日溜まりのWedding day

子供だった頃 随分 貴方には泣かされたわ
田舎町から ひとり来た 私だから

親もと離され 二度とは戻れぬ その翌年
涙も枯れないうちに 貴方に出会った

あれから兄弟みたい 喧嘩も絶えず
叱られて ドアの外 雨の中
そんな日も そばに居た そこに居た

大人に成った今でも 貴方には 泣かされるわ
突然バラを投げ渡し すねた“I LOVE YOU”

暗い海に ぼんやり 話しかけたり
悲しみ癒えぬ時も なぜかしら
いつの日も そばに居た そこに居た

日溜まりのWedding day ありがとう

嘆きのWedding day 離さない
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