字の雨でも降れば良い  更には遊廓迷楼 『迷え惑えと囁きかけた』 最後は人形館 『自動人形(オートマタ)のネジ撒いた』  禮禮禮禮 黒子に徹するのだ どっちそっち何様イカサマでしょ 禮禮禮禮 トリック見抜けぬ者 探偵失格  騒乱争乱めいた最後の章 いつまで経ってもあいこでしょ 短編じゃ収まりつきゃしません ここでは作者こそ神神神神 数多の謎こそ誘蛾灯(ゆうがとう) あらあらようこそ象牙の塔 どいつが都々逸(どどいつ)? 他殺の線 黒の外套(マント)を靡(なび)かせて  享楽娯楽が信条の 一羽の鴉の云う事にゃ 敵がないなら作れば良い 謎がないなら作れば良い  探偵探偵探偵おいで 密室をどうぞ こっちの“謎”は甘いぞったら 「さっそく来た来た!」  咲いた咲いた! 先生遊びましょう やいのやいの云っても鬼は魔性 十戒だ二十則だミステリゲヱム これには駐在さんもゲラゲラゲラゲラ 散々っぱら迷い館炎上 朝まで校正の予告状 人生不条理椅子取りゲヱム “二度とない”のが大鴉――なんて冗談サ  これにて幕引き退散しませう 再び相見ゆるまでサラバ  「先生!」 「解いてみな」 「阿破派!」
ふたりがけ安楽椅子てにをはてにをはてにをはてにをはてにをは学路に季節の花 お気に入りの頁に挟んで  仕舞いまで読んでたらいつしか 『ひとつ ふたつ みっつ みすてりゐ』 雨もあがりおさげも跳ねた 『いろは はにほ ほへと』  謎々しよう 探究しよう 「頁が――」 迷い風ひゅうと運んでった  「はらひら舞う青春は睫毛に残った泪。 走るうち乾いて消える。名残りもなく。それでいい」  背伸びして選んだ本が 『よっつ いつつ むっつ みすてりゐ』 いつかきみを大人にする 『はにほ ほへと いろは』  洗朱(あらいしゅ)の空 背を追いかけ 帰りましょう 物語の海へ  「だから書くことやめないで。いつまでだって解いてあげるから、 探偵であり続けるから。きっと、ずっと」  『云うな 云うな みなまで云うな』  「花舞う青春は睫毛に残った泪。走るうち乾いて消える。名残りもなく」 「ぜったい書くことやめないで。いつまでも解いてあげるから、 探偵であり続けるから。ずっとふたりがけ」

ナゾハスベテトロケタ 〜あとがきに代えて〜

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