友達の恋人

いつもの並木道と いつもの笑顔達
あの子と君の事は いつからか気付いてた

それからデートやケンカの話を
嬉しそうに話すけど
僕から本当の気持ちを聞いてほしいと

だけど あの日 君に掛けた電話
いつからか 楽しみになって

君が側にいるだけで
なんで?? どうしよもなく胸が痛い
君が僕をどう思うかなんて
聞けるわけないだって君は 友達の恋人

『あいつとケンカした。』って。。 いつになく寂しそうに
朝までなぐさめたっけ。。 そんな電話の切り際に

優しい声で 『ありがとう』って言った その一言が遠くて

君は僕の中でどんどん大きくなる
好きでどうしよもなく胸が痛い
今逢いたい! 今逢いたい! 逢えない…想うほど
何もかも見えない自分がキライになるよ

そういつか 僕が落ち込んだ時 泣いた時も
『親友だから』って傍に居て励ましてくれてた
あぁ そんな大事なことを 僕はどうして気付かなかったの?
涙止まらない

僕は君を好きになったことを
絶対に後悔しないよ

君が僕の中に気が付いたら居て
僕は大切なことを思い出したよ
君を忘れるために涙を流そう
だって君は僕の大事な 友達の恋人
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