18歳という年齢から想像もできない低くスモーキーな声と独自の世界観をもつシンガーソングライター・藤原さくら。今春に高校卒業を迎えた彼女が、初のアルバム「full bloom」をリリースした。ライブ時に手売りをしていた「bloom 1」「bloom 2」「bloom 3」の中から各3曲ずつセレクトし、新曲も収録。日本人離れした楽曲センスと思春期の複雑な心境を綴った歌詞は、新鮮さと懐かしさを感じさせる。何度でも聴きたくなる1枚!
藤原さくら (ふじわら さくら)
2005年、父の影響を受け10 歳にしてギターを手にする。その後、独学でギターと歌を勉強し現在までに約30曲のオリジナル楽曲を作成。「和製ノラ・ジョーンズ」とも言われる低くスモーキーな声と見た目とのギャップに、聴く人は驚き再び聴きたくなる衝動に駆られる。
2013年春、初の自主制作盤となる「bloom1」をリリース。夏には「bloom2」、秋には「bloom3」をリリースし、2014 年3 月5 日にはインディーズながら初のフルアルバム「full bloom」がリリースされる。
現在は地元・福岡や東京都内でLIVE 活動をしながら楽曲制作に取り組んでいる。