9月のマリー-ヴィエナ讃歌-

ハヴェルカの店の片隅 立ち昇る珈琲の湯気
新聞をみつめながら 老人が振り返る午後
夏が過ぎれば 若き日の恋もうすれる けれど
唯一度の マリーの恋を忘れないで
Vienna 9月になれば 恋はまた蘇る
Vienna 9月になれば 恋はまた蘇る Vienna

夕暮れのプラターパーク 立ちつくす旅人の影
教会の鐘に誘われ ダニューブのほとり歩けば
風がささやく 若き日の恋は束の間 けれど
唯一度のマリーの恋を忘れないで
Vienna 9月になれば 恋はまた蘇る
Vienna 9月になれば 恋はまた蘇る Vienna

Vienna 9月になれば 恋はまた蘇る
Vienna 9月になれば 恋はまた蘇る Vienna
Vienna…… Vienna…… Vienna
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