午後の反射光」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

interlope

瓶底の夏君島大空君島大空君島大空君島大空君島大空朦朧と僕は片手に持った 磨り減った午後の光の中  捩れた煙の先に見えた 絡まって転がった瞳の中泳ぐ その夢も夢の中へ  言いかけのふたり 飴を噛み砕く 指遊びしましょう 扉閉め切って 錆びついたオルゴールも 咳き込んだ夕暮れ  照らし出せば影を引いて 混ざりあえない瞼に嵩む 口を塞ぐだけの永遠も捨てて 降りてゆけば  いつの間にか 瓶底に沈めた夏の雨に溶かされた 僕らが水面で揺れる  朦朧と僕は片手に持った 磨り減った午後の陽射しの中
遠視のコントラルト君島大空君島大空君島大空君島大空君島大空髪を梳く手が 横顔に触れて 同じ色に染め上げられていく様で いつからか僕は 嘘にも慣れて たゆたうその目には狂ったような振動が見えた  降っても晴れても もう簡単にはいかない 脚は動かない躊躇いも隠せないね 細胞 感触 重なるだけだろう? 「ほらそう、絶対ね」その切れぎれの声で歌い出して  いつかもう目もきっと見えなくなってく 足が絡まるそれすら愛おしい徒労? 泡を食らえば意味をゆすられて 吐き出すこともできないね  容易く色は変わって 遠視のレンズ越しに消えた どこまでゆくの? もう止んだ雨の中に 抑え込んだ笑みの影だけ残して 焼きついたままの化石した景色を ただ見ている まだ見ている 反射した光の果てを掠めて消えてゆく  瞬き 劈き 蠢めき回り 敵わないな 笑い声も履き違え鋭角に胸を抉り取られ 眩き湧き上がり 躍り来る 怠慢な陽射しを吸い込んだ 一切忘れながら流れ出した  いつからか目はもっと見えなくなった 舌は絡まり息だけがただ白む午後 光の溜まりに腰をかけている 君はとても綺麗だね  優しく君は笑った 遠視のレンズ越しに消えた そこまでゆくよ あともう少しだけそうさ 待ってておくれ どうか忘れないでくれ 「焼きつくだけじゃ」「触れさせて」 「もう一度 さあ」「まだ見えない?」 僕の所為で笑ってよ!乱射した言葉は虚空を舞う  誰の所為にしたい? 優しく君は笑った?

叙景#1

午後の反射光君島大空君島大空君島大空君島大空君島大空「睫毛の隙間 踊る光を掬い取れたら すぐに見せてあげる」 空をめくれば いつか飛び越えた夜も見つけた  「ねえ 宙を待っていたの 終わらないように声を繋いで」 「ねえ それと言わず教えてよ 曖昧なトーン耳打ちで」  懲りもせずまた夢の破片弄り 色違い掴んで灼け爛れても 届きそう、今ならきっと、と繰り返す  あなたが笑うたびに その滲んだ右の眼から溢れ出す光は いつも君を奪い去る きっと止まらないね ずっと伸びてゆけよ 今結んださよなら  背筋にすっと15:08の光 留めて踊っていた 逸れたボタンホールの中で 僕はすっかり乗り遅れ 燻んだブルーにフレームアウトした  (遠い警鐘 煙が上がる 何故だろう 綺麗な綺麗な夢を見るたび 胸が濁り出すんだ?)  古い扉 何遍も叩く夜を 急ぎ足で通り過ぎていくよ 繋ぎたい 今思い出すように造り出した最後を クラクションが撃ち抜いてしまっても  吸って吐いた 息燃やして 言えないや これも抱きしめてゆくよ きっとそうだ 今笑った  あなたが笑う度に その潤んだ右の眼から 溢れ出す光の中でいつか会えるなら すぐに教えなくちゃ ずっとここにいたんだよって!  きっと伸ばした指先が 空をまためくるよ
夜を抜けて君島大空君島大空君島大空君島大空君島大空あなたがどれほど美しいのかを あなたが知らないことが どれほど美しいのかを 僕は言いふらして回りたいな  閉じ込めて 言わないで ひととき ぽたり思い出す季節と 壊れる時に吹く風の匂い 優しくしないでくれ  いっそ君をさらい この夜を抜けて 何から終わってもいいように 手を繋ぐ 手を繋ぐ 要らないものがなくなるまで目を閉じていようよ きっと騒がしい朝に紛れても 体に一つだけと知って  陽だまりの中で微睡んだ目も 二度と震えないように
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