男の流転

指で数えて 想っても
過ぎた昔は 戻りゃせぬ
笑って一番 あの娘のために
三々一の 男の流転

恋と涙と 命まで
俺がかけたに なに悔やむ
ままよ夜空に 勝負と吠えりゃ
夢まで焦がすか 男の流転
×