月と太陽の日々The Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | 不埒な熱に浮かされ 飛び出した僕は風の中 今もずっとあなたの言葉で紡ぐ 日進月歩 朝の光 救世主は来ない 今日の天気は何? 晴れ間を待っている すり減らしたソールで爪先立ち かさつく手に明日の夢を宿して 歩くよ NO NEVERLAND 暮れる夕日に あなたの言葉 思い出すんだ 情熱を止めないように 「いつかは私あなたのこと 忘れちゃうかもしれない でもいつまでも味方よ 愛してる」 洗濯も干さないで出かけるよ 街へ 最近買った時計は狂って回ってた ノイズにまみれた僕の罪と罰 ほろ苦い思い出が不意に語りかける 熱に浮かされ 飛び出した僕はここにいるよ 今もずっとあなたの言葉で生きる 日進月歩 NO NEVER LAND 昇る朝日に あなたの言葉 思い出すんだ 最近ちょうど同じように思うよ 「いつかは私あなたのこと 忘れちゃうかもしれない でもいつまでも味方よ 愛してる」 |
でくの坊The Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | また遅刻寸前の電車を見送った 昨日もそうだった 言い訳を考えている 謝ったすぐ後に大口を叩いてた 大事な約束さえ守れもしないのに ただ通り過ぎてゆく景色を見ていた 今日も僕を許す君をイメージしながら 仕方ないとか 運が悪いだけだとか 無駄に慰めては愛情にぶらさがる でかい態度のデクが眠そうにしている デクの誕生日にはプレゼントが贈られる 愛情が贈られる 心から感謝したデクは恩を仇で返すのだった なにも出来ないデクは一人心から涙して また意味の無い夜更かしをして 朝寝坊を繰り返す すぐ 疲れた 面倒だ 愚痴をこぼしてさ 気づけば昨日から何もしていないくせに 君はどう? でかい態度のデクが眠そうにしている デクの誕生日にはプレゼントが贈られる 愛情が贈られる 心から感謝したデクは恩を仇で返すのだった なにも出来ないデクは一人心から涙して また意味の無い夜更かしをして 朝寝坊を繰り返す 明日には見違える デクは |
ラストシーンThe Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | 世界中の寂しさを背負って ざわつく若葉の夜が更けていく八月 帰り道 石段を一歩一歩進む 優しい瞬間を思い出して 群青の空 見上げるよ 今 変わる きっと 変わる いつもの寂れた道で 今 回る フィルム 次のシーンは コバルトブルーの 海をまたいで 空まで晴れて 君もはしゃいで 大きな歌 朝まで歌おう 手を握り合う ラストシーンが待っているよ いるよ 愛なき世界 やるせない吐息 真っ赤な街路樹の落ち葉と 君の仕草が懐かしい 季節は流れ 七色に散った場面集めて いつか素晴らしい映画を描くんだ まだ 浮かぶ 消えては浮かぶ いつかの紫陽花の雨も 今 暮れる 静かに暮れる シラフの太陽も全て 繋げてみるよ 色鮮やかに 広げてみるよ 出来るだけの 綺麗な色に仕立てて飾ろう それだけでほら 何もかもが 光ってるよ 見えるかい? 世界中の寂しさを背負って 沈んだ夕日の後を追いかけた 愛なき世界 やるせない吐息 黒く光る闇 見つめてる僕ら 今 変わる きっと 変わる いつもの寂れた道で 今 回る フィルム 次のシーンは コバルトブルーの 海をまたいで 空まで晴れて 君もはしゃいで 大きな歌 朝まで歌おう 手を握り合う ラストシーンが待っているよ いるよ 理想はいつだって 理想はいつだって |
彗星The Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | 彗星 あの星の隣にある 赤いのが彗星 指の先だよ 君は間違った無糖のコーヒーを 僕に預けて丘を下った 遠い 遠い 星はまだ遠い 夜が終わるまで辿り着けるかな I'll be wrong and you'll be kind I'll be slow and you'll ride on そうさ 僕は無力 君も無力で 叫んだ声を頼りにした 彗星 あの星の隣にある 赤いのが彗星 指の先だよ 眠らない街 波光る河 君の手を引くよ どこへもいけるはずさ 遠い 遠い 星はまだ遠い 夜が終わるまで辿り着けるかな I'll be wrong and you'll be kind I'll be slow and you'll ride on そうさ 僕は無力 君も無力で 叫んだ声を頼りにした 綿のように風を受け飛ぼう 争いの風が止むまで 知らない場所に飛ばされても 僕らが生まれたのはこの星だよ |
