天球、彗星は夜を跨いで (Still Still Stellar ver.)

星街すいせい

天球、彗星は夜を跨いで (Still Still Stellar ver.)

作詞:キタニタツヤ
作曲:キタニタツヤ
発売日:2021/09/29
この曲の表示回数:42,081回

天球、彗星は夜を跨いで (Still Still Stellar ver.)
明かりがひとつ灯った 灯った
天を彩った鋲が綺麗だ
僕の吐いた白い息のように、消してしまえたらな
押し殺して深く沈んだ
泣き声さえ、聞こえているから
君を刺した不安も苦痛も、
僕の青色で塗り潰して

全部涙になって
星の海を流れていった
果てしない闇の中に
そっと青を添えたら ほら

彗星が僕の頭上を飛んだ
誰もいない夜の空を染めた
深く寝静まった街の中へ
降り注ぐのは誰の悲しみだろう

星はまた弧を描いて飛んだ
もやのかかった思考を晴らして
「いつかまた会える」
なんて言えなかった
星が降ったあとの街、僕はまだ

黒く澄んだがらんどうの空を
箒星が彩るように
君を刺した不安も苦痛も
僕の青色で塗りつぶして

君の涙をそっと、星の海に流し込むんだ
尾を引いたその光が、誰かをまた救うから

彗星が僕を選ぶのなら
この空を全部君にあげる
言えなかった言葉の尾を引いて
降り注ぐのは誰の悲しみだろう?

星はまた弧を描いて飛んだ
街の視線を奪い去るように
君とまた会えるのなら僕は、そうだ
星の名前をひとつ受け止めよう

悲しみがあふれそうになること
天球で離ればなれでも
僕らは繋がっているから

彗星が僕の頭上を飛んだ
誰もいない夜の空を染めた
深く寝静まった街の中へ
降り注ぐのは誰の悲しみだろう?

星はまた弧を描いて飛んだ
もやのかかった思考を晴らして「いつか
また会える」なんて言えなかった 星が
降った後の街
僕はもうずっと君の行方を探してた

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×