10歳の頃から米国でアーティスト活動を始め、“Cubic U”名義で曲を発表する。1998年12月9日、“宇多田ヒカル”として、シングル「Automatic/time will tell」で日本デビュー。15歳の若さや帰国子女であること、また演歌歌手・藤圭子の娘ということなどで話題を呼び、大ブレイクする。
翌1999年3月に発売した1stアルバム「First Love」は、累計870万枚もの出荷枚数を記録し、国内アルバム売り上げ史上歴代1位の超メガヒット。その後も、「Addicted To You 」「Wait & See 〜リスク〜」「For You/タイムリミット」「Can You Keep A Secret? 」など、大ヒットを連発する。
2002年4月、卵巣腫瘍と診断され、しばらく休養を余儀なくされるも、同年6月に、3rdアルバム「DEEP RIVER」で復帰。2004年10月には、アルバム「EXODUS」で米国メジャー・デビューを果たし、その存在は常に話題を呼び、時代を彩り続けている。
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