心の屋根

あなたが言ったほんの少しの つれない言葉としぐさが
私をこの世で一人ぼっちだと思わせる
愛の近道見失ない 心が今にもこわれそう
そんな時月明りをたどって 私屋根にのぼるの

空一杯の星屑に囲まれ 悲しくないと呟(つぶや)けば
穏やかになる心もう一度 あなたを許そうと想う
私の心の屋根この安らぎを あなたと感じたい

あなた気づかぬ都会の夢 破れたポケットに詰めたのを
私寂しさになれあなた優しさに 寄りかかるばかり

あなたも屋根の上で過して見ませんか星空の下では
とても許せぬことでも なぜかすぐに忘れることが出来るの
私の心の屋根 この安らぎあなたに分けたい
私の心の屋根 この安らぎをあなたと感じたい
私の心の屋根 この安らぎあなたに分けたい
私の心の屋根 この安らぎをあなたと感じたい
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