嵐のあとの輝きに

まるで ブランコを
下りた 少女だと
髪に触れた指
あなた 離してく

愛は今 魔法を失くし
問いかける
言葉に二人は目をそらすけど

涙 あんなにも強く抱き寄せた
遠い腕の中に もいちど
旅立ってゆけたら

風にはしゃいでる
窓の花たちに
いのち あげた日々
想い出せたなら
人生は又 輝きだすの
ゆっくりと
うつろな影を洗い流すように

心 あきらめず 向かい合いましょう
今は少し 愛が 冒険しているだけだわ

どんな暗闇も朝にめぐり逢う
そうよ二人
嵐のあとの輝きに踊って
……踊って……

どんな暗闇も朝にめぐり逢う
きっと二人
嵐のあとの輝きを信じて
……信じて……信じて……
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