goodbye daysThe Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | 海で始まった僕らの夢は まるで大発明のように 胸を掴んで離さないまま ビルを越え夜に消えてった 週末 雨に晒された僕らの歌 打ち鳴らす鐘の音 ファンファーレのように流れていた あの頃の話を聞かせてくれよ I will say goodbye to days 何があっても思い出に変わるよ だけどちっとも 懲りもしないで続く 愛を知っても I will say goodbye to days 騒ぎ倒した季節も過ぎて 今夜は少し冷えるね 何も生まれない机の上で 君の姿を浮かべている 週末 雨が上がっても 行く当てがない 描いていた未来が流星群のように 砕け散っても I will say goodbye to days 何をとっても終わりまで見えるよ さよなら 行くよ 懲りもしないで続く 愛を知っても I will say goodbye to days 聞かせてくれよ I will say goodbye to days 何があっても思い出は残るよ さよなら 行くよ 懲りもしないで続く 愛を知っても I will say goodbye to days |
思い出してThe Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | 気が付いた時はそうだった 白いモヤに 僕ひとりだけが立っていて 他にはない 星の寂しさを想っていた 昨日の夢 どうでも良くなり捨てた 悲しくもない 不意に走った 訳を知る由もないよ だって 僕は僕だ 出たいよ ここを出してと 思ったとき 投げ出された空の上 何もする暇もなしに墜落墜落 ああ 結局どこへ行っても 愚痴たれるんだな この期に及んで 台無しにした約束 君のユビ カラダ 自分で捨てたものばかり 思い出して 思い出して 空と海が混じるようだ 視界がまばらに 何も捕らえられず空転 落ちてくだけ ゴミやチリと変わらない物に なってしまった 思った遥かに僕はちっぽけだな 何故か祈った 価値を知る由もないよ だって その他にない 未来に期待する それだけが希望 産声は遠い昔に あげたままでとうに忘れたよ ありもしない生まれた意味を 探してるんなら この期に及んで 後悔ばかりするな 群れの渡り鳥が飛んでゆく それが君だった 一度きりの出会いだった 気が付けばいつもそうだった 白いモヤに 僕一人だけが立っていて 他にはない だから走った 訳を知る由もないよ 増して知ることもない 未来に期待する それだけが答え 投げ出された空の上 何もする暇もなしに墜落墜落 ああ 結局どこへ行っても 愚痴たれるんだな この期に及んで 台無しにした約束 君のユビ カラダ 自分で捨てたものばかり 思い出して 投げ出された空の上 何もする暇もなしに墜落墜落 ああ ありもしない生まれた意味を 探してるんなら この期に及んで 後悔ばかりするな 群れの渡り鳥が飛んでゆく それが君だった 一度きりの出会いだった |
SHORT HOPEThe Cheserasera | The Cheserasera | 宍戸翼 | The Cheserasera | | 仮に誰からも相手にされないとして 情熱を馳せたまま 膝を抱えて居ても 君の情熱はずっと綺麗なままだろ? 優しい心の火をあの悪魔の尻尾に つけてやれ まだまだかな あと少しかな 君の心まで いけてるかな 今ひとつかな 僕の歌 一緒に歌ってやってくれないか ベイビー この音楽が止まるまで この音楽が終わるまで 泣いて明かしても涙はなくならないね 大事な物が全て 涙の海になっても ずっと好きだよ 消えてしまってもずっと ありったけの気持ちをあの天使の輪っかに 届けたい 前々から 分かっていたよ 僕の出来る事 そんなにないけどガムシャラだよ 君の為 ささやかな願い事でも良いんだ この僕に教えて まだまだかな あと少しかな 君の心まで 間に合うかな 今ひとつかな 僕の願い 一緒に歌ってやってくれないか ベイビー この音楽が届くまで この命が終わるまで |