into the void

「この雨が病んだら」不眠症の神父 仕込まれた猿
失った記憶と 干涸びちまった天使らの声
連れてってくれないか 生温い君の宇宙の中へ
引き裂いてくれないか 不完全なままの2人は
into the void
いま揺れてるんだ こうやって
ただ揺れてるんだ 彷徨って
完全になんてなれなくて
それ以外何も無いなんて

傷口を縫ったんだ 防波堤 近くで 拾った針で
完全に憧れた 不完全なままの2人は
into the void
いま手を繋いでいるだけ
ただ手を繋いでいるなんて
完全になんてなれなくて
それ以外何も無いなんて
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